Category Archives: 電子書籍出版メモ

PWYW電子書籍販売サイト「言い値書店」、カート機能をアップデートし決済手数料を削減

【編集部記事】フリープログラマーのfujinyo氏は4月18日、日本初の“言い値”モデル(Pay what you want、略称:PWYW Model)電子書籍販売サイト「言い値書店」のアップデートを実施した。

 PWYWモデルとは、ユーザーが0円から好きな値段で購入できる販売モデルのこと。「言い値書店」では、すでに多数作品が投稿されている。今回のアップデートではカート機能も改良され、複数作品のまとめ買いに対応。これにより、たとえばPayPal決済を選択したユーザーが支払う課金手数料が数円レベルで削減できるとのこと。

告知※なお、弊社hon.jpのシステム部でも、同サイト上でEPUB電子書籍「電子書籍の価格は確率で決まる」を公開中です。

【hon.jp】

問合せ先: 言い値書店の店長ブログ( http://www.iineshoten.com/blog/update-cart-terms-email/

日本電子出版協会、「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」セミナーを東京都・飯田橋で5月30日に開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は5月30日午後、東京・飯田橋の研究社英語センターで「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」セミナーを開催する。

 本セミナーは、ソニー・ミュージックコミュニケーションズがiBookstoreで販売する電子書籍「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」制作の一部始終を紹介。登壇するのは、元となった写真集と電子書籍で企画・制作の主体となったソニー・ミュージックコミュニケーションズ・中島史朗氏と、電子書籍のオーサリング担当の林拓也氏。

 定員は200名(先着)で一般の参加費は2,000円、JEPA会員社は無料。Webでの事前登録(下記URL参照)が必要だ。【hon.jp】

問合せ先: 「もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”」セミナーの概要ページ( http://kokucheese.com/event/index/165774/

文藝春秋、GW前ということで電子書籍オリジナル「京都美味案内 おいしい! 京都のできたて甘味 厳選30軒」発売

【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は本日4月18日、「京都美味案内 おいしい! 京都のできたて甘味 厳選30軒」(写真と文:関谷江里)を電子書籍で発売した。

 同著は電子書籍オリジナルの京スイーツ・ガイドで、あんみつ・みたらし団子・おぜんざい・豆かん・ふわふわ抹茶ホットケーキなど、京都のできたて甘味を満載。著者は、主要雑誌で寄稿しつつ、京都に魂を奪われ移住してしまった「京都偏愛ライター」の関谷江里氏。

 価格は500円(税込)で、主要電子書籍ストアで購入できる。【hon.jp】

問合せ先: 文藝春秋の作品概要ページ( http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692018100000000000X

Nielsenグループの市場調査会社「米国人の54%が電子書籍を利用中、10〜30代に絞ると66%」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、Nielsenグループ傘下の市場調査大手Harris Poll社(本社:米国ニューヨーク州)が同国内における電子書籍の利用率に関するアンケート調査結果を発表したとのこと。

 本アンケートは3月中旬にオンライン方式とパネル方式の2段階で行なわれ、サンプルとなったのは18歳以上2,234名。 その結果、米国人の54%が電子書籍を利用中で、10〜30代に絞ると66%にものぼることが明らかになったとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/new-poll-finds-majority-of-americans-read-ebooks/

韓国Samsungが米Amazon社と提携、Galaxyシリーズ専用のKindle電子書籍ビューワを提供開始

【編集部記事】現地報道によると、韓国サムソン電子(本社:韓国ソウル市)とAmazon社(本社:米国ワシントン州)は、前者のスマートフォン「Galaxy」シリーズ専用の電子書籍ビューワアプリ「Kindle for Samsung」を提供開始したとのこと。

 今回対象となるのはAndroid 4.0以降を搭載したGalaxyシリーズで、KindleアプリはSamsung Appsストア経由でダウンロード可能。AndroidユーザーはもともとGoogle Play Store経由でKindleアプリをダウンロードできたが、今回Galaxy専用版でサムソン側の会員サービスの強化を狙う模様。

 さらには、まもなく発売されると噂されるTizen OS機などのアプリ拡充も視野にあるようだ。【hon.jp】

問合せ先: Android Centralの記事( http://www.androidcentral.com/samsung-amazon-partner-new-custom-kindle-experience

