Category Archives: 電子書籍出版メモ

米Smashwords社、2014年は個人作家による電子書籍タイトルが22%増加

【編集部記事】個人作家・インディーズ系電子書籍サービスのSmashwords社(本社:米国カリフォルニア州)CEOであるMark Coker氏が、2014年度の同社サービスの総括を発表している。

 Coker氏によると、2014年の配信した電子書籍タイトル数は336,400作品で、前年比で+22%。登録作家数も10万人を突破し、専業スタッフ数も26名に増員したとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Smashwords社CEOのブログ記事( http://blog.smashwords.com/2014/12/smashwords-year-in-review-2014-and.html

EUの新VATルールが施行、電子書籍の税率20%の英国では作家・ベンダーが価格上昇しないよう苦慮

【編集部記事】年明け1日から、EU圏では電子書籍などデジタルコンテンツのVAT(付加価値税)の税率が、法人登記国ではなく購入国側の税率に準じることになった。これにより、電子書籍のVAT税率が20%ともっとも高い英国では、多くの作品で大きな値上がりが予想されたが、英The Booksellerサイトによるとそれは避けられたようだ。

 Amazon、AppleやKoboなどの電子書籍ストアは、3%とVAT税率の低いルクセンブルクに法人登記しているため、英国読者にとっては単純に17%相当の値上がりとなるはずだが、作家・出版社・ベンダー側が相当分を値下げすることで、昨年と同価格で納めている模様。

 電子書籍ベンダー各社はお互いに価格を監視し合いながら値段調整するため、それも値上げを抑える効果があったようだ。【hon.jp】

問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/e-book-prices-stable-following-vat-hike

英IT教育促進団体、電子書籍を導入した図書館の報告論文を集めた「Ebooks in education」を無料公開

【編集部記事】図書館業界誌「Library Journal」サイトによると、英国のIT教育送信団体のJisc(本部:英国ブリストル市)が、電子書籍を導入した図書館の報告論文を集めた「Ebooks in education」を無料公開しているとのこと。

 これはJiscとロンドン大学系のオープンアクセス出版社Ubiquity Pressが共同でまとめたもので、欧米圏で実際に電子書籍を導入した図書館員たちからの報告を集めたもの。実際の現場で苦労していることや、ユーザー動向などがわかる内容となっている。【hon.jp】

問合せ先: Library Journalの記事( http://www.infodocket.com/2015/01/05/new-full-text-book-discusses-the-use-of-ebooks-in-higher-education/

米有名VCのKhosla Ventures、月額サブスクリプション電子書籍ベンチャーScribdに26億円投資

【編集部記事】米Techcrunchサイトによると、有名ベンチャーキャピタルのKhosla Ventures(本社:米国カリフォルニア州)が、月額サブスクリプション制電子書籍ストア「Scribd.com」を運営するScribd社(本社:同)に、2,200万ドル(約26億円)の出資を行なったとのこと。

 Scribd.comは、もともとFlashビューワー形式でユーザーがアップロードした文書ファイルなどを無償公開するYouTubeライクなサイトだったが、2年前から電子書籍市場に参入。そして昨年、月額サブスクリプション制での課金にも対応した。

 一方のKhosla Venturesは、旧Sun Microsystems創業者の1人で、シリコンバレーの重鎮として有名なVinod Khosla氏のファンド。【hon.jp】

問合せ先: 米Techcrunchの記事( http://techcrunch.com/2015/01/02/scribd-khosla-funding/

睡眠障害予防に、Picasa開発者がつくった色温度を自動調整するパソコンソフト「f.lux」

【編集部記事】電子書籍の読書など、就寝前に液晶ディスプレイを凝視することで睡眠障害になることを恐れるユーザーが増えている。そのような中、6年前に米国で公開された「f.lux」というパソコンソフトが注目を浴びている。

 f.luxは、Google社の画像編集ソフト「Picasa」の開発者でもあるMichael Herf氏が公開しているPC/Mac/Linuxユーティリティソフトで、ユーザーの緯度・経度情報を元に現在時刻を感知し、ディスプレイの色温度を環境光に合わせて自動調整してくれるというもの。

 iOS版も公開されているが、こちらはJailbreakが必要となる。【hon.jp】

問合せ先: f.luxの公開サイト( https://justgetflux.com/

旧Philips系の電子ペーパー端末ベンチャーの老舗IRX Innovations社が営業停止、解散

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、電子書籍端末ベンチャーのIRX Innovations社(本社:オランダ・アイントホーフェン市)が昨年秋に営業停止し、解散していた模様。

