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酷暑刊行会の一日(2023年7月30日)

一週間、雨が降らず、最高気温が35℃を超える、その日の記録。

・起きる。暑いぞ。着替えて、まずは冷蔵庫で冷やしておいたペットボトルの水を飲む。
・洗濯機を回す。
・本日発送用の校正紙をプリントアウトする。OKI のレーザープリンタが途中で故障する。
・洗濯物を干す。すでに二階のベランダの床面が熱くてやけどしそう。
・印刷用の出力データをUSBに入れて近くのコンビニに行き印刷しようとしたらカラーが50円もするので諦める。200頁以上あるので。自宅に戻る。
・パートナー用の昼の療養食を作る。喉が痛いということで、玉子とじ+梅干しのおかゆ、ヨーグルト、お茶など。
・常備食のサラダの各種パーツを作る。畑で収穫したリーフレタス+同キュウリを刻んで水にさらしタッパーに保存して冷蔵庫で冷やす。畑でとれたジャガイモを茹でてマッシュし、細かく刻んで炒めたベーコンをそれに練り込んで同じく冷蔵庫で冷やす。鶏卵を茹でて冷まして冷蔵庫で冷やす。同じく畑でとれたミニトマト、トマトも冷蔵庫で保存している。
・常備食の漬物を作る。畑で収穫したキュウリ、市販の瓜、同カブ、同セロリを常時、冷蔵庫に入れられる4リットル程度の容積のあるホーローの容器の糠床に投入する。
・自分の昼食。食欲ないけど力が入らないのでともかく何か食べる。出来合いの市販の冷やしそば、上記の常備サラダと常備漬物。
・さて、プリンタが壊れた。仕事としては、プリントMUST。都内の事務所に出て出力はできるけれど、自宅の出力環境は保持したいと思う。逡巡するも、自転車で近所の家電量販店に行きプリンターを購入、自転車の荷台に縛って持ち帰り、セッティング。
・夕方の水分補給。パートナーには市販のカフェオレのパック。
・洗濯物を取り込み、ベランダの苗ポッドに給水する。まだ外気は30℃を超えている。
・それから畑に行き野菜類を収穫して30リットル水撒きして戻り、自宅のベランダの苗や花にも水撒きする。
・パートナー用の夕の療養食を作る。刻みオクラ+刻みネギ+刻み梅干し+刻みパセリのおかゆ、ヨーグルト、お茶など。ペットボトルを回収し洗って水を充填して冷蔵庫に保存、アイスノンも同様に。
・新しいプリンタで校正紙を印刷。その間に上記サラダ、同漬物に加え、焼きそばを作って食べる。印刷終わってまとめる。複数の、宛名を書いたレターパックに入れる。
・あらためてご飯を炊く。その後はおかゆも作れるし。
・22時半、ランニング用に着替えて、レターパックを携えて外出、近所の郵便ポストに投函。昼過ぎに投函予定だったんだけど、仕方がない。
・そこから走る。さすがにこの時間になれば気温は30℃を下り28℃くらいか、けれども昼間の暑さのダメージなのか、5㎞まで苦しくて呼吸も粗い。
・5㎞の折り返しで少し歩く。歩いている間に猛烈に熱くなり、額から汗が噴き出し、さらに全身から汗が噴き出す。気温や湿度、そのときの体調によって体調は変わる。折り返しからは呼吸もだいぶ楽になるけれど、週に一日の10㎞程度では、脚も萎えるなぁ、と。
・川沿いの水面に照る 沈みゆく明るい月を 求めながら戻る。10㎞。汗だらだらで自宅に戻る。
・まずはシャワる。仕事が、生活がどうであれ、ランニングすれば汗をかき、汗はお風呂、シャワーで流さないといけない。これを習慣にすると、ほんとにいいですよ。
・ご飯は炊けた。しゃもじでほぐして、冷ます。寝る前に冷蔵庫に入れる。
・仕事関係の残務処理、メール応答、SNSの日々の投稿など。これでおしまい、おやすみ。

