Category Archives: 電子書籍出版メモ

出版権取引所ベンチャーの英IPR License、独Frankfurt Book Fair事務局との提携でプラス効果

【編集部記事】英国の出版権取引所ベンチャーIPR License(本社:英国ロンドン市)は、今週ドイツで開催された「Frankfurt Book Fair 2015」カンファレンスの事務局と提携したおかげで、同社システムへのアクセスが過去4ヵ月で+63%増えたと発表した。

 IPR Licenseは、出版エージェント同士で電子書籍・紙書籍の出版権などを取引するためのB2Bサイトで、2012年に設立。今年5月にはFrankfurt Book Fair事務局と提携し、同カンファレンス出展社向けの専用コーナー「TradeRights」を開設していた。【hon.jp】

問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2015/63-rights-buyer-uplift-for-traderights/

日本電子出版協会、「大日本印刷 電子書籍の“未来のあたりまえをつくる”」セミナーを11月16日に開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は11月16日午後、東京・飯田橋で「大日本印刷 電子書籍の“未来のあたりまえをつくる”」セミナーを開催する。

 本セミナーでは、株式会社トゥ・ディファクトの加藤嘉則社長、大日本印刷株式会社hontoビジネス本部の盛田宏久氏・中島孝浩氏が登壇し、DNPグループの取り組みなどを紹介する予定。

 一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は1名まで無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】

問合せ先: 「大日本印刷 電子書籍の“未来のあたりまえをつくる”」セミナー概要( http://kokucheese.com/event/index/345728/

W3CのDigital Publishing Interest Group、オンライン/オフライン両方で読める書籍・文書フォーマットの素案

【編集部記事】World Wide Web Consortium(本部:米国マサチューセッツ州、以後:W3C)の電子出版全般に関わる討議を行なっているグループ「Digital Publishing Interest Group」は現地時間10月15日、オンライン/オフライン両方で読める書籍・文書フォーマット「Portable Web Publication for the Open Web Platform」のWorking Draftを公開開始した。

 Portable Web Publicationは、電子書籍業界でもよく技術的課題として上がる、オンライン/オフラインを意識することなくどこでも読めるWeb文書フォーマット。まだ執筆開始されたばかりなので、あくまでも長期ビジョンや問題点の洗い出しを行なうためのWorking Draftとなっている。【hon.jp】

問合せ先: W3CのPortable Web PublicationのWorking Draft( http://www.w3.org/TR/pwp/

独Lufthansa航空、2016年から機内客向けに電子書籍ストア、行き先に応じて作品レコメンド

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ドイツのLufthansa航空は現地時間10月15日、2016年から機内客向けに電子書籍ストアを稼働することを発表したとのこと。

 この電子書籍ストアは同国のSobooks(本社:ドイツ・ハンブルグ市)がバックエンドを担当する予定で、機内客の行き先に応じて作品レコメンドするサイトデザインになるという。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/10/15/lufthansa-partners-with-sobooks-opens-ebookstore-at-30000-ft/

米書店チェーン最大手Barnes & Noble、電子書籍アプリ「Nook」に新・作品レコメンド機能「B&N Readouts」追加

【編集部記事】米国の書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間10月14日、電子書籍端末/アプリ「Nook」向けに、新型の作品レコメンド機能「B&N Readouts」を追加した。

 B&N Readoutsは、モバイルユーザーたちの数分間の隙間時間をターゲットにした作品レコメンド機能で、ユーザーが指定したカテゴリから、作品の2ページ程度の立ち読み版を逐次ダウンロード。ニュース・キュレーションアプリのように、短文コンテンツを次々と無料で読み進められるように設計されている。【hon.jp】

問合せ先: B&N Readoutsの説明ページ( http://bn.com/readouts

E-Ink日本法人、CEATEC JAPAN 2015会場で現在の電子ペーパー系プロトタイプ製品群をデモ

【編集部記事】米国のARMデバイス系ニュースサイト「armdevices.net」が、先週千葉・幕張メッセに開催された「CEATEC JAPAN 2015」会場のE-Ink日本法人ブースのインタビュービデオを掲載した。

 ビデオでは、E-Ink社がクライアント各社への提案用に制作したプロトタイプ製品が多数紹介されており、スマートウォッチ向けやNFCチップ内蔵会員証バッジの応用見本などもある。【hon.jp】