  IRX社はもともと、iRex Technologiesという社名で同国の電機大手Royal Philips Electronics社から2006年にスピンオフしたベンチャーで、電子ペーパー端末メーカーの老舗。電子書籍端末の開発が遅れ、電子ペーパーディスプレイ技術の研究開発のみに集中していたが、実を結ばなかったようだ。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2014/12/27/ereader-screen-tech-pioneer-irx-goes-bankrupt-dissolved/

オプティム、電子雑誌読み放題など複数サービスを月額定額500円で提供する「タブレット使い放題」にAndroid版を追加

【編集部記事】株式会社オブティム(本社:東京都港区)は12月29日、電子雑誌読み放題など複数サービスを月額定額500円で提供する「タブレット使い放題」アプリのAndroid版を公開した。

 本アプリは、「人気雑誌296冊読み放題サービス」「端末保証サービス」「家族共有カメラアプリ」「クラウドストレージサービス」「ネットプリントサービス」など異なるサービスを月額定額でバンドル提供するもので、11月からiPad版アプリを提供開始。

 動作にはAndroid 4.0以降を搭載したタブレットが必要。【hon.jp】

問合せ先: 「タブレット使い放題」製品ページ( http://www.optim.co.jp/tabuho

米ミネソタ州の公共図書館の電子書籍貸し出しサービスが盛況、紙書籍の貸し出しは減る傾向に

【編集部記事】米国ミネソタ州の公共ラジオ局Minnesota Public Radioによると、州内の公共図書館で導入された電子書籍の貸し出しサービスが盛況で、紙書籍の貸し出しが今後減る傾向がみられるようになったとのこと。

 記事によると、電子書籍サービスを導入したのはRamsey郡図書館で、Overdrive社(本社:米国オハイオ州)と3M社(本社:米国ミネソタ州)の2つのプラットフォームを併用。とくにモバイルユーザーからのアクセス急増が顕著で、すでにサイト訪問者数が来館者数を突破しているとのこと。

 実際の貸し出し件数は、電子書籍はまだ紙書籍の5%程度だが、担当者によると、紙書籍の貸し出し件数は減り始めているという。【hon.jp】

問合せ先: MPR Newsの記事( http://www.mprnews.org/story/2014/12/26/ebook-lending-changing-twin-cities-libraries

【お知らせ】年始年末のニュース記事の配信スケジュールに関するお知らせ(12月26日〜1月4日)

【編集部記事】2014年も電子書籍検索サイト「hon.jp」をご訪問いただきましてまことにありがとうございました。

 12月26日(金)から年明け1月4日(日)の年始年末期間、一部スタッフの冬季休暇により、下記サイトの電子書籍ニュース記事の配信を実質停止いたします:

●電子書籍ニュースサイト「hon.jp DayWatch」
※臨時ニュースや「hon.jpターミナル」ユーザー出版社さまからのプレスリリース投稿を除く

 記事配信のフル再開は1月5日(月)を予定しております。読者の皆さま、そして記事投稿いただきました「hon.jpターミナル」ユーザー法人さまには、新年も引き続き電子書籍検索サイト「hon.jp」をご愛顧いただけますようどうぞよろしくお願い申しあげます。【hon.jp】

