月別アーカイブ: 2007年6月

恒久返納w

今回だけ返納すりゃ、後は喉元スルーで喉越し爽やか、涼しい顔、ってつもりなんだろうけど。

「恒久返納」したらどうでしょう。

ボーナス時は、毎回、煮え湯飲んでくれたらいいと思うよ。

というか、最初から支給しなけりゃいいじゃない。
なに、この非効率(ペリー提督の声風に)。

というか、「返納」って言葉が嘘だ。返金でしょ。
まるで、自主的に良いことをしてるみたいに見えるんですが、これも言葉のマジックですね。

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アクセスランキング自動表示

サイト内の(WPに限らない)アクセス数の多いページのタイトルリストをランキングして自動表示させる。
→サイドの「Popular Entry: 」のリスト

(ごめんなさい、これは作業メモです、プログラムのソースは未掲載です)

MT2.Xの古いブログを、WPと連携させたい(MTのブログが古く、かなりいじったので、WPに読み込めなかった)。

誰も読んでないようなブログはいいので、アクセスのそれなりにあるブログタイトルだけでも、ランキング一覧表示はできないだろうか?

それでphpでやり始めたんだけど、どうも慣れてないので、PerlのCGIで。

アクセスログから集計、URLからページタイトルを読みに行って取得、これをリストにしてリンクのタグ付けて、ファイルにして、読ませて表示。
毎日一回、夜にリフレッシュさせる。
カテゴリごとに分けたりすることもできるかもしれないけど、時間ないので、時間できたらやろう。

#課題
現在は、新しいブログに古いブログのタイトルが出てるのだけど、この逆も必要。
古いブログ(すでに残骸のHTML)のヘッダやサイドを新しいパーツに置き換える。
→ローカルで修正してputする。今後の変更にも柔軟対応できないかなー……と思案中。

夜走って疲れたので眠る…

川沿いに、学生がうろうろして、たむろっている。夜中、出歩きたい季節なんだろう。暴走族ならぬ珍走団とも併走する。

今日は9km、坂×6回。寝不足で速度、パワーともになし。
気温も湿度も高いが、夜なので、それほどひどくはない。

7月からは忙しくなる、走る距離や時間は短くなるかもしれないが、こまめに走っていこう・・・

「消耗マラソン」と「エンジニア哀史」

「マラソン」で検索していたら、「構造消耗マラソン」なる言葉が引っかかった。
なんだろう、この言葉は。

第18回「構造消耗マラソン」が6月20日スタート@細野 透氏の「震度7の建築経済学」

ますます仕事が忙しくなりそうなのに、収入が増える見込みはないからだ。今話題の「ワーキングプア」とは少し違う。「働き貧乏」、あるいは「忙し貧乏」に伴う消耗感とでも言えばいいのだろうか。6月20日は構造設計者の「消耗マラソン」がスタートする日なのだ。
(略)
巡り巡って、建物の耐震性低下という形で、ツケがユーザーに回される恐れが大きい。

このコラムでは、姉歯事件・耐震偽装問題を受け、「改正建築基準法」が2007年6月20日から施行され、耐震偽装は防げるだろうが、人員・予算・期間は限られるなか、チェックが甘くなる可能性があると警鐘を鳴らしている。

これと似た問題は、今や、あちこちで起こっている。

医療、介護の現場では深刻だ。

自分のいる出版・印刷はもともと規模も小さいし、常にサバイバル状態なのだけど、ここにきて、さらに長時間労働、オーバーワークの消耗戦に拍車がかかっているように思える。

まるでマラソンをしているような状態で、少しずつペースアップし、坂道になってきた、という感じか。

日本も急速に舵を切っている。時代は明かに変わりつつある。

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逆さのB、極限の表現としての事故

 ここんところ、「事故学」みたいなものを考えている。

 前に「ヒヤリハットの法則」= 「ハインリッヒの法則」に関して少し調べたことがあり、記事にしてから、ときどきぼんやりと思い出すことがある。
 最近、毎日起こっている事故というのは、社会的無意識の表現のバリエーションなのではないか、と思えてきた。

フロイトが、言葉の言い間違いによって無意識の存在を仮定したのと同様に、社会全体に影響を与える事故というものも、「社会的な言い間違い」、社会的無意識の複合感情が事故という表現として出てきたんじゃないか、と。

