1月
20
【編集部記事】英Nielsen Bookscan社が、先週ニューヨーク市で開催された電子書籍カンファレンス「Digital Book World 2015」で使われた講演スライドをネット上で公開した。
これは、紙書籍vs.電子書籍の市場状況について同社Jonathan Nowell社長が講演したときのもので、2007年のKindle登場直後から紙書籍市場が突然縮小し始めた様子をグラフで如実に描いている。【hon.jp】
問合せ先: Nielsen Booksの講演スライド( http://www.slideshare.net/PublishersLaunch/the-changing-mix-of-what-sells-in-print-jonathan-nowell-nielsen-book )
1月
20
【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は1月20日、株式会社エイト・ソーシャルウェア(本社:東京都渋谷区)と共同運営する電子コミック配信ストア「コミック小学館ブックス」において、ビッグコミックスピリッツ連載中のコミック「テンプリズム」(曽田正人)が完全デジタル連載として移籍したと発表した。
同作品は、「め組の大吾」「昴」の著者としても有名な曽田正人氏の最新連載。CGや音楽など他メディアとのコラボを積極的に行われている作品としても有名で、今回次なるチャレンジとして、完全デジタル連載へ移行することになった。
「コミック小学館ブックス」ではこれを記念して、2月2日までの期間限定で、第1話から31話までを一挙に無料公開した。【hon.jp】
問合せ先: コミック小学館ブックス「テンプリズム」ページ( http://csbs.shogakukan.co.jp/serial/?id=tenth-prism )
1月
20
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は1月18日、電子書籍ストア「BookLive!」において、1983年公開アニメ映画「クラッシャージョウ」のパンフレット冊子を電子書籍形式で復刊した。
これは、本アニメが2015年1月17日にシネマート新宿にて上映されることを記念して電子化されたもので、上映当時劇場で販売されていたパンフレットを再現・配信。価格は1,080円(税込)
。
「クラッシャージョウ」は、1980年代に人気を博し現在も続巻が刊行されている高千穂遙原作のSF小説で、劇場版アニメは「機動戦士ガンダム」で有名な安彦良和氏の初監督作品として有名。【hon.jp】
問合せ先: BookLive!の「クラッシャージョウ 劇場パンフレット」( http://booklive.jp/product/index/title_id/10001222/vol_no/001 )
1月
19
【編集部記事】米国のMac系ニュースサイト「Mac Rumors」によると、先週ニューヨーク市内で開催された電子書籍カンファレンス「Digital Book World 2015」で、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)電子書籍担当役員であるKeith Moerer氏が登壇したとのこと。
Moerer氏によると、iOS8から電子書籍アプリ「iBooks」がプリインストールされたことにより、毎週100万人のペースで新規ユーザーを獲得できるようになったという。また、iPhone 6など大画面モデルのiPhone発売のおかげで、iPhoneユーザーの電子書籍利用率も上がっているとのこと。
また同氏は、個人作家やスペイン語作品が急成長しており、海外市場では日本が好調であることも明らかにした。【hon.jp】
問合せ先: Mac Rumorsの記事( http://www.macrumors.com/2015/01/15/apple-ibooks-1-million-new-users-per-week/ )
1月
19
【編集部記事】英BBC報道によると、中国国家図書館(本部:中国北京市)は北京市と共同で、地下鉄車内で電子書籍を配信する実験をスタートした模様。
配信されているのは北京地下鉄4号線の車内で、つり革広告エリアにQRコードを設置。スマートフォンユーザーがそれを使って、専用の電子図書館サイトにアクセスできる。【hon.jp】
問合せ先: 英BBCの報道( http://www.bbc.com/news/blogs-news-from-elsewhere-30830472 )
1月
19
【編集部記事】米国の書籍流通大手Ingramグループの電子書籍部門Ingram Content社(本社:米国テネシー州)は現地時間の1月14日、電子書籍をリミックスできる出版社向け出版社向けWebプラットフォーム「Ingram Construct」を発表した。
Ingramグループは電子書籍リミックスベンチャーSlicebooksを2年前に買収しており、その技術ノウハウを利用している模様。出版社ユーザーは、Web管理画面から既存の電子書籍ファイルやサードーパーティ製素材を新しく組み合わせて新コンテンツ化したり、新規で表紙作成できるとのこと。
同社の他電子書籍サービスとも連携しているため、新規生成された作品を電子書籍ストアに納品したり、POD印刷できるという。【hon.jp】
