Category Archives: 電子書籍出版メモ

eBookJapan、漫画雑誌140誌の編集長がオススメするレビュー企画「編集長、オススメの漫画を教えてください2013」

【編集部記事】株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン(本社:東京都千代田)は7月26日、電子書籍販売ストア「eBookJapan」で漫画雑誌140誌の編集長140がオススメするレビュー企画「編集長、オススメの漫画を教えてください 2013」を公開した。

 これはコミック出版社35社140誌の編集長におすすめの作品を紹介してもらい、そのまま直接電子コミックとして購入できるもの。昨年も同企画を実施したが、今年はさらに52誌が増えたとのこと。

 同社によると、この雑誌数は漫画雑誌の約48%にあたり、日本の漫画雑誌の発行部数で約61%を占める規模とのこと。【hon.jp】

問合せ先: 「編集長、オススメの漫画を教えてください2013」サイト( http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/editors_recommend_2013.asp

米電子クーポン調査会社「米国人の1/3がスマホで店内で価格比較、5ドル以上の差があればAmazonで購入」

【編集部記事】米IT系ニュースサイト「GigaOm」によると、米国人の約1/3が小売店内でスマホを使って価格チェックを行なっており、5ドル以上の差があるとその大半がAmazonで購入するとのこと。

 この調査は電子クーポン調査・コンサルティング会社Pargo(本社:米国テキサス州)のアンケート調査によるもので、1,043名のスマートフォン利用者を対象に行われたもの。その結果によると、昨年からのスマートフォンユーザーの急増で、小売店内でスマートフォンを使う客が増えており、推計で米国人の約1/3がそれを使って商品価格の比較を行なうとのこと。

 面白いのは、価格比較で使われるのはGoogle検索ではなくAmazonアプリで、5ドル以上の価格差があるとAmazonでそのままクリック購入するケースが大半とのこと。【hon.jp】

問合せ先: GigaOmの記事( http://gigaom.com/2013/07/24/thanks-to-smartphones-amazon-is-softly-killing-retail-shopping-and-is-better-at-it-than-google/

電子楽譜から編曲権の購入まで、業界通の弁護士が立ち上げた個人作曲家のためのマーケットサイト「ScoreStreet」

【編集部記事】個人出版の波は、音楽出版の世界でも起こりつつあるようだ。米国の音楽業界ニュースサイト「NewMusicBox」によると、電子楽譜から編曲権の購入まで行える、個人作曲家のためのマーケットサイト「ScoreStreet」がオープンしたとのこと。

 ScoreStreetサイトは音楽業界に詳しいBMI社の元弁護士Marc D. Ostrow氏が立ち上げたサイトで、個人作曲家の楽譜だけでなく、編曲権など各種権利の購入が行えるようになっている。すべての権利は個人作曲家本人のものとなり、さらにロイヤリティの100%が支払われる。その代わりに、月額29.95ドルのサイト掲載料を支払う必要があるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: NewMusicBoxの記事( http://www.newmusicbox.org/articles/newly-launched-composer-subscription-service-offers-alternative-publishing-model/

「夏休みこども電書まつり」第2弾。「グリムどうわ」や「学研おはなし絵本」など、人気の絵本26点が全て半額以下の「夏の絵本まつり」スタート

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川/社長:宮原博昭)および株式会社学研教育出版(東京・品川/社長:中村雅夫)は、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、「夏の絵本まつり」を開始した。

 学研電子ストアでは、小学生のお子さま向けの電子書籍「10分で読めるシリーズ」、また夏休みの読書感想文に最適な「ノンフィクション」「創作読み物」、さらに『まんが日本の歴史』などを、ほぼ週替わり、半額以下にて配信する「夏休みこども電書まつり」を9月4日まで開催中。

 第2弾では、未就学のお子さまにも最適な絵本を半額にてお届け。定番絵本の『イソップどうわ』『グリムどうわ』から、創造力を刺激する豊かな色彩と物語の絵本シリーズまでのラインナップ。

 全対象商品、半額以下のセールとなっている。

 ※「まんが日本の歴史まつり 第1弾」(〜8月7日)、「夏の読書習慣まつり」(〜8月7日)も同時開催中。

■対象商品
(いずれも2013年8月14日まで)

