8月
28
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米国の書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が電子書籍端末「Nook」の新モデルを近日発売する模様。
この新モデルはFCC認証情報サイトで確認されたもので、6型の電子ペーパーディスプレイを採用し、台湾Netronix社が製造を担当。2013年に発売された「Nook Glowlight」の後継モデルとみられる。
早ければ来週中にも正式発売される可能性があるという。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/08/27/six-inch-nook-ereader-clears-the-fcc-8-cases-show-up-on-bn-website/ )
8月
28
【編集部記事】現地報道によると、スウェーデンの個人作家が2年前にKindle上で出版した電子絵本が、今月になって突然、英語圏でトップセラー仲間入りしたとのこと。
作者は心理学研究者でもあるCarl-Johan Foressen Ehrlin氏で、英訳版のタイトルは「The Rabbit Who Wants To Fall Asleep: A New Way Of Getting Children To Sleep」。出版当初、あまり売れていなかったが、「これを読むと子供がすぐ寝る」との評判が口コミで広がり、英語版・POD版も追加発売。
当初、自身のサイトでも無料公開されていたが、大手出版社からの契約オファーが入り、有料販売のみに切り替えたとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 英Telegraph紙の報道( http://www.telegraph.co.uk/news/science/science-news/11803484/Bedtime-phenomenon-scientist-develops-book-to-send-children-to-sleep-in-minutes.html )
8月
27
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、ニューヨーク市教育局がこの秋オープンする予定の市立小・中・高1,800校向け公式電子書籍販売ストアについて、運営業者に内定していたAmazon社(本社:米国ワシントン州)との契約を延期する模様。
同ストアは、教科書や参考図書を電子書籍形式で生徒向けに販売するための公式ストアで、契約価格は3,000万ドル(約37億円)。入札18提案を経てAmazon社が内定していたが、視覚障碍者擁護団体National Federation of the Blind(以後NFB)から指摘が入り、延期を決定。
米国には、公共機関・公共施設などが視覚障碍者に対応しない機器を推奨・導入してはいけないという法律(ADA法)がある。Amazon社は2010年にも、ナビゲーション画面が音声出力に対応していないKindle DXの大学導入をNFB側に阻止されている。【hon.jp】
問合せ先: Teleread.comの記事( http://teleread.com/david-rothman/amazons-30m-k-12-e-book-contract-for-nyc-postponed-kindles-hostile-to-people-with-disabilities/ )
8月
27
【編集部記事】ドイツの電子書籍ニュースサイト「Allesebook.de」によると、楽天グループのRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)が、ドイツ版ストアで電子書籍端末「Kobo」シリーズを販売を始めたとのこと。
Kobo社は2011年にドイツ語版ストアをオープン、しかし欧米や日本と異なり、電子書籍端末ハードウェアについては現地家電量販店に卸すのみで、自社ストアでは販売していなかった。【hon.jp】
問合せ先: allesebook.deの記事( http://allesebook.de/marktanalyse/kobo-ereader-direktverkauf-65577/ )
8月
27
【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」によると、個人作家・インディーズ系電子書籍サービスのSmashwords社(本社:米国カリフォルニア州)が、インドの大手書店サイト「Flipkart.com」(本社:インド・バンガロール市)への電子書籍供給をストップしたとのこと。
Smashwordsは個人作家向け電子書籍出版プラットフォームの中堅で、2013年9月からFlipkart社にも作品供給開始。しかし、Smashwords側の作家がAmazon社のKDP Selectサービスと独占契約したときの作品削除フローに、Flipkart側が同意せず、提携解消となったとのこと。
Flipkart.comは、元Amazon技術者たちが2007年に起ち上げた書籍・文具専門の大手ECサイトで、アジア圏ではAmazon社最大のライバル。電子書籍販売への参入は2012年11月から。【hon.jp】
