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ゴントの書類綴
<<雷ゴロゴロで走る 朝、走ってみる。なぜ? 富士登山競走のスタートが朝7時半、だから。>> |
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[ 3-ランニング・登山 ] |
午後3時頃に事務所に戻ると暑い、暑すぎる……このクソ暑いなか走ると、人間はどうなるんだろうという興味が湧いてきたので、走ってみることにした。
アクエリアスを700ml飲んで、水に浸したバンダナを頭に巻き、ウェストベルトに水筒を付けてスタート。
川沿いのアスファルトの上を行くので、気温は35℃ぐらいかも。風はあるものの、乾燥した熱風になっている。次第に靴が熱くなって、裸足になりたくて仕方ないが、そういうわけにもいかず、こまめに給水しながらそのまま走り続ける。下流に約5kmほど走り、朝霞のドイトのある通りで折り返す。
風が追い風となりほぼ無風状態になり、急激に体温が上がってくるのがわかる。意識はしっかりしているが、どうもこれは危ないぞ、と思い、歩くことにする。案の定、歩き出してから、汗が大量に噴き出すし、呼吸も乱れ、歩くこと自体が辛くなってくる。少し立ち止まって休憩し、水筒の水が切れたので、自販機でペットボトルを買って飲みながら歩く。
途中の岸辺に中学校があり、運動部の女子学生が川の中に落ちたボールを拾うために川に降りたものの、上がるポイントがわからないらしく、「○○先生! どうやって上がったらいいんですかぁ!」と叫んでいて笑えた。そんなもん、どこからでも上がれるだろうがぁ! 気合いだぁ! 川餓鬼ども! と思いながら、少し風が出てきたので走りだし、自宅事務所に戻る。すぐに水風呂に入って身体をひ冷やす。熱中症にはならなかったものの、炎天下に走るもんじゃないな、と思いました。