問合せ先: hon.jpシステム部( sysem-web@hon.jp

リイド社、さいとう・たかを氏の名作コミックが毎日30分間無料で読める「さいとう・たかを名作選」にiOS版を追加

【編集部記事】株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区)は12月25日、「ゴルゴ13」でおなじみのさいとう・たかを氏の名作が無料で読めるAndroid向け電子コミックアプリ「さいとう・たかを名作選」に、iOS版を追加した。

 本アプリは毎日30分間、完全無料で全作品を読めるようになっており、消費時間は毎日21:00にリセット回復。会員登録も必要ない。

 掲載されている作品は「ブレイクダウン」「漂流」など全12作品66巻。【hon.jp】

問合せ先: iOS版「さいとう・たかを名作選」( https://itunes.apple.com/jp/app/id883942502

ボイジャー、中国で雑誌「知日」を創刊した毛丹青氏の電子書籍「にっぽん虫の眼紀行〜中国人青年が見た日本」

【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は12月26日、中国で雑誌「知日」を創刊した毛丹青(マオチンタン)氏の電子書籍「にっぽん虫の眼紀行〜中国人青年が見た日本」を電子書籍で発売した。

 著者の毛氏は、1987年に留学生として来日以来、両国の架け橋となる活動の数々を行ってきた人物で、北京で雑誌「知日」も発行。年明け1月5日には潮出版社(本社:東京都千代田区)から日本語版も発行される予定。

 電子書籍の価格は690円(税別)で「BinB Store」で発売中。【hon.jp】

問合せ先: ボイジャーのプレスリリース( http://www.voyager.co.jp/hodo/141225_press_release.html

パピレス、電子書籍レンタルサイト「電子貸本Renta!」でセット作品を借りるともれなく5チケット(500円相当)還元

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は12月25日、電子書籍レンタルサイト「電子貸本Renta!」で、全巻セットを1レンタルするごとに5チケット(500円相当)を還元するキャンペーンを開始した。

 電子貸本Renta!は、チケット1枚100円(税込105円)の電子チケットを購入し、単行本1冊分の電子コミックをレンタル閲覧できるレンタルストア。今回のキャンペーンでは「フルーツバスケット」「魔探偵ロキ RAGNAROK」「妄想少女オタク系」など全351タイトルの全巻セットをレンタルすると、キャンペーン終了翌日の1月6日に5チケットが還元される。

 各全巻セットの一覧は、下記ページを参照のこと。【hon.jp】

問合せ先: 電子貸本Renta!の全巻セットの例( http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/topics/c_set.htm

auの電子書籍ストア「ブックパス」がPC・Macでも利用可能に、最大500円分のポイントをプレゼント

【編集部記事】KDDI株式会社(本社:東京都千代田区)が運営するau会員向け電子書籍ストア「ブックパス」が12月25日から、PC・MacのWebブラウザからでも利用可能になった。

 これは、KDDIと株式会社ブックリスタ(本社:東京都港区)が共同開発した新ブラウザビューワを活用したもので、小説・コミック・雑誌など約140,000冊の電子書籍がパソコンの大画面でも楽しめる。対応するWebブラウザは、Internet Explorer 10・11とChrome最新バージョン。

 なお、「ブックパス」では併せて、1月9日まで「2周年感謝祭」キャンペーンを開始、ブックパスストアにアクセスした全員に最大500円分のポイントをプレゼントする。【hon.jp】

問合せ先: 「ブックパス」ストアサイト( https://www.bookpass.auone.jp/

文藝春秋、作家・百田尚樹氏の初電子書籍「百田尚樹読本」を主要ストアで発売

【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は12月25日、百田尚樹氏の初めての電子書籍となる「百田尚樹読本」を主要ストアで発売した。

 本作は、同日発売された「週刊文春2015年1月1・8日号」での新連載「幻庵」を楽しむためのオリジナル読本。第一話冒頭に加え、著者自身のインタビュー「ずっとこのテーマを書きたかった」、「海賊とよばれた男」ゆかりの地を旅したグラビア「百田尚樹、イランを行く」、自らの生い立ちを語った「家の履歴書」、「僕を奮い立たせた本、映画、そして音楽」、「『永遠の0』右傾エンタメ批判に答える」なども再録している。

