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2007年4月までの
登山やランニングの日記です。

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GONT-PRESS(山・ラン報告)

[GONTって誰?]
東久留米ランナーズクラブ
(HRC)
東久留米・ひばりヶ丘・
新座・朝霞・
西武池袋線沿線のランナーさんへ

「東久留米ランナーズクラブ(HRC)」
という小さなランニングの会があります。

規則は特にありません。

単にランニング、ジョギングが好きな社会人の集まりです。
シリアスモードで記録にチャレンジしている方もいれば、たまに走るだけの方、今はお休みしている方など、いろいろです。
学生時代から陸上をやっていた方もいれば、中年になってメタボで走り始めた方もいます。

2ヶ月に一回程度、ランニングイベント+懇親会を行っています。
イベント内容は、ひばりヶ丘駅、東久留米駅を起点に15km程度走って戻り、銭湯に入ったあと、駅前で打ち上げを行う、というものです。
ランは飛ばして懇親会だけ参加、もありです。

気軽に参加してみませんか?

詳しくは東久留米ランナーズクラブ(HRC)まで。
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第30回河口湖日刊スポーツマラソン(フルマラソン/山梨県富士河口湖町)
胸焼け
黒目川にもQちゃん効果
冬用のランニングウェア
久喜駅伝
フェーン
三日月と小雨
再び和光樹林公園へ
10月合計は431km
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2005年11月28日

第30回河口湖日刊スポーツマラソン(フルマラソン/山梨県富士河口湖町)

051127kawaguchiko_start.jpg

 よっしゃ! 伴走者で4:59:55、5時間に収めました。

 アラームが鳴って05時に起きる。ランナー宿泊施設の窓から朝焼けの富士山が見えて驚く。昨夕は雲っていた空は快晴、湖面に漂う霧も晴れるはずだ。すぐに手持ちの食料を胃に入れる。3時間前から消化しなければエネルギーにならない。着替えて体操して荷物をまとめて、06時に朝食、昨夕と同じバイキング形式で好きなものを自分で選んで食べられる。炭水化物中心に選ぶ。河口湖マラソンのある時だけは朝食時間を1時間早めているそうだが、05時から始めて欲しいものだ。07時、チェックアウトしてスタート地点近くの荷物置き場へ。宿泊施設が近くにあるのはありがたい。ウォームアップするために小走りで行く。朝の気温-0.5度、さすがに寒い。
 スタート地点はすでに参加者でごった返している。注意アナウンスが流れ、BGMはホルストの惑星。高揚感と緊張が包むスタート前の風景。スタートラインのある道路に降りて前に歩いていくと、すぐに詰まってしまう。ラインからかなり後ろだ。号砲が鳴ってからラインを踏むまで3分ぐらいはかかるか? それでも後ろは長蛇の列になっている。
 今年はランニング用の軽量ザックを背負って走る。キロ7分の42キロペース走(5時間走)、マラニックみたいなものだ。初フル挑戦者の伴走なので、挑戦者の「完走」が目的になる。挑戦者が途中で故障して棄権したり、途中で疲れ切って歩いたりしないように、ペースを考えなければならない。次に5時間を切ること。キロ7分ペースで行ければ、必ず5時間は切れる。重要なのは、前半、周りのペースに巻き込まれて早く走り過ぎてしまうのを防ぐこと。心配なのは、23キロ以上は走ったことがないこと、キロ7分ペースで20キロぐらい走ると脚が痛くなってしまうこと、トレーニングは週2回ぐらいで月間の走行距離は100kmに届かないということ。今夏は山の縦走などをやって脚腰を鍛えてあるので、故障に注意してペースを乱さなければ完走はできるはずだ、と思うものの、確率は5分5分という感じだった。そしてスタート。
 湖の対岸に雪をいただいた富士が見え、最後の紅葉がコースに舞い落ちる中、挑戦者はほぼ正確にキロ7分を刻み続けた。途中で伴走者の自分がトイレに寄ってしまい7分も遅れたものの、30kmまでに7分ペースに戻せた。20km手前で膝が痛くなってきて少し不安を覚えたが、レース独特の心理なのか、その痛みもしばらくすると消えたそうだ。確かに、痛いと思っても、それを散らしながら走ることはできる。30〜35kmの5kmがいちばんきつかったようで、呼吸が不規則になってリズムが作れないようだった。横隔膜だって疲労して呼吸のリズムが作れなくなる、意識して呼吸しなければならない。給水所で水を飲んだり、チョコやバナナを食べたり、飴をなめたりして、疲れを誤魔化しながら走る。35kmからは気力で押し続ける。周囲はすでに歩いている人ばかりで、ペースは遅くても走ってるだけで前の人を抜いていくことができる。ラスト2キロでペースが落ちた。かなり苦しいらしく少し弱音を吐く。当然といえば当然。それでも自分から脚を止めて歩くことはなかった。FINISHラインが見えてきたところで、後ろから、大会事務局の用意した5時間ペースランナーが追い抜いていった。FINISHラインはイベント会場のようにたくさんの観戦者と走り終わった人たちで囲まれていて、大会事務局の実況中継が行われていて、そのアナウンスで、後ろから5時間ペース走者が来ているのを知った。ペース走者が周囲に「5時間切れますよ!」と声をかけていってくれたので、これに付いていき、5時間を5秒切ってゴールすることができた。よっしゃ!
 風呂に入って着替えて、ランナーの多いレストランの2Fで完走祝賀会。すでに5時間半を過ぎて会場の施設の撤去が始まった河口湖を観ながら、健闘を讃える。その後はバスに乗って都心まで戻った。

