6月
13
【編集部記事】米国のビジネスニュースブログ「The Quartz」によると、紙書籍の香りを再現する香水がマニア向けに続々と発売されているとのこと。
記事によると、図書館の棚や古書店で臭う独特の香りは、植物繊維の時間的化学分解によって生まれる「リグニン」という成分によるもので、古書や新聞など、安価な用紙を使っている作品ほどその香りが強く発せられるとのこと。しかし、最近の市販書籍で多く使われている高級紙では、その発生量が少なく、さらに電子書籍ユーザーの台頭などもあって、ニッチな香水マーケットを生み出す要因になっているという。【hon.jp】
問合せ先:The Quartzの記事( http://qz.com/684424/the-sweet-sexy-smell-of-old-books-is-a-perfume-fad/ )
6月
13
【編集部記事】マレーシアの英字新聞「The Star」によると、マレーシア政府の後押しで、同国ベナン州で紙書籍なし・電子書籍中心の図書館が8月に開館するとのこと。
紙書籍なしの公共図書館といえば、米国テキサス州の電子図書館「BiblioTech」が先駆者だが、今回のマレーシアの電子図書館は科学・技術の知識向上をターゲットとしたもので、1930年代に建てられたペナン国立高校の空き校舎をリフォームして開設される。一般市民も自由に出入りでき、科学分野に特化した電子書籍/電子雑誌3,000作品程度から蔵書を始める。管理は、ペナン州政府に委ねられる。【hon.jp】
問合せ先:The Starの記事( http://www.thestar.com.my/metro/community/2016/06/03/paperless-library-option/ )
6月
13
【編集部記事】米国テキサス州の地元紙のAmarillo Global-News紙によると、米国の中堅書店・ビデオ・CD販売チェーンのHastings Entertainment社(本社:米国テキサス州)が経営危機のため、売却先探しと破産申請の両方を模索開始したとのこと。
Hastings Entertainment社は、米国中南部の大学キャンパス周辺を中心に従業員500名で126店舗を展開する書店チェーンで、2000年代からは書店業にビデオ・CD・ゲームなどを加えて業態シフトを模索。しかし、売上高の縮小は止まらず、このたび2年前から親会社となっていたDraw Another Circle社が、破産申請も視野に売却先探しを開始したとのことを明らかにしたとのこと。
同チェーンは、米国内ではコミック誌取り扱い書店の最大手としても有名。【hon.jp】
問合せ先:Amarillo Globa-Newsの記事( http://amarillo.com/news/latest-news/2016-06-10/hastings-goes-broke )
6月
10
【編集部記事】現地によると、韓国サムスン電子(本社:韓国・ソウル市)に続き、中国レノボ(本社:中国北京市)も”折り曲がる”OLEDディスプレイを搭載したスマートフォン/タブレットを開発中であることを明らかにし、実際にコンセプトデモ機もプレス向けに実演したとのこと。
OLEDディスプレイは電子ペーパー同様、プラスチック基盤技術にからむ耐久性の関係で、SF映画に出てくるような繰り返し折り曲げられる製品はまだ実現されていない。今週、Bloomberg伝でサムスン電子がその問題をクリアし、「Project Valley」というコードネームで来年発売を計画していることが明らかになったばかり。
レノボ社はサムスン社に先行して実演デモも行なった模様で、折りたたむとスマートフォンとしても使える独自のハードウェア・コンセプトを模索している模様。ただし、発売時期については未定とし、価格も一般的な製品よりも”高め”になるだろうとしている。【hon.jp】
問合せ先:米Mashable.comの記事( http://mashable.com/2016/06/09/lenovo-flexible-bendable/ )
6月
10
【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、米国の児童書・絵本分野にもLGBTQ(Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender, Queer)タイトルがようやく浸透の兆しを見せている模様。
従来、親などになかなか受け入れらなかった領域だが、大人向けのカミングアウト系ストーリーではなく、家族/友情など情操教育的ストーリーに限定させることで、読者側にようやく受け入れられつつある模様。ただし、同じ英語圏でも、英国は条例なども関係もあって出版数はまだまだ少ないとのこと。【hon.jp】
問合せ先:Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/childrens/childrens-industry-news/article/70579-lgbtq-lit-for-children-and-teens-comes-of-age.html )
