Category Archives: 電子書籍出版メモ

ソニー、「大学におけるデジタルペーパーの効用とその期待について」セミナーを11月8日に東京都・品川で開催

【編集部記事】ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区)は11月8日午後、東京都・品川のコクヨホールにおいて「教育ソリューションフォーラム2013〜大学におけるデジタルペーパーの効用とその期待について」セミナーを開催する。

 本セミナーは、ソニーがまもなく早稲田・立命館・法政の3大学で実験配布するA4サイズの電子ノート端末に関する講演会で、ソニーの電子書籍端末「Sony Reader」シリーズの“顔”としておなじみの野口不二夫氏に加え、3大学それぞれから担当教官が登壇予定。

 定員は300名で無料。セミナー概要や申込フォームは下記URLを参照のこと。なお、大阪での開催も11月15日に予定されている。【hon.jp】

問合せ先: 「大学におけるデジタルペーパーの効用とその期待について」セミナー概要ページ( http://www.sony.jp/professional/event/info/pb20131108.html

VIZ Media欧州法人、電子コミック配信大手のComiXology社を介してフランス語件に和製電子コミックを配信へ

【編集部記事】日本のコミックを米国向けに翻訳出版しているVIZ Media社(本社:米国カリフォルニア州)の欧州法人が、電子コミック配信ストア大手のComiXology社(本社:米国ニューヨーク州)を介して欧州向けに和製電子コミックを配信する。

 ComiXology社のプレスリリースによると、配信対象となるのは「吸血鬼ハンターD」などすでにフランス語に翻訳された作品で、フランス・ベルギー・ルクセンブルク・スイス・モナコの読者がターゲットとなる。

 VIZ Media社は小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区)のグループ会社で、1980年代から小学館や集英社の和製コミックを現地向けに再編集・販売している。【hon.jp】

問合せ先: ComiXology社のプレスリリース( http://comixology.tumblr.com/kaze-release-pr

Frankfurt Book Fair 2013の権利交渉エリアが数年ぶりの活況、欧米圏外の電子書籍ブーム拡大を受け

【編集部記事】新興国でも電子書籍ブームが始まったことを受け、今週ドイツで開催されている「Frankfurt Book Fair 2013」の権利交渉エリアが数年ぶりの活況を見せている。

 今年のFrankfurt Book Fairは、各出版社のライツ取引担当者にとっても電子書籍が最重要テーマとなっている模様で、同事務局が運営する米国向け出版業界ニュースサイト「Publishing Perspectives」によると、各国の主要出版社のライツ担当者だけによる情報交換セミナーも開催された模様。

 とくに注目されるのが米国のJohn Wiley and Sons社の担当者による報告で、「2017年には弊社の紙書籍の売上比率が20%以下にまで落ちると予想している」と発言している。【hon.jp】

問合せ先: Publishing Perspectiveの記事( http://publishingperspectives.com/2013/10/rights-directors-identify-new-revenue-streams/

米Bowker、米国内で個人作家へのISBN番号の付番比率がついに40%を突破したことを明らかに

【編集部記事】「mediabistro.com」サイト記事によると、米国のISBNエージェンシー会社RR Bowker(本社:米国ニュージャージー州)が、2012年に米国内で付番を行なったISBN番号の約40%が個人作品だったことを明らかに

 記事によると、これは作品数に換算して391,000作品で、前年比で+59%増。個人作家の多くはSmashwords社やAmazon傘下のCreativeSpace社などPOD系サービスを経由した申請。ただ、Amazon Kindleなどは電子書籍の出版のみであればISBNは一切不要なので、実際にはこの数倍の個人作品が昨年だけで世に送り出されたものと推測できる。【hon.jp】

問合せ先: mediabistro.comの記事( http://www.mediabistro.com/galleycat/bowker-counted-391000-self-published-books-in-2012_b78844

Apple社、米国時間10月22日にiPadの最新モデルと新Mac OS Xを発表予定

【編集部記事】米Wall Street Journal紙のITニュースブログ「AllThingsD」によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間10月22日にiPadの最新モデルと新Mac OS「Mac OS X Mavericks」を正式発表する模様。

 AllThingsDはApple社の定番ニュースリーク先の1つ。クリスマスシーズン直前ということもあり、iPadやMac Proなど多製品の発表会となる可能性が高いとのこと。

 現在、次期iPadに関する噂では、1)iPhone 5s同等の指紋センサー式ホームボタン採用、2)同64bit CPUのA7チップの搭載、などがリーク情報として流れているが、miniモデルが似たような高級機能を提供するかどうかは不明となっている。【hon.jp】

