12月
08
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は12月8日、Web電子書籍ビューワサービス「Romancer(ロマンサー)」をデザインリニューアルし、有償で提供しているマン・ツー・マン対応サービスを充実化させた。
Romancerは昨年7月にオープンした作家向け電子書籍制作サイトで、Webブラウザ向け電子書籍ビューワのプラットフォームとしても機能。ユーザーはWord・TXT・PDF形式で原稿がアップロード可能。それがEPUB3形式ファイルに変換され、作家自身で配布・販売するのと並行して、Romancerを使ってPR活動もできるよう配慮されている。
マン・ツー・マンで対応する有償サービスも充実化され、初心者向けに原稿づくりからデジタル出版用データの作成・変換・編集・オンデマンド印刷・公開・販売までを行なう「初心者支援一式パック(100,000円)」も提供されている。【hon.jp】
問合せ先: Romancerのサイト( https://romancer.voyager.co.jp/ )
12月
08
【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は年明け1月13日午後、東京・飯田橋で「トッパンのデジタルコンテンツサービス基盤と新しい価値の提供」セミナーを開催する。
本セミナーでは、凸版印刷グループの各種電子出版関連サービスをデモ予定。書籍制作支援クラウドサービス「TOPPAN Editorial Navi」、「くずし字」高精度テキストデータ化、電子書籍ストア「BookLive!」などがそれぞれセクションを設ける。
一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は1名まで無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】
問合せ先: 「トッパンのデジタルコンテンツサービス基盤と新しい価値の提供」セミナー概要サイト( http://kokucheese.com/event/index/359841/ )
12月
08
【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)は、10月から次期規格「EPUB 3.1」についてのWorking Group会員ミーティングをニューヨーク市内で毎週開催した結果、現EPUB 3.0.1であまり使われていない機能はカットすべきとの意向を明らかにした。
EPUB 3.1は来年秋の規格化を目指しているEPUBの次バージョン規格で、年明けには最初のドラフト仕様を公開する予定。しかし、現EPUB規格策定時さまざまな機能に対応したため、OpenWebへの対応も考え、規格全体が肥大化していると指摘。
遠隔地のIDPF会員を対象に、あまり使っていない機能を絞り込むためのWebアンケート調査を開始した。【hon.jp】
問合せ先: EPUBZoneの記事( http://epubzone.org/news/last-chance-to-take-part-idpf-member-feedback-solicited-by-dec-22-as-epub )
12月
07
【編集部記事】個人作家・インディーズ系電子書籍サービスのSmashwords社(本社:米国カリフォルニア州)CEOであるMark Coker氏が毎年恒例の、会員の個人作家たちの最新売上分析結果を公開した。
Coker氏の分析によると、昨年のデータ傾向と変わらず、個人が電子書籍で売上を高めるには1)長い作品、2)多くの作品、3)低い価格、4)作家ホームページの開設、5)予約販売の活用、などチェックポイントに入れておく必要があるとのこと。とくに5)についてはその重要度が増しており、トップセラー作品の7割が予約期間中に稼いでいることを強調している。【hon.jp】
問合せ先: Smashwords社のスライド( http://www.slideshare.net/Smashwords/2015-smashwords-survey-how-to-sell-more-ebooks )
12月
07
【編集部記事】展示会企画会社のリードエクジビションジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)が、毎年夏に東京都で開催される東京国際ブックフェアの展示社募集を開始している。
同カンファレンスは例年7月に開催されていたが、出版市場縮小などもあり来年からは9月に変更、開催期間も3日に削減。それに伴い、電子書籍ソリューション関連企業の並行カンファレンスだった「電子出版EXPO」は、「電子書籍ゾーン」および隣りで開催される「コンテンツ東京2016」展示会の「電子書籍・出版ソリューションゾーン」に分割される。
なお、会場は例年どおり東京都・東京ビックサイト。【hon.jp】
問合せ先: 東京国際ブックフェア2016の出展案内ページ( http://www.bookfair.jp/To-Exhibit/About/ )