6月
10
【編集部記事】ドイツの個人作家向けニュースサイト「Die Self-Publisher-Bibel」が、ドイツ語圏の電子書籍ストアにおける個人作家作品のシェアをレポートしている。
それによると、ドイツ語圏の書店チェーン最大手「Thalia」は、昨年夏から提携していた電子書籍端末「Tolino」が個人作家向けサービスを始めたため、個人作品の販売シェア(部数ベース)が全体に20%を突破。一方、もともと個人作品の多い独Amazonについては全体の40%台と、緩やかな伸びで収まっている。【hon.jp】
問合せ先:Die Self-Publisher-Bibelの記事( http://www.selfpublisherbibel.de/zahlen-daten-fakten-wie-sich-verkaufs-und-umsatzanteil-von-selfpublishern-seit-2014-entwickelt-hat/ )
6月
09
【編集部記事】米Talking New Mediaに、米国の新聞・CATV業界専門コンサルタントのMatt Lindsay氏が、月額定額制サービスを始める電子出版関係者に登録手数料も徴収するよう勧めている。
サービス加入時の登録手数料といえば、携帯電話会社やフィットネスジムなどが連想されるが、記事によると、デジタルコンテンツの世界でも売上アップの手法として使えるとのこと。Lindsay氏によると、複数の地方新聞社が定期購読時に3〜5ドル程度の登録手数料を徴収してみたところ、読者からの反発はほとんどなく、重要な収入源の1つとして定着したという。【hon.jp】
問合せ先:Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2016/06/08/should-publishers-consider-adding-activation-fees-to-the-price-of-their-services/ )
6月
09
【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、失業した出版関係者を就業支援するためのNPO団体「Colophon Center」がコロラド州デンバー市内で設立準備に入ったとのこと。
コロラド州は米国でも比較的雇用が安定している州の1つとして有名だが、記事によると地元で、小規模出版社を経営しているDerek Lawrence氏など3名が失業者が増えている出版業界の将来を危惧して設立を発案。西海岸エリアを対象に、失業中の出版関係者の就業・独立支援するミーティング・センターを設置し、活動を始める計画とのこと。【hon.jp】
問合せ先:米Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/industry-news/publisher-news/article/70583-new-nonprofit-looks-to-foster-publishing-industry-in-the-west.html )
6月
09
【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)とGoogle社(同)がそれぞれ、月額定額制の課金システムを使っているアプリなどを対象に、課金代行システムの料率を30%→15%に下げることを決定した。
この料率引き下げは昨年夏頃から検討されていたもので、もともとはApple社によるサブスクリプション制音楽サービスへの参入時から報道されていたもの。Apple側は、来週開催される同社主催のiOS/Mac開発者カンファレンス「WWDC」で、詳細を発表する予定だが、現地報道では、1年以上のサブスクリプション継続歴があるユーザーのみを対象とする模様。一方のGoogle側も、詳細および実施日は近日明らかにする予定だ。【hon.jp】
問合せ先:現地報道( http://www.recode.net/2016/6/8/11889298/google-apple-subscription-app-revenue-share )
6月
08
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Good E-Reader」によると、昨年前半あたりから電子書籍の価格を一斉に引き上げた米国の大手出版5社が、方針を一転し電子書籍の価格を引き下げ始めたとのこと。
米国の大手出版5社は、昨年前半あたりからAmazon社(本社:米国ワシントン州)との契約更改を機に、そろって電子書籍の価格を紙書籍レベルにまで引き上げる戦略を採用。しかし、それが災いし、販売減と電子書籍市場の急速にシェアが低下し、さらに個人作家たちのシェア拡大を招いていた。【hon.jp】
問合せ先:Good E-Readerの記事( http://goodereader.com/blog/e-book-news/major-publishers-are-lowering-e-book-prices-worldwide )
6月
08
