11月
26
【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は11月26日、日本の電子出版の普及促進を目的とした「電子出版アワード2015」の一般投票を受付開始した。
「電子出版アワード」は2007年に創設され、その年に電子出版に貢献したと思われる製品やサービスなどをジャンル別に表彰するもの。今年も昨年と同じ「デジタル・インフラ賞」「スーパー・コンテンツ賞」「エクセレント・サービス賞」「チャレンジ・マインド賞」「エキサイティング・ツール賞」の5部門を用意している。
投票は12月2日22:00に締め切られ、12月18日に結果発表される予定だ。【hon.jp】
問合せ先: 「電子出版アワード2015」概要ページ( http://www.jepa.or.jp/awardinfo/ )
11月
26
【編集部記事】英The Booksellerによると、英語圏の出版社最大手Penguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)の株式47%を保有する英Pearsonグループが、同社を手放す可能性が出てきたとのこと。
Penguin Random House社は、英Pearsonグループ傘下のPenguin社と、独Bertelsmannグループ傘下の米Random House社が、2012年に合併してできた出版最大手。記事によると、教育事業分野への経営資源集中を明らかにしているPearsonグループは来年以降にも同社株を手放す可能性が高いため、もう一方の大株主である独Bertelsmannグループがその買取資金の調達準備を早々に始めたという。【hon.jp】
問合せ先: 英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/bertelsmann-seeks-equity-partner-buy-prh-317042 )
11月
25
【編集部記事】ドイツの電子書籍制作会社Bookwire GmbH社(本社:ドイツ・フランクフルト市)とスペインの電子出版コンサルティング会社Dosdoce.com(本社:スペイン・マドリード市)は11月24日、電子図書館関係者向けの電子書籍ライセンス入門ガイド「Ebook Licensing Guide for Public Libraries and Publishers」をPDF形式で公開した。
本ガイドは、現在多くの方式が存在する図書館向け電子書籍ライセンスを8系統にまとめ、それぞれのポイントを簡単にまとめたもの。図書館関係者には、単一方式ではなく、複数ライセンス方式をミックスさせる戦略を推奨している。【hon.jp】
問合せ先: Dosdoce.comの公式ブログ( http://www.dosdoce.com/2015/11/24/ebook-licensing-guide-for-public-libraries-and-publishers/ )
11月
25
【編集部記事】米国の電子ペーパー業界ニュースサイト「E-Ink.info」によると、クラウドファンディングサイト「IndieGoGo」で小型電子ペーパーディスプレイ「Smart Sticker」のクラウドファンディングを開始した。
この2.7型の電子ペーパー端末は、あくまでも表示専用で、スマホアプリからBluetooth経由で受信したデータを壁やオフィスで表示するためのもの。2時間の充電で1ヵ月駆動し、ボディ背面に貼り付け用の磁石を装備。
目標金額が達成した場合、2016年2月にも初期ロットの提供を開始したいとのこと。【hon.jp】
問合せ先: E-Ink.infoの記事( http://www.e-ink-info.com/smart-stickers-want-raise-75000-make-30-e-ink-devices )
11月
24
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、カナダの電子書籍コミュニティサイト「Wattpad」が年明け1月中旬から、会員作家が作中にアニメGIFやYoutube動画を挿入できるようにすることを明らかにしたとのこと。
同サイトは英語圏で現在もっともホットな電子書籍投稿コミュニティで、クラウドファンディング機能など、他にはない多くのサービスを提供していることで有名。とくに動画アニメGIFについては、最近はFacebookなどSNSで大流行しているが、Wattpadでは電子書籍でも動く図版・イラストなど新しい表現方法としてニーズがあると判断したとのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/11/20/wattpad-now-lets-authors-trick-stories-gifs-youtube-embeds/ )
11月
20
【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご愛用いただき誠にありがとうございます。9月15日に告知させていただきましたとおり、今後予想される日本国内の電子書籍タイトル急増に対応するため、hon.jpサイトは年内に大規模なサーバー移管作業を実施いたします。
その前準備の第2弾として、2007年当時からパソコンユーザー専用として8年間運用し、モバイル/タブレット対応できずにおりましたサイト会員サービスを刷新するため、現行の会員システムそのものを年末2015年12月27日(日)をもちまして運用終了させていただくことになりました。
つきましては、下記のとおりのスケジュールで工事作業に入らせていただきます:
本日11月20日(金)から:
●PC向け電子書籍検索サイト「hon.jp」での新規サイト会員の登録受付の終了
12月27日(日)から:
●PC向け電子書籍検索サイト「hon.jp」の登録済み会員ユーザーさまのログイン停止・自動退会のお知らせ
2016年1月末:
●上記、会員データベース完全消去
