Category Archives: 電子書籍出版メモ

米Adobe Systems、「Adobe Digital Publishing Suite」の電子書籍アプリにPinterest画像機能を追加

【編集部記事】Adobe Systems(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月15日、同社が販売するiPad向け電子雑誌制作アプリ・ソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」をアップデートし、電子書籍アプリにPinterest投稿機能などを追加した。

 今回公開されたのは「v27」というアップデートで、読者が気に入ったページを画像形式でPinterest上に貼り付けることが可能。さらにGPS連動機能も追加され、読者の地域に応じた広告・コンテンツ表示切り替えなどが行なえるようになっている。【hon.jp】

問合せ先: Adobe DPS v27の新機能概要ページ( http://helpx.adobe.com/digital-publishing-suite/help/whats-new-release.html

対象書籍、全て半額以下!「夏休みこども電書まつり」開催! スタートは「夏の読書習慣まつり」&「まんが日本の歴史まつり 第1弾」

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川/社長:宮原博昭)および株式会社学研教育出版(東京・品川/社長:中村雅夫)は、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、「夏休みこども電書まつり」を開始した。

 もうすぐ始まる夏休み。お子さまにとって、長期の休みは様々な事を体験・経験し、身につけるのにぴったり。読書は一番手軽に、様々な知識・情報を身につけ、様々な体験をする事ができ、電子書籍だとより簡単にどこでも読書できる。
 学研電子ストアでは、小学生のお子さま向けの電子書籍「10分で読めるシリーズ」や、夏休みの読書感想文に最適な「ノンフィクション」「創作読み物」、また『まんが日本の歴史』などを、「夏休みこども電書まつり」と題して、9月4日までほぼ週替わりで半額セールで開催。

 まずは、「夏の読書習慣まつり」&「まんが日本の歴史まつり 第1弾」を8/7まで。
 「夏の読書習慣まつり」は、各学年ごとに対応した『10分で読める伝記』『なぜ?どうして?身近なぎもん』『なぜ?どうして?科学のお話』や、『知って びっくり! ことばのはじまり物語』など朝読に最適の人気ラインナップ27冊を半額で。
 「まんが日本の歴史まつり」は、日本の歴史をまんがで分かりやすく解説した全17冊を順次半額にて。第1弾では1巻から5巻まで(原始時代、大和時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代・前期)。

 今後も期間限定で続々登場予定。
 対象書籍の全てが半額以下のセールとなっている。

■対象商品
(いずれも、2013年8月7日まで)

◇「夏の読書習慣まつり」
 http://ebook.gakken.jp/gstore/book/special/158

(通常価格 各800円 → セール価格 各400円)

・『10分で読めるわらい話』
・『知ってびっくり! 日本の歴史のお話 前編』
・『知ってびっくり! 日本の歴史のお話 後編』

(通常価格 各600円 → セール価格 各300円)

・『10分で読める伝記』1年生〜6年生
・『なぜ?どうして? 身近なぎもん』1年生〜6年生
・『なぜ?どうして?科学のお話』1年生〜6年生
・『なぜ?どうして?社会のお話』
・『なぜ?どうして?動物のお話』
・『知って びっくり! ことばのはじまり物語』
・『知って びっくり! ことわざはじまり物語』
・『知って びっくり! もののはじまり物語』
・『知って びっくり! 漢字はじまり物語』

◇「まんが日本の歴史まつり 第1弾」
 http://ebook.gakken.jp/gstore/book/special/153
(通常価格 各350円 → セール価格 各170円)

・『日本の歴史1 日本のあけぼの 原始時代』
・『日本の歴史2 大和の国ぐに 大和時代』
・『日本の歴史3 奈良の都 奈良時代』
・『日本の歴史4 栄える貴族 平安時代』
・『日本の歴史5 源氏と平氏 鎌倉時代・前期』