【編集部記事】米国のインディーズ作家ニュースサイト「Where Writers Win」によると、北米圏の主要な公共図書館が今年から10月8日を「Indie Author Day」記念日と制定、共同で執筆啓蒙イベントを主催することが決定したとのこと。
北米圏では、公共図書館が地元の電子書籍作家の育成・プロモーションする事例が増えており、ロサンゼルス市立図書館が開発した個人向け電子書籍出版プラットフォーム「Self-e」などを導入する図書館が増えている。今回の記念日はそれらを含む公共図書館400館以上が参加する予定で、初年度ということで多くの関連イベントが企画される模様。【hon.jp】
問合せ先:Where Writers Winの記事( https://writerswin.com/thousands-indie-authors-can-participate-1st-annual-indie-author-day/ )
6月
08
【編集部記事】米Bloombergによると、韓国サムスン電子(本社:韓国・ソウル市)が、来年にも”折り曲がる”OLEDディスプレイを搭載したスマートフォン/タブレットを各1製品ずつ市場投入する可能性が高いとのこと。
OLEDディスプレイは、日本国内でも過去に携帯電話ディスプレイとして採用されたことがあるが、電子ペーパー同様にプラスチック基盤技術にからむ耐久性の関係で、SF映画に出てくるような繰り返し折り曲げられる製品はまだ実現されていない。記事によると、サムスン電子では耐久性の面でも問題をほぼ克服したため、「Project Valley」というコードネームで製品化を進めているという。【hon.jp】
問合せ先:米Bloombergの記事( http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-06-07/samsung-said-to-consider-phones-with-bendable-screens-for-2017-ip4tgwz9 )
6月
08
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ドイツで電子書籍端末「Tolino」シリーズを販売するTolino陣営が、個人出版プラットフォーム「Tolino Media」の作家ロイヤリティ率について、3ユーロ(約365円)以下の作品は70%→40%に減額する方針を発表したとのこと。
Tolinoシリーズはドイツの大手通信+大手書店チェーンなどが中心となって販売している電子書籍端末で、大手書店チェーンThalia/Weltbild/Hugendubel/Club Bertelsmannなどの店頭でも販売、国内シェアでKindleと互角に戦っている。
Tolinoの個人作家向け電子書籍出版サービス「Tolino Media」は販売価格(VAT税引き)の70%という好待遇の作家ロイヤリティで多くの現地作家たちを集めているが、運営コストの関係で、7月1日から上述の変更を余儀なくされたとのこと。【hon.jp】
問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2016/06/07/tolino-to-cut-royalties-on-cheap-ebooks-to-40/ )
6月
07
【編集部記事】Voice of America中国語版によると、中国政府がインターネットを介したキリスト教思想の拡散への警戒を強めているという。
中国共産党の党員の多くは無神論者だが、国民に対しては、一定の信仰の自由を国民に許している。しかし、今年4月に習近平国家主席がインターネットを介したキリスト教・イスラム教思想の浸透を「海外政府による国民洗脳戦略」であると警戒を発し、とくに文化大革命時代のときに一斉焚書されたはずの聖書が、信者だけでなく学校図書の中にまで拡がりつつある現状を止めるのに苦慮しているという。【hon.jp】
問合せ先:Voice of America中国語版の記事( http://www.voachinese.com/content/voa-news-china-warns-of-foreign-infiltration-through-relihion-20160606/3363637.html )
6月
07
【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、同国の老舗電子書籍端末メーカーBookeen社(本社:フランス・パリ市)が現地時間6月16日、パリ市内で複数のスリラー小説作家と読者のお見合いイベントを企画しているとのこと。
Bookeen社の企画は、スリラー小説ファンたちと新しい作家たちを引き合わせるというもので、夜にパリ市内のバーを会場を選定。日本の”婚活パーティ”のように、参加者たちは作家たちと次々と短時間で会話の時間が与えられ、クイズ大会などのイベントも用意されるとのこと。
このような読者とのミーティングの場は、作家個人やイベントサークルが企画することは珍しくないが、電子書籍端末メーカーが主催するのは珍しい。【hon.jp】
