Category Archives: 電子書籍出版メモ

議論白熱「作家団体The Authors GuildとAuthors Unitedは大手出版5社の傀儡(かいらい)団体」

【編集部記事】個人作家たちのネット発言力が急速に増している米国で、当然の流れとして、旧来型の作家団体に対して疑念の声が高まっている。

 発端となったのが、ITニュースサイト「Techdirt.com」に有名作家Barry Eisler氏が寄稿した「Authors Guilded, United, And Representing… Not Authors」という記事。Eisler氏に名指しされているのは、The Authors Guild/Authors Unitedの2団体。両団体とも、表面上は作家の権利保護を訴えながら、GoogleやAmazonなど新興勢力を相手に訴訟を起こしても、大手出版5社相手には決して訴訟を起こさないという。

 Eisler氏曰く、この2団体は作家団体のフリをした、大手出版5社の傀儡(かいらい)団体であるとのこと。案の定、コメント欄には多くの賛同者たちが集まっており、現在も議論が白熱している。【hon.jp】

問合せ先: Techdirt.comの記事( https://www.techdirt.com/articles/20150729/15551431793/authors-guilded-united-representing-not-authors.shtml

Amazonの閲覧ページ数算定法に対応、Mac OS X用電子書籍オーサリングアプリ「Vellum」がアップデート

【編集部記事】電子書籍ベンチャーの180g社(本社:米国ワシントン州)は今週、同社のMac OS X用電子書籍オーサリングアプリ「Vellum」をアップデートし、Amazon社「Kindle Unlimited」が今月から採用している新・報酬算定法に対応した。

 Vellumは、Word文書ファイルをドラッグ&ドロップするだけでプロ品質の電子書籍ファイルに自動レイアウト変換してくれるオーサリングソフトで、編集画面と電子書籍端末エミュレータ画面が同時表示されるのが最大の特長。180g社は元Pixar Animation Studiosの3DCGエンジニア2名が2年前に起こしたベンチャーで、EPUB・MOBI・iBooks形式などを問わず、美しい小説レイアウトを実現することにこだわっている。

 今回のアップデートでは、Kindle Unlimitedの閲覧ページ値ベースの報酬金算定法「Kindle Edition Normalized Page Count (KENPC)」との間に発生していた誤差を修正したとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Vellumの公式ブログ( http://blog.180g.co/2015/07/kindle-unlimited-vellum-1-2-5/

文藝春秋、村上春樹氏エッセイ「走ることについて語るときに僕の語ること」電子書籍版を予約受付開始

【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は本日5月8日、電子雑誌に完全移行した「別冊文藝春秋」を主要電子書籍ストアで発売した。

 本作品は専業作家となった1982年の秋から現在まで、世界各地でフルマラソンやトライアスロンで走り続けてきた村上氏が、走ることとそのときの気持ちを素直に書き綴ったエッセイ集。電子書籍化について村上氏自身「今回電子書籍化されることで、より多くの読者=ランナーに出会うことができれば嬉しい」とコメントをしている。

 価格は560円。予約は本日から主要電子書籍ストアで受け付け、8月28日に発売される予定。【hon.jp】

問合せ先: 文藝春秋の作家インタビューページ( http://hon.bunshun.jp/articles/-/3201

米Microsoft、無料電子書籍「Building a Virtualized Network Solution」をEPUB/MOBI/PDF形式で公開

【編集部記事】米Microsoft社は現地時間7月29日、同社の無料電子書籍シリーズに「Microsoft System Center: Building a Virtualized Network Solution, Second Edition」を追加し、公開した。

 今回無料公開されたのは、すでにWindows Server+Microsoft System Centerを使っている法人システム管理者向けのもので、Hyper-VとMicrosoft Cloud OSをベースにしたクラウドシステムの構築ユースケースを紹介している。【hon.jp】

問合せ先: MSDN公式ブログ( http://blogs.msdn.com/b/microsoft_press/archive/2015/07/29/free-ebook-microsoft-system-center-building-a-virtualized-network-solution-second-edition.aspx

米Adobe Systems、「Adobe Digital Publishing Solution」を正式発表、事業法人・アプリに軸足をシフト

【編集部記事】米Adobe Systems社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月29日、電子雑誌・電子書籍制作ソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」の新バージョン「(同)Solution」を正式発表した。