Nielsenグループの市場調査会社「米国人の54%が電子書籍を利用中、10代に絞ると66%」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、Nielsenグループ傘下の市場調査大手Harris Poll社(本社:米国ニューヨーク州)が同国内における電子書籍の利用率に関するアンケート調査結果を発表したとのこと。

 本アンケートは3月中旬にオンライン方式とパネル方式の2段階で行なわれ、サンプルとなったのは18歳以上2,234名。 その結果、米国人の54%が電子書籍を利用中で、10代に絞ると66%にものぼることが明らかになったとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/new-poll-finds-majority-of-americans-read-ebooks/

【お知らせ】弊社代表取締役社長・落合早苗のオーディオブック・インタビューがiTunes上で発売されました

【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただきましてまことにありがとうございます。

 このたび、高木利弘氏の電子出版考察オーディオブックシリーズ「出版の未来 第2回〜電子書籍ベストセラーの変遷」で、弊社代表取締役社長・落合早苗がインタビューされ、6パート+ブックレット形式でiTunes上で発売されました。

 価格は600円で、内容的には現在の電子書籍に至るまで日本国内市場の歴史をわかりやすく解説しております。iPhone・iPad上でプレビュー試聴できますので、ぜひ一度ご試聴ください。

  電子書籍をご愛読されているユーザーさま、ならびに電子書籍ビジネスに関わっていらっしゃるご担当者さまにおかれましては、引き続き電子書籍検索サイト「hon.jp」へのご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。【hon.jp】

問合せ先: 「出版の未来」第2回の配信リンク( https://itunes.apple.com/jp/album//id860720036/ 要iTunes)

電子書籍販売サイト「BookLive!」がリンクシェア経由のアフィリエイトを強化、記念キャンペーンも

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は4月16日、電子書籍販売サイト「BookLive!」で加盟しているリンクシェア・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区)のアフィリエイト・サービスを強化し、後者の「TGアフィリエイト」にも登録したことを発表した。

 「TGアフィリエイト」は、合併前の前TrafficGate社が保有していた媒体ネットワーク。これにより、BookLive!バナーの露出が大きく増えることになる。今回のアフィリエイト開始に伴い、BookLive社では5月21日まで期間限定で、10クリック以上が発生した個人サイトに100円の報酬を進呈する特別キャンペーンを開始した。

 リンクシェアのアカウント加入済みのブロガーは必見だ。【hon.jp】

問合せ先: BookLive社のプレスリリース( http://booklive.co.jp/release/2014/04/161730.html

先週英国で開催されたLondon Book Fair会場で韓国特集ブース、韓国の電子書籍ベンダーが大集合

【編集部記事】先週ロンドン市内で開催されたLondon Book Fairでは、韓国の特集ブースが設置され、その様子が展示会ニュースサイト「aving.net」で紹介されている。

 今年のLondon Book Fairの特別テーマは「韓国の電子書籍市場」。そこで、韓国内の主要電子書籍ベンダーがそれぞれの製品をブースでデモ。出展企業のカタログも下記URLで公開されている。【hon.jp】

問合せ先: Londonブックフェアの韓国ベンダーカタログ( http://tshow.aving.net/ebook/book/THE_LONDON_BOOK_FAIR_2014/

学童がRubyプログラミングを学ぶのため電子絵本企画がクラウドファンディング成功、8月発売へ

【編集部記事】フィンランド在住のLinda Liukasという女性プログラマーが、幼稚園・低学年児童にプログラミングを教えるための電子絵本「Hello Ruby」を8月に発売する。

 Hello Rubyは、プログラミング講師でもあるLiukas氏が企画・クラウドファンディング成功したもので、すでに20カ国の出版社から翻訳権のオファーが来ている模様だ。【hon.jp】

問合せ先: 「Hello Ruby」の予約サイト( http://www.helloruby.com/

来月開催の米国Book Expo America 2014カンファレンス、ベンチャー企業コンテストも開催

【編集部記事】現地時間5月29日〜31日にニューヨーク市内で開催される米国最大の出版業界カンファレンス「Book Expo America」で、ベンチャー企業コンテストが開催される。