問合せ先:ID BOOXの記事( http://www.idboox.com/infos-ebooks/lecture-numerique-bookeen-cafe-special-thriller/ )
6月
07
【編集部記事】英The Guardian紙によると、英国の書籍業界ニュースサイト「The Bookseller」が最近発表レポート「Enders Analysis」で、米Amazonのトップ100電子書籍作家のうち40名は個人作家であることが確認されたとのこと。
このレポートは米国サイトを調査したもので、「個人作家たちは、今後も商業作家たちを侵食するだろう」と分析しているという。【hon.jp】
問合せ先:英The Guardian紙の記事( https://www.theguardian.com/books/2016/jun/02/adam-croft-self-published-her-last-tomorow-story )
6月
07
【編集部記事】米Talking New Mediaが、先月米国労働統計局が発表した雇用統計レポートから、新聞社・雑誌社・書籍出版の就業人口が引き続き減少中であることを確認したと報じている。
記事によると、新聞業界はインターネット誕生の頃から減少傾向を見せていたが、三業界そろって2008年から継続して直線的な就業者人口の減少を見せており、一時的な好・不景気に関係なく、ネットメディアに着実に侵食され続けていることが明らかになったとのこと。
子供を出版業界に就職させることは、できるだけ止めたほうがよさそうだ。【hon.jp】
問合せ先:Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2016/06/06/bls-data-helps-illustrate-the-sharp-decline-in-newspaper-and-magazine-industry-employment/ )
6月
03
【編集部記事】米国の個人作家向け電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」が、電子書籍ストアに関する新しい調査レポートを公開した。
同サイトは、個人作家Hugh Howey氏がAmazon.com用Webクローラーを自作してKindle個人作品市場の成長度合いを調査・分析しているもので、レポート第一弾から、無名の個人作家たちがAmazonの電子書籍コーナーを実質掌握していることを明らかにし、米AAPや英Neilsen Booksのレポート数値があえて非ISBN書籍をカウントしないことで恣意的操作されていることを指摘していた。
最新版では米国Amazonサイト上で、個人作家vs.商業作家の分布状況を、収入帯別に分けて比較。結果、どのレベルの層でも個人作家が商業作家を圧倒していること明らかになり、たとえば年間ロイヤリティ100,000ドル以上(約1,090万円)を稼ぐトップ層1,350名では、425名が個人作家、115名が大手出版5社の商業作家、45名が中小出版社の商業作家であることが確認されたとのこと。【hon.jp】
問合せ先:Author Earningsの最新レポート( http://authorearnings.com/report/may-2016-report/ )
6月
02
【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」が、大学の中古教科書市場にからみ、前の読者が残した下線やメモ書きの重要性について面白い提案をしている。
中古教科書を購入することが一般的な米国では、前読者がページ上にボールペンでマーカーで残していった下線はけっこう重要なコンテンツの一部となっている。同ブログのサイトオーナーは、あくまでも理想論として「成績優秀者が残した下線のほうが価値が高いので、それが判別できるようになるとうれしい」と締めくくっている。
フィードバック・ループという面で考えると、電子教科書関係者にとっては面白い新サービスネタだろう。【hon.jp】
問合せ先:The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2016/05/how-the-textbook-industry-tries-to-hook-your-prof/ )
6月
02
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ブラジルの読書推進NPO団体Instituto Pró-Livro(本部:ブラジル・サンパウロ市)が、同国の電子書籍市場に関するアンケート調査報告を行なったとのこと。
記事によると、アンケート調査の対象となったのは5,012名の成人で、26%が電子書籍を体験済み。これはポルトガル語作品の電子書籍化が進んでいることと、スマートフォンの普及によるところが主要因。ただ、貧富の差が激しい同国の事情もあり、アンケート対象者の8%は字が読めないことが判明した模様。【hon.jp】
問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2016/05/30/new-survey-shows-26-of-brazilians-have-read-an-ebook/ )