 同社は当初、アプリ型電子雑誌配信ソリューション「Adobe Publish」を兄弟製品として今夏新発売する予定だったが、Adobe InDesignを軸とした現行Adobe Digital Publishing Suite側とブランド統一する方針に変更。先月、まとめて「〜Solution」という正式名称にすることを明らかにしていた。

 この新バージョンから、従来のターゲットユーザーだった出版社/電子雑誌から離れ、より市場規模が大きい事業法人/アプリに大幅シフト。WordPressなどのCMSで情報発信を行なっている法人ユーザーのアプリ制作ソリューション、として売り出していく予定。【hon.jp】

問合せ先: Adobe日本法人のプレスリリース( https://www.adobe.com/jp/news-room/news/201507/20150730_dps.html

ドイツ、2014年の出版社による電子書籍DRM利用率は44%、今年はさらに減少する見込み

【編集部記事】Frankfurt Book Fair事務局の英語圏向け出版ニュースサイト「Publishing Perspectives」によると、2014年の出版社による電子書籍DRM利用率は44%で、今年はさらに減少する見込みとの事。

 これはドイツの出版社団体であるBoersenverein des Deutschen Buchhandels(本部:ドイツ・フランクフルト市)が毎年発表している数値で、2013年は55%だったDRM利用率が、1年間で44%に大幅減。

 今年に入り、大手出版グループGeorg von Holtzbrinck(本社:独バーデンヴュルテンベルク州)など複数社がDRMフリー宣言をしているため、今年の数値はさらに減少する見込みだ。【hon.jp】

問合せ先: Publishing Pespectivesの記事( http://publishingperspectives.com/2015/07/drm-a-model-of-the-past/

パピレス、EPUB電子書籍投稿サービス「upppi(ウッピー)」でガールズラブ小説コンテスト、9月末まで作品受付

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は7月30日から、同社が運営する個人作家向けEPUB電子書籍投稿サービス「upppi(ウッピー)」で「ガールズラブ小説コンテスト」を開催する。

 upppiは電子書籍制作者向けの無料サービスで、Webブラウザ上で複数名で共同編集したり、そのまま公開することが可能。アップロードできる電子書籍フォーマットはテキスト、EPUB(一部タグやJavascriptには未対応)、画像データ等で、PCだけなくスマートフォン・タブレットからも投稿できる。

 9月29日まで原稿受付される今回のコンテストはガールズラブ小説(女性同士の恋愛を描いた小説)のみが対象となり、20,000字以上60,000字未満(テキスト形式もしくはEPUB形式)。結果発表は12月の予定で、大賞には賞金5万円と電子配信の権利が進呈される。【hon.jp】

問合せ先: upppiの「ガールズラブ小説コンテスト」ページ( http://upppi.com/ug/sc/page/201507_yuri_contest.html

アムタス、電子書籍ストア「めちゃコミック」CMキャラクターに「ふなっしー」も起用

【編集部記事】インフォコム株式会社(本社:東京都渋谷区)のネットサービス部門である株式会社アムタス(同)は8月から、電子書籍ストア「めちゃコミック」のTVCMキャラクターで、人気ゆるキャラ「ふなっしー」も起用したことを明らかにした。

 「めちゃコミック」は、スマートフォン・フィーチャーフォン向けの大手電子コミックストアで、TVCMなども放映。8月1日からは、従来からの公式キャラクターである「めちゃ犬」と一緒に、幅広い年齢層に親しみのある「ふなっしー」も共演する。

 TVCM放映記念と合わせて、今回も同ストアでは無料キャンペーンを実施。7月31日10:00AMから、映画化・ドラマ化した作品や定番の人気作品など75作品416話分を会員・非会員を問わず無料で閲覧できるようにする。【hon.jp】

問合せ先: アムタスのプレスリリース( http://www.amutus.co.jp/info/press/2015/p15073001.html

ニューヨーク市、市立1,800校向け公式電子書籍販売ストアの運営ベンダーにAmazon社を選定

【編集部記事】米国ニューヨーク州の地元ニュースサイト「Capital New York」によると、ニューヨーク市の教育局はこの秋、管轄する市立小・中・高1,800校向けに公式の電子書籍販売ストアをオープンする模様。

 これは、教科書や参考図書を電子書籍形式で生徒向けに販売するための公式ストアで、入札18提案の中から、Amazon社(本社:米国ワシントン州)の案が圧倒的多数で支持されたとのこと。