問合せ先: AllThingsDigitalの記事( http://allthingsd.com/20131008/apple-will-hold-fall-ipad-event-on-october-22/

モバイルアプリ・ランキング監視サイト「App Annie」、Kindle・iBooks電子書籍ランキングも追跡開始

【編集部記事】モバイルアプリ・ランキング監視サイト「App Annie」(本社:中国北京市)は現地時間10月8日、主要各国の電子書籍ストアのランキング監視ページを公開した。

 今回公開された各国のKindleストアおよびiBookstoreの人気ランキングで、国別で絞ることができる。基本的には各サイトで公開されているランキングデータをWebクロールしただけのものだが、日次追跡してくれるためおおまかな人気トレンドをチェックするには十分だ。

 App Annieでは今後、対応する電子書籍ストアを追加していきたいとのこと。【hon.jp】

問合せ先: App Annieの日本語Kindle作品ランキング( http://www.appannie.com/top/kindle-book/japan/

米BISG、電子書籍時代に適応するため組織としての長期ミッションを修正

【編集部記事】英「The Bookseller」によると、米国の出版業界調査団体Book Industry Study Group(本部:米国ニューヨーク州、以後BISG)は今月から、電子書籍時代に適応するため組織としての長期ミッションを修正する。

 BISGは、米国の出版社団体AAP(本部:同)とも歴史的に関係の深い出版業界調査専門の非営利団体。記事の分析によると、従来は既存の出版市場動向などのレポート作成をミッションとしていたが、9月27日に開催された年次総会でそれを大幅修正。今後は、出版社を新しいビジネスモデルへ導くための提言や、IT業界との連携などを視野にした調査活動に軸足を移す。

 これにともない、電子書籍ユーザー動向や市場規模だけを追いかけるといった一般的な調査テーマから離れ、サブスクリプションモデルの分析など新テーマの調査に切り替えるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/book-industry-study-group-shifts-focus.html

電子書籍端末「Kobo」シリーズの内蔵メモリ(microSDカード)を、自分で大容量のものに交換する方法

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースブログ「The eBook Reader」が、楽天の電子書籍端末「Kobo」シリーズの内蔵メモリを大容量のものと交換する方法を紹介している。

 記事によると、最新のKobo Auraシリーズ以前のKoboシリーズの内蔵ストレージはARM Linux搭載のmicroSDカードとなっており、microSDカード自体は本体のスクリューを外せばすぐに見つけることができること。

 ただ、Linuxを搭載しているため、PCユーティリティ(YouTubeページにリンクあり)を使ってパーティション拡張とディスクイメージコピーする必要があるので、ギーク向けといえる。【hon.jp】

問合せ先: The eBook Readerの記事( http://blog.the-ebook-reader.com/2013/10/08/how-to-expand-internal-storage-of-kobo-ebook-readers-video/

米Barnes & Noble社、電子教科書時代を睨みEPUB3電子書籍ファイルの公式チェッカー「epubcheck」の開発に参加

【編集部記事】米国の書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間10月8日、電子教科書時代を睨みIDPFなど中心となってオープンソース開発を続けているEPUB3形式の電子書籍ファイルを制作するうえで欠かせないファイルチェッカープログラム「epubcheck」の開発に本格貢献を開始したことを発表した。

  epubcheckは、もともと数年前にAdobe社(本社:米国カリフォルニア州)の電子書籍ビューワー部門がJavaで作ったEPUB専用構文・文法チェッカーで、その後すぐにオープンソース化。Apple社「iBookstore」など多くの電子書籍会社でこのepubcheckの使用が指定されているため、現在では電子書籍ファイル制作者たちにとっては欠かせない最終チェック工程ツールになっている。

 Barnes & Noble社で開発参加の手始めとして、まずCSS関連チェック・アクセシビリティ関連チェック・Javascript関連チェック機能・ログ出力機能などをepubcheckにコード追加したとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Barnes & Noble社のプレスリリース( http://www.barnesandnobleinc.com/press_releases/10_8_13_bnc_epub_tool.html

パピレス、タブレット上でも「電子貸本Renta!」アフィリエイト会員登録・リンク登録などできるように

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は10月8日、同社が運営する「電子貸本Renta!」のアフィリエイトサービスへの登録・リンク登録など各種手続きを、iPadやAndroidタブレット上からも行なえるようにした。