 価格は200円。【hon.jp】

問合せ先: 「百田尚樹読本」表紙画像( http://www.atpress.ne.jp/releases/55400/img_55400_1.jpg

米Google、北米のWeb検索ユーザー向けに歌詞検索を準備中

【編集部記事】現地報道によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)が現在、Web検索ユーザー向けの検索結果画面に人気曲の歌詞検索も行なえる機能を準備中とのこと。

 北米限定で行なわれているこの実験では、大手レーベルから許諾を得た歌詞に限り、キーワード検索ヒットした場合に全編表示する仕組みとのこと。【hon.jp】

問合せ先: 英The Guardianの記事( http://www.theguardian.com/music/2014/dec/24/google-to-start-publishing-song-lyrics-online

インフォコムグループのアムタス、電子書籍ストア「めちゃコミック」で65作品500話を無料閲覧可能に

【編集部記事】インフォコム株式会社(本社:東京都渋谷区)のネットサービス部門である株式会社アムタス(同)は12月25日、電子書籍ストア「めちゃコミック」で65作品500話が会員登録なしでも無料閲覧できるキャンペーンを開始した。

 「めちゃコミック」は、スマートフォン・フィーチャーフォン向けの大手電子コミックストアで、TVCMなども放映している。今回のキャンペーンは29日から放映される新TVCMに合わせた企画とのこと。【hon.jp】

問合せ先: 「めちゃコミック」スマートフォン版( http://sp.comics.mecha.cc/

電子書籍販売サイト「コンテン堂」、音声付き電子書籍向けにWeb型ビューワも追加

【編集部記事】アイプレスジャパン株式会社(本社:千葉県流山市)は12月25日、電子書籍販売サイト「ConTenDo(コンテン堂)において、音声付き電子書籍に対応したWebブラウザ向けビューワ「コンテン堂ブラウザビューア」を提供開始した。

 同社は先月から、音声付き電子書籍の販売に対応。今回の新ビューワはそれをOS・ブラウザを問わず各プラットフォームで閲覧可能にするもので、ストリーミング再生にも対応。

 すでに一部の音声付き電子書籍の立ち読みページで、そのビューワが体験できるようになっている(下記URL)。【hon.jp】

問合せ先: 「かぐやひめ」での例( http://contendo.jp/store/otoehon/Jsviewer/index/code/J0010340BK0023818001

インプレスR&D、電子書籍関係者向け電子雑誌「OnDeck Weekly」12月25日号を無料公開

【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は12月25日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」12月25日号を無料で公開した。

 On Deckは2010年12月に創刊した、電子書籍業界向けの無料電子雑誌。最新号では「レポート:第8回JEPA電子出版アワード大賞発表」などを掲載している。

 なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。【hon.jp】

問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/

ハーバード大の医学論文「睡眠時の電子書籍端末利用はよくない」→実はiPadのことだった

【編集部記事】米GigaOmによると、昨日から英米の大手メディアが「睡眠時の電子書籍端末利用はよくない」とのニュース報道を行なっているとのこと。

 報道内容は、ハーバード大の医学論文に関するものだが、実際の論文を読むと電子書籍端末といいつつ実際の実験ではiPadしか使われていなかったり、実験が数年前のものだったり、被験者が12名だったり、かなり怪しい内容とのこと。【hon.jp】

問合せ先: GigaOmの記事( https://gigaom.com/2014/12/23/do-e-readers-really-harm-sleep-depends-what-you-call-an-e-reader/

NTTぷらら、電子書籍ストア「ひかりTVブック」で月額ポイント購入制も選択可能に、4プランを用意

【編集部記事】インターネット接続サービスを運営する株式会社NTTぷらら(本社:東京都豊島区)は12月22日から、電子書籍ストア「ひかりTVブック」で、月額ポイント購入制による電子書籍購入にも対応した。

