9月
03
【編集部記事】日本出版者協議会は先週、公正取引委員会に電子書籍にも再販制を認めるよう要請していた件について、「電子書籍は著作物再販適用除外制度に該当しない」との見解が返ってきたと発表した。
公正取引委員会では、電子書籍は「物」ではないため再販価格は認められないとの立場を従来から明らかにしてきたが、それを再確認したかたちになる。【hon.jp】
問合せ先: 日本出版者協議会のプレスリリース( http://shuppankyo.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-ed1c.html )
9月
03
【編集部記事】英国で現地時間9月2日、イラストレーター/翻訳家の見積依頼・比較ができる個人作家向け電子書籍出版サイト「reedsy」(本社:英国ロンドン市)がベータオープンした。
reedsyは電子書籍の出版代行だけでなく、表紙デザイナー・イラストレーター・編集者などフリーランス・アーティストとの出会いの場として設計されているサイトで、必要に応じて見積もりを依頼して金額比較などが行えるとのこと。
まだベータオープンのため登録アーティストは少ないが、個人作家には必要なシステムだろう。【hon.jp】
問合せ先: reedsyのサイト( https://reedsy.com/ )
9月
03
【編集部記事】ドイツ・フランクフルト市内で10月8日〜12日に開催されるFrankfurt Book Fair 2014カンファレンスで、韓国Samsung社が大口スポンサーになり、電子出版について講演を行なうことが発表された。
Samsungは2週間前に米国Barnes & Noble社と電子書籍タブレット「Galaxy Tab 4 Nook」を発売したばかりで、それを受けてのPR活動と想像される。10月7日には、Samsung本社の重役も「Getting Beyond the Book – Creating a New Digital Reading Experience With Innovative Mobile Technology」という題目で講演を行なう予定。【hon.jp】
問合せ先: Frankfurt Book Fair事務局のプレスリリース( http://bit.ly/1rivfo9 )
9月
03
【編集部記事】米Publishers Weeklyサイトによると、米国の書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が、On Demand Books社(本社:米国アラバマ州)の低価格プリント・オン・デマンド機器「Espresso Book Machine」の試験を始めたとのこと。
Espresso Book Machineは1,000万円前後するプリント・オン・デマンド機器で、ネットワークを介して電子書籍データから紙書籍を4分程度で制作できる自動製本・プリンター端末。日本では、すでに三省堂書店の神保町本店などが導入している。
記事によると、Barnes & Noble側では書店以外の小売店舗も含め、年内に100台程度をテスト導入する計画だという。【hon.jp】
問合せ先: Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/retailing/article/63863-b-n-testing-espresso-book-machines.html )
9月
02
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、世界最大の出版社グループPenguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)が、ドイツ国内で電子書籍のAdobe DRM採用停止を検討している模様。
記事によると、近日中にも米国でも出版社2社が同様な発表を行なう模様で、世界的な動きにつながる可能性があるとのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2014/09/01/first-domino-fallen-random-house-drops-adobe-drm-germany/ )
9月
01
【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただきましてまことにありがとうございます。
弊社hon.jpは9月1日から実験のため、専用ドメイン「btc.tokyo」で、電子書籍「電子書籍の価格は確率で決まる 第2版」をEPUB3形式で公開いたしました。
この第2版のテーマは、仮想通貨「ビットコイン」です。付録にはBlockchain.info、Bitcion Coreなどの操作についても紹介しています。PWYWモデル+ビットコインでの販売ですので、0 BTCでも、0.0001 BTCでも、言い値でダウンロードください。
電子書籍をご愛読されているユーザーさま、ならびに電子書籍ビジネスに関わっていらっしゃるご担当者さまにおかれましては、引き続き電子書籍検索サイト「hon.jp」へのご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。【hon.jp】
問合せ先: 個人作家のためのPWYWモデル入門 第2版」公開サイト( http://btc.tokyo/ )
9月
01