◇「夏の絵本まつり」
 http://ebook.gakken.jp/gstore/book/special/159

(通常価格 1,500円 → セール価格 700円)
 ・『ドドボンゴのさがしもの』

(通常価格 1,200円 → セール価格 600円)
 ・『ムーフと99ひきのあかちゃん』

(通常価格 各500円 → セール価格 各250円)
 ・『アニーのちいさな汽車』
 ・『アニーのちいさなかばん』
 ・『なっとうぼうや』
 ・『スパゲッティになりたい』
 ・『しずかなフリル』
 ・『こんやはどんなゆめをみる?』
 ・『ももんがモンちゃん』
 ・『ドテラウルス』
 ・『りすのパンやさん』
 ・『チョロコロトロ りんごのくにへ』
 ・『あかりをけすと』
 ・『おとうふちゃん』
 ・『ちことゆうのおだんごやさん』
 ・『ライオンのすてきないえ』

(通常価格 各350円 → セール価格 各170円)
 ・『イソップどうわ』1〜5巻
 ・『グリムどうわ』1〜5巻

※同時開催

「まんが日本の歴史まつり 第1弾」(〜8月7日)
 http://ebook.gakken.jp/gstore/book/special/153

「夏の読書習慣まつり」(〜8月7日)
 http://ebook.gakken.jp/gstore/book/special/158

【学研電子ストアアプリダウンロード】(無料)
https://itunes.apple.com/jp/app/id397115141?mt=8

【学研電子ストアWebページ】
http://ebook.gakken.jp/gstore/

【学研電子ストアFacebookページ】
https://www.facebook.com/gakken.estore/

問合せ先: 株式会社学研ホールディングス( http://ghd.gakken.co.jp/

【個人作家向け】EPUB電子書籍ファイルを手軽に統合・分割するためのCalibre用プラグイン「EpubMerge」「EpubSplit」

【編集部記事】日本の出版社では、電子書籍ファイルを「話」「章」単位に分割したり、逆にミックス統合することで別商品として販売することが一般的だ。それを個人作家でも簡単にできる方法を米国のギークノウハウサイト「howtogeek.com」が紹介している。

 使用するのはフリーの電子書籍ファイル変換ソフトで有名な「Calibre」。Calibreではサードパーティ製プラグインを組み込めるようになっており、その中に「EpubMerge」「EpubSplit」というのがある。これらを使うことで、自分の作品を活用してさらに多くの商品を生成できるというわけだ。

 なお、EpubSplitで電子書籍ファイルを分割する場合は、ページ識別子を事前に手で微調整しなければケースがあるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: howtogeek.comの記事( http://www.howtogeek.com/168444/how-to-easily-merge-and-split-ebooks/

米国の出版社団体AAPが電子書籍ファイルフォーマット「EPUB3」を公式推奨、普及促進プロジェクトを発足

【編集部記事】米国の出版社団体Association of American Publishers (本部:米国ニューヨーク州、以後:AAP)は現地時間7月25日、電子書籍ファイルフォーマット「EPUB3」を正式推奨し、業界向けの普及促進プロジェクト「AAP EPUB 3 Implementation Project」を発足した。

 AAP EPUB 3 Implementation Projectは、会員出版社やプラットフォームベンダー各社と共同で行なうもので、6ヵ月間で制作作品数も目標設定。これにより来年春までに大量のEPUB3電子書籍ファイルを市場に流通させたいとしている。

 アクセシビリティなどのテーマを主軸に、9月10日に会員出版社を中心に各種ワークグループを一斉に起ち上げ、技術的な課題などの確認を行なう予定だ。【hon.jp】

問合せ先: 米AAPのプレスリリース( http://publishers.org/press/113/

DTPソフト老舗Quark社、設計をまるごと一新した「QuarkXPress 10」を発売、日本語・電子書籍機能も強化

【編集部記事】Quark社(本社:米国コロラド州)は現地時間7月25日、同社が販売するDTPソフト「QuarkXPress」の最新バージョンとなる「QuarkXPress 10」を発売した。

 QuarkXPress 10では現バージョン9の設計をゼロから一新し、レンダリングエンジンを高速化。UIも一新し、さらに最新OSにチューニング対応するため、古いOSを非サポートとしている。また日本語や中国語の修正補助機能も追加しているとのこと。

