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<<南アルプス・甲斐駒-仙丈トレイルラン(JR日野春駅-黒戸尾根-甲斐駒-北沢峠-仙丈ヶ岳) 第14回日本山岳耐久レース・試走会(武蔵五日市駅→浅間峠)>> |
[ 2-ランニング日誌 ] |
先日の土曜はハセツネ試走で武蔵五日市から浅間峠までの山道を20数キロを走る。
ハセツネ試走会については近日中にアップ予定。
試走会から戻って日曜、月曜と10km以上走る。本日火曜20kmは暑くて消耗した。帰ってから、立っているのが辛い。
今秋・冬そして来春にかけての目標は、フルマラソンの記録短縮としている。9月はまず、フルマラソンの距離に慣れるための準備だ。集中して脚を痛めつける。さすがに膝やカカトが痛くなってきた。たった数日だというのに。
脚を鍛えるならば、ランニングの会のF氏から誘われた9月の中旬に行われる甲府から山越えして川越まで走るという秩父往還に出て鍛えるのもよいかと思ったのだけど、キャンセル。9月は仕事が混むこともあるのだけど、100km超のウルトラに耐えられる脚力が不足している。実際にやってみれば走りきれるかもしれないが、脚力不足を精神力で補って走破すると、後遺症が大きくてリカバリーに時間がかかる。春に走った戸田・彩湖のウルトラ80kmもそうだったし、そのまえの九州・大村湾160kmでもそうだったけど、フル以上の距離に耐えられる脚力ができあがっていないのだった。夏の奥武蔵を40km程度でリタイアしてしまったのは富士登山競走のせいではなく、フル以上への距離への耐性がないからだ。だいたい、ランニングを始めて3年も経ってない40歳過ぎのオジサンがやっているのだ、力がつくとしても、極めて漸進的であるに違いない。陸上競技の経験があるわけでもなく、無理すればすぐに故障してしまうだろう。
ウルトラや山のトレイルランも楽しいのだけど、これを苦痛ではなく楽しめるようになるには、まず、フルを充分な速度で走れるようにしなくてはいけない。ほどなくして限界も見えてくるのかもしれないが、まだ伸ばせると思う。限られた時間と資源のなかでどこまで行けるか、そして、いくつか頭に思い描いている馬鹿げた自主企画ランを実行できるかどうかは、これからのトレーニングにかかっている。昨年の感じからすると、オクトーバーランの前の、セプテンバー・ランが重要だと思う。まだ暑いけれど、がんばろーっっと。