 昨年(2004年)の様子は第29回河口湖日刊スポーツマラソン・レポート

Posted by gont at 11:16 | Comments (1) | TrackBack

2005年11月25日

胸焼け

 冷たい向かい風に当たると、胸焼けが起こってしまう。昨秋も似たような症状は出ていたけど、先日の胃カメラを飲んでから特に強く起こっている症状だ。食道がちょっと痛んだのかもしれない。
 週末は河口湖マラソンなので、無理をせず。

22日は仕事があったので短く早く10km、タイムを計ると58分07秒(距離は10kmよりあるのかも)。次の日も同じルートでタイムを計る。胃薬を飲んで胸焼けを抑えたおかげで57分03秒。

22日 黒目川いつものルート(坂&川沿い往復)10km
23日 黒目川いつものルート(坂&川沿い往復+α)13km
11月合計 173km

Posted by gont at 02:55 | Comments (0) | TrackBack

2005年11月22日

黒目川にもQちゃん効果

 日が落ちるのが早くなって、あっという間に冷え込み、夜になってしまう。それでも、昨日の東京国際女子マラソンのQちゃん効果で走っている人が多いように思えた。
 夕方に暖房をつけ忘れて夢中になって仕事をやっていたら、すっかり冷え切ってしまった。これはマズイ、と思い、シャカシャカの上を着て暖気運転してから走りだす。手袋、ネックウォーマー、耳アテまでしたが、途中で暑くなってしまい、ウェストバックに放り込む。さすがにまだ完全装備は早かったか。

 今日はタイムを計る(12kmぐらいか)。前半は身体が冷えていてなかなかスピードが出せない、それでも少しずつ加速、呼吸が苦しくなったら少し緩め、また加速して緩め、の繰り返しで往く。5km過ぎてから暑くなって薄着にした時は少しペースが落ちた。後半はハンガーノックのような状態でパワーが出なくなってしまった。最後はダッシュするが昨日の疲れが残っていて脚が回転しないし、前に伸びない。それで1時間3分だった。
 少しずつ良くなっているように思えるけど、いちばん良い状態にはまだまだ遠く、これからもっとタイムを縮める必要がある。スピードに関しての照準は3月なので、まだ時間はある。
(かつて走っていた小金井公園だと、車道がないので、割と正確にタイムが計れた。毎日計っていると、その日の調子がタイムに直接表れてきて、おもしろかった。脚が重いのに早かったり、早く走ったつもりが遅かったり……黒目川沿いのルートでは車道を渡る箇所もあるし、信号待ちもある、タイムは厳密とはいえない。いずれガーミンを手に入れて距離を正確に計りたい)

21日 黒目川いつものルート(坂ダッシュコースを除く)12km
11月合計 150km

Posted by gont at 01:18 | Comments (0) | TrackBack

2005年11月20日

冬用のランニングウェア

 今週、先週と忙しく、走る時間がとれなかった。夕方になると気温もぐっと下がり、Tシャツ程度では風邪を引きそうだ。冬用のランニングウェアを押し入れから引っ張り出し、喉を暖めるためネックウォーマーを使う。今日は東京国際女子マラソンでQちゃんが優勝したこともあってか、走っている人が多かった。

