Category Archives: 電子書籍出版メモ

パピレス、EPUB電子書籍投稿サービス「upppi(ウッピー)」の恋愛小説用ヒロインイラストを決定

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は1月28日、個人作家向けEPUB電子書籍投稿サービス「upppi(ウッピー)」で昨年11月に募集した「恋愛小説&イラストコンテスト」のイラスト選考結果を発表した。

 このコンテストは株式会社マリクロとの共催企画。2段階方式となっており、まず11月18日から恋愛物語のヒロインのイラストを募集。その採用作を元に、本日から4月までupppi上での小説投稿を募集する。

 今回イラストが採用されたのは弓槻みあ氏の作品で、さっそく小説の投稿が募集開始となっている。【hon.jp】

問合せ先: 「恋愛小説&イラストコンテスト」詳細( http://upppi.com/ug/sc/page/201411_maricro.html

英Zed Books、ギリシャ新財務相となるヤニス・ファロファキス氏の電子書籍を発売へ

【編集部記事】英国の社会科学系出版社Zed Books(本社:英国ロンドン市)は今週、ギリシャ新財務相となるアテネ大学のYanis Varoufakis教授の電子書籍を主要ストアで発売する。

 発売されるのは「After The Minotaur: Greece and the Future of the Global Economy」(著:Yanis Varoufakis)で、財政危機にあるギリシャの立て直しに向けた同氏の思想が垣間見える内容となっている模様。【hon.jp】

問合せ先: Zed Books社の告知( http://zed-books.blogspot.jp/2015/01/yanis-varoufakis-exclusive-free-e-book.html

米国の個人作家向け電子書籍サービスDraft2Digital社、ドイツ語圏にも作品供給

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、個人作家に人気の電子書籍サービスDraft2Digital社(本社:米国オクラホマ州)が、ドイツの電子書籍端末「Tolino」シリーズにも作品供給を開始したとのこと。

 Draft2Digitalは2013年から本格オープンした個人作家向けの電子書籍プラットフォーム。EPUB形式の原稿をKindle・iBooks・Kobo向けにファイル変換し、売上管理もしてくれる。同様なサービスとしてはSmashwords社(本社:米国カリフォルニア州)が古参ベンダーとして有名だが、ISBNが無料だったり、海外作家にも対応するなど、個人作家たちの間で人気が急上昇中のサービスだ。

 今回、電子書籍端末「Tolino」シリーズに作品を供給開始することで、作家たちは英語作品ニーズが高いドイツ語圏にも参入できることになる。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/01/27/draft2digital-signs-distribution-deal-tolino/

中国ECサイト大手「dangdang.com」が書籍購買動向を発表、電子書籍の利用比率が20%に急騰

【編集部記事】現地主要メディアの報道によると、中国ECサイト大手の1つ「dangdang.com」が今月、2014年の書籍購買動向に関するレポートを発表したとのこと。

 それによると、電子書籍の利用率は、紙書籍に対する購入部数が2013年は10%だったものが2014年には20%に急上昇。これは6,000万ダウンロードに相当し、主にスマートフォンの普及などが牽引役になっているという。購入数が多かったのは、広東省・北京市・江蘇省の順。

 dangdang.comは3年前に電子書籍の販売に参入し、自社独自の電子ペーパー型電子書籍端末「doucon(都看)」も販売している。【hon.jp】

問合せ先: 中国の英字メディアの報道( http://english.anhuinews.com/system/2015/01/23/006664409.shtml

【JTBパブリッシング】電子書籍サービス「たびのたね」九州エリアのガイドも対象に

電子書籍サービス『たびのたね』が対象エリア拡大
北海道・沖縄に続き、九州のガイドブック・雑誌も販売開始!
〜JEPA電子出版アワード2014大賞受賞。エリア・テーマ単位の抜粋版で自分だけのガイドブックを!〜

