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[ 2-ランニング日誌 ] |
今日も13km走る。走る人たちの世界では、10月になったらともかく走る距離を伸ばすのが恒例だそうで、「オクトーバーラン」と言うそうだ。冬岩好きな人が、アイゼン履いて岩場でガリガリと練習するようなものか。
走る会で行っている会独自のオクトーバーランにgontもエントリー、300kmを狙っている。冬場のレースで好記録を出すためには、走りやすい秋に踏んだ距離がものを言うらしい。師走が近づけば忙しくなるし、日が暮れるのも早いし気温も下がってくる。雪の降る場所では冬場は外を走るというわけにもいかなくなる。なので、10月が重要なのだ。
今日はトレイルラン用の靴に、靴下2枚履きで走る。この組み合わせが最適解だと思った。ロードでは足が熱くてとてもできない方法だが、山耐ならば、効果があるはず。靴下2枚履きの理由は、足指保護のため。昨年の山耐では、靴、そして靴下がよくなかったため、左足親指を痛めてしまった。今回は同じ轍は踏まない。
靴底はブロックパターンでフリクションを出す必要がある。となれば、トレイルラン用の靴。そうなると、靴のカカト部分の柔らかさが失われる。自分の場合、関節の可動範囲が狭いので、柔らかい靴でないと故障してしまう。足底のクッション性を高めて保護するならば厚手の靴下が必要になる。インナーが5本指ランニング用、アウターが薄い綿。滑ることもなく、良い感じだ。問題は足が疲労してきたとき、足指がつっかえないか、ということだが、靴も少し改造したことだし、靴紐を緩めれば支障ないように思えた。危なければ、途中で靴下を脱げばいいだけだし。
それにしても、まだ準備できてないことが多すぎる……特に作戦面で……自分で書いた昨年の山耐報告を眺めて検討しなくちゃ…
黒目川下流 13km
10月合計 59km