問合せ先: The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/08/2015/smashwords-and-flipkart-to-end-distribution-relationship-amazon-scores-victory/ )
8月
27
【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は9月17日午後、東京・飯田橋の研究社英語センターで「ACCESS:EPUB3教科書・教材ソリューション」セミナーを開催する。
本セミナーは、ACCESS社の電子教科書ソリューション部門の事業内容を紹介するもの。注目のAmazon動向や個人出版市場の拡大など多くのテーマに分けて紹介していく。登壇するのは同社の担当マネージャー・石橋穂隆氏。
一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】
問合せ先: 「ACCESS:EPUB3教科書・教材ソリューション」セミナー概要ページ( http://kokucheese.com/event/index/326774/ )
8月
27
【編集部記事】Frankfurt Book Fair事務局の英語圏向け出版ニュースサイト「Publishing Perspectives」が、作家・出版社向けに始めた電子書籍閲覧ログ分析サービスについてインタビュー記事を掲載している。
Jellybooks社(本社:英国ロンドン市)は2011年創業の電子書籍PRベンチャーで、個人作家・出版社向けのサービスを展開。今夏からオフラインの電子書籍から閲覧ログを取得するサービスをベータテストしており、業界関係者たちから注目されていた。
インタビュー記事によると、同社はモニター読者の同意の上で、EPUB3ファイル内に「candy.js」というJavascriptスクリプトを設置。同スクリプトはオフライン状態の主要電子書籍ビューワでも作動し、モニター読者はオンライン時に、専用ボタンをクリックしてログデータをJellybooks側に手動送信する仕組みになっているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Publishing Perspectiveの記事( http://publishingperspectives.com/2015/08/jellybooks-tracking-reader-engagement-for-better-marketing/ )
8月
25
【編集部記事】米Engadget.com等によると、Microsoft社(本社:米国ワシントン州)が電子ペーパー製サブディスプレイを追加したタブレット用キーボードカバーのプロトタイプ品をYouTube上で披露したとのこと。
これは同社のMicrosoft Applied Science部門の研究プロジェクトの1つで、キーボードの上部に電子ペーパー製のタッチディスプレイを配置し、必要に応じてファンクションキーや操作パッドとして機能させるもの。【hon.jp】
問合せ先: Microsoft Applied Scienceのプロジェクト紹介ページ( http://www.microsoft.com/appliedsciences/content/projects/DisplayCover.aspx )
8月
25
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、楽天グループのRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)は現地時間の8月24日、個人作家向けの電子書籍出版サービス「Kobo Writing Life」の管理画面に、サードパーティの作家支援サービスを紹介するメニューを設置したとのこと。
Kobo Writing Lifeは2012年から提供されている個人向け電子書籍制作プラットフォームで、日本国内は今年始まったばかり。POD印刷サービスや編集者サービスなど、まずはサードパーティ社のサービスを紹介しつつ、作家たちのニーズの優先順位を探っていく計画とのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/08/24/kobo-wants-to-help-authors-get-their-book-edited-printed/ )
8月
25
【編集部記事】インドの電子書籍ニュースサイト「e-Books India」が、電子書籍を執筆中の個人作家向けに、スマートフォン画面中心で考えるようアドバイスしている。
欧米圏で発表されている各種市場調査では、電子書籍購入者の半数がスマートフォン上で読書していることが明らかにされているが、アジア圏ではその比率はもっと高いと言われている。【hon.jp】
問合せ先: e-Books Indiaの記事( http://e-booksindia.com/the-ebook-youve-written-will-most-likely-be-read-on-a-smartphone/ )
8月
25
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、ロシアのECサイト大手Ulmart社(本社:ロシア・サントペテルスブルグ市)の定額制電子書籍ストア部門「Bookmate」が、インドネシアの携帯電話キャリア大手Indostat社(本社:インドネシア・ジャカルタ市)との提携を発表した。