株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)は、2015年1月27日(火)から電子書籍サービス『たびのたね』サイト( http://tabitane.com )の対象エリアに、新たに九州を加えます。

『たびのたね』は、2014年10月に旅行ガイド・ご当地本が購入できる電子書籍サービスとしてオープンしました。北海道・沖縄の媒体を対象にスタートし、これまで多くのお客様にご利用をいただいております。

『たびのたね』では、旅行ガイドブックなどの「一部の記事だけが欲しい」というご要望にお応えし、雑誌や書籍をエリアや特集ごとの抜粋版でも購入することを可能にしました。また、購入したタイトルをまとめて(「まとめたね」機能)、1冊の電子書籍として利用することができ、ユーザーは出版社や雑誌・書籍の枠を超えて、自分だけのオリジナルパッケージを作ることができます。

著作権管理にはソーシャルDRMを採用し、ユーザーはPC、スマートフォン、タブレット等(*)で、お好きな電子書籍アプリ、ソフトを使って楽しむことができます。また、サイトでは旅行記者や著名人などによる特集記事も掲載し、新しい旅行の楽しみ方を提案しています。

『たびのたね』は、JEPA(日本電子出版協会)の「電子出版アワード2014(http://info.jepa.or.jp/awards/2014)」において、大賞も受賞しました。
ご当地出版社が発行する出版物には、旅行者の方が読んでも楽しめる雑誌や書籍も多いものの、エリア外での入手が容易ではないものがありました。今回のエリア拡大においても、JTBパブリッシング発行の『るるぶ情報版』『ココミル』『楽楽』シリーズなどの収録はもちろん、九州を拠点とする出版社・自治体と提携することで、それらご当地出版社が発行する各種の旅行ガイドブックや雑誌をご利用いただくことができるようになりました。

『たびのたね』では、今回初めて電子書籍化される雑誌や書籍も揃えています。あわせて、自治体が発行している地域プロモーション誌についても一部、無料でダウンロードが可能になります。

『たびのたね』は、出版社やコンテンツ提供元がこだわりぬいて編集した記事の魅力を、そのままいつでも、どこでも楽しめる手段を提供することで、新しい旅の楽しみを発見し、地域を訪れたくなる機会を創出できる場となることを目指しています。

* 利用可能なデバイスについてはサイトのご利用ガイドをご覧ください。
九州エリアスタート記念として2月15日(日)まで九州エリアの商品を30%割引で販売するキャンペーンを実施します。

<参考>
九州エリア提携出版社様・コンテンツ提供元様一覧(予定)
ウルトラハウス、大分合同新聞社、熊日出版、シティ情報ふくおか、書肆侃侃房、ながさきプレス、中津市、文榮出版社、聞平堂、BEPPU PROJECT、南九州市

問合せ先: 株式会社JTBパブリッシング 情報戦略部企画課 青木・村上・井野口 tabitane@rurubu.ne.jp

アウトドア専用の電子ペーパー端末「Earl Tablet」、プロトタイプ機がYouTube上で公開される

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The eBook Reader」によると、2年前にKickstarter.comでのクラウドファンディング資金調達に成功したアウトドア向け電子ペーパー端末「Earl Tablet」のプロトタイプ版が、YouTube上で公開されたとのこと。

 Earl Tabletはシアトル在住の登山家・起業家Jonathan Perry氏の企画したデバイスで、電子ペーパーディスプレイを採用したGPS+ラジオ端末。電源供給のため背面にソーラーパネルを装備している。もともとは、Perry氏自身ロシアの登山中にスマートフォン等がバッテリ切れによって使えなくなったことに幻滅し、電源いらずでなおかつ低温・耐久性を考えたボディのタブレット機を製造しようと思いついたことから生まれた。

 当初よりも完成が遅れているようだが、中国の電子書籍端末メーカーOnyx International社(本社:中国広東省)などの技術支援もあり、プロトタイプ版の完成までこぎつけたとのこと。【hon.jp】