 QuarkXPress 9からすでに電子書籍ファイル出力や電子書籍アプリ化機能にも対応しているが、それらも大幅に強化された模様。【hon.jp】

問合せ先: QuarkXPress 10の新機能群( http://www.quark.com/Products/QuarkXPress/Features/List.aspx

米国で個人作家向けPWYWコンテンツ販売サイト「Bundle Dragon」がオープン、電子書籍もOK

【編集部記事】昨年から米国で急増しているデジタルコンテンツの“言い値”モデル(Pay what you want、略称:PWYW Model)販売サイトに、まもなく新しく「Bundle Dragon」という新サイトが加わる。

 PWYWモデルとは、ユーザーが好きな値段で購入できる販売モデルのこと。量子力学の技法からヒントを得た最新ビジネスモデルで、すでに米国では数年前からデジタルコンテンツ分野だけでなく、飲食店などさまざまな業界が実験を始めている。電子書籍業界では昨年、Humble Bundle社の電子書籍バンドル商品第1号が発売2週間で売上100万ドル(約8,000万円)を突破したことが話題になり、今年1月には日本国内でも初のPWYW電子書籍販売サイト「言い値書店」がオープンしている。

 Bundle Dragonでは、ライバルサイトを分析し、サイト構造を極限までシンプル化。個人作家毎にサブドメイン「xyz.bundledragon.com」を提供し、ゲーム・ビデオ・電子書籍でも好きなようにデジタルコンテンツをバンドル化できる。課金代行手数料は15%。【hon.jp】

問合せ先: Bundle Dragonのサイト( http://www.bundledragon.com/

米Google、Androidユーザー向けの電子教科書販売・レンタルストア「Google Play Textbooks」を発表

【編集部記事】Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月24日、8月にもAndroidユーザー向けの電子教科書販売・レンタルストア「Google Play Textbooks」をオープンすると発表した。

 これは現行の電子書籍販売ストア「Google Play Books」とは別セクションとなり、Pearson・Wiley・Macmillian Higher Education・McGraw-Hill・Cengage Learningなど教科書出版大手からコンテンツ供給を受けるとのこと。

 北米圏のみでのスタートだと予想されるが、具体的なファイルフォーマットや作品点数については現時点では不明となっている。【hon.jp】

問合せ先: 米Techcrunch.comの報道( http://techcrunch.com/2013/07/24/google-to-launch-play-textbooks-in-august-partners-with-5-major-publishing-houses/

SQLiteを使って電子書籍ビューワに全文検索機能を追加する方法

【編集部記事】ちょっとした表データ処理などのときにプログラマーたちに愛用されている簡易SQLデータベース「SQLite」で、Android電子書籍ビューワに全文検索機能を追加したデベロッパーがいる。

 開発者はMark Murphyという人物で、Android向けに販売しているプログラミング電子書籍「The Busy Coder’s Guide to Android Development」でそのワザを活用。Murphy氏によると、SQLiteには全文検索ニーズのためにFTS3/FTS4 Table機能というのがあり、それにHTMLデータを流し込んでいるという。検索速度はとても速く、1秒以内に検索結果を返してくるとのこと。

 SQLiteは主要プログラミング言語だけでなく、Webアプリケーションとも相性がいいので、自作ビューワに全文検索機能を付けたいと考えていた開発者は一度試してみる価値があるだろう。【hon.jp】

問合せ先: The CommonsBlogの記事( http://commonsware.com/blog/2013/07/23/full-text-searching-book-you.html

Penguin Random House社の個人作家向け電子出版SNSサイト「Book Country」、電子書籍の直販機能を追加

【編集部記事】今夏合併により誕生した世界最大の出版社Penguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)は近日中にも、個人作家向け電子出版SNSサイト「Book Country」で電子書籍販売ストアをオープンする。

 Book Countryは、旧Penguin社が2年前にオープンした個人作家向けの有償支援SNSサイトで、専門記事や作品ジャンル別コミュニティなどを通じ、プロ編集者が作家たちに出版ノウハウを“指南”することをウリとしている。電子書籍・紙書籍化するオプションも提供していたが、原則的にはPenguinブランドでの出版が基本で、直販形式の販売ストアはオープンしていなかった。【hon.jp】