【編集部記事】米国の出版業界ニュースサイト「Publishers Weekly」によると、Hachette米国法人傘下の漫画翻訳出版社Yen Press(本社:米国ニューヨーク州)が、和製ライトノベルの翻訳版も販売開始したとのこと。
ライトノベルは米国出版界にはないジャンルで、位置的には「Manga」と「Young Adult Fiction」の中間に位置し、過去数回日本の出版社が現地で翻訳版を投入してみたが、不発に終わっていた。今回Yen Pressが投入したタイトルはKADOKAWAグループの作品が中心で、今後1ヶ月に2タイトルのペースで送り出す予定。
記事によると、ライトノベルは文字数の多さから翻訳コストが高いが、「ソードアート・オンライン アインクラッド」(作画:中村貯子/原作:川原礫)など順調に販売数を伸ばしている作品も出始めているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/industry-news/comics/article/63848-light-novels-arrive-in-the-u-s-again.html )
9月
01
【編集部記事】米国のInternet Archive(本部:米国カリフォルニア州)は今夏、今までの書籍・文書スキャン作業を抽出された16〜19世紀の図版データ群260万点を、画像公開サイト「Flickr」で公開した。
これらの画像は、Internet Archiveの付随事業として開始されたもので、著作権切れの作品に絞っているためマッシュアップやデザイン等に自由に使っていい。
なお、同様のプロジェクトでは、すでに大英図書館が100万点以上、英Wellcome Trustが10万点以上の画像をネット上で配布している。【hon.jp】
問合せ先: Internet ArchiveのFlickrページ( https://www.flickr.com/photos/internetarchivebookimages/ )
9月
01
【編集部記事】英The Booksellerによると、英語圏で社会派作家・思想家・フェミニスト運動家として有名なGermaine Greer氏「電子書籍の価格は数セントが妥当」と発言しているとのこと。
記事によると、今年75歳になるGreer氏は英BBCのラジオ番組でAmazon vs. Hachette問題についての見解を聞かれ、「印刷や紙など必要がない電子書籍の価格は、数セントが妥当」「Amazonに反発している作家たちは紙書籍時代の感覚から抜けられないのではないか。電子書籍には紙書籍のような物質面の価値がない」と分析しているという。【hon.jp】
問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/germaine-greer-e-books-should-cost-pennies.html )
8月
29
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は8月29日、電子書籍ストア「BookLive!」において人気コミック「宇宙兄弟」(小山宙哉/講談社)のオールカラー版第3・4巻を配信開始した。
オールカラー版「宇宙兄弟」は映画公開に合わせて先月から配信開始となったもので、小山宙哉氏、株式会社講談社(本社:東京都文京区)と株式会社コルク(本社:東京都新宿区)も協力。そして今回、BookLive社では、「宇宙兄弟」のネームや名言を集めたオリジナルコンテンツ「超激レアネーム付き!心のノート「メモしたくなる言葉たち」を1〜4巻購入者にもれなくプレゼントする。
特典に関する詳細は下記ページ参照のこと。【hon.jp】
問合せ先: BookLive!の「宇宙兄弟」キャンペーンページ( http://booklive.jp/feature/index/id/uchukyodai )
8月
29
【編集部記事】インターネット接続サービスを運営する株式会社NTTぷらら(本社:東京都豊島区)は本日8月29日〜8月31日、電子書籍ストア「ひかりTVブック」で作品購入金額に応じて割り引きクーポンコードを発行する。
3日間限定となっている本キャンペーンでは、1,000〜1,999円の購入時に10%割引、2,000〜2,999円に20%、3,000円〜に30%の割引コードを発行。詳細について下記URLを参照のこと。【hon.jp】
問合せ先: ひかりTVブックのクーポン割引キャンペーン( http://book.hikaritv.net/book/static/140815_wecoupon_cp/data/index.html )
8月
29
【編集部記事】米国の主要メディアによると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間9月9日にiPhoneの最新モデルを発表する模様。
通称「iPhone 6」と呼ばれているこの新モデルでは、次期OS「iOS 8」と大型画面モデルが最大のウリとなると予想されており、他にも新製品が発表される可能性が高いとのこと。
現在、iPhone 6に関する噂では、1)NFCチップの搭載、2)画面サイズの異なる複数モデル提供、3)サファイアガラス画面の採用、などがリーク情報として流れているが、それらについての信憑性は不明だ。【hon.jp】
問合せ先: MacRumorsサイトの記事( http://www.macrumors.com/2014/08/28/apple-flint-center-structure-iphone-6/ )
8月
28