 本プロジェクトの契約価格は3,000万ドル(約37億円)で、選定教科書については生徒に無料提供もしくはレンタルされる計画。ニューヨーク市側では増大する教科書購入コストの予算削減策として電子化に踏み切ったとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Capital New Yorkの記事( http://www.capitalnewyork.com/article/city-hall/2015/07/8572979/city-partners-amazon-30-m-e-book-contract

地の利を活かす、ナイジェリアの新興オーディオブック販売ベンチャー「Talking Bookz」が好調

【編集部記事】ケニアのIT系ニュースブログ「Tech Moran」によると、ナイジェリアで昨年オープンしたオーディオブック販売ベンチャー「Talking Bookz」(本社:ナイジェリア・ラゴス市)が好調とのこと。

 Talking Bookzは当時大学生だったKolapo Olufemi氏が立ち上げたオーディオブック販売ストアで、海外の英語コンテンツに特化。ナイジェリアは人口1.7億人と日本よりも多く、さらにインドと同様に旧英国領だったという経緯から公用語は英語。その地の利を活かし、周辺の英語圏国のユーザーも増やしており、複数のベンチャーキャピタルからの投資も獲得しているという。【hon.jp】

問合せ先: Tech Moranの記事( http://techmoran.com/talking-bookz-is-your-kindle-for-audio-books/

発表会にヤン大統領も登場、シンガポール建国50周年の電子書籍を現地小・中学校などが共同制作

【編集部記事】シンガポールのテレビ局Channel News Asiaによると、同国の建国50周年を記念したインタラクティブ電子書籍を現地小・中・高・大学等が共同制作し、iOS/Androidアプリとして無料公開されたとのこと。

 電子書籍アプリの名前は「SG50 Reflections: Our Hopes and Memories (HOME)」で、シンガポールの歴史を紹介するもの。制作には369校以上の学校が参加し、発表会では大統領と教育担当大臣も壇上に上がったとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Channel News Asiaの記事( http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/sg50-e-book-by-students/2015092.html

地の利を活かす、ナイジェリアのオーディオブック販売ベンチャー「Talking Bookz」が好調

【編集部記事】ケニアのIT系ニュースブログ「Tech Moran」によると、ナイジェリアで昨年オープンしたオーディオブック販売ベンチャー「Talking Bookz」(本社:ナイジェリア・ラゴス市)が好調とのこと。

 Talking Bookzは当時大学生だったKolapo Olufemi氏が立ち上げたオーディオブック販売ストアで、英語コンテンツに特化。ナイジェリアは人口1.7億人と日本よりも多く、さらにインドと同様に旧英国領だったという経緯から公用語は英語。その地の利を活かし、周辺の英語圏ユーザーも増やしており、複数のベンチャーキャピタルからの投資も獲得しているという。【hon.jp】

問合せ先: Tech Moranの記事( http://techmoran.com/talking-bookz-is-your-kindle-for-audio-books/

加Rakuten Kobo社、メキシコの書店チェーン2社と共同電子書籍ストアを運営へ

【編集部記事】楽天グループのRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)は現地時間7月27日、メキシコの書店チェーンLibrería Porrúa社(本社:メキシコ・メキシコシティ市)およびGhandi社(同)と、電子書籍ストアの運営で提携したと発表した。

 9月にも運営が開始される両チェーン共同の電子書籍ストアは「Orbile」という名称になる予定で、バックエンドをRakuten Kobo社が担当。

 なお、Ghandi社は2年前からAmazon社の電子書籍端末「Kindle」の店頭販売も行なっている【hon.jp】

問合せ先: Rakuten Kobo公式ブログ( http://cafe.kobo.com/press/releases/kobo-and-mexicos-top-book-retailers-libreria-porrua-and-gandhi-join-forces-to-drive-ereading-in-the-market-this-fall

米作家団体The Authors Guild「ダイヤモンドは永遠に。出版社との出版契約は期限付きに。」

【編集部記事】米国の作家団体The Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は現地時間7月28日、今夏から始めた「出版契約見直し」教育キャンペーンにからみ、出版契約書では「契約期限」を明記することを忘れないよう、会員作家たちに強く要請した。

 The Authors Guildは2011年頃から、「50/50の関係なのにおかしい」として出版社の電子書籍純売上から作家が得られるロイヤリティ率が15〜25%であることについて改善要求中。それと同じくらい重要ポイントとして、絶版扱いにされないための防衛方法として、出版の権利と電子化権をいつでも取り返せるよう、契約期限を明記し忘れないことを会員たちに訴えている。【hon.jp】

問合せ先: The Authors Guildの声明( https://www.authorsguild.org/industry-advocacy/a-publishing-contract-should-not-be-forever/

電子書籍サービス『たびのたね』 日本国内全域 47 都道府県を網羅! 全国対応オープン すべての商品が 47 %OFFのビッグセール開催!