なお、工事期間中も電子書籍検索は継続してご利用いただけます。移管工事完了後に、それぞれのサービスは順次リニューアル再開される予定です。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。
hon.jpでは今後もサイト機能の向上のため、システムのアップグレードを継続してまいります。どうぞ今後とも電子書籍検索サイト「hon.jp」をよろしくお願い申し上げます。【hon.jp】
問合せ先: hon.jpシステム部( system-web@hon.jp )
11月
20
【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)によると、IBM社(本社:米国ニューヨーク州)が9月から、EPUB3電子書籍ファイルのアクセシビリティ度をチェックするための2つのクラウドサービスをベータ公開中とのこと。
ベータ公開中となっているのは「Digital Content Checker」「Automated Accessibility Tester」で、現行の電子書籍制作システムからAPI的で連携し、ワークフローを変更することなく、問題点の報告が行えるよう設計されている。【hon.jp】
問合せ先: IDPF EPUB Zoneの記事( http://epubzone.org/news/upcoming-idpf-webinar-ibm-bluemix-accessibility-checker-0 )
11月
20
【編集部記事】今年夏頃から、中国各地で巨大スマホ型の24時間電子書籍貸出機が設置され始めているが、山東省の地元紙「濰坊新聞」が現地時間11月19日、濰坊市奎文区民館にも1台設置されたことを報じている。
記事によると、これは他省でも設置され始めた端末と同タイプのもので、スマートフォン形状の巨大液晶タッチディスプレイ。訪問客は、画面上の本棚画面から電子書籍をタッチ操作で検索し、借りたい作品のQRコードを撮影して、自分のiPhone/Androidスマートフォンに専用アプリをダウンロードするようになっている。
同紙には仕様面でより詳細なことが書かれており、海外な電子図書館システムとは異なり、利用に必要なのはスマホだけで、身分証明書も図書館カード作成も不要とのこと。さっそく大量ダウンロードして子供のために持ち帰る区民もインタビューされている。【hon.jp】
問合せ先: 濰坊新聞の記事( http://www.wfnews.com.cn/index/2015-11/20/content_1606113.htm )
11月
20
【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間11月19日、映像脚本家向けWebテキストエディタ「Amazon Storywriter」を公開した。
Amazon Storywriterは同社のオンラインビデオ制作子会社Amazon Studiosが開発したもので、Webブラウザベースの脚本専用テキストエディタで、一般的な台詞形式に書式フォーマットしてくれるのが特徴。同社は2013年にも映像プロデューサー向けの絵コンテ生成ツール「Storyteller」を公開しており、オリジナル・ビデオコンテンツ部門の強化の一環とのこと。【hon.jp】
問合せ先: Amazon Storywriterのサイト( https://storywriter.amazon.com/ )
11月
18
【編集部記事】米国の出版業界ブログ「fromfirstpagetolast」が、新興のサスベンス専門出版社Fahrenheit Press社の試みを紹介している。
創業間もない同社では、「The Lobster Boy And The Fat Lady’s Daughter」(著:Charles Kriel)という電子書籍をKindle用に発売。さらに、PR用音楽を英国のBlind Pilgrimというロッグバンドに発注。戻ってきたのは「Burn Again」という曲で、編集責任者はそれにインスパイアされ、第4章を書き直した新版「〜Burn Again edition」の発売に踏み切ったとのこと。【hon.jp】
問合せ先: fromfirstpagetolastの記事( https://fromfirstpagetolast.wordpress.com/2015/11/17/exclusive-fahrenheit-press-go-transmedia-another-first/ )
11月
18
【編集部記事】米国の出版業界ブログ「fromfirstpagetolast」が、新興のサスベンス専門出版社Fahrenheit Press社の試みを紹介している。
創業間もない同社では、「The Lobster Boy And The Fat Lady’s Daughter」(著:Charles Kriel)という電子書籍をKindle用に発売。さらに、PR用音楽を英国のBlind Pilgrimというロッグバンドに発注。戻ってきたのは「Burn Again」という音楽で、編集責任者はそれにインスパイアされ、第4章を書き直した新版「〜Burn Again edition」の発売に踏み切ったとのこと。【hon.jp】
問合せ先: fromfirstpagetolastの記事( https://fromfirstpagetolast.wordpress.com/2015/11/17/exclusive-fahrenheit-press-go-transmedia-another-first/ )
11月
18
【編集部記事】米国ニューヨーク州のデジタルアート集団「Rhizome」のブログが、電子書籍について面白い提言をしている。
彼らが注目しているのは、Ethereum Foundation(本部:スイス)が8月に公開したP2P公開台帳システム「Ethereum」。Ethereumは、仮想通貨Bitcoinを動かしている裏側の仕組み「ブロックチェーン(Blockchain)」から派生したもので、仮想通貨以外のシステム用途でも自由に使えるようAPIプラットフォーム化されている。海外では、すでにこれを使った著作権管理ベンチャーなどもいくつか登場している。