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は8月28日、7月初旬に関東圏のインターネットユーザーを対象に行なった電子書籍に関する意識調査結果を明らかにした。
本調査の被験者は関東1都6県に在住の20〜40代の男女で、サンプル数は2,183名。調査結果によると、電子書籍ストア利用率は4割で、県別でみると東京・群馬が同率で1位。1ヶ月の電子書籍の購入金額の1位は茨城で1,129円で、書店数の少ない地域で電子書籍の購入額が高い傾向が一部みられたとのこと。【hon.jp】
問合せ先: BookLiveのプレスリリース( http://booklive.co.jp/release/2014/08/281100.html )
8月
28
【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は8月28日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」8月28日号を無料で公開した。
On Deckは2010年12月にEPUB形式で創刊した、電子書籍業界向けの無料電子雑誌、毎週配信中。最新号では「電子出版ビジネスの現場から : ライトニングソース印刷工場レポート(中編)」などを掲載している。
なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。【hon.jp】
問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/ )
8月
27
【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は8月27日、同社が運営する個人作家向けEPUB電子書籍投稿サービス「upppi(ウッピー)」で5月から募集していた「upppiライトノベルコンテスト」の選考結果を発表した。
upppiは、2年前にオープンした電子書籍制作者向けの無料サービスで、Webブラウザ上で複数名で共同編集したり、そのまま公開することが可能。アップロードできる電子書籍フォーマットはテキスト、EPUB(一部タグやJavascriptには未対応)、画像データ等で、PCだけなくスマートフォン・タブレットからも投稿できる。
同コンテストはライトノベル作品のみが対象で、20,000字以上60,000字未満(テキスト形式もしくはEPUB形式)。大賞に選ばれたのは「トリップ先にお酒と果実がいっぱいあったもんで」(著:相坂桃花)。【hon.jp】
問合せ先: 「upppiライトノベルコンテスト」審査結果( http://upppi.com/ug/sc/page/201405_lightnovel1_result.html )
8月
27
【編集部記事】楽天グループのKobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)が現地時間8月26日、クリスマス商戦向けに防水型の電子書籍端末「Kobo Aura H2O」を発表した。
Kobo Aura H2Oは、6.8型E-Ink Cartaディスプレイを採用し、フロントライト内蔵。ポート穴を塞いだ状態なら、水深1mまで沈めても問題なく動作するという。
価格は179.99ドル(約1.9万円)で、10月1日に北米・欧州市場で発売されるとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Kobo社の発表( http://cafe.kobo.com/press/releases/kobo-announces-kobo-aura-h2o:-worlds-first-premium-waterproof-ereader )
8月
26
【編集部記事】米国のフリーランスライターや作家の間で、Draftというオンラインワープロが高評価を受けている。
Draftは昨年オープンしたWebアプリで、Markdown形式を使い、複数人で共同編集できるのが特徴。とくに評価が高いのがそのシンプルなUIで、長文を執筆するのにとても快適だという。
面白いのがビジネスモデルで、Draft側のプロ編集者(有料)をプロジェクトに参加させて、作品を共同で仕上げていくことも可能。Webワープロの新しい可能性を示唆している。【hon.jp】
問合せ先: Draftのサイト( https://draftin.com/ )
8月
26
【編集部記事】2年前にRaspberry Piでワンボタン式オーディオブック再生機を自作した英国人のニュースを掲載したが、今度はそれをRFID方式に進化させた個人プログラマーが登場した。
制作者はカナダ在住のWillem van der Jagt氏で、故郷オランダに住む父親の眼が不自由になったため、RFID形式で同様な機器を制作。再生機側にはRFIDレシーバーが搭載され、作品名の書かれたDVDケースに入ったRFIDカードをかざすだけで、そのオーディオブックが再生されるようになっているという。
DVDケースをRFIDと融合するのはなかなかグッドアイデアだ。書籍でも十分応用できそうだ。【hon.jp】
問合せ先: Willem van der Jagtの制作報告( http://willemvanderjagt.com/ )
8月
25
【編集部記事】「あの出版」ブランドで多くの電子書籍を出版している株式会社エーピーコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区)は8月25日、法人向けの電子書籍サービスを開始した。