JTBグループで旅行関連情報の出版・販売、Web関連事業を手がける株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)が運営する電子書籍サービス『たびのたね』サイト(http://tabitane.com)は、2015年7月29日(水)に日本国内全域47都道府県を対象エリアとし、全国対応オープンをします。

『たびのたね』は、JTBパブリッシングが発行する旅行ガイド『るるぶ情報版』のほか、『Hanako』や『OZmagazine』などの雑誌や、全国各地の出版社が発行するご当地本などを購入できる電子書籍サービスとして、2014年10月に北海道・沖縄エリアを対象にスタートしました。 『たびのたね』では、旅行ガイドブック・ご当地本などの「一部の記事だけが欲しい」という要望にお応えし、雑誌や書籍をエリアや特集ごとの抜粋版でも購入することを可能にしました。
また、購入したタイトルをまとめて(「まとめたね」機能)、1冊の電子書籍として利用することができ、ユーザーは出版社や雑誌・書籍の枠を超えた自分だけの「オリジナルガイドブック」を作ることができます。

全国各地の出版社との提携を進めながら順次エリアを拡大し、2015年7月24日(金)に中国・四国エリア、29日(水)の東北エリアを最後に、47都道府県すべての旅行ガイド・ご当地本を網羅し、全国オープンとなりました。

ご当地出版社を中心に約100社と提携し、収録コンテンツ数は約3,000点で、今後もさらに増加予定です。
また、47都道府県網羅を記念したビッグセールとして、8月10日(月)まですべての商品を通常価格の47%OFFで販売します。

『たびのたね』は、「編集」された旅行ガイド・ご当地本の魅力を通して、新しい旅の楽しみ方の発見や地域を訪れたくなる機会を提供できるサービスを目指しています。

今後は、全国各地の出版社との提携をさらに拡大していくとともに、『たびのたね』を活用した地域交流ビジネス、インバウンドを含めたグローバル事業への派生、さらにはCtoCへの展開など、行政や企業と連携し新たな事業モデルの構築を推進します。

問合せ先: 株式会社JTBパブリッシング 情報戦略部 青木洋高、村上祐介、井野口正之 tabitane@rurubu.ne.jp

パピレスとGYAO、次世代コンテンツ開発・制作の合弁会社「株式会社ネオアルド」設立

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は7月28日、株式会社GYAO(本社:東京都港区)と合弁会社を設立したと発表した。

 新会社の株式会社ネアルド(本社:東京都豊島区)は、紙書籍の置き換えではなくデジタルならではの特性を持った次世代のコンテンツを作り出していくための新ベンチャーで、社名は、ルネサンスの出版事業者アルド・マヌーツィオの名前にギリシア語で「新しい」を意味する「ネオ」を付加。

 株式の比率はパピレス側が51%で、代表取締役社長に同社の福井智樹氏が就任する。【hon.jp】

問合せ先: パピレスのプレスリリース( http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/150728.htm

米国の電子書籍作家「作品づくりは、事業を1つ起ち上げるのと同じ」「外に出て対人コミュニケーションを」

【編集部記事】米国の電子書籍啓蒙家Joel Friedlander氏が、自身のブログで個人作家に必要な起業家資質(Authorpreneurship)について、わかりやすく解説している。
 
 電子書籍時代の作家には起業家と同じメンタリティが必要である、という主張は数年前からあり、「entreproducer」「APE: Author, Publisher, and Entrepreneur」「Authorpreneur」など様々な呼び方がされる。

 個人作家でもあるFriedlander氏は、自身の体験を通じ、作品執筆後は積極的に外界と接触することに徹しているという。同氏はブログだけでなく、大学講師・セミナー講演者・読書サークル参加など、様々な方法で積極的に外に出て対人コミュニケーションを取る事を怠ってはならないと主張している。【hon.jp】