【学研電子ストアアプリダウンロード】(無料)
https://itunes.apple.com/jp/app/id397115141?mt=8

【学研電子ストアWebページ】
http://ebook.gakken.jp/gstore/

【学研電子ストアFacebookページ】
https://www.facebook.com/gakken.estore/

問合せ先: 株式会社学研ホールディングス( http://ghd.gakken.co.jp/

絵本アプリ「まり」販売終了のご連絡/ 「まり」さようならセール実施

日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、7月25日、クレヨンハウス協力のもと制作した絵本アプリ「まり」の販売を終了します。

「まり」は第16回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門審査員推薦作品に選出された作品です。谷川俊太郎さんの文、広瀬弦さんの絵に原田郁子さんが音と声をのせた本アプリは、子どもだけでなく大人が眺めるのにも楽しく、ご好評いただきました。
販売終了となる25日まで、僅かな期間ではありますが「さよならセール」を実施します。

通常価格 1,200円  → セール価格 600円

本作品は、ご購入いただいた時点で存在する適合端末、OSでの稼働は確認しておりますが、今後新たに導入される端末、OSでの稼動は保証致しかねます。また、本作品に関するサポート等のお問い合わせも、販売終了後はお受け致しかねます。この点についてご了承いただいた上で、ご購入ください。

制作者一同愛情を注いだ作品ですので、この機会にぜひお手にとってください。
また新しい「まり」として登場するまで、少しだけ「さようなら」。

『まり』Appstore URL
https://itunes.apple.com/jp/app/mari/id482881647?mt=8

■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 デジタルコンテンツチーム
ebook@nippan.co.jp

問合せ先: ebook@nippan.co.jp

これも電子書籍の一種?ドールハウス向けミニチュア書籍自作キットをPDF形式で販売

【編集部記事】欧米圏の主婦層には古くから“ドールハウス(Doll House)”というクラフト系ホビーが存在する。いわゆる人形向けの家や家具を自作して部屋の隅に飾るというものだが、その人形向けミニチュア書籍自作キットをPDF形式で販売している人がいる。

 このドールハウス用書籍を販売しているのはRebecca Micallefさんで、表紙から折りまですべて自分でデザイン。購入者はPDFファイルをプリンタ出力し、ハサミ・糊・厚紙でミニチュア本を制作する。

 基本的には人形が読むためのものはずなのだが、なぜか販売ページに「14歳未満は閲覧禁止」との注意書きがあり、内容が気になる。これも電子書籍の一種と呼べるのかもしれない。【hon.jp】

問合せ先: Rebecca Micallefさんの作品案内ページ( http://myminiatureworld.blogspot.jp/2013/07/the-making-of-my-miniature-world.html?m=1

英政府、図書館での電子書籍貸出しについて、公共貸与権の対象とすることを作家団体Society of Authorsに公式伝達

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、英国のEd Vaizey文化相が図書館における電子書籍の貸出しについて、作家団体The Society of Authors(本部:英国ロンドン市)に公共貸与権の対象とし、予算確保したことを公式に伝達した。

 公共貸与権とは、図書館などが書籍の貸出しなどを行なう際に、著者にその補償金を支払うという制度(注:日本にはこの制度がないため、出版界と図書館界の軋轢の原因となっている)。英国議会は3年前、世界で初めて電子書籍もこの公共貸与権の対象に入れようと試みたが、決議直前の与野党調整で見送られている。

 今回Ed Vaizey文化相の文書によると、来年6月から試験的に現行予算から配分し、年間674万英ポンド(約10億円)程度とすることを約束している。【hon.jp】

問合せ先: 米Telereadの記事( http://www.teleread.com/uk/vaizey-letter-confirms-public-lending-right-for-uk-ebooks/

米NPO団体Open Laptop Per Child、教育向けタブレット「OLPC XO-Tablet」を発売、電子書籍アプリなども搭載

【編集部記事】教育向け低価格ノートPCの普及活動を行なっているNPO団体Open Laptop Per Child(本部:米国マサチューセッツ州、以後:OLPC)は現地時間7月16日、教育向けタブレット機「OLPC XO-Tablet」を米Walmartチェーンで149.99ドル(約1.5万円)で発売した。

