2005年07月31日
34℃
ウサギの温度計が34℃だ。こんなときでもオレは冷房なんぞ使わない
(そのため、あせもができて困る。ベビーパウダーは必需品。
写真原稿を触る時にはパウダーは使えないのだよ……)。
さて、35℃を超えるとマシンがイカレ始めるので冷房をつける。
人間よりも暑さに弱い機械? 情けないのう。。
夏のダイエット・スープ
キャベツが80円だったので、キャベツを使った、夏のダイエット・スープを作ってみた。
キャベツだけだと味が淋しいので、ベーコンもちょっと使うけど、合計100円でできる超安上がりなスープ(4人前)だ。この程度なら太らないと思いますよ。それに素朴な味で飽きない(人によって違うけど)。味に飽きたら、ホールトマトでも入れるといいかもね。
2005年07月28日
PENTAX MV1
夏山の撮影用に購入する。うまく撮れたら、新DTPシステムの試運転とともに、山の写真の個人誌を作ろうと思っているのだが、果たしてうまくいくだろうか。
こんなカメラです。
ASAHI PENTAX MV1
このカメラ、中古も中古、デジタル一眼レフ時代に、なにを買っているのか、という気もするが、自分にとっては扱いやすいのだった。それに、オモチャのような30-70ズームレンズ付き。で、1万円ちょっとなのだ。思わず購入決定。先日、知り合いのU氏が28ミリの広角レンズで撮影した風景写真を見せてくれて、それがすばらしく、あぁ、また写真撮りたいなぁ、と思っていたことも購入要因の一つでしょう。
購入した場所は八重洲の地下街。AFがないもんね。店員が「AFなくていいんですか?」「特別な理由あります?」としつこく聞くのだけど、いいんです、ええ。最後には「安いからですか、そうですか」と店員自己納得。理由はいろいろあるんです、だから、いいじゃないですか。
ファインダー内でシャッタースピードが表示されない。薄い緑色の光=撮っても大丈夫よ信号がうっすらと光るだけ。それと、シャッターの機構で一部機械式(メカニカル)を残したカメラなのである(1/100とB)。
中学生の頃、天体写真を撮っていたとき、メカニカルのカメラが必要だった。シャッターを切るのに電池喰わないから。露光1時間で電池切れてしまって勝手にシャッター落とすなよ、バルブが固定できないとはどういうことだ! などと、当時、友人は、カメラを改造、自作の乾電池外部バッテリーを連結するという荒技でこの難局を乗りきっていた(Canonだったと思う)。当時から、こういうハックな工作が得意な友人である……今でもよく仕事で付き合いのある友人だったりするわけだが。
ところで、試し撮りをしていたら、少し強い衝撃を加えると勝手にシャッターが降りてしまうという現象があるらしい。まぁ、いいか。巻き上げておかなきゃいいんだし(昔の癖で撮影したらすぐに巻き上げてしまう)。現像・プリントしてぶれたりして下手くそだったら、勘を取り戻さないとなぁ。
ひばりヶ丘「鰻のまこと」
土用の丑の日なので自転車で買いにいく。北口の西の通りの坂を少し下ったところにある。
予約はできないとのこと。近所の方がすでに並び始めている。
昨年、夕方に通りかかったら、長蛇の列になっていた。そんなにうまいのか? だったら今年は食べてみよう、という塩梅である。ひばりヶ丘団地建設でこちらに移転した、と由来が書いてあった。
[情報追記:2007年3月]
ずいぶん経ちますが……うまいです。
ほんと。
顔がニコニコしてしまいます。
お店の近所に住んでいる、食にはこだわりのある編集者Sさんに教えてもらいました。
自分はマラソンをするんですが、ウルトラマラソン終わって身体がほんとに疲れきったときは、ここに蒲焼を買いに来ます。食べて、復活! って感じです。
2006年夏に店頭に置いてあったチラシ
(情報内容について、当サイトでは保障いたしません。
あくまで2006年夏時点でチラシに掲載されていた情報です。
チラシの情報は、公に広く告知されたものとして、ネットにも転載可能と判断して
あくまで当サイト管理人の自主的な考えで掲載しています。
