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油断して風邪ぎみ?
鄙びた喫茶
『アキラ』の「春木屋」
人間ドックに行ってみた
黒目川周回バトル-忍者オジサン篇
上高地ジョグ
上高地・高地(もどき)ジョグ計画
新座の激安量販店を巡るジョグ?
和光樹林公園まで走る
親子三代〈蒸気バカ〉祭
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0-日々のFLAG[274 items]
1-本とある日[40 items]
2-仕事−DTP/WEB[28 items]
3-ランニング・登山[74 items]
4-Tips[58 items]
5-URLメモ[19 items]
6-断 想[12 items]
7-現代近未来視聴覚研究[14 items]
8-アフォリズム[4 items]
9-お絵かき[12 items]

2004年08月31日

油断して風邪ぎみ?

 喉がガラガラになってしまった、まずったな。仕事に支障が出ない程度で済んでるが、走ると、呼吸がゼーゼーになってしまう。台風がやってくる前に気温が低い日があって、その時に風邪を引きかけたのかも。人間ドックの時? 健康診断で風邪引くってどういうこっちゃ。早く調子を戻したい。

Posted by gont at 15:15

2004年08月29日

鄙びた喫茶


ティーサロン ノア。池袋西口。ググってもヒットしないぞ、すばらしい!(つか、誰も取り上げないんだろうな)。

 おっさんの営業マンが独り寡黙に時間を潰す過ごす鄙びた喫茶。各種雑誌あり。ブレンド珈琲(味は何も申すまい)を頼むと、ゆで卵とサンドイッチが一切れついてくる。一日中モーニングサービスだな。池袋西口というと、蔵王系列か?
 路地の奥まった角にあり、入りづらい雰囲気がよい。若者は入っても、ネクタイ姿の50代のリーマンたちが独りで雑誌を黙々と読みつつ、時々、ゆで卵をカチカチと割る音が響くという……「オジサン異空間」になじめないでしょう(笑)。

Posted by gont at 14:04 | TrackBack

『アキラ』の「春木屋」


池袋西口で見つけたバー。まんま、大友のコミック『アキラ』だな。今度入ってみよう。

春木屋

Posted by gont at 13:56 | TrackBack

2004年08月25日

人間ドックに行ってみた

 自営業はカラダが資本、このタンパク質マシンをメンテナンスしながら、使い続ける運命にある。パーツ交換できたとしても、医療費高いし、交換時のタイムロスは痛い。復帰できなきゃオジャンだ。オレには退職金もないし、ジジイになっても健康に働くのだよ。なので、必ず診断を受ける必要がある。特にオサーンを自覚したら、ドックは必須(笑)。今回は市の補助が3万円出るんでありがたい。

 んで、バリウムを飲んで転がされたり(胃の検査)、肛門に指突っ込まれて激しく恥ずかしく痛い思いをしてきた(直腸・前立腺検査)。悪いのは低血圧ぐらいだった。他は問題なし。いたって健康。やはり、昨夏から走ってるので、好調なのだった。これなら、多少の無理難題、納期がタイトでもクリアできるぞ。
 リーマン時代は会社で検査受けてましたが、上司たちは再検査の項目数の多さを競って、不健康自慢してたな……命を削って会社に貢献しても……家族のために仕方ないか? でも、小さい出版社だったので、ほんとにカラダを壊す人が多かったです。ボロボロです。小生は何度か尿管結石になり、徹夜明けで帰宅途中に道端で動けなくなり、救急車に乗りましたし。あんな無茶苦茶な働き方は若いうちしかできません。んで、オッサンになったら、ピンポイントで無理を実現させるため、パワーは温存しておくべきです(笑)。

Posted by gont at 16:21 | TrackBack

2004年08月21日

黒目川周回バトル-忍者オジサン篇

 台風が日本海を東に駆け抜けて、ようやく涼しくなってきた。
 昨夜は黒目川10kmコースに出てみた。オリンピックの影響なのか、ウォーキングやジョギングする人が多い。ジョギングのペースがみんな妙に早いぞ(笑)。いや、風が涼しいから、速度が出るのかな。サッカー少年、バスケット少年など、川沿いの歩道を突っ走っている。走り方がまだバタバタしてて、「おまいらは大河ドラマの新選組か?」みたいな感じだ(笑)。後ろからヒタヒタと追いかけてくる、ランパンランシャツのオジサンランナーも迫ってくる(笑)。このオジサンはピッチ走法で足の回転がやたらと速い、きっと忍者に違いない。よっしゃ、夜中の黒目川高速周回バトルの開始だ。

