ラン練習ノート(2010年3月)

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3月3日 16km
3月3日 20km
3月7日 68km(館山〜安房鴨川、房総ラン前半戦に参加)
3月10日 20km(定例会皇居周回4周)
3月14日 13km
3月19日 12km
3月21日 20km(荒川市民マラソン中止、奥武蔵で山道を歩いて20km相当の負荷?)
3月22日 25km

3月合計 194km

自分のマラソンのシーズンは終わってしまった。
昨日のハイキングの筋肉痛が若干あるものの、近くの小川の土手を登ったり降りたりしながらジグザグで走ったり、河岸段丘で坂ダッシュをやって25km。
気持ちを切り替えて、次のレース用の脚を作るようにする。


21日の荒川市民マラソン。

中止(>_<)

夜間の強風、そして警報発令、朝から交通機関の麻痺もあって、中止になってしまった。
前夜から強力な低気圧が発達、寒冷前線が日本列島を西から東に渡っていった。
けれども、予想ではスタート時には晴れると踏んで、予定通りに早めに出発。
強い風で小雨降っていたけど、雨具を着て駅まで自転車で行った。
それで途中のターミナル駅まで行ったんだけど、ツイッタ見てたら、中止らしい、と。
1次ソースを確認しようと、最初、荒川市民マラソンのサイトを見てみたんだけど「503エラー」が出ている。
アクセス集中で落ちてるらしい(^_^;
大会パンフレットに出てる告知サイトを見たら、小さく、「中止です」「電話で問い合わせしないで」みたいな。
それでNさんに電話して、集合しても仕方ないので、帰ります、と。
Nさんは電車が止まっていて、困っていたらしい。
Sさんにも連絡しようかと思ったけど、G北クラブ関係の集合があるのかと思って連絡せず(一応、すればよかったと後で反省)。
ともあれ、もう帰ろう・・・と思って少し遅延気味の電車に乗ったんだけど、気持ちが収まらない。

だってさ、昨年から、このレースに向けて練習してきたんだぜ?
練習の時間、そうとう、費やしている。
いや、開催すべきだとか言うんじゃなくて(低気圧のせいなんだから仕方ない)、自分に対しての気持ち、ということ。

んで、降りる駅が近づいてくるんだ。これで終わりかよ……。待て、と。

ここで降りるな、と、そういう声がした(^_^;

4月にはトレイルランとウルトラがある。それに向けて切り替えよう、と。

そうだ。このまま電車に乗って、奥武蔵の山を歩いて、脚をトレイル・ウルトラ向きに変えよう、と。
降りる駅を素通りし、M会の旗であるとか、会の打ち上げ用の食べ物・飲料などをしこたま持ったまま、正丸駅で降りた。

もうね、おいらは、このままザックを担いで、レース用のランニングシューズのまま、山を歩いたるからね。
さすがにこんな日は歩いてる人はいない。
天気は急速に回復、晴天。風は強いけれど。
最初、快晴だったけれど、そのうち黄色くなってしまった。黄砂の影響だ。
山が見えなくなって「イエローアウト」状態に。
ラン用の靴なので、登り坂でカカトが靴ズレに。替えの靴下に取り替えて、ワセリンを塗ってなんとか対処。
伊豆ヶ岳から子ノ権現、吾野駅まで歩いた。

強風のため、杉の小枝や葉っぱが落ちて吹き寄せられ、登山道の凹地が埋まって、「杉葉ラッセル」状態な部分もあった。
子ノ権現を降りた浅見茶屋でうどんを食べる。
お姉さんの話だと、前週に降った湿雪の影響で、杉の古木の枝なども折れてしまったとか。
そんなこんなでハイキングして、駅に降りた。なかなか充実。
休みも入れてるけれど、7時間ぐらいかかったので、ランニング換算して20km程度の負荷はあるだろう。

でもなー、やっぱ、マラソン走りたかった。残念。


仕事で忙しくなってしまい、レポートを書けなかったので、日曜深夜に書いておくとしましょう。
今月もしばらく、忙しいと思うので、ともかく忘れないうちに……
いや、少し忘れてしまったので、iPhoneのRunkeeperというアプリに残しておいたアーカイブや、TwitterでのTweetを自分で掘り起こして(笑)、3月前半、自分は何をやっていたのかを思い起こすという、よくわからない作業をやりました。
ライフログが重要、というのは、こういう事態になった場合のためにあるのかな?
この日に何をどうしていたかがよくわかるというのは、とても重要なことです。
1990年代終わりに某会社で働いていたときの記憶のほとんどが自分からは失われているのですが……その会社の会った場所さえ、よく覚えていないんです、3年ほど働いていたんですが……なんの仕事してたのか、それすら記憶が……記憶を摩滅させるような何かがあったとしか思えません(^_^;