 この新企画はBook Expo Startup Challengeというもので、各ベンチャーはベンチャーキャピタル担当者などの前で新サービスのアイデア・商品を指定時間内にプレゼンし、最優秀ベンチャーはIngram Content Group社から投資を受けられるというもの。

 電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(本部:米国ワシントン州)も、電子書籍コンファレンス「Digital Book 2014」を同会場で並行開催する予定で、日本からは講談社・吉羽治氏がセミナーに登壇する予定。【hon.jp】

問合せ先: Book Expo事務局のプレスリリース( http://www.digitalbookworld.com/2014/book-expo-america-to-hold-book-start-up-pitch-contest/

パピレス、「電子貸本Renta!」アフィリエイト料率を15%に引き上げるキャンペーン

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は4月15日から、同社が運営する「電子貸本Renta!」のアフィリエイト料率を15%に引き上げる「Renta!アフィリエイト春のキャンペーン」キャンペーンを開始した。

 Renta!アフィリエイトは、バリューコマース株式会社(本社:東京都港区)を採用したアフィリエイトサービスで、通常の料率は10%。今回のキャンペーンでは、5月14日までの期間中についてその1.5倍に引き上げる。

 同サービスでは昨年末から、PCからだけでなく、フィリエイトサービスへの登録・リンク登録など各種手続きがiPadやAndroidタブレット上からも行なえるようになっている。【hon.jp】

問合せ先: パピレスのプレスリリース( http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/help/affiliate_begin.htm

Amazonが今夏発表するスマートフォンのプロトタイプ版の画像がリークされる

【編集部記事】米国のIT系ニュースサイト「BGR.com」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が開発中の独自スマートフォンのプロトタイプ版の画像を入手したとのこと。

 Amazon製スマートフォンは今夏発表されることが噂されており、Kindle Fireシリーズ同等に独自改造したAndroid OSを搭載。ディスプレイサイズは4.7型で、Qualcomm Snapdragonをプロセッサとして採用する。ハイエンド版が先に米国で発売され、おってローエンド版も投入されるとのこと。

 なお、リーク画像はボディデザインが見えないようにプラスチックカバーで覆われている。【hon.jp】

問合せ先: BGR.comの記事( http://bgr.com/2014/04/15/amazon-smartphone-photos-specs-kindle-phone-exclusive/

英国の出版社Verso Booksの紙書籍+電子書籍バンドリングが好スタート、直販のメリットを最大限に活かす

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、今月から紙書籍の購入者への電子書籍版無料提供をスタートした英国の中堅出版社Verso Books(本社:英国ロンドン市)が、好調なスタートを切った模様。

 紙書籍+電子書籍のバンドル販売は珍しくないが、Verso Books社では自社サイトで直販。さらに、ウォーターマーク方式で電子書籍ファイルを作成し、国外の購入者にも対応する。

 記事によると、Verso Booksでは予想を上回るペースで売上が伸びており、キー要素として同社が自社ドメインで直販している点をあげている。Verso Booksはもともと思想関連書では有名な出版社なので、潜在ユーザーは以前から同社サイトを頻繁に訪問していたものと思われる。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/verso-direct-to-consumer-e-commerce-business-off-to-early-success/

米研究者「インタラクティブ電子絵本の読み方は、親が指導すべき。子供の放ったらかしはいけない」

【編集部記事】iPadの普及で、インタラクティブ電子絵本など幼児向けの作品へのニーズが急増しているが、New York Times紙によると、その取り扱い方法に警鐘を鳴らしている研究者がいるとのこと。

 記事となっているのは米West Chester大学(本部:米国ニューヨーク州)のHeather Ruetschlin Schugar助教授。一般的に、絵本に集中している子供はそっとしてあげるのがいいとされるが、電子絵本の場合はインタラクティブ要素に気を取られすぎて、ゲーム感覚でそればかりで遊んでしまうケースが多いとのこと。

 電子絵本の正しい読み方を、親がきちんと指導する必要があるという。【hon.jp】

問合せ先: New York Times紙の報道( http://parenting.blogs.nytimes.com/2014/04/10/students-reading-e-books-are-losing-out-study-suggests/