問合せ先: Book Countryの作品販売コーナー( http://www.bookcountry.com/Bookstore/

楽天グループの加Kobo、電子書籍端末の新モデルを米FCCに申請、早くて来月末にも現地発売か

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、楽天グループのKobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)が米国連邦通信委員会(FCC)に電子書籍端末「Kobo」シリーズの次期モデルの機器申請を行なっているとのこと。

 FCC公式サイトで公開された情報と写真によると、モデルは現行のKobo Aura HDに似たデザインで、台湾Netronix社が製造を担当。Kobo Aura HDで見送られたとされている背面のページ操作用センサーがこの機種で搭載されているかどうかは不明。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2013/07/23/kobos-new-ereader-clears-the-fcc-will-launch-before-30-august/

【リリース】対象試合にカープが全勝すれば最大無料!「電子書籍『るるぶ広島カープ』応援キャンペーン」開催!(JTBパブリッシング)

【全勝すれば無料!「勝てば勝つほど安くなる!! 電子書籍『るるぶ広島カープ』応援キャンペーン」開催】

株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)は、株式会社紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービス「Kinoppy」において、プロ野球球団広島カープの勝利数に応じて電子書籍『るるぶ広島カープ』が割引になる「勝てば勝つほど安くなる!! 電子書籍『るるぶ広島カープ』応援キャンペーン」を開催します。

本年3月発行の『るるぶ広島カープ』は、選手紹介や球団の歴史を押さえながらも、“るるぶ”ならではの見る(観戦)、食べる(選手おすすめグルメやスタジアム名物)、遊ぶ(スタジアム周辺の観光情報やキャンプの紹介)を詰め込んだ広島カープ承認の1冊です。注目のマツダスタジアムの完全ガイドでは関係者やファンおすすめコメント付きの観客席紹介から、応援スタイル、スタジアムのグルメスポットまでを掲載。そのほか、RCC(中国放送)アナウンサーとファンが選ぶカープ名選手アルバムと名シーン&名語録、期待の若手&新人選手、放送作家・桝本氏が選ぶ「変愛」カープナインについても紹介しています。
JTBパブリッシングでは、一部書店では完売になるほどご好評をいただいた『るるぶ広島カープ』を5月に電子書籍版としても発売開始。今回、電子書籍ならではの取り組みとして、紀伊國屋書店とコラボレーションをした割引キャンペーンを実施します。

〜勝てば勝つほど安くなる!!電子書籍『るるぶ広島カープ』応援キャンペーン概要〜

1. 割引対象期間:8月3日(土)〜9日(金)
2. キャンペーン内容
7月24日(水)〜8月1日(木)の巨人、ヤクルト、横浜DeNAとの8試合(巨人戦2試合、ヤクルト・横浜 DeNA戦は各3試合。7月29日(月)は試合なし)の広島カープの勝利数に連動して、対象期間中、紀伊國屋書店Kinoppy( http://www.kinokuniya.co.jp/ )において電子書籍版『るるぶ広島カープ』を割引販売。
3. キャンペーン割引金額
対象試合8試合中、広島カープがすべて勝利した場合は無料ダウンロード。
以下、広島カープの勝利数に応じて対象期間の割引販売価格が変動。
7勝:100円、6勝:200円、5勝:350円、4勝:450円、3勝:500円、2勝:600円
※通常時の紀伊國屋書店Kinoppyにおける販売価格は700円です(2013年7月23日現在。価格はすべて税込)。
※雨天中止など試合が成立しない場合も広島カープの勝利としてカウントします。
※対象試合で広島カープが0勝、1勝の場合、割引販売は実施しません。
<この件に関するお問い合わせ先>
・株式会社JTBパブリッシング 情報戦略部 http://www.rurubu.com/book/
担当:青木、井野口 TEL:03-6888-7836 edits@rurubu.ne.jp
・株式会社紀伊國屋書店 電子書籍事業部 ebook@kinokuniya.co.jp

問合せ先: edits@rurubu.ne.jp

米Disney Research社、個々のスケッチアーティストたちの描き方を学習・再現するシステムを開発

【編集部記事】Walt Disneyグループの技術研究部門であるDisney Reaserach社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月19日、人間のスケッチアーティストの描き方を学習・再現するシステムを開発したと発表した。

