Category Archives: 電子書籍出版メモ

BookLive、中国のECサイト最大手「Taobao」の電子書籍ストアへ和製電子コミックを配信開始

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は4月24日、中国のECサイト最大手「Taobao」の電子書籍ストア「淘宝閲読」へ和製電子コミックを配信開始した。

 「淘宝閲読」は中国アリババ・グループが運営する電子書籍ストアで、2011年にオープン。まず、株式会社竹書房(本社:東京都千代田区)の電子コミックやオリジナルコミック等を中国語に翻訳・提供を開始し、今後、さらに取扱い作品を拡大していきたいとのこと。【hon.jp】

問合せ先: BookLive社のプレスリリース・サイト( http://www.booklive.co.jp/release/index.html ※本稿執筆時点ではまだ未掲載)

インプレスR&D、電子書籍関係者向け電子雑誌「OnDeck Weekly」をリニューアル、4月24日号を無料公開

【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は4月24日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」をリニューアルし、4月22日号を無料で公開した。

 On Deckは2010年12月にEPUB形式で創刊した、電子書籍業界向けの無料電子雑誌。今回のリニューアルは101号配信を機に行なわれたもので、月3回だったOnDeck weeklyの配信を毎週に変更。一方、有料版で販売していた「OnDeck monthly」は刊行終了となった。最新号では「国立国会図書館のパブリックドメイン古書をPOD化(前編)」などを掲載している。

 なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。【hon.jp】

問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/

自分が執筆したストーリーの中を仲間がプレイヤーとして遊ぶ、カード型RPGサイト「Storium」がKickstarterで資金調達成功

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、自分が執筆したストーリーの中を仲間がプレイヤーとして遊ぶカード型RPGサイト「Storium」がまもなく立ち上がる模様。

 Storiumは、ケータイゲームなどでおなじみのカード型RPGを自作できるサイトで、今月Kickstarterで開発資金を公募し、すぐに予定金額を突破して資金調達に成功している。ユーザーは自分でストーリーを執筆しつつ、登場キャラクターを構築し、他のユーザーはそれに挑戦するというもの。

 日本にも以前アスキーが「RPGツクール」というゲーム制作ソフトを発売したが、それをカード・CMS化したようなイメージだ。【hon.jp】

問合せ先: StoriumのKickstarterページ( https://www.kickstarter.com/projects/stlhood/storium-the-online-storytelling-game

米Apple社が第2四半期の業績を発表、3ヶ月間で4,370万台のiPhone、1,600万台のiPadを販売

【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間4月23日、2014会計年度第2四半期(2014年1〜3月)の業績発表を行なった。

 発表によると、当期の売上高は四半期としては最高記録の436億ドル(約4.46兆円)、純利益は前年同の102億ドル(約1.04兆円)。iPhoneの販売台数は中国・インド市場が牽引して4,370万台と引き続き好調だったものの、iPadについては1,600万台と昨年同期より下回った模様。【hon.jp】

問合せ先: 米AppleInsider.comの記事( http://appleinsider.com/articles/14/04/23/apples-iphone-sales-boom-carries-declining-ipad-performance

エーピーコミュニケーションズ、5万円で紙書籍をEPUB電子書籍に変換する出版社向けサービス

【編集部記事】株式会社エーピーコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区)は4月23日、出版社など法人向けに紙書籍をEPUB電子書籍に変換する低価格サービスを開始した。

 この新サービスは同社の電子書籍出版部門「あの出版」内で行なわれるもので、テキスト書籍は5万円、写真集は8万円、表紙制作は1万円で受け付ける。【hon.jp】

問合せ先: エービーコミュニケーションズのプレスリリース( http://www.ap-com.co.jp/pre/pdf/APC_PR_20140423_seisaku.pdf ※PDF形式)

画像形式のテキストをマウス選択可能にし、OCRしてくれるGoogle Chromeプラグイン「Project Naptha」

【編集部記事】米国のIT業界ニュースサイト「The Verge」がちょっと面白いChromeブラウザ・ブラグインを紹介している。

 紹介されているのは「Project Naptha」というChrome専用ブラグインで、画像中のテキスト部分を自動認識し、それをマウスで選択・コピー可能にするというもの。制作したのは、画像識別アルゴリズムを高校時代から個人研究しているMITの大学1年生Kevin Kwok君で、2種類のオープンソースOCRエンジンと連携する。