6月
02
【編集部記事】米New York Times紙によると、米国で12月から施行される非正規従業員への残業手当支払制度で、出版社が大きな打撃を受けるだろうとのこと。
この新制度はオバマ政権が提案し、労働省が政令化するもので、年収47,476ドル(約500万円)以下、つまり実質的には非正規従業員にも残業手当支払を義務付けるというもの。結果、会社経営者は非正規スタッフの残業をあきらめるか、手当を支払う必要がある。
記事によると、非正規スタッフの深夜残業が慣習化している出版界への打撃はかなり大きなものになると予想されており、カレンダー出版社のWorkman Publishing社(本社:米国ニューヨーク州)の役員は「労働時間を制限するしかない」とインタビューに答えている。【hon.jp】
問合せ先:米New York Times紙の記事( http://www.nytimes.com/2016/05/31/business/for-harried-assistants-overtime-rule-may-have-its-downside.html )
6月
02
【編集部記事】電子教科書オーサリングソフト「iBooks Author」専用ウィジェットを販売するストア「BookWidgets」が、Version 5.3にバージョンアップし、生徒用のチェックリスト・ウィジェット「Planner」を追加した。
ウィジェットとは、iBooks Author等で制作者が追加できるインタラクティブ部品パーツで、JavaScript/HTML5/CSSを使い制作する。しかし、Webプログラミング知識がない人のために、あらかじめ制作しておいたウィジェットを有償販売するのがこのBookWidgetsストア。
Version 5.0以降からは、Webブラウザ向けに対応するため、販売中35個のウィジェットのディスプレイ表示比率が自動調整されるように改良。さらにデフォルト固定だった背景デザインも教師側で選択できるよう改善されている。【hon.jp】
問合せ先:BookWidgetsの公式ブログ( https://www.bookwidgets.com/blog/2016/06/bookwidgets-5-3-release )
5月
30
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」が、ちょっと変わった作家向けクラウドファンディングサイトを紹介している。
紹介されているのは、2013年にオープンした「Patreon.com」(本社:米国カリフォルニア州)というクリエイター向けクラウドファンディングサイトで、作品・商品を購入する方式ではなく、単純に、その作家を毎月1ドルだけ応援するというもの。
性格的には「応援サイト」「寄付サイト」に近いが、月4,000ドル(約44万円)を稼ぐ商業作家も登場しているとのこと。【hon.jp】
問合せ先:Telereadの記事( http://teleread.com/is-patreon-the-way-forward-for-publishing/ )
5月
30
【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」によると、中国・杭州市でユニークな書店が先月オープンしたとのこと。
オープンしたのは、建築デザイン会社XL-MUSE(本社:中国上海市)が書店チェーン「鍾書閣」向けに内装デザインした、1,000平米/4万冊程度の中規模店舗だが、天井全面を鏡張りに。これにより、視覚的に蔵書数が2倍に見えるようになっているとのこと。【hon.jp】
問合せ先:The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2016/05/this-unique-new-bookstore-is-filled-with-optical-illusions/ )
5月
27
【編集部記事】株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)と株式会社はてな(本社:京都府京都市)は5月26日、2社共同で運営している小説投稿サイト「カクヨム」で、コミック誌「月刊少年エース」の原作小説コンテストを開催し、その作品募集スケジュールを告知開始した。
「カクヨム」は昨年末にオープンした新興の小説投稿サイト。今回のコンテストはジャンルを問わず、3万字程度の作品を募集するもので、応募+読者選考期間は7月19日〜8月31日。ランキング上位20作品、少年エース編集部よりピックアップされた10作品が最終選考へエントリーされ、計30作品の中から編集部内で大賞作品(賞金100万円)を選定する。【hon.jp】
問合せ先:「カクヨム」のコンテスト概要ページ( https://kakuyomu.jp/contests/shonenace_contest )
5月
27