問合せ先: The eBook Readerの記事( http://blog.the-ebook-reader.com/2015/01/26/video-update-about-earl-an-e-ink-survival-tablet/

不正会計スキャンダルで揺れる英小売最大手Tesco、電子書籍ストア事業はわずか1年で閉鎖へ

【編集部記事】英The Booksellerによると、スーパー・小売業界世界3位のTesco社(本社:英国ハートフォードシャー州)が昨秋から探していた電子書籍ストア「blinkbox Books」の売却先が見つからず、来月にも閉鎖することが確定的とのこと。

 Tescoは日本を含め世界に6,351店舗を展開するスーパー・小売大手だが、ここ数年はデジタル音楽などコンテンツ事業への投資を積極化しており、2013年に電子書籍プラットフォーム会社Mobcast Services(本社:英国ロンドン市)など買収。元Facebooks社の欧州担当役員のGavin Sathianathan氏を引き抜き、昨年春に「blinkbox Books」としてオープンした。

 しかし、作秋CEOになったばかりのDavid Lewis会長が、旧経営陣による2.5億英ポンドもの利益水増しが発覚したことを発表し、一転して経営危機がささやかれることに。Lewis会長はグループ企業の財務状況の再調査とリストラ案の策定に奔走しており、その中にデジタルコンテンツ事業が含まれていた。【hon.jp】

問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/blinkbox-books-close-after-waterstones-talks-fail

パピレス、電子書籍レンタルサイト「Renta!」のTVCMで女優・麻生久美子さんを起用

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は本日1月26日から、電子書籍レンタルサイト「Renta!」のTVCMを関東・関西・東海の3エリアで放映開始する。

 Renta!は、チケット1枚100円(税込108円)の電子チケットを購入し、単行本1冊分の電子コミックをレンタル閲覧できるレンタルストア。このTVCMではマンガ好きとしても有名な女優・麻生久美子さんを起用し、都内のデザイン事務所に勤める女性と電子コミックの生活を描く。

 なお、Renta!では、CM中で紹介された電子コミックが無料で閲覧できる「3巻無料キャンペーン」も開始している。【hon.jp】

問合せ先: パピレスのプレスリリース( http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/150126.htm

パピレス、電子書籍レンタルサイト「電子貸本Renta!」のTVCMで女優・麻生久美子さんを起用

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は本日1月26日から、電子書籍レンタルサイト「電子貸本Renta!」のTVCMを関東・関西・東海の3エリアで放映開始する。

 電子貸本Renta!は、チケット1枚100円(税込105円)の電子チケットを購入し、単行本1冊分の電子コミックをレンタル閲覧できるレンタルストア。このTVCMではマンガ好きとしても有名な女優・麻生久美子さんを起用し、都内のデザイン事務所に勤める女性と電子コミックの生活を描く。

 なお、電子貸本Renta!では、CM中で紹介された電子コミックが無料で閲覧できる「3巻無料キャンペーン」も開始している。【hon.jp】

問合せ先: パピレスのプレスリリース( http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/150126.htm

アムタス、電子書籍ストア「めちゃコミック」CMキャラクターをゲームセンター等で景品展開

【編集部記事】インフォコム株式会社(本社:東京都渋谷区)のネットサービス部門である株式会社アムタス(同)は今月から、電子書籍ストア「めちゃコミック」のTVCMキャラクターである「めちゃ犬」を全国の主要ゲームセンター等で景品マスコットとして供給を開始した。

 「めちゃコミック」は、スマートフォン・フィーチャーフォン向けの大手電子コミックストアで、TVCMなども放映している。「めちゃ犬」は実写のキャラクターで、タイトー・セガ系列などのゲームセンターの景品ゲーム機で、ぬいぐるみ、キーチェーンとして提供される。【hon.jp】