 日本語の抽出・コピーも可能だが、OCRエンジンとしてTerrasactを選択する必要があり、それでも精度はまだまだ。しかし、発展性はかなり高そうだ。【hon.jp】

問合せ先: Project Napthaのサイト( http://projectnaptha.com/

欧州の電子雑誌業界の雄「Issuu.com」、LinkedInプロフィール画面に電子雑誌ビューワーを埋め込めるように

【編集部記事】欧州の電子雑誌業界の雄であるIssuu社(本社:デンマーク・コペンハーゲン市)は現地時間4月22日、電子雑誌投稿ポータル「Issuu.com」の作品を、大手SNS「LinkedIn」プロフィール画面に埋め込めるようにした。

 Issuu.comはPDF形式の電子雑誌・電子書籍を自由に投稿・閲覧できるポータルサイトで、2007年にオープン。Webブラウザベースの雑誌ビューワの高速・快適さで有名で、欧米圏ではすでにサイトトラフィック上位に入っており、日本の出版デザイン関係者の間でもファンは多い。一方のLinkedInは、ビジネス向けの大手SNSで、米国や日本でもよく名刺代わりに使われている。

 Issuuでは、今回LinkedIn対応とすることで、アーティスト・デザイナー等が、自身が制作に携わった電子雑誌・電子書籍をポートフォリオとして紹介できるとしている。【hon.jp】

問合せ先: Issuuの公式ブログ( http://blog.issuu.com/post/77721608963/adding-portfolios-presentations-to-linkedin

学術ジャーナル大手の蘭Elsevier社、EPUB3電子書籍ファイルフォーマットのサポートを発表

【編集部記事】学術出版・データベース大手のElsevier社(本社:オランダ・アムステルダム)は現地時間4月22日、同社が今後発行する電子書籍について、EPUB3フォーマットを採用することを発表した。

 Elsevierは一般的には学術ジャーナルの出版社として有名だが、電子書籍のタイトル数も徐々に増やしている。今後新しく発行する電子書籍に加え、既存のEPUB2形式のファイルもEPUB3形式に変換していく予定だ。【hon.jp】

問合せ先: Elsevierのプレスリリース( http://www.prnewswire.com/news-releases/elsevier-embraces-epub3-format-ensuring-more-enriched-and-interactive-ebook-experience-for-readers-256164711.html

写真アルバム制作・販売Facebookアプリの米Blurb社、Amazon社ルートでの販売にも対応

【編集部記事】個人・セミプロ向けプリントオンデマンド/電子書籍出版サービスのBlurb社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間4月22日、Amazon経由で写真アルバム書籍を販売する機能を追加した。

 2005年創業のBlurb社は、3年前にアルバム機能に蓄積した写真データをBlurb側のアカウントに吸い出し、プリントオンデマンド書籍として制作・販売できるFacebookアプリを公開。今回、独自のAdobe InDesign用アドオン「Blurb BookWright 」を開発し、AmazonルートでPOD形式・電子書籍形式のいずれでも販売できるようにした。

 なお、当面は欧米圏の言語のみに対応する。【hon.jp】

問合せ先: Blurb社のプレスリリース( http://www.blurb.com/releases/2014-04-22

オーストラリアの作家協会、電子書籍がらみの権利トラブル防止のため、出版社と契約する前に必ず相談するよう注意喚起

【編集部記事】オースラリアの作家団体Australian Society of Authors(本部:豪州シドニー市)は現地時間4月22日、会員に対して、出版契約における電子書籍の権利について注意喚起を発した。

 Australian Society of Authorsによると、電子書籍ブームにより作家が知らないままに電子書籍の出版権を出版社に取られてしまうというトラブルが続出しており、「わからないなら容易に出版契約を結ばないように」と注意している。