 Renta!アフィリエイトは、バリューコマース株式会社(本社:東京都港区)を採用したアフィリエイトサービスで、通常の料率は10%。会員登録時にはバリューコマース社の審査ステップも入るが、従来PCでしか行なえなかった各種の作業が、初めてタブレットだけで行なえるようになった。【hon.jp】

問合せ先: パピレス社のプレスリリース( http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/131008.htm

イースト、EPUB3電子書籍が無料作成できるブログ製本サービス「MyBooks.jp」がmixiとも提携

【編集部記事】イースト株式会社(本社:東京都渋谷区)は10月8日、ブログユーザー向けオンデマンド製本サービス「MyBooks.jp」が株式会社ミクシィ(本社:東京都渋谷区)のSNS「mixi」に対応したことを発表した。

 MyBooks.jpは、個人ユーザーが自身のブログを紙書籍化できるオンデマンド印刷できるサイトで、EPUB3形式の電子書籍ファイルが無料生成できるのがウリ。今回提携したmixi以外にも、「アメーバブログ」「livedoorログ」など提携ブログ/SNSサイトがすでに19サイトとなっている。

 同社によると、MyBooks.jpの利用者の大半が主婦を中心とする女性であるという。【hon.jp】

問合せ先: MyBooks.jpのサイト( http://mybooks.jp/

米USA Today紙がアンケート調査、米国人の4割が電子書籍で読書、18〜39歳が牽引

【編集部記事】米国の全国紙USA Today紙サイトが、米国内における電子書籍ユーザー動向に関するアンケート調査結果を発表した。

 これは電子書籍本棚サイト「Bookish」と共同で今年8月に行なわれたアンケート調査で、被験者は成人1,000名。調査結果によると、電子書籍端末もしくはタブレット機でなんらかの電子書籍を読書している割合は40%で、2年の約2倍。とくに18〜39歳代が牽引役となっており、その利便性から、1年間あたりの読書作品数が以前よりも増える効果が確認できたとのこと。

 記事中でSimba Information社のアナリストは「自転車を持っている人と持っていない人の違いと同じ。電子機器を使えば、より多くの作品と遭遇できるという原理だ」とコメントしている。【hon.jp】

問合せ先: USA Today紙の記事( http://www.usatoday.com/story/life/books/2013/10/06/e-books-reading/2877471/

米Columbia大学、電子書籍の海賊版サイトを研究するためのプロジェクト「Piracy.lab」を立ち上げ

【編集部記事】米国の名門大学の1つであるColumbia大学(本部:ニューヨーク州ニューヨーク市)が、今春から電子書籍の海賊版問題を研究するためのプロジェクト「Piracy.lab」を立ち上げ、研究データを蓄積しているとのこと。

 Piracy.labは、デジタル音楽と異なりほとんど注目されなかったデジタル書籍コンテンツの海賊版がどのような背景で流通するのか社会学的に研究するプロジェクト。現在、調査対象としてロシアの人気海賊版電子書籍サイト「Library Genesis」の作品データを日々収集し、公共図書館的な機能をしているのではないかという仮説に基づき調査を続けている。【hon.jp】

問合せ先: 米Piracy.labサイト( http://piracylab.org/

Adobe社のデータ流出問題、Adobe DRM採用の電子書籍ストアにも影響の可能性

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」が、先週10月3日に発覚したAdobe Systems社の会員データ290万人分の流出事件が、電子書籍業界にも今後影響がきたす可能性を指摘している。

 先週のAdobe会員データ流出事件では主要ソフトのソースコードも流出。これにより、パスワード認証方式でユーザーを識別するAdobe DRMも、クラッカーたちによって無効化される可能性が否定できないとのこと。

 なお、日本では楽天Kobo、ソニーがAdobe DRM採用ストアとして有名である。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2013/10/07/adobes-servera-hacked-ebookstore-accounts-might-affected/

【期間限定100円】Kindleストアにて『ワルの「モテしぐさ」 口説かずオトせる最強の心理学!』(内藤誼人 著)などの電子書籍4タイトルを、特別価格100円で

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川/社長:宮原博昭)は、AmazonのKindleストアにて、『ワルの「モテしぐさ」 口説かずオトせる最強の心理学!』(内藤誼人 著)などの電子書籍4タイトルを、2013年12月1日までの期間限定で、特別価格の100円で販売を開始。