Rhizomeでは、権利情報ではなく作品テキストそのものを暗号化して保存/流通させることを提案。ただし、そのためにはハッシュ暗号化の都合上、作品テキストを1行64文字の固定フォーマットに整形する必要があるとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Rhizomeのブログ記事( https://rhizome.org/editorial/2015/nov/17/the-block-is-the-successor-to-the-book-a-publishing-proposal/ )
11月
18
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間11月17日にAndroidアプリ版Kindleをアップデートし、速読練習機能「Word Runner」を追加したとのこと。
Word Runner機能は、今年9月に発売されたKindle Fireタブレットから搭載された新機能で、英作品専用。また、iOS版アプリでは提供されていた独自の英字Bookerlyフォントも追加された。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/11/17/speed-readers-rejoice-kindle-for-android-updated-with-bookerly-font-word-runner/ )
11月
18
【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は11月17日、電子書籍レンタルサイト「Renta!」で「パピレス20周年記念フェア」をスタートした。
今回の記念フェアは、「Renta!」会員ユーザーが対象で、期間中のチケット使用数に応じて追加チケットをプレゼントする。さらに、対象者の中から抽選20名に、100チケットもプレゼントされる。
パピレス社の創業は20年前の1995年3月で、同年11月にサービスインした。【hon.jp】
問合せ先: 「パピレス20周年記念フェア」サイト( http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/topics/c_20th.htm )
11月
17
【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は11月17日、電子書籍レンタルサイト「Renta!」で「パピレス20周年記念フェア」をスタートした。
今回の記念フェアは、「Renta!」会員ユーザーが対象で、期間中のチケット購入数に応じて追加チケットをプレゼントする。さらに、対象者の中から抽選20名に、100チケットもプレゼントされる。
パピレス社の創業は20年前の1995年3月で、同年11月にサービスインした。【hon.jp】
問合せ先: 「パピレス20周年記念フェア」サイト( http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/topics/c_20th.htm )
11月
17
【編集部記事】欧米圏の教室では、電子書籍や電子絵本を紙に印刷したいというニーズが増えている。そこで、カナダの児童向け電子書籍出版サイト「Storybird」(本社:カナダ・オンタリオ州)はそれを実現するためのPDFゲラ販売機能を追加したとのこと。
Storybirdは2010年にオープンした教育現場向け小説・絵本執筆サイト大手で、400万人以上の児童ユーザーを誇る。今回追加された機能は、作者本人以外の外部ユーザーは20セント(約25円)と有償ながら、作品をプリンタ印刷用見開きPDFファイルとして出力するためのもの。生徒はこれと教室内のプリンターを使い、自身の手で製本体験できるという。【hon.jp】
問合せ先: Storybird公式ブログ( http://storybird.com/blog/2015/11/longform-ebooks-and-pdfs-are-here/ )
11月
17
【編集部記事】米国ニューヨーク在住のWebデザイナーSawyer Hollenshead氏が、iBooks/Kindleアプリの電子書籍上に付けたハイライト部分を、ひたすらGitHubに保存していく方法を紹介している。
現在のところ、iBooksやKindleなどベンダー系電子書籍アプリには、本文中のハイライト部分を相互に共有させる方法はない。そこでHollenshead氏が着目したのはメール。iBooks側はアプリ標準の共有機能で、一方のKindle側はWeb管理画面からスクレイピングで、ハイライト部分をパース作業用AWSサーバーにメール送信させる。そして最後に、GitHubサイト上にMarkdownファイルとして逐次保存させているという。
その途中成果として、自身も開発に携わっているオープンソースCMSを使い、「 http://highlights.sawyerhollenshead.com/ 」で蓄積されたハイライト一覧を公開中だ。【hon.jp】
問合せ先: Hollenshead氏のブログ記事( https://medium.com/@sawyerh/how-i-m-exporting-my-highlights-from-the-grasps-of-ibooks-and-kindle-ce6a6031b298 )
11月
16
【編集部記事】世界各国の出版市場統計で、その作品数すら把握できてないのが、急増する個人作家たちの電子書籍。米Techcrunchサイトがそれを宇宙・天文ファンにお馴染みの“ダーク・マター”と面白く形容している。
ダーク・マター(dark matter)とは、まだ人類が観測に成功していない、宇宙を構成する仮説上の物質。観測できないが、実は支配的な力を持っているとされている。一方、個人作家たちの電子書籍も、ISBNコードがまったく通用しないネットコンテンツであるため、従来の市場統計手法で観測できないまま、出版界では大きな力になりつつあるという。【hon.jp】