 出版契約を結ぶ前に、必ずAustralian Society of Authorsに相談するよう促している。【hon.jp】

問合せ先: ASA会員によるブログ記事( http://sawriterscentre.wordpress.com/2014/04/22/warning-to-authors-unfair-contracts/

中国Onyx、ロシア国内向けに9.7型E-Inkディスプレイの電子書籍端末「Onyx M96M Zeus」を発売

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、電子書籍端末メーカーのOnyx International社(本社:中国広東省)が、ロシア国内において9.7型E-Inkディスプレイの電子書籍端末「Onyx M96M Zeus」を発売した。

 Onyx M96M Zeusは解像度825 x 1,200のE Ink Pearlディスプレイを搭載し、Android OSを採用。これにより、FBReaderやCoolReaderなど複数の電子書籍ビューワアプリを選べるようになっているとのこと。

 価格は14,990ロシアルーブル(約4.3万円)。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2014/04/21/onyx-launches-a-9-7-e-ink-android-tablet-in-russia/

米書店チェーン最大手Barnes & Noble社、電子教科書ビューワーアプリ「Yuzu」をベータ公開

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が先週、大学生向け電子教科書ビューワーアプリ「Yuzu」をiPad向けおよびWebブラウザ向けにベータ公開した模様。

 Barnes & Noble社は2010年から、「NOOKstudy」というPC/Mac用電子書籍教科書ビューワソフトを独自フォーマットで公開してきたが、EPUB3形式へのフォーマットシフトに伴いこの新プラットフォーム「Yuzu」への移行を判断。

 今後はこのYuzuをベースに電子教科書の販売網を再構築していく計画のようだ。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2014/04/20/barnes-noble-launches-new-e-textbook-app-yuzu/)

インプレスR&D、国立国会図書館の古書データをAmazonのプリント・オン・デマンドサービスを使い商品化

【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は4月21日、国立国会図書館が所蔵する古書データをAmazonのプリント・オン・デマンドサービスを使い商品化した。

 国立国会図書館では現在、「近代デジタルライブラリー」サービス下に約35万点のパブリックドメイン古書が登録されており、インプレスR&D社では装丁変更・整形を行ない、「NDL所蔵古書POD」という出版社名でPOD書籍化。第一弾として21作品を1,045円〜3,868円で発売した。【hon.jp】

問合せ先: インプレスR&Dのプレスリリース( https://www.impressrd.jp/news/140421/NDL

London Book Fairの個人作家向けセミナー「2〜4ヶ月毎に1作品出す」「5年計画を立てる」

【編集部記事】米国の個人作家Liz Harris氏が、今月英国で開催されたLondon Book Fair 2014の個人作家向けセミナーの様子をレポートしている。

 セミナーの講演者は、New York TImesランキング入りの経験がある個人作家Bella Andre氏とBarbara Freethy氏。両氏によると、電子書籍作家として名前が浸透するには、マルチプラットフォーム展開はもちろんのこと、「2〜4ヶ月毎に1作品出す」「5年計画を立てる」など継続性がとても大事とのこと。【hon.jp】

問合せ先: Liz Harris氏の記事( http://www.lizharrisauthor.com/?p=2158

PWYW電子書籍販売サイト「言い値書店」、カート機能をアップデートし決済手数料を削減

【編集部記事】フリープログラマーのfujinyo氏は4月18日、日本初の“言い値”モデル(Pay what you want、略称:PWYW Model)電子書籍販売サイト「言い値書店」のアップデートを実施した。

 PWYWモデルとは、ユーザーが0円から好きな値段で購入できる販売モデルのこと。「言い値書店」では、すでに多数作品が投稿されている。今回のアップデートではカート機能も改良され、複数作品のまとめ買いに対応。これにより、たとえばPayPal決済を選択したユーザーが支払う課金手数料が数円レベルで削減できるとのこと。

告知※なお、弊社hon.jpのシステム部でも、同サイト上でEPUB電子書籍「電子書籍の価格は確率で決まる」を公開中です。

【hon.jp】

問合せ先: 言い値書店の店長ブログ( http://www.iineshoten.com/blog/update-cart-terms-email/

日本電子出版協会、「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」セミナーを東京都・飯田橋で5月30日に開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は5月30日午後、東京・飯田橋の研究社英語センターで「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」セミナーを開催する。