問合せ先: Ingram Content Groupのプレスリリース( http://www.ingramcontent.com/pressreleases/pages/ingram-construct-makes-customizing-books-easy.aspx )
1月
19
【編集部記事】低価格プリント・オン・デマンド(以後:POD)機「Espresso Book Machine」開発・販売元の米On Demand Books社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間1月14日、同社系列POD機を使って書籍を販売できる電子書籍プラットフォーム「SelfEspress」サービスを開始した。
本サービスは、クラウド型の電子書籍制作サイトで、複数メンバーで共同制作することも可能。同社ではすでに似たようなサービスとして簡易的に「EspressNet SelfServe」を提供しているが、そちらを最新ニーズに合わせてパワーアップしたかたちとなる。【hon.jp】
問合せ先: SelfEspressのサイト( https://www.selfespress.com/ )
1月
16
【編集部記事】米国の国立基金団体の1つであるThe National Endowment for the Humanities(本部:米国ワシントンD.C.、以後:全米人文科学基金)は現地時間1月15日、絶版となっている人文科学書を電子書籍化・公開するために100万ドルを提供する「Humanites Open Book」を開始した。
公募方式となっているこのプロジェクトでは、すでに流通していない人文科学書をEPUB形式ファイルに変換するための資金を、出版社側に提供する。条件として、Creative Commons形式で無料公開できるようにすることが義務付けられている。【hon.jp】
問合せ先: Humanites Open Bookの概要ページ( http://www.neh.gov/news/press-release/2015-01-15/humanities-open-book )
1月
16
【編集部記事】Facebook社CEOのMark Zuckerberg氏が創設したことで有名な貧困国向けネット普及促進NPO「Internet.org」が現地時間1月14日、コロンビア国内で無料の教育コンテンツ配信アプリを公開した。
このInternet.orgアプリは携帯電話キャリアTigo向けに提供されたもので、無料のコンテンツを提供。電子書籍関連ベンダーでは、サブスクリプション型の電子書籍配信サイト「24symbols.com」を運営している24symbols社(本社:スペイン・マドリード市)が参加、スペイン語の電子書籍を無料配信している。【hon.jp】
問合せ先: Internet.orgのプレスリリース( http://internet.org/press/internet-dot-org-app-launches-in-colombia )
1月
16
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は1月16日、電子書籍ストア「BookLive!」において、気コミック「ドラ ゴンクエスト列伝 ロトの紋章」作者の藤原カムイ氏のインタビューを掲載した。
このインタビュー記事は、同サイトの人気漫画家“渾身の一コマ”を訊くインタビューコーナー「わが生涯に一片のコマあり」の第7回として掲載されたもの。BookLive社では、インタビューに合わせて、藤原氏の直筆イラスト入りサイン色紙を抽選でプレゼントするキャンペーンも実施中だ。【hon.jp】
問合せ先: BookLive!のインタビューコーナー( http://booklive.jp/feature/index/id/wagakoma07 )
1月
16
【編集部記事】新生News Corporation傘下の大手出版社HarperCollins社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間1月14日、自社の電子書籍部門がEPUB3フォーマットへの移行を完了したことを発表した。
News Corporationグループは2年前、Rupert Murdock会長の指揮下で、安定経営を続ける「FoxTV」などテレビ・映画部門と、スキャンダルや経営不振に喘ぐ「WallStreet Journal」「News International」「HarperCollins」を「Fox Group」「新News Corporation」の2グループに完全分離。そのような環境下で、後者グループのHarperCollins社は電子書籍部門に積極投資しており、昨秋Harlequin Enterprise社(本社:カナダ・オンタリオ州)も買収したばかり。【hon.jp】
問合せ先: HarperCollinsのプレスリリース( http://corporate.harpercollins.com/us/press-releases/419/ )
1月
16
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ソニー子会社の株式会社ソニーDADCジャパン(本社:静岡県榛原郡)が準備中のサードパーティ向け電子書籍DRMソリューションが、今年4月にも提供開始されるとのこと。
