2006年11月29日
NeoOffice 2.0 Aqua Beta 3
MacOSXでフリーで使える、Microsoft Office互換のオフィススイート*のオープンソース・ソフトを入れる。
*ワープロWord[.doc]、表計算Excel[.xls]、プレゼンテーションPowerpoint[.ppt]などのオフィス業務に必要なソフトウェアのセット
最初、インストールができないというトラブル発生。といっても自身の単純ミスで、日本語ランゲージパックを先にインストールしようとしてた。エラー表示の英語をよく読めばよかった。
必要なファイルとそのインストール手順は
・本体
・本体の修正パッチ
・日本語ランゲージキット
よくできてるソフトだ・・・。
オフィス関係の書類はWindowsマシンに送って確認してましたが、最近はじゃんじゃか送られてくるので、わざわざ送って云々するのが面倒になってしまった。Macでエクセルのファイルを簡単に開けるようにしないと(インデザインで開けるけど…)。Microsoft Office? ……Mac狂信者ではないけど、OS9時代にはMS製品のソフトを入れてシステムフォルダをいじられて嫌な思いをしたのでパスです。
2006年11月28日
義を見てせざるは勇無きなり、トヨタ自動車の期間工についてブログ問題
某巨大掲示板でblog炎上騒ぎが起こっている。離婚訴訟問題に詳しい名の知れた女性評論家が、トヨタのお膝元の街の居酒屋で飲んでいた際、車製造の期間工の若い男性たちに声をかけられた。その時の会話から、彼らに対する印象を、侮辱するような表現を用いてblogに掲載したところ、あっという間にネットに広まり、集中攻撃をくらった、というものだ。
トヨタ自動車の期間工についてブログで「彼らは『トヨタ』を漢字で書くことができるの だろうか」などと発言したのが「炎上」の発端だが、21日に「期間工(再掲)」と題した日記を掲載。 冒頭には「反論」が付け加えられている。「期間工を職業差別をしたと言われているようだが、私は、出会った男の子を批判しただけで、 その男性が期間工と自称したために期間工全員を差別したわけでも、期間工は向上心のない頭の悪い人間と言っているわけではありません。文章を一読しただけでそれは明らかでしょう」
さらに、「彼ら(期間工)に年間300万円以上も払っているトヨタは偉い」というくだりについては、 「件の記事は、『年収300万円以上の期間工』の部分を、『年収8000万円の外資系ファンド・マネージャー』、 『年収80万円のアルバイト』としても、文意はほとんど変わりません」と説明、「現状に不満があり、 もっと儲かる仕事がしたいなら(彼らは私にそう言ったわけだから)、単に酒を飲んで愚痴っているヒマはないはずだ」としている。
しかし、こうした「反論」はかえってネット上で大きな批判を呼んでいる。
交代制の仕事が終わって、同僚と飲んでるだけで、知らない女性にダメ男の烙印押されて公言されちゃう時代なの? ずいぶんひどい時代になってきたなぁ・・・
#追記2007年3月11日:「別の様相」というのは、本人(私人)への人格攻撃と名誉毀損、脅迫、殺人教唆といった脱法行為の問題だった。家族への脅迫もあったという。ネットでは荒々しい言葉が暴走する傾向がある。暴走した言葉は物理的な暴力だ。2週間ぐらいまえだったか、上記ブログ問題で、池内氏をネットで恐喝した東京の中年男性が逮捕された。言論の自由のなかに言論の暴力はない。言表された内容への批判ならわかるが、存在そのものを物理的に消去しようという行為はあってはならない。また、同時に、黙っていてもいけないのだ。黙らせる、という暗黙の力に対抗するのが言論の力なのだから。
こういう炎上沙汰(まさに沙汰、というにふさわしい)をみると、今後、ありとあらゆる労働問題が噴出してくるだろうな、と思う。なぜかというと、社会的な不満の圧力は高まるばかりだから。その背景が、労働問題だから。今回の場合は、複数の問題群が重なっているようだ。
・格差社会(賃金格差問題、派遣労働、偽装請負、今後のホワイトカラー・イグゼンプションにも繋がる。労働問題だけでなく、差別・人権問題まで含む)
