2004年11月30日
ちょっと貧血気味−13km
11月合計 303km
陽が沈む頃にスタート。気温が急激に下がってくるので、喉を冷やして風邪を引きやすいので注意が必要。
フルマラソンの直接(表面)のダメージは昨日走らなかったので消えている。足が軽く感じられ、最初からスピードが出る。半分ぐらいくると、なんとなく注意力が散漫になってフラついていることがわかる。貧血の症状に似ている。しばらく我慢していれば、再び足元がしっかりしてきて、速度も出てくる。早く走る区間は早く走る、そう決めると、おもしろくなってくる。
今週末は、再びハーフマラソン。速度重視だ。
体重/65kg
昨日また食べ過ぎて太る。通常の飯に戻して、普通に走っていれば、下がると思う。
11月は303km走った。12月もこれぐらい走りたいものだが……
2004年11月28日
2004年11月27日
河口湖マラソン前日
昨日は走らず。やはり疲労が抜けてない。1時間ぐらい歩いただけ。スパゲティ大盛りを食べる。体重はもう気にしていられない。
今日は土曜だけど……オレには土曜も日曜もない。午後になり、ようやく仕事の一つが片づいた。速攻で宅急便に乗せ、明日のマラソンの用意開始。といっても、山登りのように装備に悩んで、困り果てるなんてことはない。やることといえば、燃料補給と休息を実行するだけ。飯の質、量、タイミングだとか、睡眠時間、明日の朝飯、走る前の飯、走りながら食べるもの、など。
朝から普通の食事をする。前日に何か変わった飯にしたところで、変わるものでもない。
マラソンのスタートは朝8時半なので、04時過ぎに自宅を出発する。予約したタクシーで武蔵野線に出て、そこから早い電車に乗って河口湖駅に07時過ぎに着。受付時間は08時までだから、余裕はない。調べたら、西武池袋線では河口湖駅着が08時近くなってしまい、受付に間に合わない可能性がある。先週の戸田マラソンのように自転車で武蔵野線の駅までコキコキ行ってもいいのだが、帰りが辛そうなので、大事をとる。寝坊はできない……電車の中で時間通りに朝飯を食わないと……前日泊まり組の方々に比べて、面倒ではあるが、それだけ覚醒度は高いぞ。
ネットで天気予報を調べると、快晴なのは助かるが、とても寒そうだ。河口湖の最低気温はマイナス2℃らしい。スタートからゴールまで、気温は一桁台だと思う。それで服装を急遽、変えることにする。長袖Tシャツ+ハーフタイツ。あとは、薄い手袋、耳アテ、帽子。これでなんとかなるだろう。
などと用意しつつ、次の仕事に取りかかる。睡眠時間はきちんととりたいけど……ちと無理か。電車で寝よう。
2004年11月25日
疲労除去しなくちゃ−6km
11月合計 248km
ゆっくり走るものの、足が重い。足のあちこちの筋肉が張ったままだ。疲労はだいぶ抜けてきた。走った後、夜になってから、1時間ばかり歩いて、筋肉が固まらないようにほぐした。北風が吹いてだいぶ寒くなってきた。
2004年11月24日
2004年11月23日
速度の強弱−13km
いつものルート
11月合計 234km
いつものルートの一部で道路工事が始まって、信号にひっかかるようになったため、これを利用して、早く走る区間と呼吸を整える区間を設定して、速度に強弱を付けることにした。
とはいえ、週末の河口湖があるので、故障しない程度の速度で走る。
週末に向けて距離と速度を落としていく予定。
今のところ、ちょっと張りがあったり、痛みのある部分を挙げると(症状が強い順に)、
左膝の左横部分、右足ハムストリング、左足もも前面左、走った後の両足アキレス腱、左足の親指、となる。練習で走る程度では問題ない。ただ、レースで無理をすると、壊れそうだ。河口湖では、キネシオテープで補強する必要がある。
2004年11月22日
2004年11月21日
2004年11月20日
下り坂を飛ばす−13km
いつものルート
11月合計 188km
二日間練習を休んだ。雨で、しかも仕事が詰まって身動きとれず。今日の土曜もずっと仕事が押してしまった、夕方になってようやく手から離れる。