12月
07
【編集部記事】米CNN等の報道によると、ウォール街で米国の書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)に経営不安説が再び流れており、株価が急落し始めているとのこと。
今回の株価下落に引き金となったのは、Black Fridayを含む現四半期の売上が軟調だったという報告と、1年前と比較して3倍に急増した長期債務残高。長期債務の急増はMichael Huseby前CEOへの報酬支払いが原因のようだが、過去5年でそのCEOが4人交代していることもあって、金曜日だけで株価が23%以上下落したとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 米CNNの報道( http://money.cnn.com/2015/12/04/investing/barnes-and-noble-sales-nook-amazon/ )
12月
07
【編集部記事】米国のITコンサルタント会社中堅のWest Monroe Partners社(本社:米国イリノイ州)が、自社が今年アフリカ・ルワンダで運用開始した電子書籍DRMの構築事例を紹介している。
この電子書籍DRMは、ニューヨークの電子図書館普及NPO団体Library for Allとルワンダ政府からの要請で構築したもの。通信インフラがまだまだ未整備で、ネット接続が途切れることの多いルワンダ国内では、貸出冊数管理で使うDRMがうまく機能するよう、特別な設計が必要だったとのこと。
West Monroe Partners社では、海外の中央ホストを使わず、図書館・学校それぞれに独立したCouchDBベースの電子図書館サーバーを設置し、電子書籍ビューワアプリの秘密鍵情報を任意同期させるアプローチを採用したとのこと。【hon.jp】
問合せ先: West Monroe Partners社の公式ブログ( http://blog.westmonroepartners.com/leveraging-open-source-technology-to-deliver-ebooks-in-rwanda/ )
12月
07
【編集部記事】株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区)は12月7日から、株式会社BookLive(本社:東京都港区)と共同運用している書店店頭での電子書籍店頭決済サービスをアップグレードし、レジ購入時点でユーザーの本棚へ自動ダウンロードできるようにした。
三省堂書店とBookLive社は4年前に戦略的パートナーシップを結び、2012年夏からはクレジットカード・現金・図書カードを問わず、店頭レジでも電子書籍の決済できるサービスを運用している。今回、そのレジ決済サービスがよりスムーズ化され、レジで代金を払うと同時に自分の「BookLive!」本棚へ購入商品が自動で出現するようになった。
三省堂書店ではこれを記念し、12月31日まで「クラブ三省堂」ポイント付与を3倍にするキャンペーンを実施中。【hon.jp】
問合せ先: 三省堂書店の電子書籍店頭決済サービス案内( http://booklive.jp/feature/index/id/cssdbuy )
12月
04
【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、Apple社(本社:米国カリフォルニア集)が大手出版社と交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約は違法であるとの2013年の判決について、American Booksellers Association(以後ABA、本部:米国ニューヨーク州)などが同社擁護の意見書を提出したとのこと。
同裁判は2013年7月にApple社に有罪判決が下り、Apple社は今年10月から最高裁に上告中。今回の意見書はABAのほか、大手書店チェーンBarnes & Noble(本社:同)、作家団体Authors Guildなどで、「電子書籍市場での公正な競争を維持するために、Apple社は貢献している」という内容とのこと。【hon.jp】
問合せ先: 米Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/content-and-e-books/article/68837-in-amicus-brief-authors-guild-aba-b-n-back-apple.html )
12月
04
【編集部記事】Amazon中国法人は現地時間12月3日、自社の50ドルダブレット「Fire」シリーズの発売を発表。同時に、2014年から販売している電子書籍端末「Kindle」シリーズの販売台数が数百万台レベルであることを明らかにした。
これは同社のデバイス担当副社長Neil Lindsay氏のコメントによるもの。今回、Fireタブレットは499人民元(約9,500円)で発売し、Baidu社製アプリ群もバンドルされることも明らかにした。【hon.jp】