・結婚・離婚(これも賃金に関係する。若い人たちだけの問題じゃない。今後増えてくると思われる熟年離婚訴訟にも繋がる問題)
これに加えて、
・ネットリテラシー(ネットでの表現、ジャーナリズム、スクラムの問題)
一連の騒動を縦覧していてふと出てきた言葉が「義を見てせざるは勇無きなり」だった。どうしてこれほど炎上することになったのか、おそらく、本人は気づかなかったのだと思う。労働環境の激変に、まだ多くの人が気づいていない。そして実際の当事者たちは、反論せざるを得なかった。せざるを得ない、そこに義がある。blogの炎上沙汰は「世の中の気づいていない側と、気づいている側の、闘いの場」になっている。だが、どちらも行き過ぎれば、義を失う。
正義とは何だろう? いろいろと検索してみると、腑に落ちるエントリーがあった。↓
そういえば、島本和彦のマンガで何人もの正義のヒーロー(ヒロイン)達が偶然出会い、「正義って何だ」とえんえん論ずる話があった。「オマエの-正義-は私怨じゃないのか」とか「オマエの正義は単なる俺ルール」だろう、とか。そして、最後にそれぞれの正義を持ちつつ、「いつかまたな」と別れていく話である。(ヒーローは殺人鬼?hirax.net)
世界中で正義の応酬があり、リアルに炎上している。それぞれに正義がある、という地点に落ち着くこと、停戦という状態、その平和について、その調停は、どのように行われるのか、その可能性について…そのためにも、何が事実であるかの、生身の表現が必要だと思う。鎌田慧『自動車絶望工場』のようなルポルタージュが必要であり、blogはそのための道具であり…。
2006年11月21日
DNA F/Suzanne Vega
ネタもないので
(いや、ある、今さらながらの光ブロードバンド開通とISDN乗り換えと新規FAX番号。
でも、それを細かく書いてる時間がない、今週中に2本のデータ入稿・・・)
ネットのラジオで聴いた曲名をメモしておきます。
今日の KPRI
11/20/2006 8:53 PM DNA F/Suzanne Vega Toms Diner
(↑別の人がカバーしてるVegaの曲。昔CMで流れてた。会社で徹夜続きのときによく聴いたなこれは)
11/20/2006 8:57 PM U2 and Green Day The Saints Are Coming
11/21/2006 1:24 AM Eddie Money Take Me Home Tonight (←なつかしいなぁ)
2006年11月19日
ニルギリス「スノーキッス」(NIRGILIS/SNOW KISS)
今ラジオ聴いてて「スノーキッス」という曲が流れてたんだけど、このバンドよさげ・・・アニメの 「交響詩篇エウレカセブン」の曲なんかも作ってるんだ・・・
ボーカルの渋めの声もいいけど、アレンジがイイ。泣き入る感じ。
↓
視聴音源
↑ 視聴音源の貼付け用のスクリプトを自動生成するページがソニーのなかにあったので、そこで作って貼付ける。アマゾンのアレと同じ奴やね。最近はほんと便利というか、好きなら頼むから宣伝してくれタダで、という感じですが・・・
それはともかく、おもしろいのは、貼付けられるサイトとそのディレクトリが指定されること。スクリプトで判定して、どこにでも貼付けられないようにしてるんだね。なるほどかしこい。これって他にも応用できそうなTIPSだなぁ。
サントリー・ウーロン茶2006年夏CM曲は『姉さんの恋』(音楽猫)
中国人9人の実力派美女アーティストからなる「音楽猫(ムジキャット)」出そうで。
http://www.musicat.jp/
こういう売り出し方には興味ないのですが、
CM曲の『姉さんの恋』という楽曲のリズムがとても美しいです。それだけ・・・
2006年11月14日
Webで使う特殊文字-○付き数字(丸付き数字、丸囲み数字)
①:①
②:②
③:③
④:④
⑤:⑤
⑥:⑥
⑦:⑦
⑧:⑧
⑨:⑨
⑩:⑩
⑪:⑪
⑫:⑫
⑬:⑬
⑭:⑭
⑮:⑮
⑯:⑯
⑰:⑰
⑱:⑱
⑲:⑲
⑳:⑳
2006年11月11日
