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[ 2-ランニング日誌 ] |
栗原橋→いつものルート→川越街道をくぐってさらに黒目川下流に走る→
新河岸川(荒川出合)を右折→外環道幸魂大橋→さらに東進→埼京線をくぐり→
東北線にぶつかったら左折→(途中で市街地を流れる掘沿いの小径を往復)→
JR南浦和駅
12月合計 189km
市民ランナーの集う走り屋さんの会の納会のお誘いを受けた。飲むなら走れ、走るなら飲め、という会なので(?)、では走っていこう、ということで、東久留米ランナーズ親父の会のFさんと待ち合わせて、黒目川を下って外環道幸魂大橋越えルートで南浦和駅を目指す。忘年会の前に銭湯で汗を流すので、タオルと若干の着替えをザックに入れておく。
1年前なら25kmなんていうと尻込みしそうだったが、今はそれほど苦にならなくなった。Fさんと世間話をしながらゆっくり走ったが、話しながらだと、不思議と疲れを感じないのだった(最初だけは)。
Fさんの走り方はポンポンポンとホッピングしているように見えるのだが、実際の重心の軌道はほぼ水平で、震動していない。腕振りで震動を抑える必要がなくバランスの良い身体の運び方、無理な筋力を使わないで済むため、長時間、安定して走ることができるように思えた。とても参考になる走り方だった。膝の痛みはこれまでないとのことだ。自分の場合は、無駄が多く、腕振りも大きいため、筋力を早い段階で使い切ってしまっているようだった。これを是正するには、超長距離を走るしかなさそうだが、超長距離を走る辛さをも払拭する目的意識も必要かもしれない。
幸魂大橋を渡って小休止。分けてもらったミニあんパン2個はその後の走りを支えた。夕暮れが迫り気温が下がる。時間としてはけっこう早く着いてしまいそうで、そのまま走っていくと2時間で着いてしまう。「積算計画に狂いが出る」というFさんの話しもあり、自分もまだ走れそうだったので、市街地を流れる掘沿いの小径を走って時間と距離を調整。これで25kmとする(Fさんは自宅からの距離をプラス)。さすがに最後のほうは足がへたってしまった。自分のペースに合わせてくれたFさんに感謝。
ジェットバスのある銭湯(600円)で疲れを癒し、駅前の居酒屋で行われる納会へ。走ってきた人は我々だけでなく、荻窪から走ってきた方もいた。うーん、普通の会じゃないよなぁ。走ってきた人には、メダルが授与された。入賞なんてありえないから、こういうのをもらうのは悪くない気分だ(笑)。早々に飲みモード全開で、ペース配分も何もない! 潰れないように、自分はビール限定で。酒量オーバーペースな御仁に、給水所でさらに酒を飲ませるべく(?)、自分のキャラクターを変更して(?)「忘年会盛り立てペースメーカーキャラ」に成り切って楽しむ。なんか、誰かに頭を抱えられて軽くボコボコ殴られてた気もするんだけど……きっと、殴りたかったのでしょう、わかります(笑)……うーん、ほんとうは私、内省的で寡黙な人間なんですよ、なんて誰も信用しないだろうな(笑)。
ともあれ、走る人たちの世界に出会えて楽しい納会でした。