#似たことを考えてる人はすでにいて、きっと研究しているんだろう、後で調べてみたい。

[追記2007年6月27日]
「積読」状態だった『アクシデント 事故と文明』(ポール・ヴィリリオ著/小林正巳訳/青土社)がほとんどの疑問というかモヤモヤした感触を少し鮮明にしてくれた。というか、この爺さんの語り口は象徴的な事柄をイメージの包囲網で指し示すやり方なので、アクシデントそのものが明快になったわけではなく、その様相がわかった分、さらに不気味になってしまった。
アクシデント 事故と文明

なんでこんなことを考えたか、というと、秩父別駅混雑事件まとめ@MellowMoonを読んで、そのエントリーでリンクされていた、マナー違反で乗客乗れず─東京の埼京線でも発生@ボーガスニュースを読んだから。

高校生が電車に乗りきれず駅に置き去りにされてしまった、というニュースに対して、「そんなに満員に乗せるのはいかがなものか」と皮肉を込めた架空ニュースが応酬。

ボーガスニュースのエントリ記事で気になったのは、乗車率1200%だって骨にしてしまえば可能だと、人間の悪の関係を揶揄的に表現していた部分。

“働けば自由になれる”ポーランドゆき路線で同水準を達成した事例がある。

「働けば自由になれる」! 思い出した、アウシュビッツの正門のアーチにはめ込まれている言葉「ARBEIT MACHT FREI」だ。ナチスに命令されてポーランド人の囚人が作ったというプレート。

電車、満員、労働、一斉の移動。

そこに表れてくる、何か、得体のしれない嫌な「密度」「圧力」「間隔」。
それらのイメージについて、まとまりはないけど、書き残しておく。

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梅雨入り前に走る

梅雨になったら、走るに走れない(走ろうと思えば走れるけど……)。
梅雨が明けたら、今度は暑くて走れない(走ったら走ったで、エライ熱い)。
梅雨になったら、仕事で忙しくなって走れない(走るどころではない)。

なので(気象庁が訂正しなくても)梅雨入り前に、走り込んでおく。
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うそこメーカー>脳内メーカー「××の脳内イメージ」

[gont_workの脳内イメージを図示すると……]

楽しいね。どんどん作って欲しい、こういうの。
なんか、目からウロコというか、マラソンレースの途中にある私設エイドステーションで飴もらった時みたいに、うれしい気分になる、まだ走るのか、という気分にもなるけど。

ちょうど「愛」の部分が松果体にあたるような感じですが。
デカルトは松果体に「魂の座」があると言ってましたんで、煩悩に悩まされながらも魂の座はなんとか保っているようです(?)。

#ところで、魂と多摩市は似ている・・・発音だけ

朝霞水門往復

[tag]黒目川[/tag]沿いに下って、朝霞水門で折り返して、
20km。昨日の35kmで筋肉痛だが敢えて負荷をかける。
梅雨のはずなのに快晴で湿度も低い。気温は28℃ぐらいか。直射日光浴びてクラクラする。最後は案の定、熱バテ。

やるべき仕事はあるけれど、6月下旬から7月、8月と、忙殺が予定されているので、走れるときに走っておく。
そうでないと、夏以降のマラソンでタイムが向上しない。

走るのには他にも理由がある。

今夏は猛暑だという。夏の暑さに耐えられるように、身体を暑熱順化させる。高度順化と同様に、暑さに慣らす、夏用の身体に「衣替え」するということ。

体内時計がおかしくなっているので、夜は眠り、朝は目覚めて、という普通の生活リズムに戻すために。
[tag]睡眠不足[/tag]を解消するには、睡眠のリズムを元に戻す必要がある。
敢えて直射日光を浴びて、運動で負荷をかけて疲れることで、交感神経/副交感神経の切り替わりがはっきり出るようにする。
夜遅くまで起きて働くことは、ある程度まで意志でできるけど、その逆、充分に深く眠ることは意志ではできない。眠ろうと思っても目が冴えてしまうように。
こういうときは、身体のほうからリセットボタンを押せばいいのだと思う。

ダッシュで追い抜かれる

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