$MTInclude fileを常に最新状態に保つためにindex.htmlを更新し続ける
単純に<meta http-equiv="Refresh" content="***" />を入れておけばいいだけだった。
[追記 2006年11月11日(土)]
んなわけがない……上記の方法は無意味だった。
Include対象ファイルそのものを更新しておかなければ、読み込んでも、最新情報は更新されない。
更新するには、定期的に間歇的にプログラムを実行させる必要がある。そうなると、telnet接続してcronコマンド。ここのレンサバでは実行できないようなので、CGIでできないかと思い、探してみると、MovableType備忘録: MovableTypeを自動的に再構築するがあった。感謝。このページで紹介されている「トップページへのアクセスをトリガーにして再構築」のスクリプトをいじって、読み込むファイルを更新。今のところ不具合はなし。
にしても、気づくの遅すぎだな>オレ
このほか参考:
MT…定期的に再構築する
cronジョブがGUIで実行可能なWebminというツールがあるそうな。MacOSXでも使えるようだ。
2006年11月10日
秋の怒濤の突貫仕事が一段落
…して、秋深し年末モードの前に、仕事環境(ハード・ソフトとも)のブラッシュアップ。
■仕事場で履くスリッパ新調
冬バージョンの暖かいスリッパ。足下が冷えてしまって風邪をひきそうだ。
■回線をフレッツ光にする。
月末予定。「ひかり電話」の付加サービスの「ダブルチャネル」を使えば、ファックス専用回線にもなるようだ(FAXのダイヤルインのような)。月400円(2006年11月現在)。ただし、現在使っているボイスワープと併用できるかは不明。NTTのコンサル電話がくるときに、相談してみよう。
>夕方いきなり電話。「ひかり電話」は停電時使えないし、G3-4ファックスは通らない。
■光ブロードバンドに対応したルータ。
またしてもYAMAHA NetVolante の後継機。50、54から継続中。configが分かりやすいし。とはいえ未だに有線。
■willcomのPHSの機種変。
JRCのWX310J。W-ZERO3…欲しいけど、ランニングに持っていくには重すぎ。京ぽん(それ以前は味ぽん)はランニングに持っていく機会が多く、振動過多なのか、雑音が混じるようになってきた。一度、修理してもらったのだけどダメ。それに電池パックが膨らんで背面が出っ張ってくるという恐ろしい症状が出てきた。友人から不要の電池パックを譲り受けたのでそれを使って回避してきたけど、再びアヤシい兆候が…そんなわけで機種変。
*ランニングに特化した携帯やPHSって出ないかな。GPSや移動速度が計測できる腕時計タイプだとガーミンがあるけど、その大きさの中に、携帯電話やハンディのトランシーバー機能まで付けてしまえばいい。ハートレイトモニターをつけるぐらいなら、携帯電話と2.5kmの無線通信機能を付けたほうがいいな。W-ZERO3のようなPDAタイプでも、キーボードは脱着可能な無線方式で、小さく折り畳めるプラスティックの感圧板、感圧紙、という時代はまだまだ先か。モニタもフィルムみたいに眼鏡のレンズにペタって貼ると半透明で見えるといいのに。いっそのこと、コンタクトレンズに仕込むとか。軍事ではすでにあるのかもしれないけど…そこまで不要か。。
このほか、
・MacOSX-G5関係のソフトウェアの拡充、整備、UNIX的な使い方のチェック。予備機をもう一台
・アルミ弁当箱のMacを一個拾ってきてサーバにする。メールサーバを移植
・仕事の段取りを、もっとシームレスにするためにあれやこれや改造
・DTPやウェブのテクニカル面でのブラッシュアップ、TIPS的なものの整理
・デジカメ(仕事で使うもの。携帯サイズで軽く早く使えるもの)
仕事以外のリスト、特に自宅の修繕等のリストもたくさんあるんだけど…(風呂場の古いタイルのメジ埋めとかね)…もう今週末から忙しくなりそう。
忙しくなっても、近場の紅葉ぐらいは見に行きたいな、平林寺の紅葉とか。
昨年は12月はじめの頃に行きました。見に行くというより、走ってましたが…
2006年11月07日
