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[ 2-ランニング日誌 ] |
富士登山競走2週間前。この時点でアガイテモシカタガナイ。
気になっていた暑熱順化はできたと思う(実際のレースで雨が降り、5合目より上が風が強くて寒くて……なんて悪条件なら自分にとっては最大のチャンス)。
2週間前だと、富士山に行って低酸素のなかで登山道を登る練習がいちばん効果があると思うけど、仕事も忙しくなってきたんで、遠出は無理。高強度の練習も身体を壊しそうなんで、もうやらない。あとは少し長めの距離を走って調整する程度か。
登坂能力(筋力・心肺機能)は向上したと思うか? →○、体重を落としたか? →○、でも……一昨年・昨年の結果からすると、頂上に立てるという自信を持つところまでは来ていない。ギリギリ行けるか行けないか、というレベル。
今さら、と思うけど反省。まず、上半身、体幹の筋トレ不足。結局、全身を使って足を動かすことになるのだから。→これは今からでも間に合う。
次に、フルマラソンに近い感覚での少しシビアな長距離練習が足りなかった。ペース走のような練習。6月下旬にはやっておきたかった。7月に入ってからでは暑くてできないわけで。10kmより15km。富士のロード部分10kmが終わってから、山道に入ったところで急速に疲れてくる、このあたりの力を伸ばしたほうが自分には合っているのかもしれない、今ごろ気づいて馬鹿だけど。昨年だって10kmのロードは時間短縮できなかったのだ、人には向き不向きがある。5合目より上に行くと抜けないので、結局、ロードの終わりから5合目下が最大の勝負になる、となれば、15-20kmあたりを強くすべきなのだった。瞬発的な登坂能力の練習はけっこうできていると思うけど、レース全体の時間・距離に対応した練習が足りていない、長い距離の走り込み(あるいは、登山道を早足で登り歩く練習)が足りなかった。
てすと
Posted by: test at 2006年07月30日 03:10