問合せ先: armdevices.netの記事( http://armdevices.net/2015/10/15/e-ink-shows-1-1-round-flexible-smartwatch-display-e-ink-for-back-of-smartphones/

米Center on Technology and Disability、iBooks Author等でアクセシビリティ対応の電子教科書を制作するビデオ

【編集部記事】米国のITアクセシビリティ啓蒙機関Center on Technology and Disability(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間10月13日、iBooks Author/Book Creatorを使って電子教科書を制作する手順ビデオをYouTube上で公開した。

 約1時間程度の本ビデオ講演では、Apple公式インストラクターのLuis Perez氏が、眼/耳の不自由な学生にも配慮した電子教科書の制作ポイントを説明している。【hon.jp】

問合せ先: Center on Technology and Disabilityの告知( http://ctdinstitute.org/library/2015-10-13/creating-accessible-educational-materials-aem-ibooks-author-and-book-creator

ドイツ書店チェーン大手4社とDeutsche Telekom社、電子書籍端末「Tolino Vision 3HD」「Tolino Shine 2HD」を発表

【編集部記事】ドイツ通信最大手Deutsche Telekom社と書店チェーン大手4社は現地時間10月14日、2年前から販売している電子書籍端末「Tolino」シリーズの最新モデル「Tolino Vision 3HD」「Tolino Shine 2HD」を発表した。

 Tolinoシリーズはドイツ語圏ではKindleに続き第2位のシェアを誇る電子書籍端末で、大手書店チェーンの店頭で販売されている。Tolino Vision 3Dは防水型モデル「Tolino Vision 2」の後継モデルで、Tolino Shine 2HDは一般モデル「Tolino Shine」の後継モデル。外観的には大きな変更点はないが、電子ペーパーディスプレイが「E-Ink Carta」にアップデートされ、解像度は300ppiに向上した。

 価格はそれぞれ159ユーロ(約2.17万円)と119ユーロ(約1.62万円)。【hon.jp】

問合せ先: Toino公式サイト( http://mytolino.de/

米作家団体The Authors Guild、孤児作品デジタル化に関して米著作権局に注文、作家報酬や用途制限など

【編集部記事】米国の作家団体の1つであるThe Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は現地時間10月14日、米国著作権局が研究を進めている孤児作品デジタル化計画について、公式コメント提出したことを明らかにした。

 米国著作権局はここ数年、著作権法の大改正案策定に向け、権利者が所在不明の著作物(孤児作品)について、著作権料の回収代行などが現実的なのかどうかを焦点に研究中。今年6月には中間報告として「Orphan Works and Mass Digitization」レポートを公開、ますはパイロットプログラムから始めることを推奨している。

 このパイロットプログラムついて、The Authors Guild側は、作家報酬のプール方法、作品オプトアウトの仕組み、用途制限などについて、複数の要求を行なっている。【hon.jp】

問合せ先: The Authors Guildの声明文( https://www.authorsguild.org/industry-advocacy/guild-to-copyright-office-extended-license-would-offer-unprecedented-access-to-millions-of-books/

米国の電子書籍エージェンシー・モデル裁判、米司法省がApple社の監視を終了

【編集部記事】米Bloomberg誌によると、大手出版社がApple社と交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法とする2013年の裁判にからみ、司法省(本部:ワシントンD.C.)は同社の監視を無事終了したことを明らかにしたとのこと。

 この裁判は、2012年に司法省が大手出版社やApple社と交わしている電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法であると告発した裁判で、翌年2013年7月にApple社に有罪判決が下った。判決を受け、司法省はApple社に監視役を派遣していたが、Apple側が協力せず、ドタバタ劇となっていた。

 本裁判は実質的には現在も続いており、Apple社は来年にも最高裁で審理を要求する予定。【hon.jp】

問合せ先: Bloombergの報道( http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-10-13/apple-e-book-antitrust-monitoring-may-end-after-rocky-course

EPUBなど多形式の作品が可能なオープンソース電子書籍制作CMS「BookType」、Version 2.0公開

【編集部記事】チェコ共和国のNPO団体Sourcefabric(本部:チェコ・プラハ市)は10月12日、2012年からGitHub公開しているオープンソースの電子書籍制作CMS「BookType」のVersion 2.0をリリースした。