本を紹介するPodCasting番組
本を紹介するにしても、人文書をやったら……そのままどっかの学校の授業にもなるな。学校なんて、「これ読んで、その先、自分で考えておけ」って言う機関だと思うし。この本を読めよ! って感じで大学のセンセよろしく。それぐらいの芸は磨いておいてよ、特に自分の本については。
詳細なジャンルに分かれた本の紹介ナビゲーション音声版、というのもおもしろいなぁ。音で聞いている分には、手元は空いてるからね、それがいいんですよ。
紀伊國屋書店、店舗と連携したPodcasting番組の配信を開始@スラド Kinocast新刊ラジオ
ブックナビゲーターが毎回異なる本の紹介をしながら、その本や著者に関連するフリートークを繰り広げる番組。毎週月曜〜金曜の週5回配信。
2006年11月06日
『Why walk 1000 miles?』@YouTube
歩いてる姿、その背景の景色(スコットランドのようだ)がよい。
コメントは炎上してますな。
世界中を歩いて1000マイルの平和巡礼? これは嘘だ、演出されすぎている、実際の俳優が演技している、とか、イラク横断して殺されてしまえ、とか、おまえはフォレストガンプか! とか、歩いて平和になると思ってるとはおめでたい奴だ、という批判の一方、おもしろいアイデアだ、俳優が演技してるのは確かだが奴の兄弟はイラクで戦死しているらしい、とか。こういう反応は世界中どこでも同じなんだなぁ。反戦的な政治的メッセージも含まれている(中間選挙だし)とは思うけど、内的平和というニューエイジ的な側面、自分探しの旅もあるんだろうな。
巡礼というのは世界中どこでもあるのだな、日本の伊勢参り、お遍路もそうだし、イスラムにはメッカ巡礼がある。キリスト教はどうなんだろう。最近、米国の一部のプロテスタントは、人間の移動に制限を加え始めた。世界を旅することができないように、さまざまな関所を作ろうとしている。平和であるということは移動できるということだと思う。それができない世の中だから、移動を制限して、平和になってから移動ができるようにしようということだけど…いずれネットも禁止するか買収しないとね。情報の移動と旅が世界を平和にしてしまうので。
ウェブページ・デザインに関連するアクセシビリティ
アクセシビリティに配慮したサイトのデザインを行う場合、考えるべきポイント。
紙の文字やレイアウトでは無意識に行っていることでも、ウェブの場合は意識的に行わなければ、十分に伝わらない。
- あるユーザーは、「見ることができない」「聞くことができない」「動くことができない」または「ある種類の情報を簡単に、あるいはまったく処理できない」かもしれません。
- あるユーザーは、「読むことが困難」または「文章を理解できない」かもしれません。
- あるユーザーは、「キーボードやマウスがない」または「キーボードやマウスを使うことができない」かもしれません。
- あるユーザーは、「テキストしか表示できない環境」「小さな画面を使用」「インターネットに低速でしか接続できない環境」で操作しているかもしれません。
- あるユーザーは、その文書が書かれている言語を「容易に話したり理解することができない」かもしれません。
- あるユーザーは、「見たり聞いたりできない状況」または「手が使えない状況」にあるかもしれません(車を運転している場合や、騒がしい環境などの場合)。
- あるユーザーは、「古いバージョンのブラウザ」「まったく異なる種類のブラウザ」「音声出力のブラウザ」「異なるOS」などを使用しているかもしれません
ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン 1.0(W3C勧告、ZASPC訳)
ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン1.0 技術書(W3C技術ノート、ZASPC訳)
九十九里のながらみ
千葉の実家に行った。
夕方、駅前の魚屋に入る……「ながらみ」を見つけた。1パック700円を2パック買ってしまう。どうしても食べたかった。
ところで「ながらみ」って?