■100円セール対象商品

『ワルの「モテしぐさ」 口説かずオトせる最強の心理学!』(内藤誼人 著) 通常価格762円→特別価格100円
http://amzn.to/16JfNKl

『猫にまつわる不思議な話』(宇佐和通 著) 通常価格600円→特別価格100円
http://amzn.to/15LBmsW

『暗示で500%能力を引き出す勉強法 時間も努力も足りない人に贈るちょっとブラックな記憶術』(内藤誼人 著) 通常価格762円→特別価格100円
http://amzn.to/16Jg680

『最強確率論-「絶対無敗」の法則』(石橋達也 著) 通常価格円571→特別価格100円
http://amzn.to/16m8R3j

※記載の価格・URLは、本リリース配信時のもので、予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

問合せ先: 株式会社学研ホールディングス( http://ghd.gakken.co.jp/

個人作家はPOD書籍もバンドル可、米Amazonが紙・電子書籍バンドルサービス「Kindle Matchbook」を受付開始

【編集部記事】米「Talking New Media」サイトによると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)は9月末、米国内で今月スタート予定となっている紙書籍と電子書籍をバンドル販売する「Kindle Matchbook」サービスについて、作品の受け付け開始した模様。

 Kindle Matchbookサービスは、1995年以降にAmazon.comで紙書籍を購入した会員に、割引価格もしくは無償でKindle版を提供するもので、まずは約10,000タイトルからスタートする予定。記事にによると、サービス開始前にAmazon社ではKindle Digital Publishingの個人作家ユーザーの参加方法の案内もしており、電子書籍オンリーの作家でも、子会社CreativeSpace社のPODサービスを使って紙・電子のバンドルが行なえるようにしたことを明らかにしている。【hon.jp】

問合せ先: Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2013/09/23/amazon-com-rolls-out-kindle-matchbook-details-to-publishers/

電子書籍エージェンシー・モデル訴訟、Denise Cote判事の判決についてApple社が正式に控訴

【編集部記事】現地報道によると、大手出版社がApple社と交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法とする判決が下った裁判について、先月6日にニューヨーク連邦地裁からApple社へ提示された制裁命令について、正式に控訴した模様。

 この制裁案は、ニューヨーク連邦地裁のDenis Cote判事が司法省側とApple側を仲裁するかたちで出した大手出版社との契約修正命令。

 しかし、当初から予告されていたとおり、Apple弁護団はそもそも司法省側による提訴内容を不服とし、戦いの場を控訴審へ上げることにした。【hon.jp】

問合せ先: 米GigaOMの記事( http://gigaom.com/2013/10/04/apple-officially-appeals-in-ebook-pricing-case/

米Adobe Systems、290万人の会員データが流出したことを発表、該当会員にパスワード変更を連絡へ

【編集部記事】米Adobe Systems社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間10月3日、同社サービスの会員データ290万人分が流出したことを発表した。

 プレスリリースによると、何者かのサーバーへの不法侵入によって会員のクレジットカード情報を含む個人情報が流出された可能性が高いものの、データ自体暗号化されているため即時の危険性はないだろうとのこと。

 ただ、同社では各クレジットカード会社に連絡すると同時に、出金アラート機能の設置、該当会員にパスワード変更を要請する連絡メールを送信するとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Adobe Systems社のプレスリリース( http://blogs.adobe.com/conversations/2013/10/important-customer-security-announcement.html

WWDCでもApple社CEOに紹介された無料iPad電子雑誌アプリ制作ツール「Prss」が正式公開

【編集部記事】Apple社「Worldwide Developers Conference」のTim Cook氏の基調講演でも紹介された無料iPad電子雑誌アプリ制作ツール「Prss」が、クローズドベータを終了し正式公開された。

 Prssは、欧州でいくつかの賞を受賞している電子写真雑誌「TRVL」のデザイナーチームが自作したiPad向け電子雑誌オーサリングツールで、データ圧縮アルゴルズムにより高品質なグラビア写真でも瞬間表示できるのが最大のウリ。

 コンテンツダウンロード数ベースでの課金モデルとなっており、料金は0.05ユーロ(約6円)/ダウンロード。【hon.jp】

問合せ先: Prssのサイト( http://prss.com/

W3C、先月パリ市内で開催した「Publishing and the Open Web Platform」ワークショップのレポートを公開

【編集部記事】XMLやSVGなどWeb関連技術の規格策定を行なっているWorld Wide Web Consortium(本部:米国マサチューセッツ州、以後:W3C)は10月3日、Webでの電子出版全般に関わる討議を行なうためのワークショップ「Publishing and the Open Web Platform」のレポートを公開した。