問合せ先: Joel Friedlander氏のブログ記事( http://www.thebookdesigner.com/2015/07/what-makes-an-authorpreneur-i-tell-my-story/

オーストリアの出版コンサルタント「電子書籍の違法コピー発生原因は、価格とDRM」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、オーストリアの出版コンサルティング事務所Rüdiger Wischenbart Content and Consulting(本社:オーストリア・ウィーン市)の代表が、電子書籍の違法コピー発生原因は「価格」と「DRM」にあると論じている模様。

 Wischenbart氏の発言は、米国に遅れている欧州系の電子書籍ベンダーたちの欠点をいくつかあげたもの。基本的には米Amazon社の台頭を危惧した内容だが、その他にも「価格」「DRM」による使い勝手の悪さがユーザーを違法コピーに走らせている最大要因であるとも主張している。【hon.jp】

問合せ先: 米Teleread.comの記事( http://www.teleread.com/ebooks/european-e-book-market-plagued-by-lack-of-statistics-growth-of-piracy/

電子書籍サービス『たびのたね』 カープ芸人 ザ・ギース尾関も興奮 カープ女子(男子にも)におすすめ 広島カープ本大集合特集スタート!

旅行ガイド・ご当地本のいいとこどり 電子書籍サービス『たびのたね』
カープ芸人 ザ・ギース尾関も興奮 カープ女子(男子にも)におすすめ 広島カープ本大集合特集スタート!
〜ザ・ギース尾関 サイン付きオリジナル「まとめたね表紙」も期間限定で公開〜
http://tabitane.com/special/1507carp/

株式会社JTBパブリッシング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)は、運営する電子書籍サービス『たびのたね』サイト( http://tabitane.com )の対象エリアに中国・四国エリアを加えたことを記念して、7月27日(月)から広島カープの関連タイトルを集めた「カープ芸人 ザ・ギース尾関も興奮 カープ女子(男子にも)におすすめ 広島カープ本大集合」特集を公開します。全国で人気沸騰中の「広島カープ」をテーマにした本を集めて、それぞれにカープ芸人 ザ・ギース尾関さんがコメントをしています。また、2015年度ペナントレース終了までの期間限定で、ザ・ギース尾関さんによるサイン付きオリジナル「まとめたね表紙」もダウンロードが可能です。

『たびのたね』では、「カープ芸人 ザ・ギース尾関も興奮 カープ女子(男子にも)におすすめ 広島カープ本大集合大集合」特集の公開に合わせて、JTBパブリッシング発行の『るるぶ広島カープ』のほか、『跳ねる若ゴイ2014(CARP@中国新聞 特別号)』『カープの歩み 1949-2011』(中国新聞社)、『広島東洋カープのオキテ〜最強!?赤ヘル軍団の「あるある」100ヵ条!〜』(メイツ出版)、『やまべが行く! [球団公認]2013年マツダスタジアムメモリアルBOOK』(ザメディアジョン)、『カープうるっとくる話』(三才ブックス)などカープ関連本を電子書籍で購入することができます。『たびのたね』で初めて電子書籍化されるタイトルも多数取り扱うことができました。

『たびのたね』は、JTBパブリッシングが発行する旅行ガイド『るるぶ情報版』のほか、『Hanako』や『OZmagazine』などの雑誌、また全国各地の出版社が発行するご当地本などを購入できる電子書籍サービスとして、2014年10月にオープンしました。『たびのたね』では、旅行ガイドブックなどへの「一部の記事だけが欲しい」というご要望にお応えし、雑誌や書籍をエリアや特集ごとの抜粋版でも購入することを可能にしました。また、購入したタイトルをまとめて(「まとめたね」機能)、1冊の電子書籍として利用することができ、ユーザーは出版社や雑誌・書籍の枠を超えた自分だけの「オリジナルガイドブック」を作ることができます。

問合せ先: 株式会社JTBパブリッシング 情報戦略部 青木、村上、井野口

電子書籍の読書履歴データ取得について悩む米国の図書館関係者たち

【編集部記事】米国の電子出版系ITブロガーでもあるEric Hellman氏が、自身が出席する電子図書館関係の会合で現状起こっている問題を報告している。

 Hellman氏が出席したのは学術出版関連技術の規格標準化調整を行なっている米非営利団体のThe National Information Standards Organization(本部:米国メリーランド州)の倫理規定策定委員会。同氏によると、図書館界はプライバシー保護のため、紙書籍はもちろんのこと、電子書籍についても会員の読書履歴データを記録することを倫理的に許しておらず、結果として民間電子書籍ストアのようなフルサービスを提供しづらくなっているという。

