Montrail Highline velocity を改造する
Trail Run用の靴を改造する。左足の外くるぶしが当たる部分が靴擦れしてしまうのだ。25-30kmぐらいから急激に靴擦れが起こる。それまでは、当たってるように思えないぐらい快適なのだった。おそらくは、足が疲れて、フォームが崩れてしまい、足の置き方が変わってしまうからだろう。他の部分はフィットしてるし、滑らないし、とても気に入ってる靴だから、なんとかしたいと思った。高いお金出して買った靴を捨てるのはもったいないし。メーカーに依頼すれば直してくれるのかもしれないが、それで5000円ぐらいかかるようならば、他の靴を買い直したほうがいい。
で、思い切って、該当個所をハサミでジョギジョギ切ってしまい、布を当てて縫いつけた。これで1シーズンぐらいは持つだろう……途中で靴が分解したら嫌だけど。。
昔、アイスクライミングをやってた時は、ピッケルのピックを焼いてピックを鋭角に曲げたこともあった。でも、このピッケルを使って、一緒に登る人をロープで確保する支点には使えない。そんな改造ピッケルが折れたら……怖くて(^^ゞ でも、自分一人を支えるぐらいの強度はあったので、単独で冬山に行くときは持っていった。シャフトも斜めに切って短くしたおかげでバランスも良くなったし、ピックはヤスリで刺さりやすいように研いであった。自分で使う道具は、本来、自分に合った形で改造するべきなのだ。
でも、靴はどうだろう? 今度、30km以上の距離で履いて試してみようと思うけれど、ダメだったら、買い直します。
Posted by gont at 2005年05月24日 11:51
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