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[ 2-ランニング日誌 ] |
両膝の痛みがとれて普通に走ることができるようになるまで、2週間かかった。膝の痛みさえなければ、長距離でも大丈夫だ。
全力で走れるか、というとそれは無理のようで、カカトに全体重をかけて重心を移動させるのが怖いし、力を込めて地面を蹴ることができない。これでは10km、ハーフ、フルなどのタイムアタックは無理だ。仕方ない。今はタイムのことより、耐えられる膝を作るほうが先。
走らないでいると他の筋肉が細くなってしまうので、ゆっくり走って、補強するようにする。誰だって少しは故障を抱えて走っている……
それはそうと、2月の大村湾160kmがもうすぐだ……
膝痛の原因:
アスファルトの路面の長距離には耐えられない膝だったことに気がつかなかったこと。
昨年、山岳耐久レース含め、ずいぶんムチャな走り方をしても膝が痛くならなかったので、大丈夫だと思いこんでいた。でも、それはクッションのよい山道での話で、固い路面では通用しなかった。
それと、長距離の後半、冬の夜間の冷えが強いことに気がつかないまま走り続けた。
→要対応策!
修復・治療:
走らないのがいちばん。1週間は走らない。その間は筋トレする。湿布を貼り続ける。膝のサポーター(レッグウォーマー)で暖めて血行をよくする。
スクワットをやってみて、膝に痛みがないようなら、走ってみる。長距離・ダッシュは止める。膝を充分に暖めて走る。走ってる間も、膝が冷えすぎないようにする。冷えたままで走ると悪化する。痛くなりそうだったら、膝サポーターを最初から巻いておく。走り終わったら、湿布を貼ること、寝ている時も。
1月14?15?日 10km(10kmで膝が痛くなりそうだったので止める)
1月20日 25km 黒目川沿い+朝霞青葉台公園?周辺(深夜、ゆっくり走る)
1月22日 21km 同上(キロ6分10秒〜7分ぐらいの速度)