 OLPCは、MITのネグロポンテ博士の発案で2005年に発足したNPO団体で、貧しい国々の子供たちのために設計された低価格PCの普及活動・製造を行なっている。

 今回発売されたOLPC XO-TabletはAndroidベースで、英語・スペイン語の表示切り替えが可能。製造はIT機器企画メーカーのVivitar社(本社:米国ニュージャージー州)が担当し、Oxford University PressやDiscovery Kidsなどの電子書籍・教育電子書籍アプリが標準搭載されている。年内には欧州版も提供予定とのこと。【hon.jp】

問合せ先: OLPCのプレスリリース( http://blog.laptop.org/2013/07/16/family-oriented-xo-tablet-debuts-at-walmart-for-149/

オランダの出版社団体Nederlands Uitgeversverbond、米Ingram Groupの電子教科書配信プラットフォームと連携

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、オランダの出版社団体Nederlands Uitgeversverbond(本部:オランダ・アムステルダム市)は現地時間7月12日、電子教科書配信プラットフォームとして米Ingram Groupの「Vital Source」との連携を始めることを決定したとのこと。

 これはオランダ・ベルギーの総合物流大手CB(本社:同ヘルダーラント州)がすでに運用している電子教科書配信プラットフォームを経由した連携で、Ingram Groupの保有するオランダ語の電子教科書コンテンツが、CB側のプラットフォーム上でも閲覧できるようになる。【hon.jp】

問合せ先: 米Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2013/dutch-publishers-association-creates-e-textbook-offering/

水中カメラマン・中村卓哉氏による写真付きエッセイアプリが期間限定で50%値下げ実施

水中カメラマン中村卓哉氏による写真付きエッセイアプリ「海中からのメッセージvol.1〜vol.9」
夏のセールを開始。

約5年間もの間、週刊実話(株式会社日本ジャーナル出版)にて連載していたフォトエッセイ「海中からのメッセージ」(i Phone及びi Pad用アプリ、通常価格170円)特典映像付き、全9巻を期間限定で『半額の85円」にて販売。

沖縄や伊豆を中心に撮り貯めた写真を通して、普段は見ることの出来ない「海の中の神秘的な世界」や「海のいきものたちが見せるユーモラスで不思議な生態」また、「今、海の中で起こっていること」…など、癒しから問題定義まで幅広い視点から収めた美しい写真とエッセイで紹介する。
特典映像では、写真だけでは感じ切れない海中に響く潮の流れ、水中で揺れる光の屈折、カメラの前を何食わぬ顔で横切る魚たちの目配せなどをお楽しみ頂けます。

ご購入はこちらから
■海中からのメッセージvol.1〜vol.9(i Phone/i Pad/i Pad touch用アプリ)
 50%オフの→→→→→85円(7/16〜7/22の期間限定)
https://itunes.apple.com/jp/app/hai-zhongkaranomesseji/id510302078?mt=8

■中村卓哉(水中カメラマン)  http://www.t-nakamura.com/
1975年東京都生まれ。10才の時に沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い海中世界の虜となる。
父親で水中写真家の中村征夫氏に弟子入り。撮影アシスタントを勤める傍ら自らも新聞、雑誌などの撮影を行う。活動の場を広げるため2001年に沖縄に移住。現在は拠点を東京におき、テレビやラジオ、イベントへの出演を通じて、沖縄の海をはじめとする環境問題について言及する機会も多い。

問合せ先:

ドイツの国民意識調査会社「ドイツ人における電子書籍普及率が5%を突破」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ドイツの大手市場調査会社IfD Allensbach(本社:ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州)が、保守的といわれてきた同国における電子書籍の普及率が5%を突破したとのレポートを公開したとのこと。

 これは各分野に対する国民の関心度を計測している「AWA 2013」対面調査レポートの8月号に掲載されたもので、読書部門で、14歳以上の成人の5.9%が電子書籍での読書を日常的に行なっていることが判明したとのこと。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2013/07/12/ereader-ownership-reaches-5-in-germany/

決済大手WorldPay社「中国・韓国ユーザーの8割は、購入したデジタルコンテンツを第三者に転売したい」

【編集部記事】欧州のEC決済仲介サービス最大手のWorldPay社(本社:英国ロンドン市)は現地時間7月11日、電子書籍を含むデジタルコンテンツ購入ユーザーに関する調査レポート「Download on Digital Report」を無料公開した。