 このシステムは米Carnegie-Mellon大学などとの共同研究によるもので、人間が鉛筆で似顔絵などを描くときに行なう抽象的な表現を、1人1人学習し、それぞれのスタイルを再現するというもの。アートティストはペンタブレット上で時間制限付きで何度か描き、システム側がデータ解析。複数の計測観点からモデル構築し、その人のスケッチ技法を高精度に再現できるという。【hon.jp】

問合せ先: Disney Researchのデモビデオページ( http://www.disneyresearch.com/project/portraitsketching/

WyoLum Team、Arduinoボードで制作中の電子ペーパー式バッジ「BADGEr」を公開

【編集部記事】ネット上ではハードウェア自作ブームで沸騰しているが、Arduinoボードで電子ペーパー端末などの製作に取り組んでいるサークル「WyoLum Team」が新しい作品を公開した。

 The WyoLum Teamは、欧米・インドなどのギークたちがメンバーによって構成されており、今年5月には「WyoLum EReader Library」というArduinoベースの電子ペーパー端末を公開。今回公開したのはその派生版となるカンファレンス出席者向けの電子ペーパーバッジ「BADGEr」。

 このBADGErは9月に米MITで開催されるOpen Hardware Summitでデモ展示される予定とのこと。【hon.jp】

問合せ先: BADGErのプロジェクトページ( http://wyolum.com/projects/badger/

P2P大手のBitTorrent社、歌手Corey Taylor氏の電子コミック・電子書籍・音楽ビデオバンドルを公開

【編集部記事】P2Pクライアント「BitTorrent」開発元のBitTorrent社(本社:米国カリフォルニア州)は7月22日、今秋の本稼働に向けてベータ運用中の商用コンテンツ配信サービス「BitTorrent Bundle」で、歌手Corey Taylor氏の電子コミック・電子書籍・音楽ビデオバンドルを公開した。

 BitTorrent Bundleは、音楽・ビデオ・電子書籍などの作品を有償課金後、.torrentファイル形式でダウンロードできるようにするポータルサービスで、ユーザーはBitTorrent Bundle上でメールアドレス登録すれば、.torrentファイルを入手できる。

 同社では今秋にも投稿プラットフォームを公開し、電子書籍の配信を始める個人作家たちにも作品投稿を可能にする予定だ。【hon.jp】

問合せ先: Corey Taylor氏のBitTorrent Bundleページ(http://bundles.bittorrent.com/corey-taylor/

加Waterloo大学の学生チーム、コミック作品の内容をデータマイニング・時系列グラフ化するシステムを試作

【編集部記事】カナダの有名工科大学の1つであるWaterloo大学(本部:カナダ・オンタリオ州)の学生チームが、コミック作品の内容を時系列グラフ化するシステム「Comic Book Narrative Charts」の試作を開始した。

 本システムは、欧米圏のプログラマーたちの間で人気のWebコミック「xkcd」の作者が行なった映画シナリオグラフ化実験からアイデアを得たもので、完全自動化を目指している。具体的には、Pythonで登場キャラの顔認識やコマ感知を行ない、データマイニング手法の1つであるDBSCANアルゴリズムでクラスター化。それをJSON形式ファイルに出力し、Javascriptのグラフ生成ライブラリでWebページ上に動的表示している。

 まだ開発が始まったばかりだが、サイト上での出力グラフ見本を見る限り、いろいろ可能性がありそうだ。【hon.jp】

問合せ先: Comic Book Narrative Chartsのページ( http://csclub.uwaterloo.ca/~n2iskand/

WyoLum Team、Arduinoボードで制作中の電子ペーパー式バッジ「BADGEr」を公開

【編集部記事】Arduino/Raspberry Pi/3Dプリンタなど、ネット上はハードウェア自作ブームで沸騰しているが、Arduinoボードで電子ペーパー端末の製作に取り組んでいることで有名なハードウェア自作サークルThe WyoLum Teamが、新しい作品を発表した。

 The WyoLum Teamは、欧米・インドなどのギークたちがメンバーによって構成されており、今年5月に「WyoLum EReader Library」というArduinoベースの電子ペーパー端末を公開。今回公開されたのはその派生版で、「BADGEr」というカンファレンス出席者向けのバッジだ。