問合せ先: Amazon中国法人のプレスリリース( http://www.businesswire.com/news/home/20151203005428/en/ )
12月
04
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、英語圏の出版社最大手Penguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)がグループ内で複数方式あった公共図書館への電子書籍ライセンスを、年明けから統一することを決定したとのこと。
3年前の合併まで、英Penguin社は図書館が購入した電子書籍には1年間の有効ライセンス期限を設定しており、もう一方の米Random House社はライセンス期限ナシ(+電子書籍プラットフォームベンダーを変更してもその権利を保障)としていた。
新年1月1日をもって、グループ全社が後者Random House方式に統一され、さらに各タイトルのライセンス価格も引き下げる方針とのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/12/03/penguin-random-house-unifies-library-ebook-terms/ )
12月
03
【編集部記事】英The Booksellerによると、英国の作家団体The Society of Authors(本部:英国ロンドン市)のNicola Solomon代表が、複数の有名会員が貧困状態に陥り、同団体の支援基金から援助金を受けているとのこと。
記事によると、Solomon代表は、有名作家であるにもかかわらず貧困に陥った原因として、過去作品が出版社によって絶版状態になったまま店頭から消え、毎年の印税収入が急減したことを指摘。出版契約書には、再出版してくれそうな他出版社への権利移転を拒否できる条項があり、その撤廃を求めて英国議会などでロビー活動を進めているという。【hon.jp】
問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/solomon-once-well-known-authors-now-struggling-317464 )
12月
03
【編集部記事】株式会社河出書房新社(本社:東京都渋谷区)と株式会社ボイジャー(本社:同)は12月2日、同日発売された「うつくしい列島」(著:池澤夏樹)の購入者を対象に、電子書籍版をプレゼントする共同キャンペーンを開始した。
同著の単行本(1800円、税別)には、電子版プレゼント券が付いており、1月31日までの期間限定で無料ダウンロードできるようになっているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: ボイジャー社のプレスリリース( http://www.voyager.co.jp/hodo/151203_press_release.html )
12月
03
【編集部記事】米GalleyCatによると、英国版IndieGoGoサイトで、AR+3DCGキャラ+ストーリー分岐を実現する電子絵本アプリ「The Adventures of The Time Tub Twins」のクラウドファンディングが開始されたとのこと。
同アプリは40ページの紙絵本とセットとなるiOS/Androidアプリで、アプリ起動後にページにカメラをかざすと、絵本キャラクターの3DCG版が表示され、それを使って遊んだり、ストーリー分岐させることを可能にする。開発はロンドン市のDara Technologiesという開発チームで、資金調達に成功した場合は2016年7月には最初のバージョンが提供できるとのこと。
募集金額は20,000英ポンド(約368万円)だが、本校執筆時点すでに60%の資金獲得に成功しているようだ。【hon.jp】
問合せ先: 米GalleyCatの記事( http://www.adweek.com/galleycat/indiegogo-campaign-launched-for-the-adventures-of-the-time-tub-twins-picture-book/113249 )
12月
03
【編集部記事】米国の各IT系ニュースサイトによると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が自社タブレット機「Fire」のOSアップデートをまもなく実施し、就寝前のブルーライト抑制機能「Blue Shade」を追加する予定とのこと。
就寝前に液晶ディスプレイを凝視することで睡眠障害になることを恐れるユーザーは増えており、米国では緯度・経度情報を元に現在時刻を感知し、ディスプレイの色温度を環境光に合わせて自動調整する「f.lux」というパソコンソフトが数年前から人気となっている。Blue Shadeも、原理的にはこれと似た機能だと推測される。【hon.jp】