 本セミナーは、ソニー・ミュージックコミュニケーションズがiBookstoreで販売する電子書籍「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」制作の一部始終を紹介。登壇するのは、元となった写真集と電子書籍で企画・制作の主体となったソニー・ミュージックコミュニケーションズ・中島史朗氏と、電子書籍のオーサリング担当の林拓也氏。

 定員は200名(先着)で一般の参加費は2,000円、JEPA会員社は無料。Webでの事前登録(下記URL参照)が必要だ。【hon.jp】

問合せ先: 「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」セミナーの概要ページ( http://kokucheese.com/event/index/165774/

文藝春秋、GW前ということで電子書籍オリジナル「京都美味案内 おいしい! 京都のできたて甘味 厳選30軒」発売

【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は本日4月18日、「京都美味案内 おいしい! 京都のできたて甘味 厳選30軒」(写真と文:関谷江里)を電子書籍で発売した。

 同著は電子書籍オリジナルの京スイーツ・ガイドで、あんみつ・みたらし団子・おぜんざい・豆かん・ふわふわ抹茶ホットケーキなど、京都のできたて甘味を満載。著者は、主要雑誌で寄稿しつつ、京都に魂を奪われ移住してしまった「京都偏愛ライター」の関谷江里氏。

 価格は500円(税込)で、主要電子書籍ストアで購入できる。【hon.jp】

問合せ先: 文藝春秋の作品概要ページ( http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692018100000000000X

Nielsenグループの市場調査会社「米国人の54%が電子書籍を利用中、10〜30代に絞ると66%」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、Nielsenグループ傘下の市場調査大手Harris Poll社(本社:米国ニューヨーク州)が同国内における電子書籍の利用率に関するアンケート調査結果を発表したとのこと。

 本アンケートは3月中旬にオンライン方式とパネル方式の2段階で行なわれ、サンプルとなったのは18歳以上2,234名。 その結果、米国人の54%が電子書籍を利用中で、10〜30代に絞ると66%にものぼることが明らかになったとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/new-poll-finds-majority-of-americans-read-ebooks/

韓国Samsungが米Amazon社と提携、Galaxyシリーズ専用のKindle電子書籍ビューワを提供開始

【編集部記事】現地報道によると、韓国サムソン電子(本社:韓国ソウル市)とAmazon社(本社:米国ワシントン州)は、前者のスマートフォン「Galaxy」シリーズ専用の電子書籍ビューワアプリ「Kindle for Samsung」を提供開始したとのこと。

 今回対象となるのはAndroid 4.0以降を搭載したGalaxyシリーズで、KindleアプリはSamsung Appsストア経由でダウンロード可能。AndroidユーザーはもともとGoogle Play Store経由でKindleアプリをダウンロードできたが、今回Galaxy専用版でサムソン側の会員サービスの強化を狙う模様。

 さらには、まもなく発売されると噂されるTizen OS機などのアプリ拡充も視野にあるようだ。【hon.jp】

問合せ先: Android Centralの記事( http://www.androidcentral.com/samsung-amazon-partner-new-custom-kindle-experience

Nielsenグループの市場調査会社「米国人の54%が電子書籍を利用中、10代に絞ると66%」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、Nielsenグループ傘下の市場調査大手Harris Poll社(本社:米国ニューヨーク州)が同国内における電子書籍の利用率に関するアンケート調査結果を発表したとのこと。

 本アンケートは3月中旬にオンライン方式とパネル方式の2段階で行なわれ、サンプルとなったのは18歳以上2,234名。 その結果、米国人の54%が電子書籍を利用中で、10代に絞ると66%にものぼることが明らかになったとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/new-poll-finds-majority-of-americans-read-ebooks/

【お知らせ】弊社代表取締役社長・落合早苗のオーディオブック・インタビューがiTunes上で発売されました

【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただきましてまことにありがとうございます。

 このたび、高木利弘氏の電子出版考察オーディオブックシリーズ「出版の未来 第2回〜電子書籍ベストセラーの変遷」で、弊社代表取締役社長・落合早苗がインタビューされ、6パート+ブックレット形式でiTunes上で発売されました。