11月17日 黒目川上流往復+落合川橋間インターバル 10km
落合川の橋と橋の間でインターバルトレーニングを行う。さすがに息が上がって苦しかった。

11月20日 黒目川上流往復+同下流いつものルート+α 20km
前半はゆっくり行く。5km過ぎからかなり気合いを入れて(レースペースを意識して)走る。体重が落ちてきて思ったよりもスピードが出たけれど、後半、潰れ気味になった。まだまだペースが遅い。。
来週は河口湖。こちらは記録狙いではないので気は楽。

11月合計 138km

Posted by gont at 20:32 | Comments (0) | TrackBack

2005年11月15日

久喜駅伝

051113-kukiekiden.jpg

(写真は一般のトップを争う走者二人)

 埼玉の久喜に朝早く出かけた。駅伝に出るためだ(第25回久喜市駅伝競走大会)。
 たくさんのチームが出場、老若男女が市内を襷リレーする。走る会の方たちの準備はたいへんだと思う(ありがとうございました>久喜のみなさま)。

 自分は第4区になった。距離は約3km。3区の走者が駆け込んでくる、なんと第3位! 襷をもらって全力疾走! と言いたいところだけど、走り出した時点から呼吸が苦しくて仕方がない。
 走る会では何組ものチームを作って参加しているが、自分のいるチームは、いちばん脚の早そうな人を集めたAチームなのだった。自分は脚遅いのにAチームなんて無理だよ……次はアンカーだし、これで抜かれたらまずい……駅伝特有のプレッシャーで、最初から飛ばしすぎて、完全にオーバーペース、それで呼吸が間に合わなくなってしまったのだ。
 それで少し呼吸を整えようと速度を落としたところで、あっという間に後ろから追いかけてきた兄ちゃんに抜かれてしまった……

 ジリジリと抜かれるのではなく、あっという間にスパーンと抜かれて、心理的に「やられた!」という気分だった。そのまま距離がどんどん離れる、追いつけないか? 遠く離れたところで、兄ちゃんも速度を少し落としたようだ。うわ、これで3位から4位になってしまった(結果としてこの順位のままでアンカーに繋ぎ、チームの順位となってしまった)。抜かれて当然だよ、普段、スピード練習なんてしてないし、練習していたとしても、もともと早く走れる脚ではないし……でも……

 まだチャンスはあるはずだ、あきらめるな、ともかく、これ以上離されるな! オジサンをなめるなよ、往生際がトコトン悪いのだ(^^ゞ
 ええと、雰囲気としては、皇居周回で前を行く足の速いベテランさんに追いつこうとがんばって走ってる感じ。ベタベタ走らず、腰を高く、地面をシュパシュパッと蹴って、腕振りはコンパクトに、ストライドは短めにしてピッチで……
 チャンスがあるなら……陸橋の登り坂と下り坂だ、兄ちゃんだって普段、登り坂を走ってるわけじゃないだろう……登りに入ったところでスピードを無理にあげて追撃する! よし近づいてる……平地じゃ無理だがアップダウンの激しいところならナントカ……下りも行けるだけ行け、ここで追いつけなければ残りの部分で追いつけるわけがない……
 下ってしばらく行って、兄ちゃんも疲れたのか、ついに並んだ! しかし……平地の直線になってからが苦しい! 長い、長いよぉ……たった3kmなのに〜! 兄ちゃんも苦しいようだ。少し前に出たり後ろになったり、駆け引きのようなことを繰り返す。こういう場合どうしたらいいんだ?
 どちらが先に潰れるか? どこでスパートすればいいんだ? 交差点で右に曲がった兄ちゃん、ラストスパート? 「し、しまった、ここが最後の直線だ! 兄ちゃんのダッシュ力にはかなわない……先に仕掛けておくべきだった〜!」などと思っても、もう遅い。全力で追いかけたけど、間に合わない、そのまま襷をアンカーに渡す、あとは頼む! そんなに離されていないはずだ、これが限界だ、うぇえ……ゲホゲホ、冷たい乾いた空気を吸いすぎて肺がおかしくなってる。
 完全に力を出し切ったと思ったのに、しばらくすると呼吸も元に戻って歩くことができた。全力を出し切れていなかったのか? 作戦次第で、あるいは事前のスピード練習をしていれば、最後の直線で抜き返すこともできたかもしれない……スパートする地点がわからなかった、残り○mというのが頭のなかに入っていれば……などと後悔したが後の祭り。冷静に考えると、アノ時点ではアレ以上の速度は出ない、スパートなんてできるものではないし、練習したからといって、結果としてあんな感じでしか走れないだろう。
 荷物を置いた車がスタート地点にあるので、ゼッケンをはずして、そのままのんびり走って戻った。カカトと左膝が少し痛んだ。
 その後はお昼過ぎの表彰式に出て打ち上げ宴会モード、走る人たちとの話は楽しい、夕方には家に戻った。