 BookTypeは、Python・PostgreSQLベースのフリーCMSで、Webブラウザ上ですべてのオーサリング作業を行なうようになっている。EPUB/MOBI/PDF/HTMLなど、ワンソースから複数形式での電子書籍が制作可能で、チームで単一コンテンツを共同制作したり、相互チャットできる機能なども提供する。

 新バージョンではUIを一新し、EPUB3出力に正式対応。チーム作業向けに会員ごとの権限分けも設定できるようになった。

 Sourcefabricは2010年設立の電子ジャーナリズム促進NPO団体で、多数のエンジニアが今回のBookType/BookJSのような出版ツール開発活動に参加している。【hon.jp】

問合せ先: Sourcefabricの告知( https://blog.sourcefabric.org/en/news/blog/3220/Booktype-20-everything-a-book-can-be.htm

Amazon出版子会社、海外の優良フィクション作品探しを強化、英訳作業に予算12億円

【編集部記事】米GalleyCatによると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)の出版子会社であるAmazon Publishing(本社:米国ニューヨーク州)が、海外からの優良フィクション作品輸入を強化するため、英訳作業のためだけに5年間分1,000万ドル(約12億円)を予算確保したとのこと。

 今回作品輸入を強化するのは同社のフィクション専門レーベルである「Amazon Crossing」で、海外エージェント・個人作家たちから、検討に値する優良作品の情報を募集しているという。【hon.jp】

問合せ先: GalleyCatの記事( http://www.adweek.com/galleycat/amazon-to-invest-in-translations/111155

日本電子出版協会、「ナショナルアーカイブ構想での国立国会図書館と出版界の役割」セミナーを11月13日に開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は11月13日午後、東京・飯田橋で「ナショナルアーカイブ構想での国立国会図書館と出版界の役割〜元国立国会図書館開発責任者が語る」セミナーを開催する。

 本セミナーでは、国立国会図書館の初代電子情報部長もつとめたJEPAフェロー・中山正樹氏が登壇予定。「NDLの目指してきた電子図書館とは?」など国会図書館の電子化事業の歴史について解説する。

 一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は1名まで無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】

問合せ先: セミナー概要ページ( http://kokucheese.com/event/index/344690/

Random Houseドイツ法人、個人向け電子書籍出版サービス「26(TWENTY SIX)」を発表

【編集部記事】ドイツの出版業界ニュースサイト「buchreport.de」によると、Random Houseドイツ法人が、個人向け電子書籍出版サービス「26(TWENTY SIX)」を発表したとのこと。

 この新サービスでは個人作家は、電子書籍のみ(無料)、電子書籍+POD製本(39ユーロ)、電子書籍+POD+編集サービス(199ユーロ)の3種類のサービスから選択可能。バックエンドは老舗PODベンダーBooks on Demand社(本社:ドイツ・ハンブルク市)が担当する。

 サービスの「26」は、アルファベットの26文字を意味しているとのこと。【hon.jp】

問合せ先: buchreport.deの記事( http://www.buchreport.de/nachrichten/nachrichten_detail/datum/2015/10/12/allianz-der-marktfuehrer-4.htm

ドイツ、電子書籍ユーザーの半数近くが月額定額制サービスも活用

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ドイツの電子書籍市場について、音楽市場調査会社Gfk Entertainment社(本社:ドイツ・バーデン=バーデン市)が最新調査レポートを発表したとのこと。

 この調査は25,000人の成人を対象に定期的にアンケート調査しているもので、2015年上半期の電子書籍ユーザー数は290万人(前年同期比+13%)。そのうち140万人が、なんらかのかたちで月額定額制サービスも活用しているとのこと。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/10/09/germans-spent-90-million-euros-on-ebooks-in-the-first-half-of-2015/

米Adobe、Acrobatから直接Adobe Digital Publishing Solutionに出版するプラグインを準備中

【編集部記事】米The Next Webサイトによると、Adobe Systems社(本社:米国カリフォルニア州)は現在、PDF編集ソフト「Adobe Acrobat」から電子雑誌・電子書籍制作ソリューション「Adobe Digital Publishing Solution」に直接出版するためのプラグインを開発中とのこと。

 同社の開発者カンファレンス「Adobe MAX」で公開されたこの「DPS Converter for Acrobat」プラグインでは、Excel・WordなどPDF化するファイルを、並行的にAdobe Digital Publishing Solution側に投稿するためのもの。