 そんなわけで、こちらも少し気合いを入れて、前を行く少年らについていく。さすがに若さには勝てず? 追い抜けなかったが、一人は2kmぐらいダッシュして歩きになってしまったし、一人は角を曲がって行ってしまった・・・ついムキになって追いかけてしまった。こうなると、迫り来る忍者オジサンとの勝負となる。走ってるコースが同じなのか、追いかけてくる。正直、ちょっと怖いぞ。差が少しずつ縮まっている。交差点で「待ち」になると並びそうだ。運が良いのか悪いのか、止まることなく連続して走る。
 落合川へと左折するも、やはりついてくる。遡り、折り返す。忍者オジサンとすれ違う。明かに「抜いてやるぞ」信号が出ている。マズイ……池袋線の高架下までで、一気に引き離すべく、ダッシュを試みる。下りだし、わずかな時間速度あげても、後で減速して息を整えられるから、なんとかなるだろう、と思ったんだけど、ありゃ、忍者オジサンついてくるついてくる。ヤヴァイ。けっこうマジにダッシュしたのに引き離せないどころか、さらに差が縮まった。忍者は「陸上部の里」出身に違いない。足音や息づかいまで聞こえてくる。もう、すぐ後ろにいる! で、高架下で一気に抜かれてしまった。「こんばんわ、お先に……」だって。こちらは息が上がってきて「ども」の一言しか返せない。よし、今度は追いかける番だ、などと思っても、まったく追いつけない。な、なんだ、この速度は! シュタタタタタタとピッチを上げて、あっという間に先に行ってしまった。あのまま走ったら10km35分ぐらいじゃないか? すごい、すごすぎるぜ、忍者オジサン! その後は西へと黒目川を遡り、折り返して、終了。ひどくバテることもなく、爽快でありました。

Posted by gont at 10:26 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月15日

上高地ジョグ

 高地合宿もどきの上高地ジョグのご報告。涼しくて、極めて快適なジョギングでした。

 05時10分、河童橋左岸からスタート。梓川左岸の上高地ビジターセンター脇を抜け、明神には20分ぐらいで到着、徳沢へは40分ぐらい、さらに5分走って新村橋を渡る。梓川右岸の林道に入り、下流に向けて走る。明神橋を左に見送り、岳沢の出合へと右に回り込んで行けば、河童橋右岸着。写真を撮るなどして足を止めたりして、2時間弱15km。

上高地ジョグ(2004.8.12)レポート
Posted by gont at 17:38 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月10日

上高地・高地(もどき)ジョグ計画

 北アルプス南部、観光地で有名な上高地の小梨平でキャンプ、早朝にジョグを予定。新村橋で折り返すか? 横尾まで足を伸ばすか? 標高は1500mしかないけど、涼しいのは間違いない。林道コースに関しては、春夏秋冬、勝手知ったる上高地なので心配はいらない。その後、某峠道を通って2000mまで軽い登山。もう少し休みが取れたら、雲の平まで足を伸ばす北アルプス南部周遊トレイルランをやりたいなぁ、などと思う。

Posted by gont at 12:29 | TrackBack

新座の激安量販店を巡るジョグ?

 平林寺の周囲を走りつつ、ロヂャース、ドンキホーテ、ニトム……を見物して帰る(笑)。約15km。無茶苦茶暑かった。

Posted by gont at 12:27 | TrackBack

2004年08月08日

和光樹林公園まで走る


(和光樹林公園の隣、大泉中央公園の馬の像。雨が降った後の帰りに撮影)

神宝大橋←→和光樹林公園 約2時間20km程度。

 いつもの黒目川下流往復10kmコースに行こうと走り出した。気温は30℃ぐらいか。黒雲が押し寄せ雨が降りそうだったが、冷風が吹き下ろしてくるからありがたい。雷雲の下はダウンバーストがおこり、気温が下がってよろしい。これなら、けっこうイケルかもしれない。