問合せ先: アムタスのプレスリリース( http://www.atpress.ne.jp/view/56437

米女性作家、商業出版からセルフパブリッシングに鞍替え→成功

【編集部記事】米国の出版業界批評ブログ「The Passive Voice」で、商業ルートからセルフパブリッシングに鞍替えしたあるプロ作家の戦績が公開されている。

 公開されたのは女性作家Jessi Gege氏の「Wishing for a Highlander」という官能作品で、2013年は商業出版社経由で販売し、2014年はその権利を出版社から引き上げてKindle上で販売。

 結果、部数・ロイヤリティ収入ともに4倍になったという。【hon.jp】

問合せ先: The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/01/2015/one-indie-authors-debut-year-income/

ホビー個人作家、コツコツ作品を投入していくことで年ごとに部数157→372→636と倍々ゲーム

【編集部記事】誰でも出版が可能な電子書籍とはいえ、プロ作家とホビー感覚の個人作家ではファンの数は違うし、そもそも技術面でも後者は不利だ。そのような中、米国のRandy Morris氏というホビー作家が、自身の直近3年の戦績を公開している。

 大学でIT管理者をしているMorris氏は、2013年からKindle上で電子書籍を販売開始。初年度は157部というありがちな結果だったが、コツコツと作品数を足していき、2013年度は372部、2014年度には636部にまで伸ばした。今年の目標は800部を目指している。

 ビギナーの個人作家は、このような長期計画でひたすら作品を世に送り出していくというのが王道だろう。【hon.jp】

問合せ先: Randy Morris氏の成績報告( http://randyjmorris.blogspot.jp/2015/01/book-sales-breakdown-2014.html

【40%オフ】翔泳社、「KANO 1931海の向こうの甲子園」映画公開を記念して電子コミックを割引

【編集部記事】IT出版の株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区)は、明日1月24日から映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」が全国で上映開始されることを記念して、同作品の電子コミック(原作:魏徳聖・陳嘉蔚、作画:陳小雅、翻訳:宇野幸一・阪本佳代)を40%オフで期間限定で販売する。

 「KANO 1931海の向こうの甲子園」は日本統治下時代の台湾で甲子園を目指す球児たちの姿をいきいきと描いた、現地の大ヒット作。電子コミックはその台湾のコミック版の翻訳版で、年末から主要電子書籍ストアで販売されている。

 この割引キャンペーンは1月31日まで。【hon.jp】

問合せ先: 「KANO 1931 海の向こうの甲子園」作品概要( http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798141268

米Amazon、個人作家向けに電子教科書出版サービス「KDP EDU」を追加、専用オーサリングソフトも公開

【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間1月22日、個人向け電子書籍出版サービス「Kindle Direct Publishing」に、電子教科書向けサービス「KDP EDU」を追加した。

 KDP EDUは、テキスト・Word・EPUB素材などを元にインタラクティブ教科書を制作・出版するための個人作家サービス。PDFファイルからインタラクティブ教科書を制作する専用のPC/Macオーサリングソフト「Kindle Textbook Creator(ベータ版)」も公開。世界中のKindleユーザー(電子ペーパー機を除く)に向けて、70%の作家ロイヤリティ率で販売できる。

 当面は英語圏限定でのサービスとなる模様。【hon.jp】

問合せ先: KDP EDUのページ( https://kdp.amazon.com/edu

ドイツの電子教科書ストア「PaperC」、月額サブスクリプション課金サービスを開始

【編集部記事】ドイツの出版業界ニュース紙「buchreport」によると、同国の電子教科書ストア「PaperC」(本社:ドイツ・ベルリン市)が月額サブスクリプション課金サービスを追加したとのこと。

 PaperCの新課金サービスでは、最初の30日間は無料で、それ以降から課金カウントされる。昨年先からベータテストしていた模様。【hon.jp】

問合せ先: 独buchreport.deの記事( http://www.buchreport.de/nachrichten/nachrichten_detail/datum/2015/01/22/die-fachbuch-flatrate-1.htm