Boomateはロシアの大手電子書籍ストアで、欧州圏でもサービスを展開中しつつ、昨年秋から月額定額制モデルにシフト。Indostat側と共同で「Bookmate-Cipika Books」という電子書籍ストアを開設する予定で、英語25万作品に加えインドネシア語4,000作品を提供するとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2015/bookmate-expands-mobile-reading-service-to-indonesia/ )
8月
25
【編集部記事】米Talking New Mediaによると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)はiOSデベロッパー向けに、今秋リリース予定の次期「iOS 9」からNewsstand形式の電子雑誌アプリを単一フォルダにまとめることを明らかにした。
Newsstandは、2011年からiOSに標準搭載されている電子雑誌ポータルアプリ。iOS 9からは同アプリを廃止し、代わりに「Newsstand」フォルダとしてサードパーティの雑誌アプリ群をまとめる方式になったとのこと。
なお、これに伴い、Newsstandポータル専用の表紙更新API(ATOM形式)もなくなり、出版社は通常のアプリ審査プロセスを経て自社アプリのアイコンを毎号アップデートする方式になる。【hon.jp】
問合せ先: Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2015/08/21/apple-informs-developers-of-changes-to-the-newsstand-app/ )
8月
24
【編集部記事】米Amazon社(本社:米国ワシントン州)が7月から開始した電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」作家への報酬計算の変更について、米国の個人作家C.L.R. Dougherty氏が自身の結果報告を行なっている。
7月から、月額定額制サービス「Kindle Unlimited」とAmazon Prime会員向け無料電子書籍サービス「Kindle Owners’ Lending Library」では、作家への報酬金はKindle Edition Normalized Page Count (KENPC)という閲覧ページ値を元に算定されている。
Dougherty氏の試算によると、Amazon側にとってページ支払は出版社への支払コストを下げるという大きなメリットがあるとのこと。また、長編中心の同氏は、旧支払システムでは報酬が少しずつ減っていたが、新システムによってそれが大きく改善されたという。【hon.jp】
問合せ先: C.L.R. Dougherty氏の記事( http://www.clrdougherty.com/2015/08/paid-by-book-or-paid-by-page-which-is.html )
8月
24
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、月額定額制の電子書籍サービスを運営するScribd社(本社:米国カリフォルニア州)が、来月からオーディオブックの再生を月1回に制限することを発表したとのこと。
Scribd社のビジネスモデルは、月額定額料金(8.99ドル)をフル消費しない読者層を源泉としているが、今年に入り、読書が熱中しやすいアダルト小説で出版社への支払いが急増し逆ザヤとなり、大量の作品を非表示にしたばかり。オーディオブック作品についても逆ザヤとなっていた模様で、ビジネスモデルの修正は今後も続きそうだ。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/08/21/scribds-dials-back-its-audiobook-service/ )
8月
24
【編集部記事】米国のAndroid系ニュースブログ「Android Central」によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)が、Android端末メーカーへの電子書籍アプリ「GooglePlayブックス」プリインストールを緩和し、強制→任意に変更したとのこと。
現在、Android系スマートフォンでは、Google社との契約により多数のGoogle製アプリがプリインストールされている。しかしその一方で、大手端末メーカーはサードパーティ製アプリのプリインで収入を得るケースが多いため、競合しやすい「GooglePlayブックス」のほか、「Google Play Games」「Google+」「Google Newsstand」も一緒に任意リストに移された模様。【hon.jp】
問合せ先: Android Centralの記事( http://www.androidcentral.com/your-new-phone-will-have-less-google-bloatware-and-thats-awesome )
8月
24