このDRMは、同社の電子書籍部門や音楽部門が従来から開発を続けてきたMarlin-DRMベースの技術。昨年10月時点では、ターゲットは中堅の電子書籍ストアと報道されていたが、The Digital Readerの担当者インタビューによると、むしろ教育機関や法人が想定されているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/01/15/sonys-new-ebook-drm-show-april/ )
1月
15
【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は1月15日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」1月15日号を無料で公開した。
On Deckは2010年12月に創刊した、電子書籍業界向けの無料電子雑誌。最新号では「電子出版ビジネスの現場から:NextPublishingトライアルサービスのススメ」などを掲載している。
なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。【hon.jp】
問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/ )
1月
14
【編集部記事】英The Guardian紙によると、英Nielsen Bookscan社がここ5年間続いている英国の出版不況の要因として、フィクション部門の客が電子書籍に流れているとの見解を示しているとのこと。
同社Andre Breedt氏によると、総じて縮小傾向にあるなか、とくに大きな下げ幅を見せているのがフィクション部門で、2009年は4.7616億英ポンド(約857.5億円)だった市場規模が2014年は3.213億英ポンド(約578.6億円)にまで減少しているとのこと。原因として、読者たちの電子書籍への移動をあげている。
一方、同氏は、紙書籍部門で唯一好調なのが児童書であることから、今後は児童書が紙書店にとって最後の砦になると予想している。【hon.jp】
問合せ先: The Guardian紙の記事( http://www.theguardian.com/books/2015/jan/13/sales-printed-books-fell-150m–five-years )
1月
14
【編集部記事】米国の図書館向け電子書籍プラットフォーム大手のOverDrive社(本社:米国オハイオ州)は現地時間1月13日、昨年度は児童書・ヤングアダルト小説の電子書籍購入が前年比+48%伸びたことを明らかにした。
OverDrive社は、欧米圏を中心に図書館業界専門にサービス提供を行なっている電子書籍プラットフォーム会社。昨年から正式にEPUB3形式の幼児向け電子絵本やヤングアダルト小説の配信に対応し、有名絵本タイトルなどの供給が可能になったことを大きな要因にあげている。【hon.jp】
問合せ先: OverDrive社の発表( http://blogs.overdrive.com/library/2015/01/13/childrens-ebook-sales-surge-in-2014-in-public-libraries-and-schools-through-overdrive/ )
1月
14
【編集部記事】株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区、以後NTTドコモ)は1月13日、自社が提供しているスマートフォンユーザー向け月額制コンテンツサービス「dマーケット」が1,000万契約を突破したと発表した。
同社によると、中でも好調なのが昨年6月に開始した電子雑誌読み放題サービス「dマガジン」(月額432円)で、3ヶ月後に50万契約、6ヶ月後に100万契約を突破し、現在128万契約に到達しているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: NTTドコモのプレスリリース( https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2015/01/13_00.html )
1月
13
【編集部記事】Amazonにしろ、自然言語処理系の書籍レコメンドサイトにしろ、機械による電子書籍書籍レコメンドはまだまだ一般ユーザーにはしっくりと来ないのが実情だろう。そのような中、米国のブログニュースサイト「Thought Catalog」が、現在もっとも完成度の高いシステムを紹介している。
紹介されているのは「Trajectory」という2013年創設にベンチャーで、独自の自然言語アルゴリズムで作品レコメンドデータを生成し、中国・欧米の主要な電子書籍ベンダーにそのデータを供給。デモ用のHTTP APIも提供している。【hon.jp】
問合せ先: Thought Catalogの記事( http://thoughtcatalog.com/porter-anderson/2015/01/a-new-architecture-of-algorithms-could-trajectory-make-books-discoverable-at-last/ )