問合せ先: 米The Vergeの記事( http://www.theverge.com/2015/12/2/9835380/amazon-fire-tablet-update-blue-shade )
12月
03
【編集部記事】米国の個人作家向け電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」が、電子書籍ストアに関する新しい調査レポートを公開した。
同サイトは、個人作家Hugh Howey氏がAmazon.com用Webクローラーを自作してKindle個人作品市場の成長度合いを調査・分析しているもので、レポート第一弾から、無名の個人作家たちがAmazonの電子書籍コーナーを実質掌握していることを明らかにしていた。
最新版では英国版Amazonサイトに着目。結果、同じ英語作品でありながら、英国では出版大手5社の電子書籍シェアが31%と、米国のそれよりも(26%)も健闘していることがわかったとのこと。その要因の1つとして、米国で昨年後半から大幅に価格を引き上げながらも、英国ではそれをしなかったことが考えられるとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Author Earningsの最新レポート( http://authorearnings.com/report/november-2015-the-uk-report-author-earnings-on-amazon-co-uk/ )
12月
02
【編集部記事】Webアノテーションを普及促進するNPO団体Hypothes.is(本部:米国カリフォルニア州)は現地時間12月1日、電子出版関連企業・団体40社をメンバーに加え、本格稼働したと発表した。
Webアノテーションとは、Webサイト上に、ユーザーがサイトオーナー側に干渉されることなく、自由にメモ・付箋を作成・保存できるレイヤーのこと。今回、参加したのはW3CやIDPF、JStor、Wiley社などで、今後3年間はとりあえず啓蒙活動期間として活動を始める。初年度の2016年の目標は、技術的課題の洗い出し作業になるという。【hon.jp】
問合せ先: Hypothes.isの参加団体( https://hypothes.is/annotating-all-knowledge/ )
12月
02
【編集部記事】米国全土では先週金曜日から、毎年恒例のBlack Fridayセールスウィークに入った。それに伴い、Amazon社(本社:米国ワシントン州)がさっそく売上状況の速報を発表しており、電子ペーパー型電子書籍端末「Kindle」だけでも数十万台売れたことを明らかにした。
Black Fridayセールス価格として同社ではKindleを含め多くの製品をセール価格で販売している。今年のハードウェア販売(100ドル未満部門)のトップは、50ドルのタブレット端末「Fire」シリーズだったとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 米Amazon社のプレスリリース( http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=2119025 )
12月
02
【編集部記事】昨年夏にオープンした個人作家向け翻訳家マッチングサイト「Babelcube」(本社:米国ニューヨーク州)について、実際のサービスを使っているユーザーたちからの評価を米Indies Unlimitedサイトが紹介している。
Babelcubeの特徴は、翻訳家への支払いは売上ロイヤリティ・ベースとしている点で、作家には初期コスト投資のリスクがない。一方の翻訳家側は、10ページ程度テスト翻訳したものを作家側に提示し、ロイヤリティ契約を結ぶことになる。
実際に同サービスを使っている個人作家たちの総合評価によると、Babelcube側システムの管理画面や原稿フォーマット処理に多くの欠点があるものの、「無料だし、いいか」という感じのようだ。【hon.jp】
問合せ先: Indies Unlimitedの記事( http://www.indiesunlimited.com/2015/12/01/babelcube-translate-your-book-for-free/ )
12月
01
【編集部記事】株式会社トーハン(本社:東京都新宿区)は12月1日、電子書籍サイト「Digital e-hon」で「求ム名探偵!本好(もとよし)警部からの挑戦状!Digital e-honミステリーキャンペーン」をスタートした。
本キャンペーンは、好評だった前ミステリーキャンペーンを受けて企画された最新スピンオフ企画。電子書籍ビューワアプリで出題コンテンツを無料ダウンロードし、その暗号を解読。正解者先着100名に賞状が贈呈される。企画は謎解きゲーム制作チーム「謎組( http://nazotoki-project.com/ )」が担当。
キャンペーン期間は1月5日までで、Digital e-honアプリに対応したスマートフォン・タブレット・パソコンが必要。キャンペーンサイトは「 http://www.de-hon.ne.jp/digital/201512nazo.asp 」【hon.jp】