NHK出版、語学学習者向け電子書籍アプリ「語学リーダー」でACCESS社ソリューションを採用

【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は、株式会社NHK出版(本社:東京都渋谷区)が今週iOS向けに今月公開予定の語学学習者向け電子書籍アプリシリーズ「語学リーダー」で、自社の電子出版ソリューション「PUBLUS」が採用されたことを明らかにした。

 「語学リーダー」アプリは、 音声の再生速度を調節する「話速変換機能」をEPUBコンテンツとして提供できるようになっており、再生速度を速めたり、画面オフ状態にして聞くなどのユーザーニーズに応えるようになっている。【hon.jp】

問合せ先: ACCESS社のプレスリリース( http://jp.access-company.com/news_event/archives/2015/20150122/

米Dejobaan Games社、ライティング能力を高めるMMORPG「Elegy for a Dead World」発売

【編集部記事】米国のインディーズ系ゲームソフト会社Dejobaan Games(本社:米国マサチューセッツ州)は今週、若者のライティング能力を高める目的で開発したMMORPG「Elegy for a Dead World」をパソコン向けに発売した。

 Elegy for a Dead Worldは、宇宙で遭難したユーザーが、場面毎に与えられた執筆ミッションをこなしながら冒険を続けるというもので、執筆物はそのまま他ユーザーにも公開される。ユーザー側の執筆スキルを高めるためトレーニング教材として設計されており、小説執筆に興味を持たせる教育ツールとして面白そうだ。

 Windows/Mac/Linux向けゲームポータル「Steam」で販売中。【hon.jp】

問合せ先: 「Elegy for a Dead World」のサイト( http://www.dejobaan.com/elegy/

米有名スリラー作家のJames Patterson氏が新作PR、“24時間で自爆”する電子書籍を配信

【編集部記事】米有名スリラー作家のJames Patterson氏が、今月発売される新作「Private Vegas」のプロモーションキャンペーンとして、“24時間で自爆”する電子書籍を配信開始した。

 これはFacebookアカウントを持ったiPadユーザー専用プロモーションで、新作の電子書籍版を1,000名限定で無料公開。1ページ目をめくった瞬間にタイマーがONになり、24時間以内に読み切らないといけないというプレッシャーを読者にかける。

 すでに読み始めた各読者の残り時間状況は下記サイトで確認可能だ。【hon.jp】

問合せ先: 「Private Vegas」自爆版のサイト( http://selfdestructingbook.com/

インプレスR&D、電子書籍関係者向け電子雑誌「OnDeck Weekly」1月22日号を無料公開

【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は1月22日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」1月22日号を無料で公開した。

 On Deckは2010年12月に創刊した、電子書籍業界向けの無料電子雑誌。最新号では「電子出版ビジネスの現場から:Kindle for PCを試す」などを掲載している。

 なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。【hon.jp】

問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/

日本電子出版協会、「Adobe DPS活用事例紹介【小学館の電子雑誌戦略】」セミナーを2月13日に東京都・飯田橋で開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は2月13日、「Adobe DPS活用事例紹介【小学館の電子雑誌戦略】」セミナーを東京都・飯田橋で開催する。

 本セミナーでは、Adobe Digital Publishing Suite(以下DPS)を電子雑誌制作プラットフォームとして採用している小学館の活用状況を、同社コンテンツ営業室の小沢清人課長が解説する予定。

 参加費は2,000円で、JEPA会員社は無料。Webページでの事前参加登録(下記)が必要だ。【hon.jp】

問合せ先: 「Adobe DPS活用事例紹介【小学館の電子雑誌戦略】」セミナー概要ページ( http://kokucheese.com/event/index/257171/