 同レポートは自社サービス利用者が多い7カ国のデジタルコンテンツ購入者11,400名以上を対象に行なわれたアンケート調査。それによると、中国ユーザーの82%、韓国ユーザーの78%、インドユーザーの66%は、購入したデジタルコンテンツを第三者に転売したいと思っているとのこと。

 WorldPay社は5月に公開した別のレポートで、欧米ユーザーの半分が購入デジタルコンテンツを第三者に転売したいと思っており、実際に大半のユーザーがそれは合法だと思っているとレポートしている。【hon.jp】

問合せ先: WorldPay社のプレスリリース( http://worldpay.com/media/index.php?page=archive&sub=worldpay-digital-content-consumers

電子書籍、電子教科書の次は….米英のピアニストたちの間でiPadの電子楽譜アプリが徐々に浸透中

【編集部記事】電子音楽ニュースブログ「I Care If You Listen」によると、米国や英国のピアニストたちの間で、紙の楽譜の代わりにiPadと電子楽譜アプリを使う事例が増えつつあるとのこと。

 通常、ピアノの演奏者は自分では譜面をめくることができないので、“譜めくり”と呼ばれる助手が横に立ってページをめくる。両者の息が合わず会場全体が険悪なムードになることも多く、iPadでそれを自動化しようと考える演奏者が出てくるのも無理はないだろう。

 記事によると、英国の有名ピアニストSam Haywood氏もiPad電子楽譜の愛用者とのこと。【hon.jp】

問合せ先: 「I Care If You Listen」ブログの記事( http://www.icareifyoulisten.com/2013/07/ipads-and-apps-make-page-turning-a-breeze-for-musicians-excerpt/

「新聞と雑誌の境界線がなくなる」New York Times紙が電子雑誌ビジネスに参入、「PCWorld」が紙雑誌から撤退

【編集部記事】米国では新聞社・雑誌社とも経営不振のニュースが多く流れているが、ついに両者の境界線がなくなる日が近づいているようだ。

 現地報道によると、The New York Times紙が名称未定のインタラクティブ電子雑誌を発行することを社内決定した模様。同社では新聞販売のサイドビジネスとして紙雑誌を少数発行してはいるが、電子雑誌のみの本格発行に踏み切るのは初めて。

 その一方で、30年の歴史を持つIDG社の老舗パソコン雑誌「PCWorld」が紙雑誌を今月号をもって発行停止し、Web版と電子雑誌版へ完全移行することを発表した。【hon.jp】

問合せ先: The Vergeの記事( http://www.theverge.com/2013/7/12/4518740/new-york-times-working-on-digital-only-magazine-cheaper-subscription

中国の大手ECサイト同士の無料電子書籍競争、作家団体や出版社団体が抗議の共同声明

【編集部記事】中国の出版業界ニュースサイト「BookDao.com」によると、4月から始まった現地大手ECサイト間での電子書籍の無料販売戦争に、複数の作家団体や出版社団体が共同で抗議する声明を発表した模様。

 中国では今年からAmazon社(本社:米国ワシントン州)がようやく認可を得て電子書籍端末「Kindle Paperwhite」を発売したが、それを合図に、まずEC大手「Dangdang.com」が有料電子書籍を3日間すべて無料化し、世界読書週間を記念して紙書籍の半額キャンペーンを開始。その動きを受け、ライバルの「360buy.com」が有料50,000作品を無料化している。

 声明によると「大手ECサイトが行なっている無料セールは作家や出版社の許諾を得ておらず、違法であるため即刻中止せよ」とのこと。【hon.jp】

問合せ先: 中国BookDao.comの記事( http://www.bookdao.com/article/65446/

NTTドコモ起業支援プログラム参加の超短編小説サービス「nanovel」、MOTOZAKE(基酒)をテーマに47都道府県別に作品

【編集部記事】今年4月にNTTドコモの起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」6社の中の1社に選定された株式会社GADGET(本社:東京都中野区)は本日から、電子書籍の超短編小説サービス「nanovel」でMOTOZAKE(基酒)をテーマにした作品群を毎月1本ずつリリースする。