1月
13
【編集部記事】充電があまり必要ないことがウリの電子書籍端末だが、それでも毎日のように充電しているヘビーユーザーの中には充電時の手間を省きたいという人も多いだろう。
MIT Media Labが運営する機械ギークサイト「Instructables」で、Kobo Touchを例に、携帯電話向けに安価に販売されているQiワイヤレス給電アダプタを使った事例が紹介されている。
やり方はとても簡単で、超薄型の受信用Qiアンテナを電子書籍端末に装着し、それを専用カバーの中に押し込める。そのまま、電源接続されているQi送信機にかざせば、快適な充電環境が実現できるという。【hon.jp】
問合せ先: Instructablesの投稿( http://www.instructables.com/id/Qi-induction-on-an-ereader/ )
1月
13
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」が、現在クラウドファンディング中の面白い電子ペーパー機器を紹介している。
紹介されているのは「Vikaura」という電子ペーパー製のフォトスタンドで、Bluetooth通信を使い、専用のスマートフォンアプリから写真データなどを取得できるというもの。面白いのはアプリ側で、スケジューラ機能を内蔵することで、単なる画像だけでなく、ニュースフィードを代理で自動受信。朝起きたら最新ニュースが表示されている、などいうことも可能とのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/01/12/vikauras-e-ink-picture-frames-quietly-picking-backers-kickstarter/ )
1月
13
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は1月10日〜15日の期間限定で、電子書籍ストア「BookLive!」で講談社の電子書籍が30%オフになる特別クーポンを配布している。
本キャンペーンは文芸・ライトノベル・実用書など約7,000作品で使えるクーポンコードで、下記のURLで入手可能だ。【hon.jp】
問合せ先: BookLive!の講談社クーポンページ( http://booklive.jp/feature/index/id/kdwn15btop )
1月
11
【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただき、まことにありがとうございます。
1月11日8:50AMより10:37AMにかけて、アクセス集中による過負荷のため、下記hon.jp系列サイトへのアクセスがしづらい状況となりました:
● パソコン版/スマートフォン版「hon.jp」サイト
●REST API「hon.jp Webサービス」
●出版社さま管理画面「hon.jpターミナル」
修復作業も完了し、すでにサービスも復旧しております。ご利用中のユーザー様にご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。【hon.jp】
問合せ先: system-web@hon.jp
1月
09
【編集部記事】米書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間1月8日、年末クリスマス商戦(9週間)の結果を発表した。
それによると、リストラ中の電子書籍部門はハードウエア関連売上が前年同期比67.9%減の2,850万ドル(約33億円)で、その影響で電子書籍コンテンツの売上も2,740万ドル(約32億円)と25%減になったとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Barnes & Noble社のプレスリリース( http://www.barnesandnobleinc.com/press_releases/1_8_15_2015_holiday_sales.html )
1月
09
【編集部記事】米国のARMデバイス系ニュースサイト「armdevices.net」によると、電子書籍端末ODMメーカー大手のNetronix社(本社:台湾新竹市)が、今週ラスベガス市で開催されている「International CES 2015」会場でペン入力に対応した13.3型の電子ペーパー端末をデモ中とのこと。
Netronix社は、Kobo社や欧州系メーカーの生産委託契約している電子書籍端末のODMメーカー。昨年秋には、6型電子ペーパー端末をワコムペン入力に対応させた電子書籍端末もデモ実演していた。【hon.jp】
問合せ先: armdevices.netの記事( http://armdevices.net/2015/01/08/netronix-shows-13-3-flexible-e-ink-digitizer-sub-400gr-i-mx6-solo-lite-android-note-taker/ )
1月
09
旅行ガイド・ご当地本のいいとこどり「たびのたね」
特集連載企画 内沼晋太郎「本屋の旅」スタート
内沼晋太郎さんが全国各地の本屋さんを直接取材!