 W3C関係者とEPUB関係者は昨年からいくつか電子書籍とOpen Web技術の共存について会議を開いていたが、出版業界とWeb業界の慣習の違いは予想以上に大きく、両陣営は今回も引き続き問題点の洗い出しに集中した模様。【hon.jp】

問合せ先: W3の「Publishing and the Open Web Platform」レポート( http://www.w3.org/2012/12/global-publisher/report.html

BookLive、作品レビュー機能と検索機能を大幅リニューアル、本日からレビュー体験キャンペーンを開始

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は10月2日、電子書籍ストア「BookLive!」の作品レビュー機能と検索機能を大幅リニューアルした。

 今回の機能リニューアルでは、レビュー機能で未購入の書籍についてもレビュー投稿ができるようになり、検索機能ではユーザーが独自に設置した検索タグにもヒットするようになっている。 

 なお、同ストアでは本日から10月10日まで「レビュー体験キャンペーン」も実施しており、キャンペーン期間中にレビューを書いた会員から秀作投稿者10名に1000ptをプレゼントする。【hon.jp】

問合せ先: BookLive!の「レビュー体験キャンペーン」概要( http://booklive.jp/feature/index/id/review1310

インプレスR&D、電子書籍関係者向け電子雑誌「OnDeck Weekly」10月3日号を無料公開

【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は10月3日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」10月3日号を無料で公開した。

 最新号では「ピックアップニュース:富田倫生氏「お別れの会」の報告」「ニューススタンド:Penguinが図書館での貸し出しを復活」などを掲載している。

 なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。

情報開示●弊社hon.jpも一部コーナーで執筆協力しております。

【hon.jp】

問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/

ドイツ書店チェーン大手4社とDeutsche Telekom社、電子書籍端末「Tolino Shine II」を来週発表

【編集部記事】ドイツの電子書籍ニュースサイト「lesen.net」によると、ドイツで通信最大手Deutsche Telekom社と書店チェーン大手4社は来週、今春に共同発売した電子書籍端末「Tolino Shine」の次世代モデル「Tolino Shine II」を発表する模様。

 現在発売されている初代Tolino Shineは、フロントライト付きE-Ink製電子ペーパー機で、WiFi内蔵で価格99ユーロ(約13,000円)。ドイツ語圏の大手書店チェーンThalia/Weltbild/Hugendubel/Club Bertelsmannの店頭で販売されている。

 新モデルとなるTolino Shine IIは、台湾E-Ink社の最新型電子ペーパーディスプレイ「E Ink Carta」を採用し、価格は119ユーロ(約16,000円)となる模様。同時に、タブレット機「Tolino Tablet」も発表されるという。【hon.jp】

問合せ先: lessen.net( http://www.lesen.net/ereader/tolino-ii-tolino-tablet-wohl-schon-im-herbst-6739/

学研も参加、楽天グループの仏Aquafadasが来週開催「Frankfurt Book Fair 2013」で新・電子書籍ソリューション

【編集部記事】楽天グループ傘下の電子出版ソリューション会社Aquafadas(本社:フランス・モンペリエ市)は、来週10月7日からドイツで開催予定の「Frankfurt Book Fair 2013」カンファレンスで、日本の学研グループなどと共同で新しい電子書籍制作プラットフォームを披露すると発表した。

 披露されるのは「Aquafadas Digital Publishing System version 3.0」という電子書籍出版ソリューションで、学研はフランスの教育出版大手Bayard Presse社と共同でデモに参加する模様。【hon.jp】

問合せ先: Aquafadsのプレスリリース( http://www.creativeplanetnetwork.com/the_wire/2013/10/02/aquafadas-brings-new-digital-publishing-platform-to-two-of-germany%E2%80%99s-biggest-book-and-media-fairs/

HTML5ブラウザ向けドローツール「LucidChart」開発元、DTPツール「LucidPress」を公開

【編集部記事】Chromeユーザーを中心に人気の高いWebブラウザ向けビジネス・ドローツール「LucidChart」の開発元Lucid Software社(本社:米国ユタ州)は現地時間10月2日、Webブラウザ向けのDTPツール「LucidPress」を公開した。

 LucidPressは一般のDTPソフトと同じUIをブラウザ上で提供するHTML5アプリで、ネット上の複数ユーザーで電子雑誌を共同制作することが可能。制作データ自体は同社のクラウドストレージ上で保管され、そのままPC・タブレット機ユーザーのWebブラウザで公開したり、PDF出力してプリントアウトすることが可能となっている。

 当面は無料モデルで運営されるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: LucidPressのサイト( https://www.lucidpress.com/