AAP発表、米国内の2014年1〜10月期の電子書籍売上高は前年同期比+5.3%

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米国の出版社業界団体の1つであるAssociation of American Publishers(本部:米国ニューヨーク州)が米国の2014年1月〜10月期の市場統計情報の速報値を発表した模様。

 大人向け電子書籍部門の売上高は相変わらず好調で、前年同期比で5.3%増。

 なお、本統計はすべて出版社純売上(卸売)ベースであるため、小売ベースでの金額はさらにこの2倍強程度になっているものと推測される。また、個人作家・宗教などの電子書籍の売上数字は上記に含まれていない。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/01/16/aap-reports-us-book-market-4-1-err-5-5-err-whatever-2014/

パピレス、Android版アプリ「マンガをお得にレンタルRenta!」で非会員も無料作品の閲覧が可能に

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は1月20日、同社が運営する「電子貸本Renta!」のAndroid向けアプリをアップデートし、非会員も無料作品の閲覧が可能にした。

 今回アップデートされたのは「マンガをお得にレンタルRenta!」アプリで、株式会社モリサワ(本社:大阪府大阪市)のMCBookエンジンを採用、縦書きなどの実用書も閲覧できるようになっている。無料作品ページでは、まるごと1巻無料で読めるコミックを多数用意され、非会員でも読むことが可能。

 iOS版アプリについても近日アップデートする予定という。【hon.jp】

問合せ先: パピレスのプレスリリース( http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/150120.htm

テロ襲撃事件の仏風刺週刊紙「シャルリ・エブド」、電子雑誌アプリをGoogle Play Store等で発売

【編集部記事】今月7日にフランス・パリ市内で発生した仏風刺週刊紙「シャルリ・エブド」でのテロ襲撃事件を受け、同紙は15日、最新号をAndroid/iOS向け電子雑誌アプリとしてGoogle Play StoreおよびiTunes App Storeで公開した。

 この「Charlie Hebdo」アプリはアプリ内課金方式の電子雑誌アプリで、基本言語はフランス語。ただし、最新号については英語翻訳版・スペイン語翻訳版が提供されている。【hon.jp】

問合せ先: Android版「Charlie Hebdo」アプリ( https://play.google.com/store/apps/details?id=fr.charliehebdo.journal

カナダのトロント市立図書館、一般市民から中古本の買い取りを開始

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、カナダのトロント市立図書館(本部:カナダ・オンタリオ州)が、一般市民から中古本の買い取りを開始したとのこと。

 記事によると、これは人気作品の貸し出し待ちを是正するために開始されたものとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Teleread.comの記事( http://www.teleread.com/library/toronto-public-library-buying-used-books/

英Nielsen Books、Digital Book World 2015講演で使った「紙書籍vs.電子書籍」スライドを公開

【編集部記事】英Nielsen Bookscan社が、先週ニューヨーク市で開催された電子書籍カンファレンス「Digital Book World 2015」で使われた講演スライドをネット上で公開した。

 これは、紙書籍vs.電子書籍の市場状況について同社Jonathan Nowell社長が講演したときのもので、2007年のKindle登場直後から紙書籍市場が突然縮小し始めた様子をグラフで如実に描いている。【hon.jp】

問合せ先: Nielsen Booksの講演スライド( http://www.slideshare.net/PublishersLaunch/the-changing-mix-of-what-sells-in-print-jonathan-nowell-nielsen-book

コミック小学館ブックス、コミック「テンプリズム」を期間限定で全話無料公開

【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は1月20日、株式会社エイト・ソーシャルウェア(本社:東京都渋谷区)と共同運営する電子コミック配信ストア「コミック小学館ブックス」において、ビッグコミックスピリッツ連載中のコミック「テンプリズム」(曽田正人)が完全デジタル連載として移籍したと発表した。

 同作品は、「め組の大吾」「昴」の著者としても有名な曽田正人氏の最新連載。CGや音楽など他メディアとのコラボを積極的に行われている作品としても有名で、今回次なるチャレンジとして、完全デジタル連載へ移行することになった。

