GONT-PRESS_Climb&RUNTOP

<<第12回奥武蔵ウルトラマラソン完走    高地トレーニングの効果ゼロ?>>

GONT-PRESS_CLIMB&RUN?
2007年4月までの
登山やランニングの日記です。

最新の日記は、
GONT-PRESS(山・ラン報告)


[GONTって誰?]
東久留米ランナーズクラブ
(HRC)
東久留米・ひばりヶ丘・
新座・朝霞・
西武池袋線沿線のランナーさんへ

「東久留米ランナーズクラブ(HRC)」
という小さなランニングの会があります。

規則は特にありません。

単にランニング、ジョギングが好きな社会人の集まりです。
シリアスモードで記録にチャレンジしている方もいれば、たまに走るだけの方、今はお休みしている方など、いろいろです。
学生時代から陸上をやっていた方もいれば、中年になってメタボで走り始めた方もいます。

2ヶ月に一回程度、ランニングイベント+懇親会を行っています。
イベント内容は、ひばりヶ丘駅、東久留米駅を起点に15km程度走って戻り、銭湯に入ったあと、駅前で打ち上げを行う、というものです。
ランは飛ばして懇親会だけ参加、もありです。

気軽に参加してみませんか?

詳しくは東久留米ランナーズクラブ(HRC)まで。
●レース・登山予定
●2004年のレース・レポート
●2005年のレース・レポート
●2006年のレース・レポート


第10回大村湾一周ウルトラマラニック160km(2006.2.11-12)



第13回日本山岳耐久レース(2005.10.9-10)



第2回『鉄塔武蔵野線』ファン・ラン
Search


Archives
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
Recent Entries
2007年04月06日ブログの引っ越し中
2007年03月26日のんびり20km
2007年03月23日志木駅往復
2007年03月18日第10回東京・荒川市民マラソン(フル)
2007年03月17日皇居2周して稲荷湯、マラソン最終調整
2007年03月13日麻布で 芳野満彦 山岳画展 2007年5月2日(水)〜14日(月)
2007年03月10日再度、ランニング開始(何度目?)
2007年02月13日ほぼ20日ぶりに走って「車輪を再発明」する
2007年01月19日ハーフで疲れてた
2007年01月14日第8回谷川真理ハーフマラソン
2007年01月14日地元走友会新年会
2007年01月12日皇居3周の新年例会
2007年01月10日週末は谷川真理ハーフマラソン
2007年01月04日震災避難訓練ラン・お茶の水-池袋-朝霞-新座
2007年01月03日2007年の谷川真理ハーフ対策
2007年01月03日2007元旦・平林寺初詣ラン
2006年12月31日2006年年末、走って走って身体を絞る
2006年12月31日走る会(MJ会)の忘年会・東京下町ラン
2006年12月11日第2回さのマラソン(フル/栃木県佐野市)
2006年12月09日第2回佐野マラソン(フル)
Syndicate this site (XML)
Powered by
Movable Type 2.66

2005年08月15日

2005年夏山、折立-黒部五郎岳-槍-上高地

[ 2-ランニング日誌 ]

050810mitsumata.jpg

普段のランニングの効果で、よく歩けました。まるで学生の夏山合宿みたいでした。ランニングにとっては、高地トレーニングでしょうか?

深夜高速バスを使って富山へ、そこからさらにバスで折立に入る。あまり眠れなかった。
初日、高度差1300m。重量25kgのザックで肩が痛いが晴れた稜線なので気分がいい。北アルプスのお花畑の緩やかな尾根道をひたすら進む。しかし寝不足と花見で当初の予定コースタイムよりも少しずつ遅れが生じる。黒部五郎岳着が18時半。ヘッドランプ点けて五郎平のテント場に着いたのが21時。12時間超行動になってしまった。黒部五郎カールを甘く見すぎた。一昨日は75kmの奥武蔵ウルトラマラソンを走ったので、筋肉痛が回復していない。テント設営後、まともに飯も食べずに倒れるように就寝。
二日目朝、夜間より激しい雷雨、至近距離で炸裂、少しビビる。テントの両脇が川になる。朝、テント浸水してきたので移動。当初の予定だった黒部源流周遊、沢が増水したので不可能。明日の天候回復の見込みも立たない。ここで停滞していても意味ないので、少しでも先に行こうと撤収、移動開始。双六までと思ったが、結局、三俣山荘まで。午後、晴れて槍ヶ岳が遠くに見える。山荘のテレビでやっていた午後7時前の天気予報で、明日の天候は午後から雨だとわかる。明日、終日晴れならばここから雲ノ平に出かけてもいいが、午後から雨ならば槍に行くべきだ。ただし、朝から雨なら、雷の危険があって稜線を歩くのは危険、槍の頂上には未練がないので新穂高に下ったほうがいい。朝だけ晴れてるならば早めスタート、槍に登って、テントの中で雨音を聞こう。
三日目朝、晴れている。すでにオリオンが東の空に見える。山は秋だ。遠く見える槍ヶ岳に向かって三俣蓮華の巻き道を行く。ピークは踏まない、すでに踏んでいるし早めに着いたほうがいい。高曇りの西鎌尾根を順調に進み、千丈乗越から上の登りも初日に比べればどうってことない。槍の肩のテント場は「E」地点。岩に挟まれた窪地で、その岩の向こうは空間になっている。3000mのバルコニー、岩のテラスだった。テント設営後に槍の穂先往復、頂上で一瞬だけガスが切れた。夕方、ついに、雨が降り出す。次第に強くなる。そして雷、至近距離に落ち始める、テントを透かして青白い雷光、同時に轟く雷鳴。豪雨、雷、そして突風、さすが3000mの稜線。
四日目朝、眠りが浅い。まだ雨は降っているが、待っていても仕方ないので撤収。槍沢を下って、ひたすら歩く。小雨混じりの中、上高地・小梨平へ、約7時間。テント設営。バスターミナルで翌日のバスを予約し、アルプス観光の風呂に入って着替えて、食堂へ。食堂メニュー「カツカレー」がなくなっており残念。よく歩いた。お疲れさま。就寝。
5日目、のんびりと上高地を後にする。観光客が猿に餌をやるのか、林道に猿が多い、河童橋はいずれ、猿橋になるだろう。

Posted by gont at 2005年08月15日 12:20 | TrackBack
Accessed from following URLs...
Comments
Post a comment









Remember personal info?