 WyoLum Teamによると、9月に米MITで開催される「Open Hardware Summit」でデモ展示する予定とのこと。【hon.jp】

問合せ先: The WyoLum Teamのブログ( http://wyolum.com/projects/badger/

米書店チェーン第2位Books-A-Million社、POD機「Espresso Book Machine」を店頭配備へ

【編集部記事】米国書店チェーン第2位のBooks-A-Million社(本社:米国アラバマ州)は現地時間7月17日、低価格プリント・オン・デマンド機器「Espresso Book Machine」の販売・製造ベンチャーであるOn Demand Books社(本社:同)と提携し、自社店頭でオンデマンド書籍製本サービスを開始することを発表した。

 Espresso Book Machineは1,000万円前後するプリント・オン・デマンド機器で、ネットワークを介して電子書籍データから紙書籍を4分程度で制作できる自動製本・プリンター端末。日本では、すでに三省堂書店の神保町本店などが導入している。【hon.jp】

問合せ先: Books-A-Millionのプレスリリース( http://www.marketwatch.com/story/books-a-million-to-install-espresso-book-machiner-2013-07-17

Apple社、自社製品直販アプリ「Apple Store」のユーザー数を増やすため電子書籍などを無料コンテンツも提供か

【編集部記事】米国のMac系ニュースサイト「9to5 Mac」によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は今週にもiPhone/iPad向けに公開している「Apple Store」アプリをアップデートし、電子書籍など無料コンテンツを提供開始するとのこと。

 「Apple Store」アプリは、同社の小売り店舗Apple Storeの直販アプリで、iPhoneアクセサリやMac本体などが直接購入できるためのもの。他のApple製アプリとは異なり標準インストールされていないため、実際のインストールユーザー数は20%と見られているため、誘導策としてiTunes Music Storeの音楽やiBookstoreの電子書籍を一部無料で提供する意向とのこと。

 なお、日本国内でも実施されるかどうかは不明。【hon.jp】

問合せ先: 9to5 Macの記事( http://9to5mac.com/2013/07/20/as-part-of-iphone-sales-push-apple-store-app-to-be-redesigned-gain-free-itunes-content/

「電子書籍端末に作品をたくさん入れると、本体は重くなるか」→答えは「YES」

【編集部記事】2年前のNew York Times紙に電子書籍端末に関する面白い記事があったが、本サイトで掲載し忘れていたので紹介しておこう。

 記事は2011年10月24日号の科学コラムに掲載された読者投稿コーナーで、「電子書籍に作品をたくさん入れると、本体は重くなるか」という質問。この珍質問に答えているのが米カリフォルニア大学バークレー校のJohn D. Kubiatowicz教授で、答えは「YES」とのこと。

 Kubiatowicz教授によると、たとえばフラッシュメモリを記憶媒体として使っているKindleの場合、電子の数自体の増減はないが、MOSトランジスタに格納される電荷が増える。理論的には「E=mc^2」の法則で質量が増えることになるため、たとえば2GB程度のメモリを消費すると本体が10^(-18)グラム程度重くなるのではないかとのこと。【hon.jp】

問合せ先: 2011年のThe New York Time紙の記事( http://www.nytimes.com/2011/10/25/science/25qna.html

DMM.com、「DMM電子書籍」でBLコミック・小説の検索/レビューサイト「ちるちる」との連携を開始

【編集部記事】ECサイト大手の株式会社DMM.com(本社:東京都渋谷区)は7月19日、自社の「DMM電子書籍」サイトで、株式会社サンディアス(同)のBLコミック・小説検索/レビューサイト「ちるちる」との連携を開始した。

 「ちるちる」サイトはBL本のレビューや人気のコミック・小説が検索できるサービスで、総レビュー数はすでに6万以上を誇っている。今回の連携により、ユーザーが「ちるちる」にてBL本を検索した際に、DMM電子書籍にて取扱いがあれば、該当商品の販売ページへ直接遷移できるようにしたとのこと。

 一方、「DMM電子書籍」では現在約570万人の会員登録があるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: 「ちるちる」サイトのURL( http://www.chil-chil.net/top/

プロの写真家による「電子書籍で作品集を出そう!」無料セミナーを7月27日に開催

「電子書籍で作品集を出そう!」セミナー 実行委員会は7月27日(土)に「画像中心」の電子書籍の作成・プロモーションの無料セミナーを実施する。講師は「COSPLAY SHOWCASE」などを手掛け、Kindleストアで「kindleで写真集を出そう!」も出しているフォトグラファーの杉山宣嗣。