 佐川急便配送センターを右に見送ってしばらく行けば市場坂橋(妙音沢出合?)。いつもはこの下をくぐって下流に走るのだが、いつものごとく急に気が変わる。東久留米のおじさんランナーさんに聞いた話では、この先近くにある和光樹林公園まで往復するといいよ、とのことだった。この付近のランナーには有名ドコロらしい。
 地図を見てないのでわからないが、適当に走れば着くだろうと思った。吊り橋の登り坂は気合いを入れて走る。そのまま行って、道路標識を見て右折、しばらくすれば「大泉中央公園」。とりあえず公園内の外周を行く。陸上用のグラウンドがあった。さらに半周して、隣にある和光樹林公園に入る。ジョガーやランナーがたくさんいるではないか、1周1kmのコースをグルグルと走っている。一周1kmのコースが二つあり、最初は人が走ってないコースを1周してみる。路面が柔らかくて走りやすいし、100m毎にラインが引いてある。これはいいなぁ。たとえば10周10km走ってタイムを記録しておけば、自分の調子がわかるわけだし。
 次に、人のたくさんいるコースに入る。100mおきにインターバルのダッシュを繰り返す人の後ろについて行く。調子に乗って速度を上げてしまいアゴが出たので2周でコースアウト、今度は公園の外に出てダラダラと走る。ついに雨が降ってきた。このあたりの地理がよくわからず、道に迷う。ええと、どっちへ行けばいいんだ? 適当に迷いながら右折左折を繰り返す。送電線の方向から戻るべき方向を見いだし(笑)、ようやく先ほど見た景色に戻ってきた。大泉中央公園の噴水脇にあった馬の像をカメラに収めて、撤収、来た道を戻る。これでだいたい2時間20kmぐらいだった。
 帰ってからネットで地図を見ると、高島平まで近いことがわかる、なんとなく、このあたりの地理がわかってきた。

Posted by gont at 10:51 | TrackBack

2004年08月07日

親子三代〈蒸気バカ〉祭

 『スチームボーイ』を観る。


『スチームボーイ』<オフィシャルサイト>
(C)2004 大友克洋・マッシュルーム / STEAMBOY製作委員会
監督/ 大友克洋
声の出演/ 鈴木 杏、小西真奈美、中村嘉葎雄
配給/ 東宝 [2004・日本] 2004年7月17日(土)全国東宝洋画系

→蒸気機関が産業を支配し始めていた19世紀のイギリスを舞台に、人類の歴史を塗り変える力を秘めた≪スチームボール≫を巡って繰り広げられる“空想科学冒険活劇”。陸・海・空と次々に出現する蒸気メカと心躍る冒険の連続、最先端で懐かしい大友ワールドに久々に浸ることができる。

 観終わった後、若いカップルがポカーンとした顔をしていた。未来をあきらめるな、次のデートは『スパイダーマン2』にしなさい?

 『スチームボーイ』は「親子三代〈蒸気バカ〉祭」です。アニオタとかミリオタとか大友ファンとかラピュタ好きとか蒸気バカぐらいしか観に来ないと思う(実際はそうでもなかったが、年齢層は高かった)。自分は大友の『アキラ』や、冒険活劇動画『天空の城ラピュタ』が好きなだけ、空と雲とマシン、ってだけで、お腹いっぱい。
 ともかく動画を楽しむしかないです。できるだけ大きなスクリーンのある映画館に行き、スクリーンの近くに座り、両目と首を思う存分動かす。お話については……まぁ、どうでもいいでしょう。理系・工学系(機械屋さん)は、歯車一つ見ても楽しめるかも。

Posted by gont at 09:35 | TrackBack

トンデモ発掘隊調査報告

 古本屋で見つけた本。大陸書房の『失われた大陸群』、なつかしいトンデモ本(笑)。ぜひ、シリーズで揃えたいものだ。『ザ・ライト・スタッフ』は映画を見て、いつか原作を読みたいな、と思っていたので。昔見た、心に残っている映画の原作本を揃えたいなぁ。近所に住む編集者が教えてくれた古本屋さんで、まだまだ、宝が埋まっていそうだ。
 乱雑に積み上げられた古本の山に分け入り、よく目を凝らすと、見えてくる、見えてくる、興味をそそる古本が大量に発掘できる。ここは過去の文化の遺跡で、こちらは発掘調査隊。「古代への情熱」が湧いてくる。古本屋はこうでなくっちゃ。次々と発掘される遺物に心奪われるものの、買ったところで読む時間もあまりとれないし、場所もない、あまり長居していると遭難しそうなので、引きあげることにする。次回の再調査を待て。