 興味がある開発者は、Adobe社にメールでベータユーザー登録できるとのこと。【hon.jp】

問合せ先: The Next Webの記事( http://thenextweb.com/creativity/2015/10/09/adobe-gives-a-sneak-peek-of-new-features-in-its-app-publishing-tool/

個人作家向け市場調査サイト「Author Earnings」レポート、「Amazon以外の電子書籍ストアは大手出版5社に依存」

【編集部記事】米国の個人作家向け電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」が、電子書籍ストアに関する新しい調査レポートを公開した。

 同サイトは、個人作家Hugh Howey氏がAmazon.com用Webクローラーを自作してKindle個人作品市場の成長度合いを調査・分析しているもので、レポート第一弾から、無名の個人作家たちがAmazonの電子書籍コーナーを実質掌握していることを明らかにしていた。

 最新版では初めてAmazon以外の大手電子書籍ストア4社(Apple・Barnes & Noble・Kobo・Google)を調査。北米での4社シェアは合計しても26%程度で、その原因の1つとして、大手出版5社への売上依存度が高く、ほとんど“金太郎飴”状態にあるからだと分析している。【hon.jp】

問合せ先: Author Earningsの最新レポート( http://authorearnings.com/report/october-2015-apple-bn-kobo-and-google-a-look-at-the-rest-of-the-ebook-market/

Wikileaks、TPP知財分野の最終合意文書を入手・ネット公開

【編集部記事】Wikileaksは10月9日、日米など中心に秘密交渉を行われているTPP交渉の、知財分野の最終合意文書を入手したとしてネット公開した。

 この最終合意文書は今月5日に調印されたもので、19日に参加各国から発表される予定とのこと。DRM関連法から著作権期間、パブリックドメイン作品の取り扱いなど、電子書籍業界にも関わる議題も記載されている。【hon.jp】

問合せ先: Wikileaksのツイート( https://twitter.com/wikileaks/status/652465091800100864

電子書籍普及NPO団体Worldreader、アフリカを中心に100万人/月のペースで新規ユーザー獲得

【編集部記事】米国の教育出版系ブログ「MOMentumNation」によると、アフリカの開発途上国を中心に活動する電子書籍普及NPO団体Worldreader(本部:米国カリフォルニア州)が100万人/月のペースで会員獲得しているとのこと。

 Worldreaderは、低速3G回線しか普及していない国々の子供たちにも読書の機会を提供するため2010年に設立されたNPO団体。数年前からタンザニアを中心にアフリカの貧困地域の学校に電子書籍端末を配布する活動を行なっており、米国の出版社から無償で多くの作品を提供してもらっている。

 記事によると、今年「Opera」ブラウザ開発元のOpera Softwareと提携したことで、対象国と会員が増え、アフリカ・東南アジア・南米でのユーザー数が500万人が突破。現在、100万人/月のペースでユーザー数を増やしているとのこと。【hon.jp】

問合せ先: MOMentumNationの記事( http://www.momentumnation.com/worldreader-brings-digital-books-to-five-million-people-through-mobile/

JTBパブリッシング、電子書籍サービス「たびのたね」が1周年、記念キャンペーン第1弾はポイント25倍

【編集部記事】株式会社JTBパブリッシング(本社:東京都新宿区)は今週から、電子書籍サービス「たびのたね」サイトのオープン1周年記念キャンペーンを開始した。

 キャンペーン第1弾として10月6日から、18日(日)までの期間限定で「たびのたね」全作品で通常の25倍のポイントが還元される。

 「たびのたね」サイトは2014年10月に北海道・沖縄の対象エリアを限定してスタート後、順次エリアを拡大し今年7月に日本国内全域を網羅。第8回「JEPA電子出版アワード大賞」も受賞している。【hon.jp】

問合せ先: たびのたねのサイト( http://tabitane.com/

【学研リレーSALE】東京モーターショー開幕直前記念!!モーター関連コンテンツ半額キャンペーン開催!!

【学研リレーSALE】東京モーターショー開幕直前記念!!モーター関連コンテンツ半額キャンペーン開催!!