株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)は、1月9日(金)から旅行ガイド・ご当地本のいいとこどりができる電子書籍サービス『たびのたね( http://tabitane.com/ )』のサイト上で、特集連載企画「内沼晋太郎『本屋の旅』( http://tabitane.com/special/1501uchinuma/ )」をスタートします。
「内沼晋太郎『本屋の旅』」は、ブック・コーディネーターであり、ご自身も東京・下北沢で新刊書店「本屋B&B」を営まれている内沼晋太郎さんが、北海道から沖縄まで全国各地の本屋さんをめがけて旅をする企画です。内沼晋太郎さんがすべて直接取材をした様子を、内沼さんならではの視点で語っていただきます。
電子書籍サービス『たびのたね』では、全国各地のご当地出版社が「編集」した魅力あるタイトルを多数収録しています。ご当地出版社と同様に、全国各地には魅力ある「本屋さん」が多数あり、「本屋さん」そのものが旅先になるのではないか、との思いから電子書籍サービス『たびのたね』サイトでの連載を決めました。
1月9日(金)に公開する「プロローグ」では、「なぜ本屋の旅か」と題して、特集連載企画に対する内沼さんの思いを掲載しています。以降、沖縄、北海道、全国へ内沼さんが「本屋の旅」に飛びまわります。どうぞご期待ください。
※内沼晋太郎・・・ブック・コーディネイター。2012年、東京・下北沢にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」をオープン。著書『本の逆襲』(朝日出版社)ほか。
(プロローグより抜粋)
この連載は、ぼくが全国各地の本屋をめがけて旅をして書く。それは、本屋が一軒ずつ、実はそれぞれに違っているからだ。いつも雑誌に取り上げられているような、有名な本屋だけがほかと違うのではない。パッと見どこにでもありそうな普通の本屋にも、それぞれの土地に暮らす人々に向き合っているからこそ滲み出る、それぞれの個性がある。有名ならば有名なりに、無名ならば無名なりに、大きければ大きいなりに、小さければ小さいなりにある。慣れてくると、そのちょっとした違いを見つめ、目を凝らすことが楽しくなる。その楽しみを知ってしまったぼくは、欲望に操られるように、旅先でも気がつくといつも本屋を探してしまう。さらにはいつしか逆転して、本屋をめがけて旅をするようになり、そのことについて書く機会を頂戴して、いまここにいる。
※『たびのたね』…旅行ガイドブックや観光地を特集した雑誌、ご当地出版社が発行するローカル出版物などを、テーマや特集、エリアなどで抜粋したオリジナル版で購入できる新しい電子書籍サービス。購入したコンテンツをまとめて、自分だけのオリジナルガイドを作ることもできる。
問合せ先: 株式会社JTBパブリッシング 情報戦略部 03-6888-7836 tabitane@rurubu.ne.jp
1月
08
【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は1月6日、無料コミックサイト「クラブサンデー」で、「ポケットモンスターSPECIAL オメガルビー・アルファサファイア」(シナリオ:日下秀憲/漫画:山本サトシ)を連載開始した。
同作品は累計1,200万部超の大人気コミック「ポケットモンスターSPECIAL」の最新章で、シリーズ初のWeb連載となる。現在公開されているのは第1話で、毎月第1火曜日に最新話に更新予定とのこと。【hon.jp】
問合せ先: 「クラブサンデー」の作品ページ( http://club.shogakukan.co.jp/book/detail-book/book_group_id/341/ )
1月
07
【編集部記事】インドのニュースポータルサイト「Times of India」によると、同国のモディ首相が閣僚たちに、各省庁の業務報告を電子書籍で提出するよう指示したとのこと。
記事によると、モディ首相は各プロジェクトの進捗を把握するためにこの手法を取り入れることにした模様で、月1回の閣僚報告会でそれぞれの大臣は提出させられることになる。すでに一部の閣僚は実験的に行なっていた模様。
モディ首相は電子図書館推進派として有名で、2018年に向け官製の電子教科書プラットフォーム「e-basta」の開発計画も進めている。【hon.jp】