掲載不可、情報に誤りがある、等、ご要望があれば、
お店とお客様の不利益にならないように、訂正いたします)
南アルプス伏流水で育った静岡吉田産の活鰻の蒲焼
蒲焼の定価……1串(内税)
小串……630円
中串……840円
大串……1050円
特大串……1260円
うなぎ弁当は、各串、210円増で、造ります。蒲焼の電話注文・地方発送承ります。
・定価は、昭和51年より、値上げ、していません。創業昭和三年
蒲焼専門店
鰻のまこと
西武線ひばりヶ丘駅北口
一番通り名店会
(0424)21-8452
営業時間 11:00-19:30
(定休日は、毎週、月曜日です。)
2005年07月27日
台風一過、夏の黒目川
夏、だ。
先週は仕事を一つ終わらせて、富士山のレースに出た。戻って別件の仕事の仕上げ、台風が来て、今日、午前中に納品、よし、終わった!(トラブルなければ)
陽射しは強く、気温も高いのだけど、台風一過で爽やか。帰りの自転車で写真を撮る。
2005年07月23日
第58回富士登山競走、リベンジならず
昨年同様、8合目の関門で引っかかりました。あと9分……また来年、挑戦しようかと思いますが、ホント厳しいなぁ……
第58回富士登山競走レポート写真(敗退2回目)
追記:前年の記録
第57回富士登山競走photoレポート 8合目敗退(15分オーバー)2006年、第58回富士登山競走にも出ます!
2005年07月20日
第58回富士登山競走
ついにやってきました、富士登山競走。今年も挑戦します。
ランニングの会のランナー4人で富士吉田の民宿に宿泊、翌朝、富士吉田市役所から富士山頂を目指します。
第58回富士登山競走実施要項@富士吉田市
スタート:2005年7月22日(金)午前7時30分(山頂コース)
スタート地点:富士吉田市役所前
ゴール:富士山頂(レースは正午をもっ て打ち切り)
標高差:3000m
2004年、初エントリーした57回大会では、8合目タイムアウト。途中で足が攣る。練習不足を痛感。
第57回富士登山競走(2004.7.23)Photoレポート
なので、今年は坂ダッシュ練習もやりました。
GONT-PRESS-JOG&RUN:[言戸堂山岳部・陸上部 部活日誌]
果たして昨年のリベンジなるか!?
2005年07月14日
フジサン特急の変なフジ・キャラクター群
富士急行のページにある、フジサン特急のキャラクター群……気に入った。
ちなみに、キャラクターの名前は、「フジ○○」「□□フジ」など、名前に「フジ」が入っている名前がほとんどなのに、唐突に「オガワ」なるキャラクターが……さらに「オガワ(父)」というのがある。すばらしい。
2005年07月11日
東久留米駅の北側の厳島神社
東久留米駅前北口のビルの谷間にあって隠れている神社。神社というより、湧水ポイント跡。
門前厳島神社(新川町1−4)、別名「弁天様の湧き水」。現在は水が枯れている。この遊水池跡から小さな川が始まり、落合川に合流するらしい(弁天川)。
参考ウェブページ
東京西北部の中小河川−落合川(ページ最下部、【参考】弁天川について)
2005年07月08日
七夕、ミシン、電車男、ロンドン同時多発テロ、サミット
昨日は七夕、あいにくの曇り空で星は見えず。パソコンで仕事を続ける(終わらねぇ!)。一息入れてテレビドラマの『電車男』を見る。7月7日、七夕の偶然の出会いの予感は、見知らぬ二人が夜空の花火を違う場所で見上げるシーンで演出された(けっこうおもしろかった)。
七夕が誕生日で誰も祝ってくれず、毎日毎日、変わらない日常、合わなくてつらい仕事の日々の中で、悪趣味に没頭しつつ、生きていこうとする23歳オタク男は、あまりの哀しさにいたたまれなくなり、秋葉原のビルの屋上でショートケーキをほおばりながら、自殺しようとして思いとどまり、深夜にパソコンに向かう。そんな話しの一方で、ロンドン同時多発テロ。巨大な機械たちが破壊され、人々が傷ついた。
電車男はパソコンを使って会話していた、見知らぬ多数の人間たちと。パーソナル・コンピュータ。個人のための機械。
機械とは何だろう? 個人で使う機械は?