【編集部記事】英コンテンツ制作会社Touch Press(本社:英国ロンドン)は今週、有名作家Ian Pearsの最新作「Arcadia」のiOSアプリ版をiTunes App Storeで発売した。
「Arcadia」は、来月英Faber & Faber社から発売予定となっている最新SF小説で、時空のゆがみの中で10人の登場人物が交錯するというストーリー。アプリ版では鉄道マップのようなUIで、これら登場人物それぞれの視点で物語を読み進めるようになっている。
アプリ開発元であるTouch Press社は、これまでに「The Element」や第1回「Digital Innovation」賞を受賞した「Solar System」などを制作。その精緻で美しいiPadアプリには定評がある。【hon.jp】
問合せ先: 「Arcadia」アプリ版紹介サイト( http://arcadiatheapp.com/ )
8月
24
【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は9月10日午後、東京・飯田橋の研究社英語センターで「米国電子出版動向2015」セミナーを開催する。
本セミナーは、先月ニューヨーク市内で開催された「Digital Book 2015」カンファレンスの報告と、最近の米国の出版社の動きを紹介するもの。注目のAmazon動向や個人出版市場の拡大など多くのテーマに分けて紹介していく。登壇するのはデジタルタグボート株式会社・辻本英二氏。
一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】
問合せ先: 「米国電子出版動向2015」セミナー概要( http://kokucheese.com/event/index/329754/ )
8月
20
【編集部記事】ドイツの出版業界ニュースサイト「buchreport.de」が、米国の独立系ソフトウェア企業Bluefire Production社(本社:米国ワシントン州)の現状についてレポートしている。
「Bluefire Reader」は、2010年のiPadブームのときにリリースされた無料の電子書籍ビューワアプリ。OEM向けのカスタマイズ開発がビジネスモデルで、公共図書館の電子書籍(Adobe DRM系)も読めるのがウリ。
記事によると、2010年以降、英語圏ユーザーの大半はAmazon社やOverdrive社など大手ベンダー系ビューワアプリに刈り取られてしまい、結果的に欧州圏のユーザーが主要客になったとのこと。現在はとくにドイツ語圏のユーザーが多いという。【hon.jp】
問合せ先: buchreport.deの記事( http://www.buchreport.de/nachrichten/nachrichten_detail/datum/2015/08/19/deutsche-verlage-obenauf.htm )
8月
20
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、CBSグループの出版大手Simon & Schuster社(本社:米国ニューヨーク州)が、ホテル検索サイト大手「Hotels.com」で無料電子書籍キャンペーンを開始しているとのこと。
このキャンペーンは、Hotels.comの国内旅行予約客が、旅のお供として、Stephen King氏など有名作家の作品を1つ無料でダウンロードできるというもの。電子書籍のダウンロードシステム部分は、電子書籍ベンチャーのGlose社(本社:米国ニューヨーク州)によって運営される。【hon.jp】
問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2015/simon-schuster-and-hotels-com-to-offer-ebooks-to-travelers/ )
8月
19
【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は8月19日、前日18日付けでピース又吉氏「火花」電子書籍版が10万ダウンロードを突破したことを明らかにした。
本書の電子書籍版を5月22日から予約販売を受け付け開始。この数字は、文藝春秋の電子書籍の中では最高DL数になるとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 文藝春秋「火花」作品紹介ページ( http://hon.bunshun.jp/sp/hibana )
8月
19
【編集部記事】書籍流通会社が電子書籍分野に参入するケースは珍しくないが、個人ユーザーをパートナーとするのは珍しい。米Hummingbird Digital Media社(本社:米国カリフォルニア州)は先週、個人ストア形式の電子書籍アフィリエイトシステム「Hummingbird」をベータ公開した。
同社は、独立系の書籍卸会社American West Books社(本社:米国カリフォルニア州)のベンチャー子会社で、書店主だけでなく、作家や個人でも自分専用の”電子書籍ストア”をアプリ形式でカスタマイズ構築・公開できるサービス。諸経費が無料の、アフィリエイトシステムの一種だが、料率も12〜23%と若干高めに設定されているようだ。【hon.jp】
問合せ先: Hummingbird Digital Media社のサイト( http://hummingbirddm.com/ )