スウェーデンのICT教育啓蒙団体、エジプトの民主化を支援するためカイロ市内で電子書籍制作ワークショップを企画

【編集部記事】スウェーデンのICT教育啓蒙団体International Media Network Services(本部:スウェーデン・ストックホルム市、以後:IMNS)は今月20日、エジプトのカイロ市内において電子書籍制作ワークショップを開催する。

 このワークショップは、エジプト国内のメディア関係者にアラビア語での電子書籍ファイル制作を体験するためのもので、5日間の講習を受ける。生徒の最終制作物はネット上で公開される予定で、IMNSではこの活動を通じて表現の自由と民主化の啓蒙につなげたいとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Arabic Digital Book Expression Program開催概要ページ( http://www.thetownhousegallery.com/EventsPrograms/Upcoming/Open-Call-Arabic-Digital-Book-Expression-Program

ITギークたち騒然、大半のAndroidハードウェアにCPUベンチマーク詐称の仕組みが仕込まれていることが発覚

【編集部記事】先週あたりから米国のITギークたちを中心に、大手AndroidハードウェアメーカーがCPUベンチマーク詐称の仕組みを自社製品に組み込んでいることが発覚し、大騒ぎとなっている。

 各種IT系ニュースサイトによると、韓国Samsung社や台湾HTC社は、ギークたち性能比較に使う人気ベンチマークアプリを自動感知する機能をハードウェア内に設置し、その起動を感知すると一時的にCPUをオーバークロックする仕組みになっているとのこと。

 とくに悪質なのが、昨日auからも発表された「Galaxy Note 3」で、グラフィック性能の値だけで10%程度の水増し効果があるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: AnandTechの検証記事( http://www.anandtech.com/show/7384/state-of-cheating-in-android-benchmarks

パピレス、中国のインターネットサービス最大手Tencent社に和製電子コミック作品を供給開始

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は10月2日、日本製の電子コミックを中国のインターネットサービス最大手Tencent Holdings社(本社:中国深圳市、騰訊控股有限公司)と提携し、日本製の電子コミックを供給開始したことを発表した。

 Tancent社はメッセンジャーソフト「QQ」など各種オンライン媒体・EC・広告事業で有名な中国のネットサービス最大手で、インターネット企業の株式時価総額では世界第3位。パピレスでは今回の提携により、QQ.comの中国語圏向け漫画・アニメ配信ポータルサイト「Tencent動漫」へのコンテンツ提供を開始。コンテンツ提供第一弾として、電子書籍オリジナルコミックシリーズ「Comic CYUTT」を配信する。

 なお、パピレスは昨年1月から、中国China Mobile直営の電子書籍販売サイト「中国移動手机動漫」にも和製電子コミック作品を供給している。【hon.jp】

問合せ先: パピレスのプレスリリース( http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/131002.htm

オーストリアの電子出版コンサルティング会社、東欧やBRICSの電子書籍市場に関するレポートを公開

【編集部記事】オーストリアの電子出版コンサルティング会社のRüdiger Wischenbart Content and Consulting社(本社:オーストリア・ウィーン市)は現地時間10月1日、東欧・BRICSなど新興市場に重点を置いた電子書籍市場レポート「Global eBook fall 2013」を公開した。

 本レポートは同社が年2回発行しているもので、基本的にはネット上の各種出版ニュースサイトの報道記事を元に100ページ程度のPDFに編集されたものだが、日本ではあまり聞かない新興国の電子書籍ベンダーの社名も多く書かれており、業界関係者には有用だろう。

 なお、10月一杯は無料公開され、EPUB版も追加予定とのこと。【hon.jp】

問合せ先: 「Global eBook fall 2013」公開サイト( http://www.global-ebook.com/

米国議会図書館のサイトが閉鎖、連邦政府の新年度予算非成立のあおりで

【編集部記事】米国の連邦政府の新年度予算をめぐり上院・下院が対立している問題を受け、現地時間10月1日から一部政府関連サービスが停止し、米国議会図書館のサイトも閉鎖した。

 日本と同様、財政難の米国では、先月から新年度予算を巡り民主党が過半数を占める上院と、共和党が過半数を占める下院が対立。予算案が9月30日をもって可決せず、これにともない重要性の低い公的機関の職員が無給状態となり、マイナーな公的サービスの多くが臨時停止された。

 米国議会図書館以外にも、NASAのサイトも閉鎖されている。【hon.jp】

問合せ先: 米国議会図書館のサイト( http://www.loc.gov/home2/shutdown-message.html