【編集部記事】中国の電子ペーパー関連機器ベンチャーの大上科技(本社:中国北京市、以後:Dasung)は今週、米国のクラウドファンディング・サイト大手「IndieGoGo.com」で、PC/Mac用13.3型電子ペーパーサブディスプレイ「Paperlike」のクラウドファンディングを開始した。
Paperlikeは、USBケーブル経由でPC/Mac接続するモノクロ電子ペーパーを採用したサブディスプレイで、2015年から限定数の試作モデルのみが販売されていた。今回クラウドファンディング開始されたのは、その一般販売向けバージョンで、価格は1台799ドル(約8.7万円)。すでに目標金額は達成され、3月後の発売が確定した。
PC用のサブディスプレイとしてはかなり高価で、モノクロ版のみとなるが、USB給電でACアダプタも不要のため、ノートブックユーザー等には便利そうだ。【hon.jp】
問合せ先:IndieGoGo.comの「Paperlike」クラウドファンディングページ( https://www.indiegogo.com/projects/paperlike-world-s-first-e-ink-monitor-13-3#/ )
5月
26
【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間5月25日、役員14名のうち8名を自己推薦方式で緊急公募することを発表した。
IDPFでは通常、役員は選考委員会が推薦する方式をとっていたが、来年1月にもWorld Wide Web Consortium(本部:米国マサチューセッツ州、以後:W3C)と組織統合する意向のため、異例の処置として公募形式を採用。
締切日は米国時間5月31日。応募資格は、役員活動に多くの時間が割け、既存のIDPF会員もしくは会員加入を確約できる人物で、必要となる技術的資格・資質を証明できること。選考プロセスは、6月中旬の全会員投票によって行なわれる予定。【hon.jp】
問合せ先:EPUBZoneの告知( http://epubzone.org/news/idpf-announces-open-nominations-for-board-of-directors-0 )
5月
26
【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご愛用いただき誠にありがとうございます。hon.jpサイトは、検索サイト・サーバーについて、ハードウェア交換工事を実施いたします。
工事実施時間は:
5月27日(金) 4:00AM〜7:00AM(延長の可能性あり)
となっております。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。
hon.jpでは今後もサイト機能の向上のため、システムのアップグレードを継続してまいります。どうぞ今後とも電子書籍検索サイト「hon.jp」をよろしくお願い申し上げます。【hon.jp】
問合せ先:hon.jpシステム部( system-web@hon.jp )
5月
25
【編集部記事】現地報道によると、電子ペーパー最大手のE-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市、旧社名:Prime View International)が現地時間5月24日、米国で開催されているディスプレイ業界カンファレンス「SID Display」で、発色性を大幅に向上させた新型のカラー電子ペーパー「Advanced Color ePaper(ACeP)」を発表した模様。
同社はすでに数年前からカラー電子ペーパー・パネル「Triton」を提供していたが、構造上の理由で発色性が悪く、採用する電子書籍端末メーカーはほとんどなかった。今回発表されたACePはその構造を全面的に見直したもので、8色の電子インクボールを操作し、ピクセル毎の色を決定させることで、モノクロ電子ペーパー並みの反射性を実現。
実際の生産開始時期については未定。【hon.jp】
問合せ先:米Gizmodoの記事( http://gizmodo.com/a-full-color-e-ink-screen-means-your-next-kindle-might-1778504107 )
5月
25
【編集部記事】中国の掌閲科技(本社:中国北京市)の電子ペーパー型電子書籍端末「iReader Plus」が今月発売され、現地のネットユーザーたちからはおおむね好評価を受けている模様。
同社はもともと、スマートフォン電子書籍ビューワアプリ「iReader」で成長したソフトハウスで、昨年から同名の電子書籍端末「iReader」を発売。今回発売された「iReader Plus」はその最新モデルで、E-Ink社の6.8型E-Ink Carta電子ペーパーを採用することで、ライバルKindleよりも広い画面サイズを実現。中国語作品数の多さで定評がある同社だが、EPUBなど複数ファイルフォーマットに対応し、価格も999人民元(約1.7万円)と手頃なことから、現地ネットユーザーたちからは好評価を受けているようだ。【hon.jp】
問合せ先:香港TV局サイトの記事( http://tech.ifeng.com/a/20160520/41611128_0.shtml )