問合せ先: 米Techcrunch.comの記事( http://techcrunch.com/2015/11/11/on-the-dark-matter-of-the-publishing-industry/ )
11月
16
【編集部記事】カナダ版Huffing Postサイトによると、終身刑で服役中の連続殺人犯がKindle上で電子書籍を出版したとして現地で騒動になっている模様。
電子書籍をKindle上で販売していたとされるのは1990年代の連続殺人事件で服役中のPaul Bernardoという人物で、作品はロシアの世界制覇をテーマにした長編フィクション。読者からの批判があり、Amazon側は現在同作品を掲載中止にしているとのこと。しかし、弁護士は本人が執筆活動をしていたことを認めているものの、収監先にはネット環境がないため、本人による執筆かどうかまだ不明だという。【hon.jp】
問合せ先: カナダ版Huffing Postの記事( http://www.huffingtonpost.ca/2015/11/15/book-by-notorious-killer-paul-bernardo-no-longer-available-on-amazon_n_8566972.html )
11月
16
【編集部記事】米国のB2C系情報サイト「business2community」が法人担当者向けの電子書籍入門記事を掲載しており、そこで紹介されているツール群が面白い。
記事で紹介されているのもちろんフリーツール群。表紙デザインはWeb/iPad向けデザインSNSアプリ「Canva」、高性能英文校正サイトの「Grammarly」、個人向けクレジットカード決済代行システム「Selz」が現在の入門者向けお薦めツールだという。【hon.jp】
問合せ先: business2communityの記事( http://www.business2community.com/branding/brands-publish-ebooks-effectively-01365691 )
11月
16
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、WordPressベースの個人作家向け電子書籍創作サイト「PressBooks」(本社:カナダ・オンタリオ州)が、図書館への作品配信に対応にしたとのこと。
これは図書館向け電子書籍プラットフォームベンチャーBiblioBoard社(本社:米国サウスカロライナ州)との提携によって実現されたもので、後者システムを導入している図書館が対象。ただし、BiblioBoard社のビジネスモデル上、個人作家側はロイヤリティ・ゼロという条件を飲むことが前提となる。【hon.jp】
問合せ先: Teleread.comの記事( http://www.teleread.com/library/getting-your-e-books-into-local-libraries-will-be-easier-thanks-to-pressbooks-public-but-read-the-caveats/ )
11月
16
【編集部記事】イタリアの電子書籍ベンチャーPubCoder社(本社:イタリア・トリノ市)は先月、インタラクティブEPUB3/Kindle電子書籍オーサリングソフト「PubCoder」のVersion 2.0を正式にリリースした。
PubCoderは、2013年から販売されているMac・Windows用EPUB3/Kindle電子書籍オーサリングソフトで、Apple社のiBooks Authorと同じようにインタラクティブ電子書籍の制作に特化。
Version 2.0ではエンジン部分を一新し、Webとの親和性を高めつつ作業UIのWYSIWYG性を向上。iOSアプリコンパイラやHTML5出力など多方面で大きな改善を行なったとのこと。【hon.jp】
問合せ先: PubCoder 2.0リリースの告知( https://www.pubcoder.com/eng/Blog/Introducing-PubCoder-2.0 )
11月
13
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間11月12日、Android版の電子書籍ビューワアプリ「Google Play Books」をアップデートし、電子コミックの縦スクロールに対応した。
新機能が当面使えるのは英語圏のコミック作品のみで、デバイス本体を横位置にすると、電子コミックの縦スクロール・モードが可能となる。iOS版もおって対応するとのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/11/12/google-play-books-updated-with-basic-comic-book-support/ )
11月
13
【編集部記事】アフリカの開発途上国を中心に活動する電子書籍普及NPO団体Worldreader(本部:米国カリフォルニア州)は現地時間11月10日、著作「アルケミスト―夢を旅した少年」で有名なPaulo Coelho氏から3作品の寄贈を受けたことを発表した。
今回寄贈されたのは「Christmas Stories」「The Supreme Gift」「Stories for Parents, Children and Grandchildren」の3作品で、アフリカ全域などで無料配信される。
Worldreaderは、低速3G回線しか普及していない国々の子供たちにも読書の機会を提供するため2010年に設立されたNPO団体。数年前からは、タンザニアを中心にアフリカの貧困地域の学校に電子書籍端末を配布する活動を行なっている。先月には、アフリカ・東南アジア・南米でのユーザー数が500万人を突破したことを発表していた。【hon.jp】
