2006年09月27日
山岳耐久レース試走第二弾
鞘口峠から大タワまで。
なんだか猛烈に忙しくなってきて時間とれず。9月前半に少し固めて練習しておいてよかった。
9月20日 10km 水道道路→途中右折して清瀬付近→黒目川
深夜。眠い。疲れた。でも、走る。ゆっくりでいいので。
9月23日 15km 山岳耐久レース試走。武蔵五日市からバスで都民の森へ。鞘口峠から月夜見第二駐車場、御前山、大タワ。台風が南海上にあり、北風を巻き込んだので、稜線は妙に寒い。お腹がゴロゴロしてしまった。腹巻き必携。大タワでランニングの会のみなさんと別れ、鋸山林道を駆け下りて奥多摩駅。戻って仕事、きついなぁ。。。
9月24日 20km 黒目川上流+下流
9月25日 14km 黒目川下流+朝霞
9月合計 297km あと少しで300km超だ
2006年09月20日
皇居4周
ランニングの会の例会で。小雨が降っていて、2周で止めようかと思ったが、冷たくて走りやすいので走ってみた。
9月13日 皇居4周 20km(1:36:07)
空いている稲荷湯に入ったのは初めてだ。
9月16日 20km 黒目川上流+下流+朝霞
9月17日 17km 黒目川下流+朝霞+落合川
9月18日 14km 黒目川下流+朝霞
9月19日 14km 黒目川下流+朝霞
- 台風が来て走れない日もあったが、できるだけ走るようにする。寒暖差が激しく、暑いときはゆっくり、涼しいときはペースを上げる。
- 9月の目標としては40-50kmぐらいを連続して走りたいのだけど、時間がとれない。仕方ないので、いつもより2km程度延ばして、かつ、スピードを落とさないようにがんばって走って、脚に負荷をかける。以前よりも疲れない、途中でペースが落ちない。筋肉痛にはなるけど、翌日は消えている。良い兆候だ。
- 最近、太ももを動かす動作が多くなり、太ももが細くなってきた。少し腰の入った走り方に変えたためだ。3年やっていても太ももの脂肪が落ちないから、これは遺伝的に消えない体質・体型なのかと思って諦めていたのだけど、そうでもないらしい。3年かかってようやく消えていくのかぁ、中年になると身体的な変化はすべからく漸進的だなぁ、劇的な変化はないんだな、と思った。
- 坂道を駆け下ったり、インターバルのマネごとをやったら、途端にカカトが痛くなってしまった。クッションの良いRT800なのに。もともと走り方が雑なので、衝撃が激しい。ひたすら、ドタドタと短い足を動かす走り方では無理なのか。体重は半年で2.5kgは減らしたけど、それでもまだ重いらしい。冬のレースまでに後2kg落とせば、学生時代よりも軽くなるが……果たして身体が持つのか?
- カカトが痛くなったのは、体重だけでなく、ソールのカカト部分がすり減ってしまったから。そろそろ廃棄処分なのだけど、「新改造中敷き」を入れてカカト部分に厚みをもたせたら痛みが軽減した。しばらくこれで我慢。同じ「新改造中敷き」をRC800にも入れる。そうしたら、RC800のほうが走りやすくなった。でも、こんな靴では半年続かないな、今は騙せているけど、実際のレースで使ったりしたら故障しそうだ。ちなみに、トレイルラン用のモントレイルのハイラインは、甲の部分の合成皮革が摩耗と折れ曲がりで割れてしまい廃棄。他のウルトラ用の靴のソールも登山で使って全体的に摩耗、練習でゆっくり走るにはいいけど、早く走るには無理がある。また靴を買わないといけないのか……合う靴が欲しいなぁ……
9月合計 238km
2006年09月10日
川巡りRun
黒目川上流→清瀬→空堀川→柳瀬川→新河岸川→朝霞→黒目川。まるで真夏だ。
9月7日 20km 黒目川朝霞水門往復(気温下がって通常往復)
9月9日 20km 黒目川上流+黒目川下流+朝霞
あまり速度を落とさずに最後まで押す
9月10日 35km程度 川巡りRun
黒目川上流→清瀬→空堀川→柳瀬川→新河岸川→朝霞→黒目川
フル程度の距離を週末に走らねば、ということで出かけたものの、すでに太陽は高く上がっていた。晴天で風が弱く気温は30℃を超えた。あまりに暑くてとても走れない、途中で何度か歩きが入る。水1.5リットル消費。ひどく焼けてしまった。もう9月だというのに……
9月合計 153km
2006年09月07日
2006年8月のまとめ、9月以降
「土台・基礎の脚を作る」から、セプテンバー・ラン