 月額ポイント購入制とは、毎月一定学を支払うことでお得に購入ポイントを入手するという方式。用意されているのは4プランで、「月額540円→640ポイント」「月額1,080円→1,180ポイント」「月額2,160円→2,560ポイント」「月額5,400円→6,600ポイント」と金額が大きくなるほどお得になっている。
 
 これと、定期的に開催されております割引・ポイントバックキャンペーンと合わせワザで、さらにお得に電子書籍が購入できるようになるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: ひかりTVブックの「月額プラン」( http://book.hikaritv.net/book/static/getugaku/data/index.html

Apple社、クリスマス週ということで電子絵本「アナと雪の女王」をiBookstoreで無料配信

【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は今週限定で、電子絵本「アナと雪の女王」(発行:Disney Publishing Worldwide)をiBookstoreで無料配信している。

 同絵本は通常価格420円で販売されているもので、対象年齢3〜5才向けの翻訳版絵本。【hon.jp】

問合せ先: iBookstoreの「アナと雪の女王」リンク( https://itunes.apple.com/jp/book/id935341158?mt=11

パピレス、コマ・セリフが次々に表示される電子コミック「コミックシアター」に人声・BGMを追加したフルボイス版を追加

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は12月22日、電子書籍レンタルサイト「電子貸本Renta!」で昨年夏から提供している電子コミック「コミックシアター」に、新しくフルボイス版を追加したと発表した。

 コミックシアターは、PC・スマートフォン・タブレットを問わず、画面クリックすることで、コマやセリフが次々に表示され、ストーリーが進んでいく仕組みの新感覚のコミックコンテンツ。ストーリー展開や登場人物の心理的な動きに合わせて、コマやセリフにアニメーションや色・視差効果などのデジタルならではの様々な演出を付加でき、すでに182作品を配信している。

 同社によると、このフルボイス版では声優などによる台詞のほか、BGMや効果音などの音声も追加可能となったとのこと。作品第1弾として「嘘!アイツが私の旦那様!?〜目覚めたら10年後の未来〜」が下記URLでサンプル視聴できる。【hon.jp】

問合せ先: 「嘘!アイツが私の旦那様!?〜目覚めたら10年後の未来〜」フルボイス版( http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/60800/

フランス文化相「電子書籍のサブスクリプション制は再販制違反の可能性がある」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、フランスのFleur Pellerin文化相がAmazon社(本社:米国ワシントン州)の月額サブスクリプション制電子書籍サービス「Kindle Unlimited」について、再販制違反の可能性があるとして調査を指示したとのこと。

  Kindle Unlimitedは月額9.99ドル(約1,000円)で電子書籍・オーディオブックが読み放題となる新サービスで、フランス国内では今年から始まったばかり。フランスは日本と異なり、紙書籍だけでなく電子書籍も再販制の適用対象としている。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2014/12/23/kindle-unlimited-fire-france/

楽天、18-24歳向けに「楽天ヤング会員」サービスを開始、電子書籍はポイント10倍に

【編集部記事】楽天株式会社(本社:東京都品川区)は12月22日、18-24歳向けに多くの特典を提供する「楽天ヤング会員」サービスを開始した。

 この新サービスは年会費1,780円で、送料無料など、楽天グループのサービスで多くの特典が受けられるというもの。電子書籍については「楽天Koboストア」での作品購入がポイント10倍になる。【hon.jp】

問合せ先: 楽天ヤングのサイト( https://young.rakuten.co.jp/promotion

無名の市民たちによって共同執筆された無料電子書籍「What the Hell is St. Louis Thinking,」

【編集部記事】米国ミズーリ州のセントルイス市で、無名の市民たちによって共同執筆された無料電子書籍「What the Hell is St. Louis Thinking,」が公開された。

 この電子書籍は地元の詩人アーティストHenry Goldkamp氏によって企画されたもので、街中に誰でも自由に文章が打てるタイプライターと投稿箱を設置。その投稿文を集めて書籍化したのが本作品だ。