この新サービスでは、表紙のみで3万円、表紙+EPUB/MOBIファイル制作で5万円、表紙+写真集EPUBファイル制作で8万円、といった感じでメニュー方式で発注可能。
また、個人作家や経営者向けのブランディング向け電子書籍制作サービス「名刺ブック制作サービス」も並行スタートし、こちらも50,000円からとなっている。【hon.jp】
問合せ先: エーピーコミュニケーションズの電子書籍制作サービス( http://thepublishers.jp/special/service/index.html )
8月
22
【編集部記事】株式会社パブリッシングリンク(本社:東京都千代田区)は8月29日夜、東京都・池袋の天狼院書店で、「あなたにも書ける!? ティーンズラブ小説講座 in 天狼院」を開催する。
本講座では、2010年に「S系執事と恋レッスン」で電子書籍デビューしたTL作家・青砥あか氏が講演。テーマの決め方やプロット作りなど「書くための準備」から、執筆中のモチベーションの上げ方まで、小説完成までの行程を語る予定だ。
定員20名で、参加費2,000円+1ドリンク制。参加申し込みは下記URLのイベントボタンで参加登録する必要がある。【hon.jp】
問合せ先: 「ティーンズラブ小説講座 in 天狼院」Facebookページ( https://www.facebook.com/events/836729373034077/ )
8月
21
【編集部記事】形骸化しているものの、著作権の登録制度を残している米国で、デジタル時代に対応した新しい事務手続き案づくりが進んでいる。
今回、米国著作権局(本部:米国ワシントンD.C.)は約20年ぶりとなる事務手続き方法の修正案をネット上で公開。今までなかった電子書籍についても言及されているが、事務方がいろいろと悩んでいるのがわかる面白い内容となっている。
新案では、たとえば作家が作品Aの紙書籍版+インタラクティブアプリ版+EPUB版の3つを制作した場合、原則的にはそれらはすべて別作品として三重登録する必要があり、それぞれをPDFなど所定形式でアップロードし、登録手数料も3倍請求されることになる。また、納品ファイルフォーマットにEPUBやMOBIなども追加されておらず、予定されている今年末からの運用開始は波乱含みになりそうな気配だ。【hon.jp】
問合せ先: 米国著作権局の登録事務手続きの見直し案( http://copyright.gov/comp3/docs/compendium-full.pdf )
8月
21
【編集部記事】アイプレスジャパン株式会社(本社:千葉県流山市)は8月21日、自社の電子書籍販売サイト「ConTenDo(コンテン堂)において、法曹関係者向けの電子書籍「要件事実入門」(岡口基一、マンガ:中村真/発行:創耕舎)を発売した。
本書は、水戸地方裁判所の判事でもある著者が執筆した実務書。既存の要件事実の入門書の弱点を十分に意識した上で作成され、司法研修所説の丸暗記ではなく、理屈から学べるように制作されている。
価格は2,808円(税込)で、紙書籍でも提供されるとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 「要件事実入門」の販売ページ( http://contendo.jp/store/contendo/Product/Detail/Code/J0010330BK0022544001/ )
8月
21
【編集部記事】米国の書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間8月20日、電子書籍端末のタブレット版の最新モデル「Galaxy Tab 4 Nook」を発売した。
Galaxy Tab 4 Nookは、韓国Samsung社が販売しているGalaxy Tab 4の電子書籍ユーザー向けで、Nookビューワアプリに加え、複数有名誌のバックナンバーを同梱。全米のBarnes & Noble店舗で販売される。
価格は179ドル(約1.85万円)で、Android 4.4を搭載。【hon.jp】
問合せ先: Galaxy Tab 4 Nookの販売ページ( http://www.barnesandnoble.com/p/samsung-galaxy-tab-4-nook-barnes-noble/1119732448 )
8月
21
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、News Corporation系列の大手出版社HarperCollins社(本社:米国ニューヨーク州)が、電子書籍の言い値(Pay What You Want、PWYWモデル)販売を実験開始したとのこと。
PWYWモデルとは、ユーザーが好きな値段で購入できる販売モデルのこと。日本国内では「言い値書店」サイトがすでにPWYWモデルで個人作品を多数作品を販売している。
HarperCollins社は販売を行なうサイトは、電子書籍のPWYW販売サイト大手のHumble Bundle社。【hon.jp】
問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/harpercollins-adds-third-ebook-bundling-partner-in-humble-bundle/ )
8月
21
【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は8月21日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」8月21日号を無料で公開した。