 「コミック小学館ブックス」ではこれを記念して、2月2日までの期間限定で、第1話から31話までを一挙に無料公開した。【hon.jp】

問合せ先: コミック小学館ブックス「テンプリズム」ページ( http://csbs.shogakukan.co.jp/serial/?id=tenth-prism

BookLive、1983年公開アニメ映画「クラッシャージョウ」のパンフレット冊子を電子書籍形式で復刊

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は1月18日、電子書籍ストア「BookLive!」において、1983年公開アニメ映画「クラッシャージョウ」のパンフレット冊子を電子書籍形式で復刊した。

 これは、本アニメが2015年1月17日にシネマート新宿にて上映されることを記念して電子化されたもので、上映当時劇場で販売されていたパンフレットを再現・配信。価格は1,080円(税込)

 「クラッシャージョウ」は、1980年代に人気を博し現在も続巻が刊行されている高千穂遙原作のSF小説で、劇場版アニメは「機動戦士ガンダム」で有名な安彦良和氏の初監督作品として有名。【hon.jp】

問合せ先: BookLive!の「クラッシャージョウ 劇場パンフレット」( http://booklive.jp/product/index/title_id/10001222/vol_no/001

Apple社の電子書籍担当役員のKeith Moerer氏「毎週100万人の新規ユーザーを獲得している」

【編集部記事】米国のMac系ニュースサイト「Mac Rumors」によると、先週ニューヨーク市内で開催された電子書籍カンファレンス「Digital Book World 2015」で、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)電子書籍担当役員であるKeith Moerer氏が登壇したとのこと。

 Moerer氏によると、iOS8から電子書籍アプリ「iBooks」がプリインストールされたことにより、毎週100万人のペースで新規ユーザーを獲得できるようになったという。また、iPhone 6など大画面モデルのiPhone発売のおかげで、iPhoneユーザーの電子書籍利用率も上がっているとのこと。

 また同氏は、個人作家やスペイン語作品が急成長しており、海外市場では日本が好調であることも明らかにした。【hon.jp】

問合せ先: Mac Rumorsの記事( http://www.macrumors.com/2015/01/15/apple-ibooks-1-million-new-users-per-week/

中国国家図書館、北京市の地下鉄車内で電子書籍を配信スタート

【編集部記事】英BBC報道によると、中国国家図書館(本部:中国北京市)は北京市と共同で、地下鉄車内で電子書籍を配信する実験をスタートした模様。

 配信されているのは北京地下鉄4号線の車内で、つり革広告エリアにQRコードを設置。スマートフォンユーザーがそれを使って、専用の電子図書館サイトにアクセスできる。【hon.jp】

問合せ先: 英BBCの報道( http://www.bbc.com/news/blogs-news-from-elsewhere-30830472

米Ingramグループ、電子書籍をリミックスできる出版社向けWebプラットフォーム「Ingram Construct」を発表

【編集部記事】米国の書籍流通大手Ingramグループの電子書籍部門Ingram Content社(本社:米国テネシー州)は現地時間の1月14日、電子書籍をリミックスできる出版社向け出版社向けWebプラットフォーム「Ingram Construct」を発表した。

 Ingramグループは電子書籍リミックスベンチャーSlicebooksを2年前に買収しており、その技術ノウハウを利用している模様。出版社ユーザーは、Web管理画面から既存の電子書籍ファイルやサードーパーティ製素材を新しく組み合わせて新コンテンツ化したり、新規で表紙作成できるとのこと。

 同社の他電子書籍サービスとも連携しているため、新規生成された作品を電子書籍ストアに納品したり、POD印刷できるという。【hon.jp】

問合せ先: Ingram Content Groupのプレスリリース( http://www.ingramcontent.com/pressreleases/pages/ingram-construct-makes-customizing-books-easy.aspx