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初夏の川餓鬼
GW中の弊社営業日
東久留米団地内の喫茶店ノワ(noix)にて
TBSラジオに切込隊長出演
上野で花見
春はボトムズまで匂った
東久留米団地の近くの「フランス製菓」
第7回モントレイル青梅丘陵高水山岳マラソン
DTP担当2005年3月『カルチュール 第2号』
秋葉原に買い出し
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7-現代近未来視聴覚研究[14 items]
8-アフォリズム[4 items]
9-お絵かき[12 items]

2005年04月29日

初夏の川餓鬼

泳ぐには浅すぎる小さな川です。それにしても暑い。

Posted by gont at 10:49 | Comments (0) | TrackBack

GW中の弊社営業日

基本的に暦通りです。
5月1日までは外出中です。
よろしくお願いいたします。

Posted by gont at 10:45

2005年04月14日

東久留米団地内の喫茶店ノワ(noix)にて

 春、暖かいコンクリート、散る桜、たんぽぽ、青い空。丘の上の東久留米団地のニュータウンの姿に、空中庭園ラピュタを重ねた私は流れ着く椰子の実のように喫茶店ノワに吸い込まれた(?)。
 ノワの顔を見たまえ、気になってしょうがないじゃないか。
 ケーキセットを注文。珈琲はおいしかった。昼休み、長居する時間もなく自転車で戻る。
 多摩ニュータウンの商店街の衰退と最近の励起について、18時のNHKニュースでレポートがあった(取材者:沢篤史)。農家の地主さんたちがニュータウン建設で土地を売った時、団地内の商店街に店を持つ権利をもらった。「“くわ”から“レジ”へ」と言われ、人口爆発とともに商店街は多いに繁盛したらしい。その後は……高齢化とともに、再び、地元・近場の団地内商店街が注目される、らしい。
 次回は、地元の銘菓「黒目川」についてレポートしたい。


ノワ製菓株式会社
ノワ(NOIX)はフランス語でクルミを意味し、創業は昭和32年。東久留米のベットタウン化とともに地域のニーズにささえられて、お菓子一筋に歩んでまいりました。

Posted by gont at 23:06 | Comments (2) | TrackBack

TBSラジオに切込隊長出演

14時、コラムの花道スペシャルでの出演。
滑舌悪い……いや、中波に乗らない声、たまにいきなり甲高い声に変わる……「ギャンブラー」の声はラジオから流れる音が割れていた。
若社長ウォッチャーみたいなネタでした。
ソフトバンク 孫氏:ギャンブラー → エンタテイナー → 実業家
楽天 三木谷氏:エリート崩れ 微妙 辛い?
SBI 北尾氏:野村証券マン 朝礼ありますからね 優秀
・・・こ、これで終わりかぃ!・・・
アキンドみたいに身体を倒しながら帰っていったそうですが、腹でも痛いんでしょうか。隊長に1時間適当にしゃべらせたほうがおもしろいですよ>TBS

切込隊長BLOG(ブログ) - そういえば、明日TBSラジオに出る

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Posted by gont at 14:24 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月10日

上野で花見

 週末、走る仲間のみなさんと上野でお花見。
 夕方、お茶の水で妻と待ち合わせて、坂を降りて左折、そのまま上野まで歩いていく。先日も歩いたけれど、とても近い距離にある。駅前のビルにある中華料理店でまず一次会。この週末に予約がとれていたのはさすがだ。花見の週末をうまく捉えていた。一次会ののち、上野不忍池周辺に繰り出す。途中でコンビニで買いだしして歩いていく。ものすごい人出。座るところがない。とはいえ、19時頃がピークのようで、20時を過ぎれば少しずつスペースも空いてくるようだ。時間差で繰り出したのは正解で、しばらく歩いていくと、ブルーシートの空いた所を見つけて座る。お尻が冷たいので、さらにダンボールを敷く。気温はちょうどいい。なごやかに宴会。
 昔、近くで仕事をしていたけれど、花見はおろか、上野まで歩いたことさえなかった。朝から晩まで追われるように仕事をしていて、仕事そのものは嫌いじゃないけど、この状況は自分に合っていない、なんとか外へ出たいと思っていたのを覚えている。ここで花見ができるのは、幸せなことだと、なんとなく思った。