Google Book Search裁判、作家団体Authors Guildが正式控訴「中立的な電子書籍の権利管理データベースを構築すべき」

【編集部記事】米作家団体Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は現地時間4月11日、2005年に始まってから9年目となるGoogle Book Search裁判について、正式に控訴した。

 本裁判は、昨年5月からフェアユース面での是非を問うかたちで裁判が仕切り直しになり、11月に一連の訴状はニューヨーク連邦地裁のDenny Chin判事に棄却され、被告側のGoogle社(本社:米国カリフォルニア州)の勝利となった。

 原告側の米作家団体Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は「Google社の行為は、Amazon社など既存の電子書籍ストアの利害を大きく損なうものである」とし、代案として「中立的な電子書籍の権利管理データベースを構築すべきだ」と新たな主張を盛り込んでいる。【hon.jp】

問合せ先: 米Authors Guildのプレスリリース( http://www.authorsguild.org/general/authors-guild-amazon-was-googles-target/

キャラクターの衣服が透けて見える“すけすけ眼鏡”機能付き! BookLiveで人気BLレーベル「シガリロ」キャンペーン

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は4月11日、人気BLコミックレーベル「シガリロ」の作品を対象としたキャンペーンを開始した。

 本キャンペーンでは「シガリロ」全作品を対象に購入金額の10%相当のBookLive!ポイントを進呈。さらに、「壁ごしの思春期。3」(作:椿)の購入者には、限定コンテンツとして、“すけすけ眼鏡”をかけたようにキャラクターの衣服が透けて見える「特別ふろく★『壁ごしの思春期。3すけすけエディション」ももれなくプレゼントする。

 作者の描き下ろしペーパーや未公開の没ラフ、下絵など30ページ以上を収録した大ボリュームのおまけコンテンツとのこと。【hon.jp】

問合せ先: BookLive!の「シガリロ」キャンペーンページ( http://booklive.jp/feature/index/id/cigarillo

米Amazon、米国の電子コミックストア最大手のComiXology社の買収を発表

【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間4月10日、米国の電子コミック配信ストア最大手ComiXology社(本社:米国ニューヨーク州)の買収を発表した。

 ComiXology社はもともと2007年にアメコミ・ファン向けコミュニティサイトとして設立されたベンチャーで、その後iPad向けコミック配信アプリをリリースし、人気アプリとして常連化。Marvel Comics社やDC Comics社の作品配信などを一部独占的に行なうまで成長しており、日本の大手出版社も複数契約している。

 一般の電子書籍にはめっぽう強いAmazon社だが、電子コミックについては後手にまわっていたため、ComiXology社の買収によって弱点を補いたい模様だ。【hon.jp】

問合せ先: Amazon社のプレスリリース( http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1917741

米国のP2P違法ダウンロード監視会社Rightscorp、電子書籍市場へ参入

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、P2P違法ダウンロード監視会社Rightcorp(本社:米国カリフォルニア州)が電子書籍出版社・作家向けの監視サービスに参入することを発表した。

 Rightcorpは、主に音楽レーベル大手の代理としてP2Pネットワーク網を独自に監視し、違法ダウンロード者の特定とISP会社への法的警告を行なっているベンチャー。電子書籍市場への参入第1号として、有名作家Mark Sisson氏と契約したことを明らかにしている。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/rightscorp-to-move-into-ebook-market/

米BISG、電子書籍プロフェッショナル認定コース「eBook Ninjas」を5月からオンライン開講

【編集部記事】米国の出版業界調査団体Book Industry Study Group(本部:米国ニューヨーク州、以後BISG)は来月から、電子書籍制作サービス会社Firebrand Technologies社(本社:米国マサチューセッツ州)と共同で電子書籍プロフェッショナル認定コース「eBook Ninjas」を5月からオンライン開講する。

 eBook Ninjasは、電子書籍関連会社の経営者やデザイナーを対象としてBISG認定コースで、5月6日の初級者コース「Introduction to Ebooks」を皮切りに多数の講義を提供する予定。価格は1講義あたり285ドル(約2.9万円)、コース一本+認定試験で3,000ドル(約30.4万円)。【hon.jp】