8月26日 50km程度(甲斐駒-仙丈トレイルラン)
8月最終週に10km
8月最終合計 235km
山歩きも含まれるので、距離はアバウト。8月の距離はこれぐらいが上限か。これ以上走るとたぶん、昨年のように足を痛めてしまうし、9月になってどっと疲れが出て、走る気持ちが弱くなってしまう。とくに仕事に追われると、それを口実に走るのを止めてしまう。その影響は10月、11月・・・と、春先までずっと続く。
8月、ウルトラマラソンのリタイヤは痛かった。7月の富士登山で20km程度の登りの筋力ばかり鍛えてしまい、それ以上の距離への耐性がなくなっていたのだと思う。フル以上の距離に抵抗感を無くすには、フル以上の距離を走って練習しなければならないけど、そのためには、練習に耐えられる土台の脚を作る必要があり……そう簡単にはいかない。
中旬には南アで標高3000mを超える山を縦走、下旬には同山域でトレイルラン。トレイルランは計画が未遂に終わったけれど、「土台・基礎の脚を作る」は練習はできたと思う。
9月は「平地ロードにおける距離と時間への耐性」だと思う・・・って書くとエラソーなんで、セプテンバー・ラン。ともかく、普段よりも長い距離、長い時間、止まらずに走る。速度はソコソコで。あまりゆっくり走ると意味がない。できればフルマラソン程度の距離を3日連続して走ったりしてみたいけど、仕事人には無理。なので、仕事をぬって、15〜20kmの距離と週末の40kmの距離を混ぜていければいいと思う。30km以上走っても肩が凝らないで脚がスムーズに回転するようにしたいし、長い距離を走っても疲れないフォーム、速度アップに繋がる正しいフォームを身につけたい。あと、70km程度のロード自主企画。今秋・冬のレースの計画とエントリー。
9月2日 25km(山耐試走会)
9月3日 13km 黒目川下流+朝霞
9月4日 20km 黒目川下流+朝霞+黒目川上流
9月5日 20km 黒目川朝霞水門往復(暑すぎて速度出ずバテ気味)
9月合計 78km
第14回日本山岳耐久レース・試走会(武蔵五日市駅→浅間峠)
山岳耐久の練習じゃなくても、普通の秋・冬のマラソンの基礎練習に、このコースはオススメ。
9月2日(土)、M会のメンバー8名が武蔵五日市駅に08時集合。まだ朝ではあるけどすでに太陽は高く、気温も上昇、ロングタイツでは暑かった。この季節のこの時間、太陽の照りつけるロードでは練習どころではないわけで、丘陵・山間地の樹林の日陰のコースがベストだと思う。山岳耐久の練習じゃなくても、普通の秋・冬のマラソンの基礎練習に、このコースはオススメできる(武蔵五日市駅前に銭湯と打ち上げ宴会場があると最高なんだけど)。
駅前の道を少し歩き、道路を渡って、坂を降りる。秋川の橋を渡り広徳寺のある丘陵へ向けて庚申塔や地蔵のある坂道を左折れして上っていく。試走に来たトレイルランナー数組が我々を抜いていく。浅間峠までの間で、逆コースを辿って試走しているランナーにも何組か出会った。
変電所のある丘を降りて、今熊神社へと向かう。このあたり、レースではダラダラ走ってしまうのだが、昨年の渋滞模様からして、気合いを入れて順位を上げておいたほうがいいかもしれない、と思った。
今熊山頂上は踏まないはずなのに、まっすぐ頂上まで登ってしまい引き返す。刈寄山や市道山でも同じようにピークに上がろうとしてしまった。コースの記憶が曖昧なことに気付かされる。このレースでは、前を行く人を追いかけて走っているのだな、と思った。夜は夜で、赤い方向指示ライトが点滅しているので、それに従えばいい。もし、こうしたライトがなければ、道を間違えてコースアウトしてしまう人が大勢出るだろう。なお、試走会といえども、ピークや峠で立ち止まって全員揃うのを待ったほうがいいようだ。バラバラに走っていると誰かがコースアウトしたときにわからなくなってしまうし、怪我人が出たり、具合が悪くなる人も出る。バス停までわずか30分だとしても、携帯が通じるにしても、山は山、人を担いで降りるならば、交代でも3時間はかかる。それを考えると、人を搬出する時に使うテープスリングを持ってくればよかったと思った。
入山峠から市道山まではアップダウンが多くて、ここで無理に飛ばすとバテる。実際のレースでは数珠繋ぎ状態で、まだ自分のペースは作れない。醍醐丸へと続く尾根に入れば、前後もバラけてくるので、自分のペースが取り戻せたような気もする。