 地元の人間たちの心の叫びや悩みがわかる、なかなかの秀作となっている。【hon.jp】

問合せ先: stlcuratorの記事( http://stlcurator.com/henry-goldkamp-what-the-hell-stl/

電子書籍の個人作家はどんどんブログメディアに寄稿して、露出+信用を獲得すべき

【編集部記事】電子書籍の個人作家ができるPR方法は多くあるが、インドの電子書籍ニュースサイト「eBooks India」はそのもっともベーシックな手法としてブログメディアに多数寄稿することを勧めている。

 ブログメディアには自分がターゲットとする読者層が集まっており、SEO的にも有効。それ以上に、作家としての信用を地道に積み上げる場としても最適だという。

 もちろん、無料での執筆が当たり前となるが、自分の文章力の向上にも役立つはずだ。【hon.jp】

問合せ先: eBooks Indiaの記事( http://e-booksindia.com/why-newbie-authors-should-guest-post-on-other-blogs/

【40%オフ】翔泳社、IT&福祉資格書・コンピュータ書・ビジネス書205点の電子書籍版セール

【編集部記事】IT出版の株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区)は12月19日、IT&福祉資格書・コンピュータ書・ビジネス書205点の電子書籍版セールを開始した。

 対象となるのは「MOS Excel 2013テキスト&問題集」「介護福祉士完全合格問題集2015年版」などで、Kindleストア限定のキャンペーン。期間は年明け1月4日まで。【hon.jp】

問合せ先: 翔泳社のキャンペーンページ( http://www.shoeisha.co.jp/r/GUBSVEE

電子書籍普及NPO団体Worldreader「作品の無料提供は、社会の読書率の向上につながる」

【編集部記事】Frankfurt Book Fair事務局が運営する米国向け出版業界ニュースサイト「Publishing Perspectives」に、アフリカの開発途上国を中心に活動する電子書籍普及NPO団体Worldreader(本部:米国カリフォルニア州)が面白い寄稿をしている。

 執筆者はWorldreaderの出版社交渉担当をしているDani Zacarias氏。同団体では、数年前からタンザニアを中心にアフリカの貧困地域の学校に電子書籍端末を配布する活動を行なっており、米国の出版社から無償で多くの作品を提供してもらっている。

 もちろん、中には無償提供を拒む出版社も多いが、それに対しZacaias氏は第二次世界大戦中に戦場に大量の本が兵士たちに寄贈され、結果的にその後の読者マーケットの育成につながったことを例に挙げ、長期的に有用な策であると説いている。【hon.jp】

問合せ先: Publishing Perspectivesの記事( http://publishingperspectives.com/2014/12/worldreader-book-donations-digital-age/

IDPF、EPUB3形式での電子教科書制作を推進する「EDUPUB Phoenix 2015」を2月に米アリゾナ州で開催

【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)は2月26〜27日、EPUB3形式での電子教科書制作を推進するワークショップ「EDUPUB Phoenix」をアリゾナ大学で開催する。

 EDUPUBワークションは昨年ボストン市内で開催され、今年夏には日本でも開催。IDPF関係者および電子教科書技術者を中心にEPUB3コンテンツ導入の注意点などの洗い出す会合となる。

 参加フォームは下記サイトで登録のこと。【hon.jp】

問合せ先: EDUPUB Phoenix 2015スケジュール( http://imsglobal.org/feb2015UofPhoenix.html

日本電子出版協会、「電子書籍にも対応した出版権の設定について」セミナーを1月28日に東京都・丸の内で開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は1月27日、「電子書籍にも対応した出版権の設定について〜改正著作権法の内容と出版契約上の課題を解説」セミナーを東京都・丸の内で開催する。

 本セミナーでは、改正著作権法の要点と出版契約における課題について、松田政行弁護士が解説する予定だ。

 参加費は5,000円で、JEPA会員社は1名までは無料。Webページでの事前参加登録(下記)が必要だ。【hon.jp】

問合せ先: 「電子書籍にも対応した出版権の設定について」( http://kokucheese.com/event/index/246986/