問合せ先: eBook Ninjasのサイト( http://ebookninjas.com/

BookLive、ネットカフェ大手「自遊空間」とサービス連携、まずクーポンアプリにコミック立ち読みコーナーを設置

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は4月10日、ネットカフェ「自遊空間」を運営する株式会社ランシステム(本社:東京都豊島区)とのサービス連携を開始した。

 「自遊空間」は日本全国にフランチャイズ展開しているネットカフェ大手チェーン。本日から、同チェーンのクーポンアプリ「自遊空間とくとくクーポンアプリ」にBookLive側が電子コミック立ち読みコーナーを設置し、「自遊空間」会員が移動中でもコミックが楽しめるようにする。

 BookLive社によると、電子書籍と親和性の高い、コミック好き読者が多く集まる業態との連携を今後も開拓していきたいとのこと。【hon.jp】

問合せ先: BookLive社のプレスリリース( http://booklive.co.jp/release/2014/04/101300.html

人気の電子書籍ビューワアプリ「FBReader」、家電業界生まれのDRM規格「Marin」をサポートへ

【編集部記事】古参の無料電子書籍ビューワアプリ「FBReader」が英国時間4月9日、ロンドン市内で開催中のLondon Book Fair会場において、Marlin DRMに対応したことを発表した。

 FBReaderはロシアのプログラマーNikolay Pultsinが2005年から開発している無料電子書籍ビューワで、現在はiOS・Android・Windows・Mac・Linuxなどさまざまなプラットフォーム版が公開されている。

 一方のMarlin DRMは、日本の大手家電メーカーなどが1990年代にデジタル映像コンテンツ用に共同開発したもので、P2P型の仕組みを採用。現在はMarlin Trust Management Organization(本部:米国オレゴン州)という団体がライセンス供給元となっている。【hon.jp】

問合せ先: FBReaderのプレスリリース( http://cloudcomputing.ulitzer.com/node/3049670

IDPF、EPUB3電子書籍ファイル規格専門のニュースポータル「EPUBZone.org」をオープン

【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間4月9日、EPUB3電子書籍規格に関するニュースポータルサイト「EPUBZone.org」をオープンした。

 EPUBZone.orgは、電子書籍制作ビギナーから業界ベテランまで幅広くEPUB規格の認知を高めるために立ち上げられたサイトで、今後IDPFメンバーの活動状況やEPUB3活用例を紹介していく予定。【hon.jp】

問合せ先: EPUBZone.orgのサイト( http://epubzone.org/

英The Guardian紙、個人作家向けの文学賞を開設、毎月発表へ

【編集部記事】英The Guardian紙が、同国における電子書籍の個人作品の台頭を受け、専用の文学賞「Guardian Legend Times Self-Published Novel of the Month」を毎月発表することを明らかにした。

 この賞は、自費出版社Legend Times社(本社:英国ロンドン市)とのタイアップで企画されたもので、毎月公募する作品群の中から2社のスタッフ約20名で注目10作品を選び出すというもの。The Guardian紙では、この賞によって個人作家たちの露出と認知度アップを増やしたいとしている。
【hon.jp】

問合せ先: 英The Guardian紙の発表( http://www.theguardian.com/books/2014/apr/08/self-published-diy-books-monthly-prize-legend-times

中小出版社向けの電子書籍売上集金ベンチャー英Distee、招待制ベータでオープン

【編集部記事】英国ロンドン市で今週開催されているLondon Book Fair展示会で、中小出版社向けの電子書籍売上集金ベンチャー「Distee」がベータオープンしたことが発表された。

 Distee(本社:英国ロンドン市)は中小出版社向けの電子書籍プラットフォームサービスで、出版社が保有するEPUB電子書籍ファイルをチェック後、Apple・Kobo・Barnes & Nobleなど全世界の主要電子書籍ストアに納品・集金代行してくれるというもの。

 目玉はその料金体系で、レベニューシェア方式ではなく1作品あたり月額6.99英ポンド(約1,180円)の固定システム利用料のみを請求。いつでも退会できるので、ある一定の売上が見込める作品の場合、コスト安なサービスといえるだろう。【hon.jp】