持参した水は2リットルあったが、暑いこともあって、消費が早い(それでも、浅間峠までは1.2リットルの消費)。今まで出た2回のレースでは雨降りで気温もそれほど高くなかったから水の消費も少なかった。コンディション維持のためにも、前半戦では給水に気を遣ったほうがいいかもしれない。水不足で筋力を使いすぎると、あっという間にバテてしまうのは、山で何度も経験している。
醍醐丸の先でメンバー1名が都合で和田集落のバス停留所に向けて下山。このあたりから浅間峠まで、水平道が途切れとぎれに出てくるので、その間を繋いで行けば、かなり長い距離を走ることができる。
足の疲労が増してきて、ちょっとした登りが辛くなってくる。腹が減って仕方がない。通過するピークで休憩をとり、食料を腹に入れている間に、時間はどんどん過ぎていく。浅間峠へのわずかな下りは爽快に飛ばしてみるが、この走りが出せるのは、月夜見第二駐車場までだろう。その先のちょっとした水平道でさえ、足が棒になってしまって、走れなくなってしまうのだった。
今回は浅間峠で時間切れとなる。昨年のレースでは、峠手前で陽が暮れてライトを出していた。峠では「まだ4分の1ぐらいしか来てないのか、遠い、遠すぎる、なんなんだこのレースは……これからきつい登りが出てくるのか、まいったなぁ」と思うところだ。
ここから先の稜線へ行って三頭山近くで山を下りて数馬の湯につかるには、最初からシリアスに飛ばす必要があるようだ。それでも武蔵五日市8時スタートでは厳しいかもしれない。
浅間峠からは上川乗バス停に向けて登山道を走り降りる。30分程度。ここも飛ばしてみたけれど、飴玉が切れて、血糖値が下がり、最後は少し辛くなってしまった。車道に出る手前の沢で水を補給する。バス停前にはトイレもあり、水道もあるけど、自動販売機はない。バスは15時50分に来て、これに乗る。けっこう混んでいる。汗で濡れた背中が冷たく、寒い。もう秋だなぁ、と思う。
武蔵五日市駅前に銭湯はない。電車で青梅線の中神駅まで移動、駅から歩いて10分ほどの「冨士見湯」に入って汗を流す(金曜定休)。この銭湯は小さな露天風呂までついていて、なかなかよかった。銭湯から線路を跨いで反対側へと歩き、居酒屋にて打ち上げ。お疲れさまでした。
2006年09月05日
セプテンバー・ラン
先日の土曜はハセツネ試走で武蔵五日市から浅間峠までの山道を20数キロを走る。
ハセツネ試走会については近日中にアップ予定。
試走会から戻って日曜、月曜と10km以上走る。本日火曜20kmは暑くて消耗した。帰ってから、立っているのが辛い。
今秋・冬そして来春にかけての目標は、フルマラソンの記録短縮としている。9月はまず、フルマラソンの距離に慣れるための準備だ。集中して脚を痛めつける。さすがに膝やカカトが痛くなってきた。たった数日だというのに。
脚を鍛えるならば、ランニングの会のF氏から誘われた9月の中旬に行われる甲府から山越えして川越まで走るという秩父往還に出て鍛えるのもよいかと思ったのだけど、キャンセル。9月は仕事が混むこともあるのだけど、100km超のウルトラに耐えられる脚力が不足している。実際にやってみれば走りきれるかもしれないが、脚力不足を精神力で補って走破すると、後遺症が大きくてリカバリーに時間がかかる。春に走った戸田・彩湖のウルトラ80kmもそうだったし、そのまえの九州・大村湾160kmでもそうだったけど、フル以上の距離に耐えられる脚力ができあがっていないのだった。夏の奥武蔵を40km程度でリタイアしてしまったのは富士登山競走のせいではなく、フル以上への距離への耐性がないからだ。だいたい、ランニングを始めて3年も経ってない40歳過ぎのオジサンがやっているのだ、力がつくとしても、極めて漸進的であるに違いない。陸上競技の経験があるわけでもなく、無理すればすぐに故障してしまうだろう。
ウルトラや山のトレイルランも楽しいのだけど、これを苦痛ではなく楽しめるようになるには、まず、フルを充分な速度で走れるようにしなくてはいけない。ほどなくして限界も見えてくるのかもしれないが、まだ伸ばせると思う。限られた時間と資源のなかでどこまで行けるか、そして、いくつか頭に思い描いている馬鹿げた自主企画ランを実行できるかどうかは、これからのトレーニングにかかっている。昨年の感じからすると、オクトーバーランの前の、セプテンバー・ランが重要だと思う。まだ暑いけれど、がんばろーっっと。