問合せ先: Worldreaderの発表( http://www.worldreader.org/blog/paulo-coehlo-now-our-supporter/ )
11月
13
【編集部記事】次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会(以後:縦書きWeb普及委員会)は11月13日、Webでの日本語縦書きを推進するコンテスト「縦書きWebデザインアワード」を開催すると発表した。
Webでの縦書きは最新のWebブラウザ上でCSS Writing Modes(文章の縦・横方向を指定するCSSモジュール)によって実現されるもので、年明け2016年1月から制作作品のURLを募集する。「自由部門」「課題部門」「高校生以下の部」の3部門があり、3月に表彰式が行なわれる予定。
審査委員はW3C/慶應義塾大学・中村修氏、Mozilla Japan代表理事・瀧田佐登子氏など5名。【hon.jp】
問合せ先: 「縦書きWebデザインアワード」コンテスト概要( http://tategaki.github.io/awards/ )
11月
13
【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は12月9日午後、東京・飯田橋で「デジタル教科書プラットフォーム開発コンソーシアム CoNETS」セミナーを開催する。
本セミナーでは、2013年に三省堂・帝国書院など教科書会社12社が設立した、次世代デジタル教科書共通プラットフォーム開発コンソーシアムの稼働プラットフォームをデモ予定。
一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は1名まで無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】
問合せ先: 「デジタル教科書プラットフォーム開発コンソーシアム CoNETS」セミナー概要( http://kokucheese.com/event/index/353162/ )
11月
13
【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」によると、英国の図書館での紙書籍・電子書籍貸出しにからむ公共貸与権の支払いレートが来年引き上げられることになったとのこと。
公共貸与権とは、図書館などが書籍の貸出しなどを行なう際に、出版社・著者にその補償金を支払うという制度(注:日本にはこの制度がないため、出版界と図書館界の軋轢の原因となっている)。英国では昨年から電子書籍もこの公共貸与権の対象としている。
新レートは貸し出し1回につき0.0666英ポンド(約12円)→0.0767英ポンド(約14円)となる模様で、スポーツ文化省側も年明けからの実施を内々に了承しているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2015/11/11/plr-rate-to-increase-by-1p-next-year/ )
11月
12
【編集部記事】インドの英字新聞The Asian Ageによると、同国内のスマートフォン・ブームのおかげで、3年後のインド書籍市場における電子書籍シェアは25%程度にまで成長するだろうとのこと。
インドの現在の電子書籍市場シェアは5%程度。記事中で、Tata財閥グループ傘下の英書翻訳出版社Westland Booksの「シヴァ神」シリーズ電子書籍版が過去14ヵ月間で累計2,800万ダウンロードを記録した事例が紹介されている。【hon.jp】
問合せ先: The Asian Age紙の記事( http://www.asianage.com/business/smartphones-set-boost-e-book-market-532 )
11月
12
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米国の出版社業界団体の1つであるAssociation of American Publishers(本部:米国ニューヨーク州)が米国の2015年1〜7月期の市場統計情報の速報値を発表した模様。
電子書籍部門の売上高は、引き続き売上の大半を占める大手出版5社の一斉値上げが逆風となり、前年同期比-11.2%と失速。ハードカバー本も-6.6%だったが、電子書籍との価格差が小さくなったペーパーバック本は復調を続けており+13.2%の成長。書籍業界全体では-2.0%になったとのこと。
なお、本統計は会員出版社の純売上(卸売)アンケートを元に算出されているため、Kindle上でもっとも大きな販売部数シェアを誇る個人作家たちの売上数字は上記に含まれていない。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/11/10/publisher-ebook-revenues-down-in-first-7-months-of-2015/ )
11月
12
【編集部記事】ドイツの出版業界ニュースサイト「buchreport.de」によると、同国の出版社団体Boersenverein des Deutschen Buchhandels(本部:ドイツ・フランクフルト市)が電子書籍市場の動向について、最新の数値を発表したとのこと。
これによると、1月〜9月期の電子書籍売上高は前年比+6.9%の成長で、書籍市場全体でのシェアは4.9%、推定読者数は330万人。この値は、音楽市場調査会社Gfk Entertainment社(本社:ドイツ・バーデン=バーデン市)が25,000人の成人を対象にアンケート調査しているもの。【hon.jp】
問合せ先: buchreport.deの記事( http://www.buchreport.de/nachrichten/nachrichten_detail/datum/2015/11/11/e-lektueren-locken-keine-neuen-kaeufer.htm )