8月
19
【編集部記事】ドイツの出版業界ニュースサイト「buchreport.de」によると、Random Houseドイツ法人も、10月1日から、ドイツ国内で販売されている傘下出版社すべての電子書籍をDRMフリーにすることを明らかにした模様。
ドイツ国内では、今年に入り大手出版社が次々とDRMフリー化を開始しており、まさに「DRMフリー元年」となっている。【hon.jp】
問合せ先: buchreport.deの記事( http://www.buchreport.de/nachrichten/nachrichten_detail/datum/2015/08/18/wir-schliessen-uns-dem-branchenkonsens-an.htm )
8月
19
【編集部記事】米Androidニュースサイト「Android Police」によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間8月18日、Android版の電子書籍ビューワアプリ「Google Play Books」をアップデートし、電子雑誌など固定レイアウト作品でのページ移動方法を改善したとのこと。
今回公開されたのはVersion 3.6で、ページ移動に関して2つの設定オプションを追加。1つは「Tap to scroll」で、複数段組のコラム記事を拡大表示しているときに、タップのみで段落どおりに読み進めるようになる。もう1つは「Remember zoom」で、ページ移動時にも現在の拡大率をリセットしないしないようにするためのもの。この2つのオプションを組み合わせることで、固定レイアウト作品でも読み進むのが楽になるという。
現地で公開された直後のため、日本国内の大半の機種ではまだ自動アップデートされない模様。【hon.jp】
問合せ先: Android Policeの記事( http://www.androidpolice.com/2015/08/18/play-books-v3-6-adds-tap-to-scroll-and-remember-zoom-for-fixed-layout-and-image-mode-books/ )
8月
19
【編集部記事】出版社も、ポイントシステムで本格的に読者を囲い込む時代になりそうだ。HarperCollins傘下の女性向けロマンス小説大手Harlequin Enterprises社(本社:カナダ・オンタリオ州)は今年6月、自社直販サイトで新ポイントシステム「Harlequin My Rewards」を正式稼動した。
Harlequin My Rewardsシステムでは、自社直販サイトでの作品購入だけでなく、大手SNS等へのレビュー投稿でもポイントが獲得可能。さらに、外部での購入にも対応しており、書店店頭での購入レシートを専用アプリで撮影し、メールしてもポイントがもらえるようになっている(電子書籍ストアの場合はレシートメールを転送する)。【hon.jp】
問合せ先: Harlequin My Rewardsの説明ページ( http://www.harlequin.com/myrewards.html?mt=loyalty )
8月
18
【編集部記事】アイルランドの視覚障碍者支援団体NCBIによると、100英ポンド(約1.9万円)の点字式電子書籍ビューワ実現を目指している英NPO団体Bristol Braille Technology(本部:英国ブリストル市)が、電子書籍ビューワー機器「Canute」を開発中とのこと。
9月に関係者に最新プロトタイプが披露予定となっているCanuteは、28文字×4行の機械式点字ビューワで、現時点での価格は440英ポンド(約8.5万円)。オープンソースの電子書籍ビューワを搭載し、開発者向けUIエミュレーターもGitHubで公開している。【hon.jp】
問合せ先: NCBIの記事( https://www.ncbi.ie/news/try-out-canute-braille-e-book-reader )
8月
18
【編集部記事】ARM系デバイス専門ニュースサイト「Liliputing.com」によると、Oukitelブランドを展開する中国の携帯電話OEMメーカーShenzhen Yunji Intelligent Technology社(本社:中国深圳市)が、背面に電子ペーパーディスプレイを搭載した低価格スマートフォン「Oukitel U6」の生産を開始したとのこと。
Oukitel U6は、4.7型960×540ピクセルの電子ペーパーディスプレイを背面に搭載した低価格Androidスマートフォンで、9月発売予定。現地の一部家電小売サイトでは239.99ドル(約2.9万円)前後で予約受付が開始されているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Liliputing.comの記事( http://liliputing.com/2015/08/oukitel-u6-dual-screen-smartphone-up-for-pre-order-for-270.html )
8月
17
【編集部記事】米Amazon社(本社:米国ワシントン州)が7月から開始した電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」作家への報酬計算の変更について、初月の結果レポートが作家たちに届き始めているようだ。