「電子書籍で作品集を出そう!」セミナーでは電子書籍をセルフ・プロモーションのツールとしてとらえ、そのノウハウをお伝えする内容となっている。フォトグラファーの方はもちろん、モデルタレント、各種教室、ショップ経営の方にとっても有益なセミナーとなっているとのこと。

既に、第1部は好評により満席となっており第2部のみの募集となっている。

【申込URL】
http://selfpromotion.biz

 【イベント概要】
■日時・場所
2013年7月27日(土)16:00〜17:30 (入場:セミナー開始30分前)
渋谷セルリアンタワー11F GMO Yours (定員100名)
住所:東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー(渋谷駅徒歩4分)
地図:http://goo.gl/maps/6sUUj
協力:ブクログのパブー(株式会社ブクログ)

問合せ先: 「電子書籍で作品集を出そう!」セミナー 実行委員会: http://selfpromotion.biz

最大半額も!JTBパブリッシングの電子書籍が「るるぶ30年」を記念して、 各電子書籍書店で「るるぶ情報版」割引キャンペーンを開始!

JTBグループの旅行関連情報の出版・販売、Web関連事業会社、株式会社JTBパブリッシング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:里見 雅行/以下、JTBパブリッシング)は、夏の旅行レジャーシーズンに向けて、「るるぶ情報版」の電子書籍版の割引キャンペーンを開始いたします。
旅行ガイドとしてご好評いただいている「るるぶ情報版」シリーズをお求めやすい価格(最大半額)でご提供することにより、電子書籍版「るるぶ」をご利用いただく機会をさらに拡大することを目指します。
各電子書籍書店でのキャンペーンの内容は、以下の通りとなります。

■るるぶデジタルストア(株式会社JTBパブリッシング運営)
7/19〜8/19の期間、全るるぶ情報版(海外、国内とも)について販売価格最大25%オフ。
 URL(iOS): https://itunes.apple.com/jp/app/rurubudejitarusutoa/id560455663?mt=8
 URL(AndroidOS): https://play.google.com/store/apps/details?id=com.rurubu.rurubustore2012
 
■紀伊國屋書店 電子書籍Kinoppy(株式会社 紀伊國屋書店運営)
1.7/12〜7/25の期間、全るるぶ情報版(海外、国内とも)についてポイントバックを実施(iOSは2倍、それ以外のOSについては10倍)。
2. 8/2〜8/15の期間、国内向けるるぶ情報版について販売価格最大25%オフ。
URL:http://k-kinoppy.jp/jtb/rurubu_30thcp/web/

■honto 電子書籍ストア(株式会社トゥ・ディファクト運営)
7/19〜8/19の期間、全るるぶ情報版(海外、国内とも)について販売価格最大25%オフ。
URL:http://honto.jp/cp/ebook/2013/rurubu

■電子書店「BookGate」と女性向け電子書店「BookGate Cafe」(株式会社廣済堂運営)
7/19〜8/1の期間、全るるぶ情報版(海外、国内とも)について販売価格最大25%オフ。
 URL(BookGate):https://itunes.apple.com/jp/app/bookgate/id382391037?mt=8
URL(BookGate Cafe):https://itunes.apple.com/jp/app/bookgatecafe/id439233994?mt=8

■総合電子書籍ストア「BookLive!」(株式会社BookLive運営)
夏休み週替わり半額キャンペーンとして、期間中以下の3商品を50%(300円、税込)で販売。
第1弾(7/19〜7/25):「るるぶ富士山」
第2弾(7/26〜8/1):「るるぶ北海道」
第3弾(8/2〜8/8):「るるぶ東京遊び場コンプリートガイド」
 URL: http://booklive.jp/feature/index/id/tourguide

問合せ先: 株式会社JTB パブリッシング 情報戦略部 E-mail:edits@rurubu.ne.jp

【お知らせ】hon.jpのAPIにアクセス集中のため利用中止しております

【hon.jp技術部】

平素よりhon.jpをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

昨日の深夜1時ごろより、弊社のWeb APIにアクセスが集中しており、サーバに強い負荷がかかっている状況が続いております。サーバの負荷軽減のため、一時的にWeb APIの利用を中止しております。