 価格は600円で、内容的には現在の電子書籍に至るまで日本国内市場の歴史をわかりやすく解説しております。iPhone・iPad上でプレビュー試聴できますので、ぜひ一度ご試聴ください。

  電子書籍をご愛読されているユーザーさま、ならびに電子書籍ビジネスに関わっていらっしゃるご担当者さまにおかれましては、引き続き電子書籍検索サイト「hon.jp」へのご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。【hon.jp】

問合せ先: 「出版の未来」第2回の配信リンク( https://itunes.apple.com/jp/album//id860720036/ 要iTunes)

電子書籍販売サイト「BookLive!」がリンクシェア経由のアフィリエイトを強化、記念キャンペーンも

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は4月16日、電子書籍販売サイト「BookLive!」で加盟しているリンクシェア・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区)のアフィリエイト・サービスを強化し、後者の「TGアフィリエイト」にも登録したことを発表した。

 「TGアフィリエイト」は、合併前の前TrafficGate社が保有していた媒体ネットワーク。これにより、BookLive!バナーの露出が大きく増えることになる。今回のアフィリエイト開始に伴い、BookLive社では5月21日まで期間限定で、10クリック以上が発生した個人サイトに100円の報酬を進呈する特別キャンペーンを開始した。

 リンクシェアのアカウント加入済みのブロガーは必見だ。【hon.jp】

問合せ先: BookLive社のプレスリリース( http://booklive.co.jp/release/2014/04/161730.html

先週英国で開催されたLondon Book Fair会場で韓国特集ブース、韓国の電子書籍ベンダーが大集合

【編集部記事】先週ロンドン市内で開催されたLondon Book Fairでは、韓国の特集ブースが設置され、その様子が展示会ニュースサイト「aving.net」で紹介されている。

 今年のLondon Book Fairの特別テーマは「韓国の電子書籍市場」。そこで、韓国内の主要電子書籍ベンダーがそれぞれの製品をブースでデモ。出展企業のカタログも下記URLで公開されている。【hon.jp】

問合せ先: Londonブックフェアの韓国ベンダーカタログ( http://tshow.aving.net/ebook/book/THE_LONDON_BOOK_FAIR_2014/

学童がRubyプログラミングを学ぶのため電子絵本企画がクラウドファンディング成功、8月発売へ

【編集部記事】フィンランド在住のLinda Liukasという女性プログラマーが、幼稚園・低学年児童にプログラミングを教えるための電子絵本「Hello Ruby」を8月に発売する。

 Hello Rubyは、プログラミング講師でもあるLiukas氏が企画・クラウドファンディング成功したもので、すでに20カ国の出版社から翻訳権のオファーが来ている模様だ。【hon.jp】

問合せ先: 「Hello Ruby」の予約サイト( http://www.helloruby.com/

来月開催の米国Book Expo America 2014カンファレンス、ベンチャー企業コンテストも開催

【編集部記事】現地時間5月29日〜31日にニューヨーク市内で開催される米国最大の出版業界カンファレンス「Book Expo America」で、ベンチャー企業コンテストが開催される。

 この新企画はBook Expo Startup Challengeというもので、各ベンチャーはベンチャーキャピタル担当者などの前で新サービスのアイデア・商品を指定時間内にプレゼンし、最優秀ベンチャーはIngram Content Group社から投資を受けられるというもの。

 電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(本部:米国ワシントン州)も、電子書籍コンファレンス「Digital Book 2014」を同会場で並行開催する予定で、日本からは講談社・吉羽治氏がセミナーに登壇する予定。【hon.jp】

問合せ先: Book Expo事務局のプレスリリース( http://www.digitalbookworld.com/2014/book-expo-america-to-hold-book-start-up-pitch-contest/

パピレス、「電子貸本Renta!」アフィリエイト料率を15%に引き上げるキャンペーン

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は4月15日から、同社が運営する「電子貸本Renta!」のアフィリエイト料率を15%に引き上げる「Renta!アフィリエイト春のキャンペーン」キャンペーンを開始した。