問合せ先: トーハンのプレスリリース( http://www.tohan.jp/news/20151201_635.html )
12月
01
【編集部記事】8月に紹介した紙書籍版のページ番号情報をEPUBファイル中に埋め込む方法を、Adobe InDesignで行うための有償スクリプト商品を、米国の電子書籍ニュースブログ「EPUB SECRETS」が紹介している。
記事で紹介されているのは、電子書籍制作プロダクションサイト「Brady Type」が社内用に制作した「Page Staker」「EPUBOgrify」の2つ。前者は、InDesign上の各ページに1ピクセルの枠を貼ることで、出力HTMLにPage-Listデータを挿入・生成するというもの。後者は前者の出力結果をIDPFの規定書式に変換するためのもの。各50ドル、両方購入で75ドルとのこと。【hon.jp】
問合せ先: EPUB SECRETSの記事( http://epubsecrets.com/page-list-all-the-cool-ebook-developers-are-doing-it.php )
12月
01
【編集部記事】海外の個人作家向け電子書籍プラットフォームは通常、複数のペンネームが設定できるようになっている。それら複数のペンネームを、作品/ジャンル/ターゲット層などに応じて使い分けるユーザーも多い。
ペンネームは簡単に追加できるが、それらの管理はまた別の話。米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」では、そのような複数ペンネーム使いたちの苦労話をいくつか紹介している。
とくに顕著なのがネット上でのマーケティング作業。TwitterやFacebookで複数アカウントを逐次切り替えつつ、さらに自身の性格も切り替えてから読者対応するため、多くの時間が浪費されてしまうとのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2015/11/11/plr-rate-to-increase-by-1p-next-year/ )
11月
30
【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は年明け11月30日、主要な電子書籍ストアで「坂の上の雲」(著:司馬遼太郎)の予約受付を開始したと発表した。
発行部数2,000万部を超える同作品の電子化は今回は初めて。同社は2013年の「竜馬がゆく」を皮切りに司馬遼太郎作品を電子化し続けており、合計15万DLを記録しているが、中でもリクエストがもっとも多かったのがこの「坂の上の雲」であるとのこと。
1月1日から全8巻が発売される予定で、価格は各巻700円。【hon.jp】
問合せ先: 文藝春秋の「坂の上の雲」紹介ページ( http://bunshun.jp/pick-up/sakanouenokumo/outline.html )
11月
30
【編集部記事】Kindle登場後、出版界には多くの個人作家がデビューしているが、実際に自分が巻き込まれた事件を元に作家デビューを果たす人もいる。米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」が、米New York Times紙で紹介された、その事例をあげている。
記事によると、2007年にKindleデビューしたVendela Vida氏は、以前マンハッタンの公園で自殺しようとしている男性に拉致され、道連れとして殺されそうになったとのこと。Vida氏は必死に男性を説得し、なんとか解放されたという。
その体験を元に当時執筆したフィクション作品が「And Now You Can Go」。ときどき読者から「こんな話が現実にあるはずない」と投書が届くことがあるが、そのたびに実際に自分が体験したことを元に書いたと説明しているという。【hon.jp】
問合せ先: The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2015/11/highly-unlikely/ )
11月
30
【編集部記事】中国山西省のローカル紙「太原新聞」によると、ここ数ヶ月で中国の電子書籍市場の拡大ペースが加速しており、出版界でさまざまな異変が発生しているとのこと。
中国政府の施策などもあって、今年夏から全国の公共施設で電子図書館端末が次々と急ピッチで設置されている。その追い風もあってか、記事によるとある有名作家が電子書籍版の発売を決断し、Kindle上で発売したところわずか12時間で数千ダウンロードを記録。また、翻訳系出版社による電子版の翻訳権の買付レートが紙書籍並みにまで上がり、欧米圏の出版エージェントたちを驚かせているという。
記事中、同国の電子書籍業界に詳しい出版ジャーナリストも「中国は世界最大の電子書籍消費国になるだろう」とコメントしている。【hon.jp】
問合せ先: 太原新聞の記事( http://z.tynews.com.cn/c/2015-11/29/content_1267889.htm )