学研グループのデジタル事業会社である株式会社ブックビヨンド(東京・品川/社長:織田信雄)は、Kindleストア、楽天Kobo電子書籍ストアなど主要電子書籍ストアにて学研リレーSALEとして、2015年10月22日(木)までの期間限定でモーター関連本20タイトルを半額にて割引販売します。

■キャンペーン概要

10月末に開幕する東京モーターショーを記念して、モーター関連コンテンツ20点を半額にて提供します。

キャンペーン名称:東京モーターショー開幕直前記念!!モーター関連コンテンツ半額キャンペーン
対象タイトル:モーター関連本20タイトル
販売価格(税別):通常価格 各429円〜2700円→SALE価格 各214円〜1350円
期間:2015年10月9日(金)〜2015年10月22日(木)

◇学研BookBeyond
http://bit.ly/1WQHxCB

◇詳細は下記URLから↓
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000009949.html

問合せ先: 株式会社学研ホールディングス( http://ghd.gakken.co.jp/

米国で第1回「The iBooks Author Conference」開催、日本のアニメ原画集「セロ弾きのゴーシュ 資料集」が受賞

【編集部記事】第1回「The iBooks Author Conference」が現地時間10月8日、米国テネシー州のナッシュビル市でスタートした。

 このThe iBooks Author Conferenceは、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)がMac OS Xユーザー向けに無償配布しているインタラクティブ電子書籍・電子教科書オーサリングソフト「iBooks Author」の第1回ユーザー主催カンファレンス。

 初日となる8日では、部門別の優秀賞が発表され、日本関連ではアニメ原画集「セロ弾きのゴーシュ 資料集」(E-SAKUGAサイト)がBest Fiction賞とiBooks Author Executive of the Year賞、「Portland’s Japantown Revealed」(Peter Pappas)がBest Textbook賞+Best Widget of the Year賞を受賞したことが発表された。【hon.jp】

問合せ先: カンファレンス公式ブログ記事( http://www.ibooksauthorconference.com/#!UPDATED-WINNERS-The-iBAs-2015/c1v65/5611dd000cf2f0ed7a30a0d1

出版デジタル機構、米Firebrand Technology社のサービスを紹介する無料セミナーを11月9日に東京・神保町で開催

【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は11月9日、 東京・神保町で無料セミナー「デジタルの力で紙の書籍を売り伸ばす米国出版社」を開催する。

 本セミナーでは、米国で出版社向け電子書籍PRサイト「NetGalley」などを運営する電子書籍制作プロダクションFirebrand Technologiesの技術担当Fran Toolan氏が登壇し、その仕組みを解説する予定。【hon.jp】

問合せ先: 上記無料セミナーの概要( http://kokucheese.com/event/index/343311/

AAP発表、米国内の2015年前半期の電子書籍売上高は前年同期比-10.4%、書籍業界全体も-4.1%

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米国の出版社業界団体の1つであるAssociation of American Publishers(本部:米国ニューヨーク州)が米国の2015年1〜6月期の市場統計情報の速報値を発表した模様。

 電子書籍部門の売上高は、大手出版5社による一斉値上げが逆風となり、前年同期比-10.4%の7.29億ドル(約874億円)と失速。書籍業界全体で見ても、同じく-4.1%の55.8億ドル(約6,691億円)と不調が続いているという。

 なお、本統計は会員出版社の純売上(卸売)アンケートを元に算出されているため、小売ベースでの金額はこの2倍強程度と推測される。また、Kindle上でもっとも大きな販売部数シェアを誇る個人作家たちの売上数字は上記に含まれていない。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/10/08/trade-book-sales-down-1-4-in-first-half-of-2015-aap-reports/

作家J.K. Rowling氏、iBooksアプリ専用の電子書籍版「Harry Potter」シリーズを発売

【編集部記事】作家J K Rollins氏の電子書籍出版社「Pottomore.com」は現地時間の10月8日、「Harry Potter」シリーズのiBooksアプリ専用版をApple社の公式電子書籍ストアiBook Storeで発売した。

 今回発売されたのは、iOSの標準電子書籍ビューワアプリ「iBooks」向けに現行のEPUB英語版を拡張した「Harry Potter Enhanced Edition」で、アニメーション図版や書体を追加/拡張。同作品はEPUB形式ファイル(購入者識別ウォーターマーク方式)が2012年からPottomore.comサイト上で販売されているが、特定の電子書籍ストアに最適化して販売されるのは初めて。

 まずは英語版からスタートし、他の言語版についても随時投入される模様。【hon.jp】

問合せ先: Apple社のプレスリリース( http://www.apple.com/pr/library/2015/10/08Enhanced-Editions-of-Harry-Potter-Series-Now-Available-Exclusively-on-iBooks-for-iPhone-iPad-iPod-touch.html