明日はハーフマラソン(戸田マラソンin彩湖2004)なので、足を慣らしておこうと、いつものルートへ。途中で工事があり、橋の下を通れなかった。このルートはうまくすれば、一度も止まらずに走りきることができるルートだったので、ちょっと残念。市場坂の下りは、いつもならば膝をかばって減速してしまうが、今日は思いきって走り降りる。膝は大丈夫だった。気温は高く、最後までヘタレずに走ることができた。
明日の戸田マラソンin彩湖2004、地図を見たら、自転車で充分に行ける距離だとわかる。せっかくなので、自転車で行ってみることにする。
体重/65.0kg どんどん太る。理由は単純で、タバコを止めたから(笑)。ほんとに太るんだなぁ。。
2004年11月17日
田無タワーはどこだ?−12km
新ルート
黒目川→落合川上流→前沢あたり→小金井街道を渡って→なぜかお風呂の王様
→再び小金井街道→新青梅街道→田無タワー
→よくわからないが北進する
→田無の団地のあるところ
→ひばりヶ丘駅東の西武池袋線踏切→南下して落合川→黒目川
11月合計 175km
いつものルートに飽きたので、どこか別のコースを考えてみる。
あてはない・・・夕暮れの空に、田無タワーが見えた。まだ光ってないけれど。
よし、あそこまで行って戻ってこよう!
そんわけでスタート。小金井街道前沢付近の道路は、交通量が多く、歩道が狭いところがあるので、そこは避けて、西側から廻ってみる。新青梅街道沿いから近づくと、田無タワーの基部につくが、そんなにデカク感じない。というか、まだ光ってない。。。残念。
帰りは、そのまま北に向かって走っていくが、どこを走ってるのかまったくわからない。保谷あたりに出るんだろうか? と思っていたら、ひばりヶ丘に出た。問題なし。
体重/64.3kg いっこうに減らないのだった。うーぬ。
2004年11月16日
魔法の靴?−13km
いつものルート
11月合計 163km
レース用に使っているシューズ(NEW BALANCEのRT235)の靴紐を直して履いてみる。
先日のフルマラソンでRT235を履いたが、靴紐の締めすぎでヒドイ目に遭った。次回、レースに出るならば、締め具合を完全にして、途中で痛くならないようにしておかないといけない。
普段のトレーニングにはRT235よりもさらに靴底が厚く安定性重視のシューズを履いている。自分程度の速さ、フルで4時間ぐらいでは、RT235でもカカトが痛くなったりする。走り方、自分の調子次第で、魔法の靴になったり、地獄の靴になったりするのだった。もっと速い人なら、RT235でもブニョブニョして走りにくいと思うが、今の自分の実力では、この靴で充分だ。
今日は走り出す時間が遅くなった。すでに日が暮れて暗くなってからスタート。放射冷却が始まって、急激に気温が下がった。信号待ちで止まると、汗が冷えて冷たくなり、嫌な感じだ。左膝の痛みはなかったが、疲れが残っていた。
体重/64.5kg 走ってるのに体重が増えていくとは?
2004年11月15日
ピッチで走る−13km
いつものルート
11月合計 150km
夕暮れ時になって、空が晴れてきたので走る。
昨日の疲労、左膝の痛みがあったので、足に力を入れずに(力を抜いて)走る。
週末の戸田マラソン(ハーフ)があるので、ここで故障したくない。
負担がかからないように、ストライドは短くし、その分、ピッチを早くする。
ラストは左膝外側が少し痛む→バンテリン
体重を落とすため走る前に何も口にしなかった。空腹のためか途中で失速するが、我慢して走り続けると、再び速度が戻ってきた。
服装が体調に影響を与えそう。今日は15℃ぐらいで風はない場合なら、長袖+半袖という格好でOK。
体重/64.2kg 減らない!
2004年11月14日
志木駅まで走る−22km
黒目川→川越街道→水道道路→途中で左折→志木駅西口→同コースを戻る→川越街道→朝霞自衛隊脇の道路→市場坂→黒目川
11月合計 137km
少し距離を稼ぐ。志木駅まで走ったが、左足のカカト、アキレス腱、膝と、左足ばかりに問題が出た。無理をせずに、痛くならない程度の速度で走り続ける。疲労はあまり出てないので、多少は強くなったか?