11月13日 久喜駅伝4区のコース往復 6km

11月14日 黒目川いつものルート 13km
今週はなにかと忙しいので、月曜に走っておく。雨が降りそうで降らない。駅伝の効果なのか、速度の割には呼吸が苦しくなかった。

11月9日(水)15km 走る会の例会で、皇居を3周する。稲荷湯は大混雑。

11月合計 108km

Posted by gont at 01:10 | Comments (0) | TrackBack

2005年11月09日

フェーン

関東の西の山塊を越えてくる乾燥した高温のフェーン風に乗って走る。

投函のついでにおもむろに走ったら暑かった。途中でスポーツドリンクを飲んだら、すぐに汗だくになってしまった。

11月8日 黒目川下流ルート(短) 10km
11月合計 74km

Posted by gont at 13:48 | Comments (0) | TrackBack

2005年11月07日

三日月と小雨

三日月が出ている夜空に小雨が降っていたけれど走ってみる。気温は高く風が少しあった。

昼間に病院に行って長い時間待たされてしまい、今日一日の仕事計画が狂ってしまった。雨が降る前の夕方に走れると思ったのに。

ある程度のスピードは出たけど昨年のいちばんよい状態にはまだまだ遠い。体重があと3kg減るといい(毎回言ってるような気がするが)。できれば2006年3月までに5kg落としたいけど、難しいだろう。

11月7日 黒目川いつもの下流ルート 13km
11月合計 64km

Posted by gont at 23:10 | Comments (0) | TrackBack

再び和光樹林公園へ

今週末もまた初フルのチャレンジャーさんのペースを掴むために、和光樹林公園を周回する。

 1周7分(キロ7分)というのんびりペースだったのに、チャレンジャーさんは15周あたりで膝上に違和感が出てスローダウン。フル完走の充分な脚力はある、と思っていたのだけど厳しいか? 長い距離に関して、後はぶっつけ本番ということに。走る前から少し調子が悪かったのと、晴天で気温が高く、水分も不足していたのかもしれない。自分は17周までキロ7分で最後の3周は4分45秒ぐらいで。けっこう気合いを入れて走ったにもかかわらず、4分半を切れなかった……うーん。

11月5日 往き+和光樹林公園20周 23km
11月合計 51km

Posted by gont at 16:47 | Comments (0) | TrackBack

2005年11月04日

10月合計は431km

オクトーバーラン、合計は431km(厳密ではない)で、月間最長距離となった。山岳耐久レース72kmと鉄塔武蔵野線ランの効果か。400km越えをやるには、長めのレースと、月の終わり頃の長距離が必須。11月、12月は250km止まりか? 9月はゼロだったし、距離は仕事に左右される。

11月3日
夜間、仕事の書類を届けにひばりヶ丘へ走っていく。そのままランニング。
ラスト3kmはキロ4分40秒だった。けっこう気合い入れて走ったのに……これでは昨年のフルマラソンの記録を抜くことはできない……
11月3日 ひばりヶ丘→落合川→黒目川上流往復 10km

11月4日
昼間、仕事の書類を宅急便に出しに行って、そのまま走っておく。
仕事も重なっているが天気もいいしともかく走る。その分は夜間+日曜に仕事だな。
11月4日 上ノ原団地→下清戸の畑地帯を東へ→川越街道→柳瀬川を上流へ→再び畑地帯→戻る 18km
11月合計 28km

Posted by gont at 18:18 | Comments (0) | TrackBack