 MOTOZAKEとはカクテルベース専用日本酒のことで、フルーツや野菜などとミックスしてカクテルをつくるためのもの。nanovelでは「日比谷Bar」チェーンの運営する環境開発計画グループ(本社:東京都千代田区)と共同で、47都道府県毎に1人作家を割り当て、2,000字程度の小説を毎月1作品ずつ発表していく。

 第1作は本日から同社のiOS向けアプリで公開されており、タイトルは「世阿弥の心得」(著:アキロー プロローグ)。【hon.jp】

問合せ先: 「nanovel」iOSアプリ( http://itunes.apple.com/jp/app/id571872842?mt=8

デジタルコンテンツ決済仲介のGumroad社、購入ファイルを直接Dropboxにダウンロードするボタンを追加

【編集部記事】デジタルコンテンツ決済仲介のGumroad社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月10日、電子書籍などデジタルコンテンツを販売するユーザー向けに、Dropbox直接ダウンロード機能を決済画面に追加した。

 今回追加された機能では、コンテンツファイル購入側はデスクトップにダウンロードする以外に自分のDropboxアカウントにダウンロードすることも可能。これにより、モバイルユーザーの利便性が高まるという狙いだ。Gumroad社では多くの個人作家が電子書籍を販売しており、すでにPDFファイル向けの電子透かし機能なども提供している。【hon.jp】

問合せ先: Gumroad社の公式ブログ( http://blog.gumroad.com/post/55116730166/gumroad-dropbox

BookLive、本日から全国のセブンイレブンで電子書籍専用プリペイドカードを販売開始

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は本日7月12日から、電子書籍ストア「BookLive!」のプリペイドカードを全国のセブンイレブン店頭で販売開始する。

 今回発売されるのはオリジナルデザインの「BookLive!プリペイドカード」2,000円分/5,000円分の2種類で、カード裏に記載されたカード番号とPIN番号をサイト入力することで、額面のポイントがユーザーのBookLive!アカウントに付与される仕組み。

 なお、同プリペイドカードはすでに全国のミニストップ、イオン、電子書籍端末「Lideo(リデオ)」取り扱い書店でも販売されている。【hon.jp】

問合せ先: BookLiveのプレスリリース( http://booklive.co.jp/release/2013/07/020934.html

Internet Archiveの電子図書館「Open Library」で大規模な著作権法違反か、作家の許諾なしにネット配信

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」が、非営利法人Internet Archive(本部:米国カリフォルニア州)の電子図書館サイト「Open Library」で大規模な著作権法違反行為が行なわれているとレポートしている。

 記事によると、図書館向け電子書籍プラットフォームであるはずのOpen Libraryの作品ページがGoogle検索上に浮上しており、その一部は世界中の誰でも最新作が無料レンタルできるようになっているとのこと。さらに、その電子書籍ファイル自体のスキャン品質が悪く、明らかに著者に無許可で素人がスキャンして配信していることが確認されたとのこと。

 Internet Archive側の公式発表を待ちたいところだ。【hon.jp】

問合せ先: Telereadの追求記事( http://www.teleread.com/copy-right/the-internet-archives-open-library-is-violating-authors-copyrights/

「電子書籍端末の画面スワイプは腕が疲れる」米工業デザイナーChi-Tai Hsu氏が新提案

【編集部記事】iPhone登場以降、ひとさし指での画面スワイプは電子書籍端末でも当たり前になってしまったが、米国の工業デザイナーChi-Tai Hsu氏が「腕が疲れる」として新しい操作インターフェイスを提案している。

 Hsu氏のモックアップデザインでは、電子書籍端末を握っている手の親指部分にページ移動用タッチセンサーを配置。親指の動きだけで、各種操作をできるようにすることで、腕の負担を減らす狙いがあるという。