 同氏の見解によると、この問題はかなり難解で、今後もさらに議論が続きそうな気配とのこと。【hon.jp】

問合せ先: Eric Hellman氏のブログ記事( http://go-to-hellman.blogspot.jp/2015/07/library-privacy-and-freedom-not-to-read.html

Havard Business Review誌「これからの時代、大手出版社は有名作家と独占パートナーシップ契約すべき」

【編集部記事】米Harvard Business Review誌が、今後の出版社の生存戦略としていくつか面白い提言をしている。

 記事によると、もともとネットマーケティング力に劣る出版社が、電子書籍時代に「法人ブランド」で戦うのは難しく、結局「作家ブランド」にたよらざるをえないとの事。結果、その作家ブランドの恩恵を享受するため、他社に先駆けて、作家名を独占するための独占パートナーシップ契約を追うことを薦めている。【hon.jp】

問合せ先: Harvard Business Reviewの記事( https://hbr.org/2015/07/harper-lee-and-dr-seuss-wont-save-publishing

ゴマブックス、Amazon社プリント・オン・デマンド(POD)の出版社代行サービスを開始

【編集部記事】ゴマブックス株式会社(所在地:東京都港区)は7月24日、Amazon社のプリント・オン・デマンド(POD)サービスを使った、出版社向け代行サービスを開始した。

 このサービスは、Amazon社サービスを使って電子書籍を印刷・製本しつつ、トーハン・日版など取次ルートへの流通も代行するもの。最小ロットは500冊からとなっており、8月31日までは40%OFFキャンペーン中だ。【hon.jp】

問合せ先: ゴマブックスの出版社向けPODサービス( http://www.goma-books.com/pub_pod

電子書籍ファイル変換ツール「Calibre」がアップデート、ソニーの電子ペーパーノート「DPT-S1」に対応

【編集部記事】フリーの電子書籍ファイル変換ソフトで有名な「Calibre」が現地時間7月24日、バージョン2.33にアップデートし、ソニーが昨年末に法人向けに発売した電子ペーパーノート機器「DPT-S1」との接続に対応した。

 Calibreは、Pythonユーザーの間で人気のドキュメント生成キット「Sphinx」をベースにつくられたオープンソースの電子書籍ファイル変換ツールで、Linux/Windows/Mac版が公開中。Calibreは本来は電子書籍ファイル間を変換するためのツールとして開発が始まり、最近では本棚機能やサードパーティ製プラグイン機能も搭載し、‘万能ナイフ’的なツールとして定着している。

 DPT-S1はソニーが早稲田・立命館・法政の3大学で実験配布しているA4サイズの電子ノート端末で、やり取りできるファイル形式はPDFのみ。【hon.jp】

問合せ先: Calibreアップデート情報( http://calibre-ebook.com/whats-new

日本電子出版協会、「NHK出版のEPUB電子出版戦略」セミナーを8月26日に東京都・飯田橋で開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は7月28日午後、東京・飯田橋で「NHK出版のEPUB電子出版戦略〜Adobe DPS活用事例紹介3」セミナーを開催する。

 本セミナーは、NHK出版でのEPUB電子書籍化の取り組みをビジネスパートナーと一緒に社内ワークフローを解説。登壇するのはNHK出版デジタルセンター部長・尾崎圭氏など。

 一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は1名まで無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】

問合せ先: 「NHK出版のEPUB電子出版戦略」セミナー概要ページ( http://kokucheese.com/event/index/320479/

米Kickstarter.comで「Fifty Shades of Grey塗り絵本」をクラウドファンディング、企画者「著作権侵害ではない」

【編集部記事】米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter.com」で、ドイツ在住のアーティストが人気作品「Fifty Shades of Grey」(著:E L James)の塗り絵本制作プロジェクトを企画し、資金募集を始めている。

 企画者はベルリン市在住のAviva Brueckner氏で、現代批評アートの一形態として本プロジェクトを企画。Brueckner氏自身、出版社側の弁護士から問い合わせの電話が入ったが、「アート表現の1つであり、著作権の侵害にあたらない」と主張している。