Posted by gont at 11:08 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月07日

春はボトムズまで匂った

なんでも作るよ。: 展覧会の話。

でもでも、こんな風に遊べるのも、ちゃんと年をとってきたからだ!と、なんか感動。
まるでなんだか、子供の頃に描いていた夢の遊びのよう。
なんつーか。
酒も飲めるし大人最高。

そうだ、大人最高!

等身大ボトムズ(『装甲騎兵ボトムズ』(C)サンライズ)を鉄で作っているkogoroさんの言葉。赤く萌える鉄の男の鉄の意志、何かを作ることの楽しさや苦しさや孤独がローラーダッシュで火花を散らしているんだ。もうね、オレは泣く。全米が泣かなくてもオレは泣くことにした。

kogoroさんの言葉は鉄のように響く。鉄を叩いたり溶接したり削ったりする能力だけでなく、ほんまもんの文才を感じる。なんて言うんだろう、マテリアルのまんまの、ゴロンとした飾り気のない質感のある言葉、インゴットのような言葉だ。鉄を叩きながら、いつか本を書いてほしいと思う。オレはその本、必ず買う。前代未聞の鉄ケース入りで頼む。

と思ったら、Blogが本になるんですね。


展覧会と書籍の告知
日程:2005/4/28(木)〜5/12(木)
場所:水道橋
特設ギャラリー Monkey-farm(JR水道橋駅西口徒歩5分)


ボトムズお披露目&書籍化記念レポート!

等身大ボトムズ、組み上がってます! ぼ、ぼとむずが立ったぁ〜、ぼとむずが立ったぁ〜。
これはもう行かなきゃだめだね。本のタイトルは「タタキツクルコト」だそうです。
いざゆかん。


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Posted by gont at 12:22 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月04日

東久留米団地の近くの「フランス製菓」

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 団地のそばにある古い洋菓子店「フランス製菓」でケーキを買った。このお店、昔はすごく流行ったんじゃないかなーと思われる「自負」が感じられる。店主のゴツイ面構え、ケーキの説明からもそれがわかる。

 昔流行った、などというのは失礼な話しで、味はしっかりしている。
 この団地はすでに建て替えが決まっていて、表面的には寂れているのだが、実際はどうか。

公団ウォーカー 東久留米団地
http://www.h6.dion.ne.jp/~codan/danchi/tama/higashikurume/

 この中の記述に「古い公団住宅の中の商店街といえば寂れててシャッター街と化しているというイメージでしたがここは結構賑わってました」とある。それで思い出したのは、近隣に引っ越してきた時、古くから住んでいるご婦人が「近くのスーパーよりも団地のスーパーに買い物に行きたくなってしまう」と語っていたことだ。昭和40年代ぐらいだと、近くには大きなスーパーなどなかったから、団地の商店街に行くことが多かったのだと思う。そして重要なのは、自転車に乗ろうとするおばちゃんがそのまま立ち話をしている姿が多いことだ。こういう風景は、他のスーパーでは見られない。ここには見えないコミュニティが存在するのだ。
 少し調べてみると、東久留米団地、東久留米市の特殊性が少し見えてきた。

東久留米市の歴史
http://www.city.higashikurume.lg.jp/kensaku/welcome/welcome3.htm
「 東京近郊の農村の姿を留めていた久留米村は、第2次大戦後人口が増加し、昭和30年には10,000人に達しました。昭和31年に町制が施行され、30年代後半からひばりが丘団地・東久留米団地・滝山団地・久留米西団地などが次々と建設され、人口は急激に増加しました。特に昭和35年(約19,000人)から45年(約78,000人)までに4.1倍の増加を記録し、日本で最も人口の多い町となりました」