7月から「Kindle Unlimited」とAmazon Prime会員向け無料電子書籍サービス「Kindle Owners’ Lending Library」では、作家への報酬金はKindle Edition Normalized Page Count (KENPC)という閲覧ページ値を元に算定される。
7月は、当初の予想どおり、閲覧1ページあたり約0.56セント(約0.69円)程度が支払われた模様。収益的にも単品販売時より改善された作家も多い模様で、作家Hugh Howey氏によると、Kindle Unlimited参加によるAmazon Rankingブースト効果もあるのではないかとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Hugh Howey氏のブログ( http://www.hughhowey.com/kindle-unlimited-knockout/ )
8月
14
【編集部記事】英The Booksellerによると、新生News Corporation傘下の大手出版社HarperCollins社(本社:米国ニューヨーク州)の第4四半期業績が発表されたとのこと。
同社は昨年、Harlequin Enterprise社(本社:カナダ・オンタリオ州)を買収し、利幅の大きい電子書籍部門の売上寄与率が全体の22%にまで伸ばしていた。最新の業績報告によると、その比率は23%に微増したとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/harpercollins-sales-grow-8-fourth-quarter-309280 )
8月
14
【編集部記事】米国の図書館業界団体ALAの会員誌「American Libraries Magazine」によると、公共図書館向け電子書籍の価格が、今年に入り下降傾向にある模様。
電子書籍の図書館納入価格が一般価格の4〜5倍以上と高価であることへの対策として、北米の一部の公共図書館が購入価格をネット上で開示し始めているが、記事によるとトップタイトルで今年2月は平均6倍だったのが、8月は4.1倍にまで下降。
図書館側にとって、電子書籍の価格開示にはかなり大きなメリットがありそうだ。【hon.jp】
問合せ先: American Libraries Magazineの記事( http://americanlibrariesmagazine.org/blogs/e-content/dcl-ebook-report-august-2015/ )
8月
13
株式会社JTBパブリッシング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)は、電子書籍サービス『たびのたね』サイト( http://tabitane.com )において、2015年8月11日(火)から31日(月)までの期間を対象にした、「『当たり本』を購入していたら全額ポイントバックキャンペーン」を実施します。
同キャンペーンは、対象期間中に『たびのたね』で合計500円(税込)以上の購入があり、さらに購入商品に「当たり本」が1点以上含まれていた場合、対象期間中の購入金額(税込)合計全額分のポイント(最大10,000円分)が付与されるキャンペーンです。「当たり本」の数は50点で、2015年9月1日(火)にキャンペーン特設ページ内で発表します。
『たびのたね』は、JTBパブリッシングが発行する旅行ガイド『るるぶ情報版』のほか、『Hanako』や『OZmagazine』などの雑誌、また日本全国各地の出版社が発行するご当地本などを購入できる電子書籍サービスです。『たびのたね』は、旅行ガイドブック・ご当地本などの「一部の記事だけが欲しい」という要望にお応えし、雑誌や書籍をエリアや特集ごとの抜粋版でも購入することを可能にしました。また、購入したタイトルをまとめて(「まとめたね」機能)、1冊の電子書籍として利用することができ、ユーザーは出版社や雑誌・書籍の枠を超えた自分だけの「オリジナルガイドブック」を作ることができます。
<キャンペーン情報>
●キャンペーン名:「当たり本」を購入していたら全額ポイントバックキャンペーン
●キャンペーン概要:キャンペーン対象期間中、『たびのたね』で合計500円(税込)以上の購入があり、購入商品に「当たり本」が1点以上含まれていた場合、対象期間中のお買い物金額(税込)合計全額分のポイントが付与されます。「当たり本」の数は50点で、9月1日(火)11:00ごろにキャンペーン特設ページ内で発表します。特別なエントリー等は不要なキャンペーンです。
●キャンペーン対象期間:2015年8月11日(水)00:00〜8月31日(月)23:59
●ポイント付与時期:2015年9月10日(木)までに付与
●ご注意事項:
・ポイントバックの対象は「当たり本」のご購入分を含む、キャンペーン対象期間中のお買い物金額(税込)合計全額分です。
・お買い物時にクーポン・ポイントをご利用いただいた場合でも、クーポン・ポイントによる割引適用前のお買い物金額(税込)合計が本キャンペーンの対象です。
・本キャンペーンによる付与ポイント数の上限は10,000ptです。
問合せ先: 株式会社 JTBパブリッシング 情報戦略部 tabitane@rurubu.ne.jp 03-6888-7836