体重/64.1kg ビールを飲んでしまったので、体重が減らない・・・いかん。
2004年11月13日
冬将軍が来た−13km
いつものコース
11月合計 115km
日が暮れるのが早い。いつも、走る終わる時間はこんな感じだ。
普段の2倍の時間をかけて同コースを走る。冬の風が吹き始めた。風邪を引かないようにしなければ。
2004年11月12日
腹筋腹筋−13km
21℃ いつものコース
11月合計 102km
フルマラソンのレース後半に強くなるのは、腹筋だと思い、腹筋をやることにした。内蔵をきちんと収めておけないと、それだけで重心が狂うし、震動が大きくなる(と思う)。呼吸にも大々的に影響していると思う。ヒマさえあれば、腹筋する(笑)。
筋肉痛が消えてきたのと、体重が増えすぎたので、思い切ってスピードを出してみる。速度のわりには、前ほど疲れずに走りきれた。
問題は、呼吸のリズムが掴めないこと、なんだろう、エンジンは回っているが効果的に燃焼していないような、そんな感じ。
体重/64kg まだ重い。
2004年11月10日
買いものに走る-12km
11月合計 89km
仕事で使うメディアが切れそうなので、これ幸いとばかりに? ラン用ザックを背負って新座のPCデポまで走っていき、調達する。水道道路→川越街道→PCデポ→志木街道。帰りは片山線沿いに戻る。昨日よりも足が重くなってしまった。
故障までにはなっていないものの、調子の悪い部分は、左足の親指(山岳マラソン以来の痺れ続き)、両足ハムストリング膝近く(渡瀬マラソンの筋肉痛)。右足の甲部分の痛みは湿布を貼ったおかげで消えてきた。
体重/65kg→64kg いくらなんでも太りすぎ。62kgぐらいに落とさないといけないな・・・。
2004年11月09日
筋肉痛でも走ってみる-13km
11月合計 77km
昨日は右足の甲が腫れて痛かったので走らなかったが、筋肉痛をこのまま放っておくのはよくないと思い、走ってみる。最初は痛くて走ってるのか歩いてるのかわからなかったが、次第に痛みが散らされて、走れるようになった。痛みによってとらざるを得ない姿(フォーム)は、フルマラソンの後半の姿だなぁ、と思う。
走りながら、練習方法を見直さないとダメかな? と思う。
マラソンで30km以降のひどい筋肉痛で速度が出ない状態などを思い出す。今までの練習では、一回に走る距離が短すぎるようだ。まだ、ペース走の段階まで来てないみたいだ。LSDをちゃんとやるべきなんだろう。
今週は筋肉痛・疲労をとり除いて、ハーフ、月末のフルマラソンに繋げていきたい。
2004年11月07日
渡瀬遊水池マラソン
2004年11月7日(日)
記録;4:06:09
フルは2回目(1回目は10年ほど前、5時間以上かかった)。
病み上がり出場。風邪を引いて前日まで寝込んでいた……という言い訳など聞きたくない! 内容が悪かったですね。。
前日の夕方、まだ熱があるものの、明日に備えて準備をする。食べられるだけ食べる。薬は飲まない(この時点でかぜ薬を飲んでいるようでは、翌日走るのは無理だ)。夜間、寝汗をかいた。
当日早朝、熱を計る。平熱だ。出発だ。すぐさま自転車で駅へ。東久留米−秋津/新秋津−南越谷/新越谷−柳生。2時間ぐらいか。電車の中はマラソンの出場者でいっぱい。朝靄がかかって美しい。柳生駅は無人駅かと思われるぐらい小さい。踏切を渡り、渡瀬遊水池の会場へ。
会場内を歩いていると、明走會JAPANのシバやんさん、城北クラブのサポらんさんにばったりと出会ってしまった。これだけ広い会場で偶然、会えるとは、魔法みたいだ、荷物の一部をそこに置かしてもらう。着替えると、微妙に熱発しているかもしれない、妙にフラフラする。厚着をして暑かったのが、着替えてランシャツになったので、身体がアワテテいたのかもしれない。