電子機器業界団体Bitkomが調査、ドイツ国民の25%は電子書籍を体験済み

【編集部記事】ドイツのIT・電子機器の業界団体Bundesverband Informationswirtschaft, Telekommunikation und neue Medien(本部:ドイツ・ベルリン市、以後Bitkom)は現地時間10月6日、同国の電子書籍市場に関するアンケート調査結果を発表した。

 この調査は、14歳以上の2,325名を対象に行なわれたもので、国民の25%が体験済み(前年比で+1%)で、ヘビー読者層に絞ると33%が電子書籍を読んだ経験があるとのこと。年齢別では14〜29歳の層が32%ともっとも多く、もっとも少ないのは65歳以上の11%。

 閲覧ハードウェアでもっとも多かったのはラップトップ機で、続いてスマートフォン、電子書籍端末、卓上パソコンとなっている。【hon.jp】

問合せ先: Bitkomのレポート( https://www.bitkom.org/Presse/Presseinformation/Jeder-Vierte-liest-digitale-Buecher.html

米3M、図書館システム子会社3M Library Systemsを売却へ、年間売上高は約120億円

【編集部記事】米Talking New Mediaによると、電気電子・化学メーカー大手の3M社(本社:米国ミネソタ州)が、図書館向け電子書籍貸し出しシステム「3M Cloud Library」なども運営している子会社3M Library Systems社(本社:同)の売却を発表した模様。

 3M Library Systems社は40年の歴史を持つ図書館向けシステム開発の老舗で、3Mグループの公共システム部門の一角。従業員100名と年間売上高1億ドル(約120億円)を誇り、2011年からは電子書籍貸し出しシステムの提供も開始していた。売却先は投資ファンドのOne Equity Partners Capital Advisors社。【hon.jp】

問合せ先: Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2015/10/06/3m-sells-its-library-technologies-business-to-pe-firm/

カリブ海で初めての電子書籍カンファレンス「#theOnlineMind」、11月2日-5日にジャマイカで開催

【編集部記事】ジャマイカの英字日刊紙「Jamaica Observer」によると、カリブ海では初めてとなる電子書籍カンファレンス「#theOnlineMind」が11月2日-5日に同国ニューキングストン市内で開催されるとのこと。

 本カンファレンスはジャマイカの著作権局が主催するもので、欧米圏から電子書籍・電子教科書業界人が多数来国し、スピーチする予定とのこと。【hon.jp】

問合せ先: Jamaica Observer報道( http://www.jamaicaobserver.com/news/Caribbean-s-first-Digital-Publishing-Conference-Nov-2-5_19231821

オランダのGoogle Play Books電子書籍違法コピー者開示訴訟、IPアドレスや銀行口座などを開示するよう判決が下る

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、違法コピー監視団体BREIN(本社:オランダ・北ホラント州)が先月、電子書籍の違法コピー者の情報開示を求めてGoogle社を訴えた件について、現地裁判所がGoogle側に情報開示を求める判決を下したとのこと。

 この訴訟は、今年初旬に出版社団体General Publishers GroupがGoogle Play上で電子書籍の違法コピーが販売されていることを発見し、BREIN経由でGoogle社に排除を要請。しかし、掲載自体は消えたものの、違法コピー者本人の情報をGoogle側が開示拒否したため、裁判で争うことになった。

 Google側は提訴を申し出るまで3週間あるが、従う場合は違反者のIPアドレス・氏名・銀行口座などの情報をBREIN側に引き渡すことになる。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/10/05/google-ordered-to-release-ebook-pirates-details-to-dutch-anti-piracy-group/

米Amazon、電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」でページ単位報酬支払に不服な出版社を追い出し中

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米Amazon社(本社:米国ワシントン州) が、月額定額制の電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で一部の出版社作品を掲載停止している模様。

 記事によると、Kindle Unlmitedで掲載拒否されたのはKensington社やSkyhorse社など、今年7月から同サービスが採用したページ単位ロイヤリティ支払モデルと独占条項に同意しなかった複数出版社。一方で、新モデルに同意した出版社については、作品が続々掲載され始めているという。【hon.jp】

問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/10/05/publishers-are-following-authors-to-kindle-exclusivity/