ハセツネ30kその後

4月の練習量を計測してみる。
明日走れば、月間250kmになる。
体重は1.5kg減。

ハセツネ30kの翌日の月曜、その翌日火曜も10km走る。

ダメージを受けていたけれど、疲労物質を早く除去するには走ったほうがいい、という話を先輩ランナーさんから聞いてたので。火曜日のほうが足が痛く、そして、きつかった。

水曜、木曜は仕事で走れず。走らないでよかった。筋肉の深いところに筋肉痛を感じる。疲れすぎていた。

金曜、10km走る。

土曜。東久留米ランナーズクラブの定例会で走る。36km。

けっこうな雨が降るなか、東久留米から多摩湖一周。参加した別の二人は狭山湖50kmコースへ。一人は月間400kmを維持、一人は来週に萩往還250kmを控えている。
雨具はポンチョと帽子。どうせ汗で濡れるんだし、完全防水は不要。片手にペットボトル。ウェストポーチに飴。
自分の狭山湖一周しようかと途中まで考えていたのだけど、多摩湖外周のアップダウンを走ってるうちに膝と腰に違和感があったので、止めておく。昨年のように、つい、無理をして長い距離を走ってしまい、膝と腰を痛めて練習できなくなってしまうほうが結果的によろしくない結果になるので。
多摩湖の奥で分かれて、一周コースへ。足が上がらなくなってきた、ペースを落としつつ、西武ドームを左に見ながら戻っていく。多摩湖の堰堤が完成していたので、堰堤上をもくもくと走る。誰もいない静かな展望が続く。
帰りの多摩湖自転車道、野火止用水沿いのコースで足裏が痛くなってくる。体重超過で足のアーチが潰れているようだ。靴紐を締め直す。締めすぎると血行が悪くなるし、かといって、締めないでいるとアーチが潰れる。難しい。
雨足が強くなり、気温も下がる。吐く息が白い。今回は途中で潰れることなく14時には東久留米まで戻れた銭湯の源の湯さんが3時半からだったので、まだ1時間半もあり、寒くて待っていられないので、自宅に戻ってシャワーを浴びて戻る。駅前のドトールで狭山湖組みの帰りを待つ。1時間ちょっとで戻ってきた。早い。びしょ濡れで、冷え切った彼らは銭湯で身体を暖める。
膝を故障中で静養中の方、2週連続でフルマラソンに出て足の甲のアーチあたりを疲労骨折した方、などなど、ツワモノさんたちを交えて、夕方から定例(打ち上げ)会。

翌日曜も10km走る。

月曜はお台場で映画を観る。『劔岳〈点の記〉』の試写会に当たった近所のランニング&登山仲間が誘ってくれた。ありがたい。昨年、立山登山マラソンに参加して(完走ならず)、その後すぐに、劔岳にも登っていたので、なおさら、山を実感できた。
火曜は仕事の打ち合わせで走れず。

水曜は連休の最初の祝日。13km。
6回の坂ダッシュを含むルートで、このルートを疲れず痛まずグイグイと速度を増して走れるようになると、かなり仕上がってきていて、さらに長い距離を走って鍛えることになるのだけど、今はそんな状態ではなく、それなりの速度で、膝が痛くならないようにおっかなびっくり走ってなんとかオサメル、といった感じ。それでも4月の最初に比べればずいぶんラクになってきた。

木曜、4月30日も走る予定。11km走れば、ハセツネ30kから100kmになる。

4月合計は250km。

これぐらい走れば、体重も減る。

なお、筋トレはほぼ毎日、腹筋40回、腕立て20回、懸垂4回、スクワット50回程度をやっていた。

5月から、減量計画を実行。
といっても、飯抜きにするとか、得体のしれないダイエット法を試すとか、そういうことではなく、食べる前に総カロリーを2/3にする程度。ボリュームが足りなければ野菜や水を加えて量を増やして満腹を感じればいいわけで。
あと、夜食は基本的に食べない。食べるならば、必ず、豆腐にする。
徹夜仕事はできるだけ避ける、規則正しい仕事(なかなかそうはいかないけど)と生活。
そして、計量。毎日、風呂に入る前に計ればいいだけ。

体重は4月の始めで70kgもあった。今は68.5kg。1.5kg減。
5月2kg、6月2kg減らして、64.5kg。
7月1kgで63.5kg。このあたりで減量を意識しなくてよくなる。
9月の段階で62kgぐらいがいちばんいい。

ただし、これがうまくいくのも、きちんと走れていたら、月間250kmぐらい走れていれば、の話。仕事が忙しくなればこんなに走れないかもしれない。

また、昨年みたいに、調子に乗って体重超過のまま長い距離や山の中を無理に走って膝や腰を痛めて故障してしまうと走れなくなる。

そうなると、減量は予定通りにはいかないわけで、ともかく無理な練習はせず、ほどほどにやろうと思う、わけです。