スタートラインに並ぶ前に、靴紐を締め直す。緩すぎると、足底のアーチが潰れてしまって、走れなくなる、と思ったから(前にそういうことがあり、靴紐はきっちり締めるべきだと思っていた)。ところが、緊張していたからか、両足ともきつく締めすぎていた。特に右がきつすぎた。
快晴、気温は高く、20℃を超えている。ほぼ無風。
スタートラインの後方に並んでから、今回の作戦を考える。完走するには、最初の10kmで、「走り続けられるかどうか」を確かめる必要がある。その後、もし、調子がよければ、少しペースを上げてみる、ことにする。
スタート。きわめてのんびりと走りだす。最初の1kmは6分30秒ぐらい。気持ち悪くなったり、目眩がしたり、耳鳴りとか、吐き気とか、そういうことはないようだ。給水ポイントでは、初めから水分補給を多めにしていく。気温がどんどん上がっている。少しずつペースを上げながら10km走ることができた。絶好調というわけではないが、走れそうだ。ペースをキロ5分30秒に引き上げる。20kmまでは問題なかった。エイドのチョコを舐めながら走る(走行中に摂取した食物は、チョコ3個)。
右足の甲が痛くなってきたのは20kmを過ぎてから。靴紐をきつく締めすぎたことで圧迫されていた。止まりたくはなかったが、痛くて仕方がない。靴紐を直すのに、2回も立ち止まってしまった。そのたびに、足が重くなり、再び走り出してから1kmぐらいは速度が戻らなかった。
今回、いちばん苦しかったのは、27-32kmぐらい。腹筋と呼吸筋が疲れてきたためか、呼吸が浅くなってしまった。苦しくて仕方がない。このままだと、無酸素運動→乳酸→筋肉痛が増すばかりだ。なんとかしなければ。途中まで水を飲みすぎていたし、吐き気までしてくる。ペースがグッと落ちる。右足甲だけでなく、左足甲まで痛くなって、靴紐を再び直す。気付くのが遅すぎた。この間、どんどん抜かれていく。筋肉痛がひどくなる。
32kmからは、「あと10km!」「いつも走ってる10kmじゃないか!」という気分になった。ペースは遅く、ペースを上げることはできないが、最後まで走り続けることはできそうだ。頭のなかでタイムを計算する、4時間切れるか? ともかく、走っていくしかない。20-30kmで、たくさんのランナーに抜かれたが、今度はこちらが抜く番だ。なぜ抜けるかというと、みんな歩き出しているから。35kmぐらいでは、ほとんどの人が歩いていて、自分だけ走ってるような状態だった(序盤にペースを上げすぎた人か、この時点でサブフォーが無理だとわかり、気落ちしたか、だと思う)。どんどん抜いていくのを励みとして? 40kmまではがんばる。
最後の2kmは辛かった。特に最後の1kmはひどく長く感じた。ゴール手前でスパートなんてできなかった。ゴール後、苦しくて倒れそうだった。筋肉痛がひどい、ひどすぎる。
着替えて荷物のある所に行くが、人が誰もいない。30分ほど待っていたが、疲れがひどく、早めに自宅に戻らないと危険だな、と思ったので、帰ることにする。帰りの電車で、またしてもサポランさんに会う(笑)。なんと3時間13分? で自己ベストだとのこと。スゴイ……自分よりも1時間も早いタイムなのだ。1時間ですよ、1時間……どうなってるんだろう? この違いは。。
いずれにせよ、自分のダメージは大きかったようで、帰りの電車で座っているだけでも、呼吸が苦しいような状態だった。こういう苦しさは、登山で疲れきった時によく起こる症状だった。
いろいろと反省の多いマラソンだった。この体験は、次の「河口湖マラソン(フル)」に生かそう。
2004年11月06日
まいった、熱を出してしまった
前前日、前日と、熱発。前日に足慣らししようと起きあがったものの、とても走れない。また寝込んでしまう。ともかく、明日走れればいいんだ、ということで。。タイムより、ゴールできるかどうか、だな。。