黒潮の流れる太平洋側の浜辺で採れる巻貝。九州や四国では、「きさご」と言うらしい。遠浅の浜辺で採れる小さな巻貝の一種で、平べったく、親指と人差し指で囲った円内に収まる程度の大きさだ。内側の貝の表面は貝特有の七色の反射光があって美しい。茹でて、爪楊枝で中身を引っぱりだして食べる。それほど美味というほどの味ではない。子どもの頃、よく食べた記憶がある。九十九里の網元の子だったおばあさんが特に好きだった。
ながらみは昔、どこでも、たくさん採れたそうだ。しかし現在、ほとんど採れなくなっている。ネットで調べても、一食分で1000円を超えてしまうような値段だ。とても普段は食べられない。今回、実家のある千葉でながらみを見つけることができたのは幸運だったのかもしれない。昔はよく食べたものが手に入らない、たとえば、「はば」という海苔が手に入らない。房総の南の磯で採れる海苔で正月の雑煮に山盛り入れたものなのだけど、正月用に買おうとすると、値段が高いなぁと思う。採れないのだ。
ところで、ながらみの貝殻は千葉の畑にコロコロと転がっていることが多い。昔は海だったから? 違う。さすがにそんな時代の地層は千葉の畑の表面にはない。富士山などの火山灰が積もった関東ローム層以降の時代、氷河期の後の時代の地層の上にある。その時代はとっくに陸地になっている。なぜ畑からながらみの貝殻が出るかというと、縄文時代の貝塚からながらみの貝殻が大量に出ているから。千葉の畑を航空写真で見れば、畑が馬蹄形に白くなっている部分があり、それが貝塚だと分かる、そうした貝のなかに、ながらみがたくさんあるのだった。
縄文時代から千葉に住んでいた人は、ながらみを食べていた、ずっと。1万年ぐらい食べていたのだ。しかし、現在に繋がるわずか30年で、それが採れなくなってきた。
久しぶりに食べたながらみ(2006年秋)はおいしかったけど、もしかしたらもう、食べられないのかもしれない、そう思うとちょっと苦く感じた。ながらみが縄文時代からの人間と自然との関わりを教えてくれているようだった。
2006年11月02日
インターネットラジオ「KPRI」とフリーソフト「StreamRipperX」
……『Suddenly I See』は、2006年春先にサンディエゴのインターネットラジオ「KPRI」でよくかかっていたので耳が覚えていたのだった。
102.1 KPRI - Rock without Rules
2006年の春先、午前の仕事中は、iTuneで「KPRI」を聴いていた(今でもよく聴く、iTuneのRockのジャンルに入っている)。うるさくない、心地よいロックが聴けるから。『Suddenly I See』を知らなくて、いい曲だなぁ、誰なんだろう、なんて曲なんだろう……。夏になって、曲が流れなくなって忘れかけていたけど、秋になって映画のCMとともにテレビから流れてきて、それで思い出したのでした。
そういや、11月頭に公開される『デス・ノート』の後半の映画(なにその分割ファイルもどき(^^ゞ)のイメージソングもまた、春先のKPRIでよくかかっていたなぁ。でも、こっちの曲より『Suddenly I See』のほうが1万倍よいので、いいや知らなくても(^^ゞ
ちなみに、最近はネットのラジオを録音するフリーソフト「StreamRipperX」を使っている。昔のエアチェックみたいなことができる、す、すばらしい(MacOSXにも対応しちょる)。
[追記2007年3月14日]「StreamRipperX」は、「フリーソフトで音楽を! 」というサイトで紹介されていましたが閉鎖。StreamRipperXで検索すると、紹介ページがたくさん出てきます。MacOSXならばCasa de Borinquenがあります。
また、KPRIのサイトに行くと、「今流れてる曲名はこれ」と表示されてるし、履歴のページもあるので、そのページを開けておけば、曲が流れている時に、曲名がわかるのだった、便利だなぁ。
そんなわけでとりとめもなく秋の夜長は仕事とともに更けていくのでありました。
『Suddenly I See』(KT Tunstall[ケイティー・タンストール])
夜にテレビで映画『プラダを着た悪魔』のCMが流れて、イメージソングが聞こえてきた。あれ、聴いたことあるな。自分が今頃気付くぐらいなんだから、すでにメジャーな人なんでしょうね。
ケイティー・タンストール(KT Tunstall、1975年7月23日-)は、スコットランドからUK・ヨーロッパ各国で話題のセンス溢れる本格派女性シンガー・ソングライター。『Suddenly I See』はアルバム『EYE TO THE TELESCOPE』に収録。
『プラダを着た悪魔』がどんな映画か知らないけど、安野モヨコの『働きマン』みたいなマスコミのワーカーホリックめいた女性の話しなのかな? ぜんぜん違ったりして。あ、『働きマン』ってフジ系木曜深夜にアニメ始まってるのか。。