On Deckは2010年12月にEPUB形式で創刊した、電子書籍業界向けの無料電子雑誌、毎週配信中。最新号では「電子出版ビジネスの現場から : ライトニングソース印刷工場レポート(前編)」などを掲載している。
なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。【hon.jp】
問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/ )
8月
20
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米国のデラウェア州は先週、電子書籍などデジタルコンテンツの相続を認める法案を可決したとのこと。
可決されたのは「Fiduciary Access to Digital Assets and Digital Accounts Act」という法案で、相続人が保有していたデジタルコンテンツやアカウント類も相続財産の1つとして認めるというもの。
現在、電子書籍などのデジタルコンテンツはライセンス商品となっているので、本人以外への相続は不可能だが、少なくともデラウェア州を調停裁判所に指定した場合は可能となる。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2014/08/19/delaware-passes-law-makes-ebooks-digital-content-inheritable/)
8月
20
【編集部記事】米Publisher Weeklyによると、現在ドイツでも騒ぎとなっている電子書籍ロイヤリティ交渉騒動について、Amazon社(本社:米国ワシントン州)の現地法人が状況を明らかにしたとのこと。
Amazon社vs.大手出版社の電子書籍ロイヤリティ交渉に関する軋轢は米国でも現在発生中だが、電子書籍の再販制を認めているドイツでも起こっている。こちらの相手は大手出版社Bonnier社(本社:スウェーデン・ストックホルム)のドイツ法人。
Amazon現地法人の主張によると、Bonner側は紙書籍よりも電子書籍の仕入価格を高くしようと目論んでおり、それは認められないとのこと。他のドイツ系出版社と歩調を合わせるよう、説得中だという。【hon.jp】
問合せ先: Publishers Weeklyの記事( http://publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/retailing/article/63709-amazon-responds-to-german-authors-protest.html )
8月
19
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、楽天グループのKobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)が米国連邦通信委員会(FCC)に電子書籍端末「Kobo」シリーズの次期モデルの機器申請を行なっているとのこと。
FCC公式サイトで公開された情報と写真によると、モデルは現行のKobo Aura HDに似たデザインで、それ以外の詳細は不明とのこと。サイト側では、ワコムペン入力機能もしくは防水機能を搭載している可能性もあるという。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2014/08/18/new-kobo-ereader-clears-fcc-wifi-6-8-screen/ )
8月
18
【編集部記事】株式会社エヌティティドコモ(本社:東京都千代田区)の法人事業部は8月18日、電子雑誌アプリ「japan jikkan」をiOS・Androidユーザー向けに無料公開した。
同誌は“日本のマインドをくすぐる・ニッポンがハッピーになる”をコンセプトとしたライフスタイル誌で、季刊で発行していく予定。写真・映像・音・デザインを駆使したインタラクティブ電子雑誌となっている。【hon.jp】
問合せ先: 「japan jikkan」のiOS版( https://itunes.apple.com/jp/app/id899816135?mt=8 )
8月
18
【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)が米国内で繰り広げている仏Hachette Livre社の米国法人(本社:米国ニューヨーク州)と電子書籍の料率をめぐるバトルにからみ、英The Guardian紙がAmazon側のキーマンであるRussell Grandinetti上級副社長へのインタビューに成功している。
インタビュー記事でGrandinetti氏は「出版社の本当の敵は電子書籍ではなく、ゲームアプリ・ブログ・SNSなど、もっと大きな相手」「出版の世界で必要なのは書き手・読み手の2者だけ。その中間にいる出版社やエージェントは常にリスクを素直に受け入れなければならない」などと持論を展開している。【hon.jp】
問合せ先: 英The Guardian紙の記事( http://www.theguardian.com/theobserver/2014/aug/17/russell-grandinetti-amazon-kindle-hachette-book-war-profile )