問合せ先: Times of Indiaの記事( http://timesofindia.indiatimes.com/india/PM-moots-e-book-for-ministers-to-list-work-done-by-their-offices/articleshow/45771066.cms )
1月
07
【編集部記事】米国の個人ファンド募集サイト「Kickstarter.com」は今週、同サイトの2014年の成果発表を行ない、その結果、出版関連ではコミック825作品、文芸2,064作品のファンド調達が成功したことを明らかにした。
同サイトはコミック分野では3年前からすでに、作品排出源として米DC Comics社を抜き業界第2位に浮上しており、いつ業界首位のMarvel Comics社を抜くのかが出版関係者たちの間で注目されている。
Kickstarter.comは2008年に設立にされたサイトで、年2〜3倍のペースで急成長中。クラウドファンディング・モデルはクリエイターの間ではもはや定着した模様だ。【hon.jp】
問合せ先: Kickstarter.comの報告ページ( https://www.kickstarter.com/year/2014/data?ref=yir2014 )
1月
07
【編集部記事】アジア系ITニュースサイト「TechNode」によると、中国のECサイト最大手「Taobao」の電子書籍ストア「淘宝閲読」の担当チームが解散させられたとのこと。
「淘宝閲読」は中国アリババ・グループが運営する電子書籍ストアで、2011年にオープン。日本の和製コミックなども配信されている。ストア自体は引き続き運営されている模様。
記事によると、中国のデジタルコンテンツ課金手法は相変わらず携帯電話キャリア課金がポピュラーで、スマートフォン時代になった現在もTaobaoのようなサードパーティによる課金手法は定着していないとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Tech nodeの記事( http://technode.com/2015/01/06/taobao-dissolves-its-digital-publishing-division/ )
1月
07
【編集部記事】米国の作家団体The Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は現地時間1月6日、同性婚作家に対する不平等が存在する米国著作権法の修正の動きに支持することを表明した。
著作権法では一般的に、作家が死ぬとその著作権は関連財産と共に家族が相続できることになっている。しかし古い文言のままであるため、同性婚カップルの場合、同性婚を認めていない州が居住地だった場合に問題が発生していた。
これを修正するためにバーモント州のPatrick Leahy上院議員が文言修正法案を提出。The Authors Guildも支持を表明した。【hon.jp】
問合せ先: The Authors Guildの発表( http://www.authorsguild.org/advocacy/authors-guild-announces-support-for-copyright-and-marriage-equality-bill/ )
1月
06
【編集部記事】米New York Times紙が、昨年7月からAmazon社(本社:米国ワシントン州)が欧米圏でサブスクリプション制の電子書籍サービス「Kindle Unlimited」の成功者をインタビューしている。
インタビューされているのは個人作家のKathryn Le Veque氏で、すでに保有する50作品をKindle Unlimitedと個別課金にチーム分けして配信中。Kindle Unlimitedの読者が、個別課金の作品も購入しやすいよう、価格をばっさり下げた結果、より多くの収入が得られるようになったとのこと。
現在は3人の編集スタッフに外注しているLe Veque氏だが、このアプローチはより多くの作品を書いた人のほうが有利なため、自身も毎日18時間ずっと作品執筆に励んでいるとのこと。【hon.jp】
問合せ先: New York Times紙の記事( http://bits.blogs.nytimes.com/2015/01/04/for-indie-writers-its-publish-or-perish/ )