 パナソニックが2006年に日本国内で発売した電子書籍端末「ワーズギア」もほぼ同じような設計を採用していたが、液晶端末だったため本体重量が重く、そのメリットはあまり活かされなかった。軽量な電子ペーパー端末なら、もしかしたらうまくいくのかもしれない。【hon.jp】

問合せ先: Chi-Tai Hsu氏の電子書籍端末イメージ( http://www.yankodesign.com/2013/07/10/ergonomic-ereader/

eBookJapan、2013年上半期の電子書籍ダウンロード数ランキングを出版別で発表、1位・講談社、15位・ウェイブ

【編集部記事】株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン(本社:東京都千代田)は7月11日、電子書籍・電子コミック販売ストア「eBookJapan」での2013年上半期(1月1日〜6月30日)ダウンロードランキングを出版社別で発表した。

 ランキング結果は、1位)講談社、2位)集英社、3位)小学館とおなじみの顔ぶれとなっているが、面白いのは6位)直接契約、15位)ウェイブ。とくに後者の作品は最近露出が多くなっており、今後の動向に注目だ。【hon.jp】

問合せ先: eBookJapan出版社別ランキング( http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/2013_halfrank.asp

最大53%オフ!「電車」関連の電子書籍セール開催!

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川/社長:宮原博昭)および 株式会社学研パブリッシング(東京・品川/社長:増山敬祐)は、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」(*1)にて、「電書で電車セール!」を7月17日(水)まで開催。

 電車の中で過ごす時間が増える人も多くなるこれからのトラベル&帰省シーズン。日常何気なく乗っている電車だが、安全で快適に運行するために様々な工夫が凝らされている。そんな、ちょっと気になる『鉄道のひみつ』から、見慣れた駅の新しい発見が楽しい『山手線29駅 ぶらり路地裏散歩』まで、鉄道ファンも納得の3冊をお手頃価格で手に入れるチャンス。

■対象商品(いずれも2013年7月17日まで)

『「超」図説講義 鉄道のひみつ』川辺謙一 著(通常価格450円→350円)
『鉄道の顔 国鉄・JRの名車両』石井光智 絵/松本典久 著(通常価格1,500円→700円)
『山手線29駅 ぶらり路地裏散歩 薄れゆく街の記憶を訪ねて』舘野允彦 著(通常価格800円→450円)

【キャンペーンURL】
http://ebook.gakken.jp/gstore/book/special/152

【学研電子ストアアプリダウンロード】(無料)
https://itunes.apple.com/jp/app/id397115141?mt=8

【学研電子ストアWebページ】
http://ebook.gakken.jp/gstore/

【学研電子ストアFacebookページ】
https://www.facebook.com/gakken.estore/

—(*1)学研電子ストア(for iPhone/iPad/iPod touch)—

学研グループが発行している雑誌や書籍、ムックの電子版をiPhone、iPadで読むことができるアプリ。掲載書籍は1,300点以上。
「語学」や「参考書」「学習まんが」などの学習系はもちろん、「料理」「スポーツ」「エンタメ」「歴史」「科学」「ビジネス」「自己啓発」等の趣味・実用系や、「医学・看護」「絵本」「コミック」など幅広いジャンルを取り揃え、音声や赤フィルター機能等を使用した電子書籍ならではのリッチコンテンツも用意。

問合せ先: 株式会社学研ホールディングス( http://ghd.gakken.co.jp/

インプレスR&D、電子書籍関係者向け電子雑誌「OnDeck Weekly」7月11日号を無料公開

【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は7月11日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」7月11日号を無料で公開した。

 最新号では「ピックアップニュース:第17回国際電子出版EXPOセミナーレポート」「連載:Innovation from Internet:logmi」などを掲載している。

 なお、「OnDeck weekly」はメール登録制の無料メディア(コントロールド・サーキュレーション)となっており、アンケート・フィードバックに答えた登録ユーザーに無料配信する方式になっている。