個々の人間にとって最初の個人的機械は、「回転するろくろ」と「機織り機」だと思う。こぼれ落ち流れ逝く水を蓄える、縛っても逃れ逝くものを包み込む。前者は女性性の回転・車輪を利用した男性的な機械であり、後者は男性的な直線を折り畳む女性的機械だと思う。あるいは、超えがたい時間そのものを空間化して克服しようという人間の儚い望みの結晶。「線」を「面」にする、次元を拡張して存在を包み込むための機械だ。
ろくろは自動走行機械を始めとする産業の基礎となり、機織の機械は「ミシン」になって産業を個人に取り戻した。「ミシン」とは「マシン」のことだ。個別の機械であることをやめて全体主義化する機械を、個人の領域に引き戻したのが「ミシン」なのだ(ミシン万歳!)。
今使っているパソコンは、「ミシン」の系列にあると思う。パーソナルなものだから。女性格なのだ。だからパソコンはおしゃべり好きなのであり、資本主義的な超高速直線時間軸を一時、折り畳み、誰でも座れる絨毯を敷いて、茶を飲むような平面を作る。そこに誰が来てもかまわない、会ったことがなくても、絨毯に座って話しをすれば打ち解ける、一時を過ごしたら立ち去ればいい。織られた絨毯は、固定され、占有された平面を持たないのだ。絨毯は昔から時空を超えて飛ぶものだから。そんな場所にはテロなど起こらない。産業的な機械にはラッダイト運動が起こるが、個人の機械を自ら打ち壊す人間はいない(動かなくて窓から投げ捨てる人はいるかもしれないが)。
サミット前、ブッシュ大統領は、また自転車でコケてしまい、警備の警官にケガを負わせたという。自転車で2回目、自走機械でも一回こけてる。彼は個人的な機械の操作が苦手らしい。彼にはミシンを習わせるのがいいと思う。機織り機械で絨毯を編んで、テロリストもいっしょに電車男を見たほうがいい、電車男の哀しみに虚勢を張った大統領も涙するに違いない、これは世界平和のための緊急課題としてサミットの主要テーマに上げてもらいたい。
2005年07月05日
『電車男』(テレビドラマ)に伊藤淳史
『電車男』には特別な感情はないのだけど、テレビドラマでは伊藤淳史さんがやるんですね。子役では、とんねるずのテレビ番組で仮面ノリダーの「チビノリダー」役をやっていたし、私の大好きな邦画『鉄塔武蔵野線』で見晴少年役をやってました(「鉄塔武蔵野線infomation」)。
……いや、最近、よくネットで検索されているんだって、伊藤淳史さん。ドラマの番宣がらみであちこち露出してますが、敢えて、ココでは乗っておきましょう、『鉄塔武蔵野線』のために。
『海猿ウミザル』にも出てました。『鉄塔武蔵野線』の冒頭に出てくるプールの苦手な美晴少年は、『海猿ウミザル』でも同様に「水」に関わっているわけですね、しかも、同様に……。これは偶然とは思えない、偶然だとしたらちょっと驚きです。
いずれ、ルビコン川を渡るような映画に出て欲しいと思う、大ヒットします、必ず。
ももかん、石井完治さん、黒目川
TBSラジオを聞いていたら「黒目川」という言葉が聞こえた。ラジオで黒目川の名前を聞いたのは初だと思う。
「朝、氷川神社まで1時間半ぐらい歩きますよ」とのこと。ロ、ローカルな話題……ところで誰だろう?
「ももかん」というビジュアル系美中年(?)デュオの石井完治さんが黒目川沿いをよく散歩しているという。ネットで検索したら、公式ウェブサイト石井完治のギターWebに「ウォーキング 黒目川散策が好き」って書いてあった。
インストのアルバム出したんですね。「MomoKan」。ラジオで聞こえた「05.くじらが空を飛ぶ」はよかったな。買おうっと。
それはともかく、やっぱ、黒目川ですよ、散歩とジョギングには最適……