Posted by gont at 08:55 | TrackBack

2004年08月05日

人間の変容への挑戦

 中高年登山者の夏山遭難が相次いでいる。異常気象に関わらず、山の天気は常に変わりやすい。自然は人間の事情などおかまいなしで、かつ、人間の力を凌駕している、だからこそ自然に合わせた行動を強いられる。人間の事情を捨て、自然に合わせることで、夏山の扉は開かれる。山への挑戦は、山という自然に合わせようという人間の変容への挑戦、だと思う。変容する時、人間は、自分のなかの何かを守り、あるいは捨てなければならない。そのリスクを引き受けず、すなわち変容を拒めば、山は人間を強引に同化しようとするだろう。

人生のもっとも深刻な危機は、
なんのリスクもないということ


To try is to risk failure.
But risks must be taken, because
the grestest hazard in life is to risk nothing.
The person who risks nothing,
does nothing, has nothing, and is nothing ....
Only the person who risks is free.
-Anonymous

挑戦には、リスクがともなう。
しかし、私たちは、そのリスクを引き受けなければならない。
なぜなら、
人生におけるもっとも深刻な危機とは、
なんのリスクも、ないということだからだ。

いっさいのリスクを拒否し、引き受けようとしない人は、
なにひとつ成しなしえない。
そして、なにひとつ得ることもない。

その人の「存在」、
その人の人生そのものが nothing なのだ。

リスクを引き受ける人だけが「自由」を成しとげる。
彼だけが、ほんとうの意味で「free」なのだ。

-作者不明

翻訳 宗宮誠祐

登山事故の法的責任について考えるページ@宗宮誠祐

Posted by gont at 10:56 | TrackBack

2004年08月01日

川巡りRUN

 空堀川、柳瀬川、新河岸川、黒目川沿いを走る。9時半スタートで戻りは14時過ぎ。気温が高く、途中でけっこう歩いた。風があったので助かった。日焼けがひどい。新河岸川に出たところで荒川まで行きたかったが、シャリバテ状態となってしまった。次回は行ってみたい。

コース:
神宝大橋→(西武池袋線清瀬駅)→志木街道→空堀川→柳瀬川→(東武東上線柳瀬川駅)→志木市役所→新河岸川→(東武東上線朝霞台駅)→黒目川→神宝大橋

 富士登山競走が終わってから、仕事が忙しいのと、左膝にちょっと違和感があったので、お休みしていた。距離を踏まないとダメだな、と思ってたので、日曜は少し遠出をすることにした。とはいえ、どこまで走っていくか決めていない。ポケットには千円札と携帯電話だけ。あとは、適当に走ってみよう。
 神宝大橋前スタート。清瀬駅前を過ぎて、野火止の台地を適当に迷いながら走る。空堀川に出たところで、最初は左折して池袋線の高架下をくぐって行くが、途中で戻る。台地の上は暑い、川沿いは気温が低いし、風もよく通るのでさらに涼しい。川を下っていって、黒目川沿いに戻ってくればいいかも、と思って、今日のコースが決まった(笑)。
 下流へGO。柳瀬川と合流、先日来た金山緑地公園を過ぎる。川岸の歩道は走りやすい。陽射しが強いので右岸の日影をずっと行く。途中で脱水がひどくなってきたので、コンビニでスポーツドリンクを買って飲む。さらに下っていくと武蔵野線の高架下を通るが、関越道をくぐるあたりまで、少しばててしまったので、ダラダラと歩く。このまま行くとどこを通るんだろう? そんな興味から、気を取り直して走り出す。このあたりは、ほんとうに気分のいいジョギングコースなんだが……ともかく暑い、暑すぎる。東武東上線の高架下をくぐると、そこは柳瀬川駅、志木より北なのか……このままバテたら戻れないぞ、と思って、ペースを落とす。
 志木の市役所につくと、ここで新河岸川と合流する。風さえあれば陽射しの直撃を受けていてもそれなりに走れる。朝霞の浄水場を右手に見て走り、武蔵野線の高架下をくぐって少し行ってから適当に右折する。このまま下っていくと黒目川の合流地点だが、ポイントがかなり南のはず、ここはショートカットする。「わくわくドーム」というスポーツセンター?の前を通り、東洋大の校舎を過ぎる。足がベタベタになってきた、シャリバテだ……これ以上走れない、なんか腹に入れないと……大学前の「スリーエフ」で水と珈琲と食料を買い、黒目川沿いで腹に入れて休む。
 ここからは数回走ってるので気がラク。休まないで上流へと走り、神宝大橋まで戻ってきた。

Posted by gont at 18:44 | Comments (0) | TrackBack