 ちなみに、欧米出版界は現在、数年前に日本で一瞬だけ起こった「大人の塗り絵」ブームが発火点となり、いまさらなブームになっている。【hon.jp】

問合せ先: 「50 Shades of Grey Coloring Book」のKickstarterページ( https://www.kickstarter.com/projects/652163473/50-shades-of-grey-color-in-book

伊PubCoder社、インタラクティブ電子書籍オーサリングソフト「PubCoder」にWindows版追加

【編集部記事】イタリアの電子書籍ベンチャーPubCoder社(本社:イタリア・トリノ市)は今週、インタラクティブEPUB3/Kindle電子書籍オーサリングソフト「PubCoder」のWindows版をベータ公開した。

 PubCoderは、2013年から販売されているMac用EPUB3/Kindle電子書籍オーサリングソフトで、Apple社のiBooks Authorと同じようにインタラクティブ電子書籍の制作に特化。大手出版社DeAgostiniも採用している。

 今回、はじめてWindows版も公開し、さらにHTML5形式でのファイル出力も正式サポートされた。【hon.jp】

問合せ先: PubCoder開発者ブログ( https://www.pubcoder.com/eng/Blog

英国の知財庁が調査レポート公開「電子書籍はもっとも海賊コピーされづらいデジタルコンテンツ」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、英国の知的財産庁(本部:英国ロンドン市)がデジタルコンテンツの海賊コピーについて調査レポートを公開したとのこと。

 このレポートは「Online Copyright Infringement Tracker」というもので、デジタルコンテンツを音楽/映画/テレビ番組/ソフトウェア/書籍/ゲームにカテゴリ分けし、12歳以上のネットユーザーを対象にアンケート調査。結果、電子書籍は海賊版利用率が6%と、もっとも低かった。

 逆に海賊版の利用率がもっとも高かったのは音楽で28%。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/07/23/new-survey-shows-ebook-buyers-in-the-uk-outnumber-pirates-by-fourteen-to-one/

【お知らせ】hon.jpサイトにおけるサーバー障害について(復旧ずみ)

【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただき、まことにありがとうございます。
 7月23日10:00AMより13:30PMにかけて、アクセス集中による過負荷のため、下記hon.jp系列サイトへのアクセスがしづらい状況となりました:

● パソコン版/スマートフォン版「hon.jp」サイト
●REST API「hon.jp Webサービス」
●出版社さま管理画面「hon.jpターミナル」

 修復作業も完了し、すでにサービスも復旧しております。ご利用中のユーザー様にご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。【hon.jp】

問合せ先: hon.jpシステム部( system-web@hon.jp

楽天、日本国内でも電子書籍端末「Kobo Glo HD」を販売開始

【編集部記事】楽天株式会社(本社:東京都品川区)は7月23日、欧米圏で先行発売していた電子書籍端末「Kobo Glo HD」を日本国内でも販売開始した。

 Kobo Glo HDは、同社製電子書籍端末の中位モデル「Kobo Glo」の6型電子ペーパーディスプレイを最新型「E Ink Carta」にアップグレードしたもので、価格は12,800円(税抜)。

 購入後、楽天会員IDでログインした先着3,000名には「楽天Kobo電子書籍ストア」で利用できるクーポン2,000円分がプレゼントされる。【hon.jp】

問合せ先: 楽天「Kobo Glo HD」販売ページ( http://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/koboglohd/

英国のPolari文芸新人賞の選考リストにKindle個人作品「The Gift of Looking Closely」

【編集部記事】同性愛をテーマにした文芸新人賞である英Polari First Book Prizeの選考リストに、個人作家の作品が初めて残ったようだ。

 Polariとは、英国ロンドン市の同性愛コミュニティで長年使われていたストリート言語。アンダーグラウンド系の文学賞であることに加え、作家の「初出版作品」限定となっているため、選考に残るだけでもかなりの筆力が要求されることで有名。

 今回リストに残った「The Gift of Looking Closely」は、著者Al Brookes氏が10年間少しずつ書き続けてきた作品で、Kindle個人作家たちの間で2年前あたりから話題となっていた。最優秀作品の発表は10月。【hon.jp】

問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/self-published-title-competes-polari-longlist-307490