問合せ先: Disteeのサイト( http://www.distee.com/

Macworldサイト、Apple社が先週アップデートしたワープロソフト「Pages」のEPUB電子書籍出力をレビュー

【編集部記事】米国のMac雑誌サイト「Macworld」の電子書籍担当スタッフが、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)が先週アップデートしたiOS/Mac OS X用ワープロソフト「Pages」のEPUB電子書籍ファイル出力機能をレビューしている。

 Pagesは今までEPUB2形式でのファイル出力しか対応していなかったが、今回のアップデートで初めてEPUB3に対応。記事によると、Retina機種への対応などいくつか改善点がみられるが、CSS処理面でまだ荒削りなため、本格ユースにはまだ使えないとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Macworldの記事( http://www.macworld.com/article/2140800/making-ebooks-in-pages-5-2-heres-what-works-now-and-what-still-doesnt.html

米Microsoftの無料電子書籍「Programming Windows 8 Apps with HTML, CSS, and JavaScript」第2版

【編集部記事】米Microsoft社は現地時間4月8日、昨年8月に無料公開した電子書籍「Programming Windows 8 Apps with HTML, CSS, and JavaScript」(著:Kraig Brockschmidt)のアップデート版となる「〜Second Edition」を公開した。

 この1,311ページ相当の電子書籍では、HTML5/CSS/JavaScriptベースでのWindows Storeアプリ開発の基本が解説されており、本書の無料公開を通じてWebデベロッパーたちの積極的な参加を促したい模様だ。【hon.jp】

問合せ先: MSDN公式ブログ( http://blogs.msdn.com/b/microsoft_press/archive/2014/04/08/free-ebook-programming-windows-store-apps-with-html-css-and-javascript-second-edition.aspx

ACCESSと東京書籍、ICT教育サービス向けオンラインプラットフォームの開発・事業化に向けて協業

【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)と東京書籍株式会社(本社:東京都北区)は4月8日、前者のEPUB3電子教科書ビューワ「PUBLUS Reader for Education」をベースに、共同研究の範囲を拡大して新たな教育サービスの開発・事業化に向けた検討を進めることを発表した。

 ACCESS社のPUBLUSは、ブラウザのみで電子書籍コンテンツの閲覧・決済を可能とする電子出版プラットフォームで、マルチプラットフォームに対応するためクラウド側でEPUBコンテンツのレンダリング処理を行なうソリューション。PUBLUS Reader for Educationビューワは、2月時点ですでに東京書籍側に納入されたことが明らかにされている。

 今回の発表は、2月の発表内容からさらに一歩進め、2社が新サービス企画でも協業するというもの。【hon.jp】

問合せ先: ACCESSのプレスリリース( http://jp.access-company.com/news_event/archives/2014/20140408/)

老舗の電子書籍端末メーカーPocketBook社、カメラ+OCRアプリ内蔵の電子書籍端末「Ultra」を来月発売予定

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、東欧・アジアを中心に2007年から電子書籍端末を設計・販売しているPocketBook International社(本社:スイス・ルガーノ市)が、5月末にもカメラ+OCRアプリ内蔵の電子書籍端末を発売する模様。

 記事によると、「PocketBook Ultra」は最新型の電子ペーパーディスプレイE-Ink Cartaを採用し、価格は199ユーロ(約2.8万円)。

 同社は先月、「Aqua」という完全防水の電子書籍端末を発表したばかり。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2014/04/07/pocketbooks-camera-equipped-ereader-tipped-for-a-may-launch-will-cost-199-euros/

Markdown+Javascriptでプログラミング演習サイト・シングルページ電子書籍が制作できる「GitBook」

【編集部記事】Gitを使ったチーム編集型のWeb・電子書籍制作ツールが増えつつあるが、インタラクティブなプログラミング演習サイト・電子書籍を構築する「GitBook」が公開された。

 GitBookは今週前に公開されたばかりのオープンソース・コンテンツ制作ツール。従来のGitベースの制作ツールと異なるのはインタラクティブ演習画面を追加できるようにしている点で、まずはnode.jsを使ったJavascriptインタプリタとのフル連携を目指している。

 作品のPDF化・シングルページ電子書籍化もできるようになっているが、まだ立ち上がったばかりのプロジェクトなので、EPUB電子書籍ファイルなどへの対応も時間の問題だろう。【hon.jp】

問合せ先: GitBookの公開サイト( http://www.gitbook.io/