 Renta!アフィリエイトは、バリューコマース株式会社(本社:東京都港区)を採用したアフィリエイトサービスで、通常の料率は10%。今回のキャンペーンでは、5月14日までの期間中についてその1.5倍に引き上げる。

 同サービスでは昨年末から、PCからだけでなく、フィリエイトサービスへの登録・リンク登録など各種手続きがiPadやAndroidタブレット上からも行なえるようになっている。【hon.jp】

問合せ先: パピレスのプレスリリース( http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/help/affiliate_begin.htm

Amazonが今夏発表するスマートフォンのプロトタイプ版の画像がリークされる

【編集部記事】米国のIT系ニュースサイト「BGR.com」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が開発中の独自スマートフォンのプロトタイプ版の画像を入手したとのこと。

 Amazon製スマートフォンは今夏発表されることが噂されており、Kindle Fireシリーズ同等に独自改造したAndroid OSを搭載。ディスプレイサイズは4.7型で、Qualcomm Snapdragonをプロセッサとして採用する。ハイエンド版が先に米国で発売され、おってローエンド版も投入されるとのこと。

 なお、リーク画像はボディデザインが見えないようにプラスチックカバーで覆われている。【hon.jp】

問合せ先: BGR.comの記事( http://bgr.com/2014/04/15/amazon-smartphone-photos-specs-kindle-phone-exclusive/

英国の出版社Verso Booksの紙書籍+電子書籍バンドリングが好スタート、直販のメリットを最大限に活かす

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、今月から紙書籍の購入者への電子書籍版無料提供をスタートした英国の中堅出版社Verso Books(本社:英国ロンドン市)が、好調なスタートを切った模様。

 紙書籍+電子書籍のバンドル販売は珍しくないが、Verso Books社では自社サイトで直販。さらに、ウォーターマーク方式で電子書籍ファイルを作成し、国外の購入者にも対応する。

 記事によると、Verso Booksでは予想を上回るペースで売上が伸びており、キー要素として同社が自社ドメインで直販している点をあげている。Verso Booksはもともと思想関連書では有名な出版社なので、潜在ユーザーは以前から同社サイトを頻繁に訪問していたものと思われる。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/verso-direct-to-consumer-e-commerce-business-off-to-early-success/

米研究者「インタラクティブ電子絵本の読み方は、親が指導すべき。子供の放ったらかしはいけない」

【編集部記事】iPadの普及で、インタラクティブ電子絵本など幼児向けの作品へのニーズが急増しているが、New York Times紙によると、その取り扱い方法に警鐘を鳴らしている研究者がいるとのこと。

 記事となっているのは米West Chester大学(本部:米国ニューヨーク州)のHeather Ruetschlin Schugar助教授。一般的に、絵本に集中している子供はそっとしてあげるのがいいとされるが、電子絵本の場合はインタラクティブ要素に気を取られすぎて、ゲーム感覚でそればかりで遊んでしまうケースが多いとのこと。

 電子絵本の正しい読み方を、親がきちんと指導する必要があるという。【hon.jp】

問合せ先: New York Times紙の報道( http://parenting.blogs.nytimes.com/2014/04/10/students-reading-e-books-are-losing-out-study-suggests/

Google Book Search裁判、作家団体Authors Guildが正式控訴「中立的な電子書籍の権利管理データベースを構築すべき」

【編集部記事】米作家団体Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は現地時間4月11日、2005年に始まってから9年目となるGoogle Book Search裁判について、正式に控訴した。

 本裁判は、昨年5月からフェアユース面での是非を問うかたちで裁判が仕切り直しになり、11月に一連の訴状はニューヨーク連邦地裁のDenny Chin判事に棄却され、被告側のGoogle社(本社:米国カリフォルニア州)の勝利となった。

 原告側の米作家団体Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は「Google社の行為は、Amazon社など既存の電子書籍ストアの利害を大きく損なうものである」とし、代案として「中立的な電子書籍の権利管理データベースを構築すべきだ」と新たな主張を盛り込んでいる。【hon.jp】

問合せ先: 米Authors Guildのプレスリリース( http://www.authorsguild.org/general/authors-guild-amazon-was-googles-target/