 すさまじいばかりの人口増加……日本の高度成長期〜低成長期を支えた郊外団地の現在は、そのまま日本の似姿でもあるが、そこに記憶が残されているかぎり、人のコミュニティはなくならないだろう。

追記2006年7月10日
最近、検索でこのページを見られる方が増えて来た。たまに「フランス製菓」でケーキを買っていますが、味は変わってないと思う。
アクセスが増えて来たのは、公団の団地の一部が建て替えられて、新規入居者が増えてきたから、その関連の情報を求めているから、かもしれない。
関連する情報を挙げれば、隣接する新座市にもたくさんの新規分譲住宅が建ち始めている。デフレ化で好況が続くと資金が不動産に流れ込むだろうし、まさに今日7月10日、ゼロ金利解除で、今後住宅ローンの金利も上がるから、住宅を売るにはラストチャンスかもしれない。
そんなわけで、微妙に若い家族も増えているのだけど、近隣には古くから住んでいる人たちの高齢化が進み、おじいさん・おばあさんが圧倒的に多くなっているのも確か。黒目川を昼間から散歩する高齢者はどんどん増えているのだった(それがわかるのは、自分が自営業者で自宅事務所にいるから
、なのだけど)。たまに痴呆で徘徊で迷子になってしまったご老人の捜索アナウンスが川沿いの市の広報拡声器から流れてくる。
また、昨今の子どもを巻き込む事件の多発を受けて、自発的な市民によるパトロール巡回も増えている、それを契機に、新たなコミュニケーションが生まれて、コミュニティの連係も深まるかもしれない。

こうした「郊外の変容」には、格差社会の問題も含めたさまざまな現象が露出しているだろうし、社会学的にはとても興味深い。いつか、そのような変容の姿を追った、社会学的な書物を読んでみたいと思うので、学者でなくてもいいので、誰か調査して書いて欲しいな、と思うのだった。

Posted by gont at 18:58 | Comments (2) | TrackBack

第7回モントレイル青梅丘陵高水山岳マラソン

30kmの山岳マラソン。アップダウンの高低差が大きくて、よい意味で優れたコースなのかも(足にはキマス)。





第7回モントレイル青梅丘陵高水山岳マラソン
(2005年4月3日(日))
写真レポート

Posted by gont at 11:34 | Comments (0)

DTP担当2005年3月『カルチュール 第2号』

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DTP担当書籍
『カルチュール 第2号 特集 身体と文化』
(2005年3月、明治学院大学教養教育センター付属研究所)

Posted by gont at 09:54 | Comments (0) | TrackBack

秋葉原に買い出し

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 Web仕事のためWin環境を拡充する必要に迫られたので、秋葉原に買い出しに出かける。マシン本体はyodobashi.comで購入済。周辺機器等を探しに行く。スタートはJR御徒町、湯島の中古屋でOfficeのアップグレードソフトを購入、そのまま秋葉原に歩いていって、512のメモリを購入、中古液晶を見ながら街を歩く。春になって髪の毛がうっとおしくなり、おもむろに床屋で散髪。昼飯代わりにメイド喫茶(笑)でキャラメルマキアートを飲み、喫茶の入ってるビルで装甲騎兵ボトムズのTシャツを見て、再び液晶探し。液晶は結局、友人からのアドバイスもあって、新品を購入。CRTに比べて中古液晶はすぐにダメになるらしい、少し高くついたが、これも設備投資。中古G5の値段を確かめつつ、帰りはお茶の水へ。本に関するアートの店「美篶堂」に寄る。JRお茶の水駅から、神田川の対岸に見えるバラック風の長屋に入っている(ビリヤードの店も同じ長屋に入っている)。ここで活版の活字を使ったポストカードを購入する。単に漢字が捺されてるだけなのだが、美しい。そのまま坂を上り、丸の内線に乗って戻る。

美篶堂

製本好きの方はぜひご覧ください

Posted by gont at 09:43 | Comments (0) | TrackBack