*パートナーはこの日の前日からCOVID陽性と診断され、自宅の一室で隔離治療となりました。このため、感染防止をしつつ、毎日の療養食を作り運ぶといった、新しいミッションが組み込まれ、それらの慌ただしい日々の記録を残しておいたら、何かしら意味があるかもしれないと、ここに投稿してみました。また前週は、あまりの猛暑のせいか、88歳の実家の父親が体調不良で救急搬送され、病院に入院しました。同時にさまざまなことが起こる、それもまた、自然なのだろうし、その自然に合わせて生きていくほかないのが人間なのだと思います。

Twitter は X になったそうだ

Twitter は市場経済のSNS(ソーシャルネットワークサービス)のひとつで、それは大金持ちに買われた。
参加者が好き勝手に投稿(=「さえずる」)することによって現実の社会・経済が動いて、価値を生み出した。
いずれ利益を生む、だからこのSNSは買い取られた。
オーナーが変わり、サービス名が変わり、サービスのアイコンが変わった。

戦争に負けた国が国名を変えられ、国旗を変えられ、通貨も変えられるという、なるほど、これが屈辱の感覚か、という思いも反芻するが、いやいや、Twitter には自治とその社会はなかった。

Twitter に社会はあったかもしれないが自治という政治はなかった。
参加者がよりよい統治のために、それを為してくれる統治者たちを選ぶ、そのような選挙、平等で公平な機会もない。
選ばれた統治者組織、政府がない、その政府によって決められた、この社会を運営するために必要な税金を収めることもない。
参加している者たちがよりよく変えていくような余地がそもそも存在しない。
その社会に参加し構築し維持していくには、義務や責任があるはずだが、そのようなものもない。
与えられたサービスのうちの、かりそめの楽しみでしかなかった。

ネットワーク上で必要なサービスに与りたい者たちが組織を営み、そのために必要な義務や責任を果たす、血を流してでも守りたい、己の命を賭して守りたい、そのような社会は、電話回線のネットワークを介したソーシャルネットワークサービス(SNS)にはいまだ存在していない。
そのような組織、機関が必要な世の中は幸せと思えないけれど、地上で生きることを拒まれた者たちが増えればふえるほど、そのような組織、機関、社会は望まれ、招来される。

梅雨明けに走る20230723

梅雨が明けた、そうな。
2023年7月24日(月)からの一週間は予報によると雨が降らないらしい。梅雨明け十日、って言いますし。
そういうわけで23日(日)の夕方に畑に行く。
ベランダで育てていたキュウリの苗が育ったので畑に投入、秋収穫のジャガイモとトウモロコシの種も植える。
ポリタン20ℓ×2回、十分に水をやる。

夜にご飯を食べて、アイロンがけをして、どうする家康は見ないで、そこから走る。
久しぶりに黒目川沿いの歩道を上流に向かい、小金井街道で折り返す。
最初は夜になって涼しいなーと思ったけれど、折り返しからは追い風で暑い熱い。6㎞。

夏の夜に走る20230722

週前半の最高気温35℃超えに比べたら涼しい?
梅雨が明けたからといって涼しくなるはずもなく。
夜になってから走る。
春は週2回20㎞くらいは走っていたけれど、暑い夏は土曜か日曜に10㎞弱程度で、足が萎えている。
春から、高反発の厚底ランニング・シューズに変えて、膝も足首も痛くない、ペースもあがるし、これはいい靴だ! と思っていたんだけど、6月に入って足の親指の付け根が痛くなってしまう。靴の踵が高く、前に重心が来ることで負荷がかかるらしい。仕方がないので、足底がフラットで固めのトレイルランにも使える靴に替える。これで治るといいんだけど、実際に履いて走ってみると、靴底が固いためか以前の左足首に痛みが。
高齢になると、なにかしら問題、故障が発生する。その都度、細かく修正して、問題や故障が大きくならないように手当するのがベスト。