情報開示●弊社hon.jpも一部コーナーで執筆協力しております。

【hon.jp】

問合せ先: OnDeckの配信サイト( http://on-deck.jp/

EPUB電子書籍ビューワ開発中核のInfogrid Pacific社、新フォーマット「EPUB Zero(E0)」を支持へ

【編集部記事】EPUBビューワ「Azardi」シリーズ等で有名な電子出版ソリューション開発会社Infogrid Pacific社(本社:シンガポール)が、米Hachette Book Group社Dave Cramer氏が推奨する新・電子書籍ファイルフォーマット「EPUB Zero(E0)」への支持を表明した。

 E0は、電子書籍制作ベテランのCramer氏がW3CとIDPFの間で巻き起こっている議論からIDPFという業界組織とEPUB3規格に疑問を持ち、よりWebと親和性の高いシンプルなEPUBフォーマットとして提唱しているもの。

 Infogrid Pacific社によると、E0フォーマットの規格作成に同社も参加し、近くテストキットをリリースしたいとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Infogrid Pacific社公式ブログ( http://www.infogridpacific.com/blog/igp-blog-20130710-epub3-a-dismal-failure.html

防衛省、防衛白書「平成25年版 日本の防衛」をEPUB電子書籍で無料公開

【編集部記事】防衛省(本部:東京都新宿区)は7月9日、防衛白書「平成25年版 日本の防衛」をEPUB電子書籍で無料公開した。

 防衛白書は、昨年度についてはFlash電子書籍ビューワ形式でネット公開されたが、スマートフォンやタブレット端末の普及で今年から再びEPUB形式を採用。図表を多用しているため24.7MBとかなりのボリュームとなっているが、幅広いトピックについてとても読みやすい構成となっている。【hon.jp】

問合せ先: 「平成25年版 日本の防衛」EPUB版( www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2013/wp2013epubDL.html

中国、2012年度の電子書籍・電子雑誌等の成長率は+52.6%、電子コミック・電子音楽等は+291.2%

【編集部記事】「中国日報」英語版サイトによると、中国国内の報道・出版市場を監視する国家新聞出版総署(本部:中国北京市)は現地時間7月9日、2012年度の電子出版市場の概況が発表された模様。

 記事によると、電子書籍やゲームなどを含めた電子媒体の売上高は中国出版市場の全体の約11.6%となる1,935億人民元(約3.1兆円)で、はじめて1割を突破。分野別では、電子書籍・電子雑誌・電子新聞の成長率は+52.6%、電子コミック・電子音楽は+291.2%の成長を記録したとのこと。【hon.jp】

問合せ先: 「中国日報」英語版サイトの記事( http://www.chinadaily.com.cn/business/2013-07/10/content_16755333.htm

米司法省の電子書籍エージェンシー・モデル訴訟、ニューヨーク連邦地裁Denise Cote判事「Apple社は有罪」

【編集部記事】昨年5月、米国司法省(本部:米国ワシントンD.C.)が大手出版社やApple社と交わしている電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法であると告発した裁判で、Apple社に有罪判決が下った。

 本裁判を担当したニューヨーク連邦地裁のDenise Cote判事の判決文によると、「2009〜2010年当時の状況に絞って考えると、Amazon社の独占に対抗するためにApple社や大手出版社が価格を引き上げようとした動機は理解できるが、その行為自体は法的に正当化されるものではない」と判決理由を明らかにしている。  

 なお、現地報道によると、Apple社が控訴する可能性は高いだろうとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Washington Post紙の報道( http://www.washingtonpost.com/business/technology/apple-e-books-highlights-from-the-judges-ruling/2013/07/10/9ca52d5a-e968-11e2-aa9f-c03a72e2d342_story.html

作家自身のFacebookページに読者を誘導して集客力を高めるドバイの電子書籍販売ストア「Qordoba」

【編集部記事】中東の起業家ニュースサイト「Wamda.com」が、作家自身のFacebookページに読者を誘導することで集客力を高めるエジプトの電子書籍販売ストア「Qordoba Books」を紹介している。

 Qordoba Booksはドバイの翻訳会社Qordoba Translation社が運営しているPC・スマートフォン向け電子書籍販売ストアで、アラビア語の作品を中心に提供。記事によると、Qordoba Booksは日米の電子書籍ストアと異なり、作家自身のFacebookページに誘導するソーシャル機能を標準提供することでその作家のファンを増やす仕組みとなっているという。