11月
30
【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は11月30日、同日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」2016年1号から電子版を同時配信スタートしたと発表した。
プレスリリースで同誌・村山編集長は「コミックをはじめとするエンタテインメントの業界は、一日24時間しかないお客様の「時間」を奪い合っています。我々を取り巻く環境の変化に適応し、コミック雑誌への接触機会を増やすためには、スマートフォンやタブレットで雑誌が読める電子配信への取り組みが急務であると考えました。」とコメント。価格は紙版と同じ315円(税抜)。
なお、今回の電子版同時発売を記念し、1月18日までの期間限定で最新バックナンバーの話題作・新作の計16作品を1巻無料閲覧できるキャンペーンも開催されている。【hon.jp】
問合せ先: 「週刊ビッグコミックスピリッツ」電子化キャンペーン( http://csbs.shogakukan.co.jp/sp/?sp_cd=weekly-spirits )
11月
27
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は11月27日、電子書籍ストア「BookLive!」において、コミック「累」作者の松浦だるま氏のインタビューを掲載した。
このインタビュー記事は、同サイトの人気漫画家“渾身の一コマ”を訊くインタビューコーナー「わが生涯に一片のコマあり」の第13回として掲載されたもの。BookLive社では、インタビューと並行して、本作を含む講談社コミック全作品向けに20%割引クーポン・キャンペーンも実施中。【hon.jp】
問合せ先: BookLive!のインタビューコーナー( http://booklive.jp/feature/index/id/wagakoma13 )
11月
27
【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は11月27日、電子書籍「あと100円でもう一品! 楽天レシピ節約お料理ベスト100」(編:文藝春秋)を主要電子書籍ストアで発売した。
本作品は、楽天の投稿型料理レシピサイト「楽天レシピ」の材料費100円以下の節約料理に注目したもので、楽天の社内ログデータをもとづいて人気レシピ100品をセレクトしたとのこと。価格は100円。【hon.jp】
問合せ先: 「あと100円でもう一品! 楽天レシピ節約お料理ベスト100」の作品概要ページ( http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692029500000000000O )
11月
27
【編集部記事】英The Booksellerによると、楽天株式会社(本社:東京都世田谷区)がグループ傘下の電子書籍ストア大手の加Rakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)の新CEOとして現・Michael Tamblyn社長を任命するとのこと。
カナダの大手書店チェーンIndigo Book社からのスピンオフで生まれたKobo社は、2011年に楽天グループに買収されるまでは創業メンバーのMichael Serbinis氏がCEOを担当。昨年2月に楽天本社の常務執行役員である相木孝仁氏が就任し、年明け1月からMichael Tamblyn氏となる。相木孝仁氏は会長に就任予定。
なお、Kobo社ではまだ本件についてプレスリリース等は掲載していない。【hon.jp】
問合せ先: The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/tamblyn-made-ceo-kobo-317424 )
11月
26
【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」によると、米Washington Post紙の書評コーナー「BookWorld」が、今年のベスト10作品リストの中に初めて個人作家による作品を選んだとのこと。
ロマンス部門代表として選ばれたのはAmazon Create Space経由で個人出版されたアダルト小説「Serving Pleasure」(著:Alisha Rai)。ここ数年、欧米圏の出版界では数多くの個人電子書籍作家がベストセラー入りを果たし、New York Times紙などのランキングでも当たり前の存在になっていた。しかし、Washington Post紙で選出されたのは今回が初めてだという。【hon.jp】
問合せ先: The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2015/11/romance-finally-breaks-the-posts-no-self-published-books-rule/ )