ご不便をおかけいたしますが、ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

問合せ先: Mail: system-web@hon.jp

AAP発表、米国内の2013年第1四半期の電子書籍売上高は前年同期比+13.6%の約328億円

【編集部記事】米Publishers Weeklyサイトによると、米国の出版社業界団体の1つであるAssociation of American Publishers(本部:米国ニューヨーク州)が米国の2013年第1四半期の市場統計情報の速報値を発表した模様。

 大人向け電子書籍部門の売上高は相変わらず好調で、前年同月比で13.6%増の3.28億ドル(約328億円)。ハードカバー本の売上落ち込み分をちょうど補間するようなかたちとなった。ただ、全体から見た金額では少ないが、児童書については昨年同期に巻き起こった「Hunger Games」ブームの反動から電子書籍版も-30.1%と落ち込んだ模様。

 なお、本統計はすべて出版社純売上(卸売)ベースであるため、小売ベースでの金額はさらにこの2倍強程度になっているものと推測される。また、個人作家・宗教などの電子書籍の売上数字は上記に含まれていない。【hon.jp】

問合せ先: Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/industry-news/financial-reporting/article/58267-e-books-drive-3-quartley-gain-in-adult-trade-sales.html

eBookJapan、「宇宙初の電子本をみんなで創ろう!」プロジェクト第1弾作品として「宇宙兄弟」を選定

【編集部記事】株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン(本社:東京都千代田)は7月17日、今年11月に国際宇宙ステーション(ISS)に出発する宇宙飛行士・若田光一さんのための「宇宙初の電子本をみんなで創ろう!」プロジェクトの作品第1弾を、コミック「宇宙兄弟」(小山宙哉)に選定した。

 同プロジェクトはISS内で半年滞在予定の若田さんにノートパソコン上で読んでもらうための電子書籍を制作するというもので、11月までの間にさまざまな企画をスタートさせ、順次発表していく予定。実際の電子書籍は、筑波宇宙センター(TKSC)から衛星回線を通じて国際宇宙ステーションへ配信するとのこと。【hon.jp】

問合せ先: 「宇宙初の電子本をみんなで創ろう!」プロジェクトページ( http://www.ebookjapan.jp/ebj/cp/space_project.asp

自分のTwitterつぶやき履歴を解析して仮想本棚を作成してくれる米「Bookvibe」サイト

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、自分のTwitterつぶやき履歴を解析して仮想本棚を作成してくれる米「Bookvibe」サイトが便利とのこと。

 本棚作成作成は、通常自分のアカウントにログインして書籍情報を登録させる必要があるが、同サイトではユーザーのTwitterつぶやき履歴を自動的に追跡・解析して読書履歴をまとめていく設計となっているため、手間いらずとのこと。

 なお、同サイトの解析アルゴリズムはまだ英語のみ対応となっているらしく、日本語ツイートはうまく解析できないようだ。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2013/bookvibe-wants-to-take-a-bite-out-of-amazon-goodreads/

米Adobe Systems、「Adobe Digital Publishing Suite」の電子書籍アプリにPinterest画像ポスト機能を追加

【編集部記事】Adobe Systems(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月15日、同社が販売するiPad向け電子雑誌制作アプリ・ソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」をアップデートし、電子書籍アプリにPinterest投稿機能などを追加した。

 今回公開されたのは「v27」というアップデートで、読者が気に入ったページを画像形式でPinterest上に貼り付けることが可能。さらにGPS連動機能も追加され、読者の地域に応じた広告・コンテンツ表示切り替えなどが行なえるようになっている。【hon.jp】

問合せ先: Adobe DPS v27の新機能概要ページ( http://helpx.adobe.com/digital-publishing-suite/help/whats-new-release.html

インプレスR&D、電子書籍関係者向け電子雑誌「OnDeck Weekly」7月18日号を無料公開

【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は7月18日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」7月18日号を無料で公開した。

 最新号では「キーパーソンインタビュー:アマゾンジャパン株式会社POD推進部長 赤沼純氏」「ニューススタンド:取次大手が積極的に業務を多角化」などを掲載している。

 なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。

情報開示●弊社hon.jpも一部コーナーで執筆協力しております。

【hon.jp】

問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/