 記事中でエジプト在住の個人作家Tarek Hassan氏の例を紹介。Hassan氏はQordoba Booksで出版してからFacebookフォロワーが66,000名も集まり、読者たちとの対話に励んでいるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: Wamda.comの記事( http://www.wamda.com/2013/07/egyptian-author-finds-new-solution-with-digital-publishing

独txtr社、E-Ink電子書籍端末「Txtr Beagle」を約2,500円に値下げ、ドイツ国内での競争激化を受け

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ドイツの電子書籍ベンチャーtxtr GmbH社(本社:ドイツ・ベルリン市)が電子書籍端末「Txtr Beagle」を19.99ユーロ(約2,500円)で期間限定セールを始めたとのこと。

 Txtr Beagleは、txtr社が運営する電子書籍販売サイト「Txtr.com」会員向けに設計された専用端末で、5インチ型の電子ペーパーディスプレイを搭載。既存の電子書籍端末で見られるほとんどの部品パーツを極限まで排除し、搭載メモリも大幅カット。単三電池2本で動作し、レンダリング処理もBluetoothシンクされたAndroidアプリ側に委ねるという、実質的にはスマートフォン向けの“電子ペーパー・サブディスプレイ”。

 ドイツではAmazon社の参入後、複数の電子書籍端末メーカーの間で値下げ競争が始まっており、txtr社は現在のところ最安価の製品となる。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2013/07/09/txtr-beagle-is-now-on-sale-e19-99/

ボイジャー、米RR Bowker社の個人出版・電子書籍メタデータに関するインタビューを公開

【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は7月9日、自社サイトにおいて米国のISBNレジストラー窓口である書誌データベース会社RR Bowker社(本社:米国ニュージャージー州)プロダクトマネジャーへのインタビュービデオを公開した。

 今回インタビュー対象となったのは、ボイジャーが翻訳した書籍「マニフェスト 本の未来」第4章「メタデータについて語る時に我々の語ること」執筆者のLaura Dawson氏。実際の撮影が行なわれたのは先月頭のBook Expo America 2013会場で、急増する電子書籍の個人作家や識別子をめぐるAmazon社との葛藤について語っている。【hon.jp】

問合せ先: 「マニフェスト 本の未来」Bowker担当者インタビュー記事( http://honnomirai.ebookplace.jp/post/54903760261/id-bowker

米Amazonの出版部門、初のコミック本レーベル「Jet City Comics」を立ち上げ、有名作家陣と契約

【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)の出版部門Amazon Publishing社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間7月9日、同社としては8番目となる書籍レーベル「Jet City Comics」を立ち上げた。

 同社ではすでにSF/ファンタジー・ホラーなど多くの自社出版物をKindle版、紙版、オーディオ版で販売しているが、このJet City Comicsは初めてのコミック専門レーベルとなる。第一弾は作家George R.R. Martinの原作コミックで、10月からKindle Serial版として刊行していく予定。【hon.jp】

問合せ先: 米Entertainment Weeklyの記事( http://shelf-life.ew.com/2013/07/09/amazon-jet-city-comic-book-imprint/

WWDCでもApple社CEOに紹介された無料iPad電子雑誌アプリ制作ツール「Prss」がクローズドベータ開始

【編集部記事】Apple社「Worldwide Developers Conference」のTim Cook氏の基調講演でも紹介された無料iPad電子雑誌アプリ制作ツール「Prss」が、クローズドベータを開始した。

 Prssは、欧州でいくつかの賞を受賞している電子写真雑誌「TRVL」のデザイナーチームが自作したiPad向け電子雑誌オーサリングツールで、データ圧縮アルゴルズムにより高品質なグラビア写真でも瞬間表示できるのが最大のウリ。

 まだクローズドベータの段階だが、ベータユーザーの登録受け付けも開始している。Prssチームではダウンロード数ベースでの課金モデルを検討しているとのこと。【hon.jp】

問合せ先: prssの概要サイト( http://prss.com/