それはともかく、週末の荒川に向けた最終調整ラン、仕事もあって1〜2月で30km程度のペース走ができず、高速化対応できず。
これはいたしかたない。ともあれ、足が萎えきらないように、1週間に1回は走るようにした。
練習不足を補うこともあって、3月初旬の「房総ラン」に参加して、ともかく長い距離のランで足を元に戻す。

荒川マラソンの1週間前、今日は13kmで、中間の3kmをキロ4分で走るものの、軽やか(?)には走れず。
1月の荒川喜多マラソンと同じぐらいが目標になる。3時間10分切るのは厳しいと思う。
目標は3時間13分に設定すしよう。

体重は結局、減らすことができなかった。
現時点での体重は63kgぐらいあると思う。
マラソンの後半になると、この体重が結果が表れると思うけど、なんとか踏ん張りたい。

週末まで、あとは軽い調整にして、当日を迎えよう。


忘れないように、「房総ラン・前半戦」の簡単なレポートを残しておく。

なんか妙に身体がなまってしまった。
仕事を調整して、自主企画ウルトラマラソンに参加してみた。
千葉・房総の館山駅から房総の南端・野島崎灯台を巡って安房鴨川、勝浦駅を通ってから大多喜街道沿いに千葉中心部まで走り抜けるという100マイル(160km)ウルトラマラソンの前半戦、68km区間(安房鴨川まで)に参加。

埼玉から始発の電車で出発、東京駅、千葉駅から内房線を経由して館山まで、小旅行。
小雨、霧雨が降っている。この程度ならなんてことはない。
駅前で適当に食料を買って食べる。持ってきたデジカメが作動せず!(後で確かめたら、充電ができていなかった。途中でケーブルが抜けてしまっていたらしい……トホホ。結局iPhoneで撮った数点の写真しか残せず、残念)

Fuさんやサポランさんは高速バスで当地に到着予定。
高速バスを事前に予約したほうが1時間半遅く出発しても間に合うし、バスのなかで寝られるし、料金も安い。

ほどなくしてバスが到着、適当に準備。そそくさと出発。

たいして降ってないし、予報では午後遅くなって晴れるというし、どうってことないだろう、と思いつつ……
走り出してからすぐ、自分がトップで走ることになった。お二人は鴨川から勝浦、そして丘陵を越えて北上するわけで、そこに混ぜてもらってる自分としては、先陣切って走っていくべきと思い、前で引っ張る。
房総南端をグルっとまわる国道沿いを走るわけなんだけど、海はシーズンオフ。
夏のシーズンは当然、暑いし、車は多いし、走ることなんてできないだろうから、これもまたよい時期だったと思う。
道沿いの景色、店などはすべて海にまつわるもので、生活基盤というか、文化圏というか、まったく違う世界だ。
このあたりは、鎌倉幕府があったころがいちばん栄えたと思う……
黒潮に乗って海伝いにやってきた海人が住んできた場所であって、日本海側のように発展しなかったのは、外洋の太平洋に面していて海が荒れていたということと、歴史の途中で大津波が襲って、社会や文化を分断してきたということがあると思う。
南総里見八犬伝の世界は、冬はなんとなく、淋しいところなのだった(自分の母方のルーツは、この黒潮伝いに九十九里にやってきたと思われる)。
そんなことを考えつつ、たまに見える海を右手に見つつ、淡々と走っていくのはいいんだけど、次第に雨は本降りになってくるのでした。

歩道がある場所はよいのだけど、歩道がないと車が恐い。少し気にしつつ、それでもまぁ、致命的な問題のある路肩が続くわけでもなく、うまく走りながら30kmぐらい走って、「道の駅」でトイレ小休止。
このあたりから雨が本降りになってしまい、ザンザン降ってる状態に。
ビニール合羽を省略して防水の効いてないウィンドブレーカーだけの自分は次第に下着まで冷たくなっていく状態になってしまい、ともかく走ってないと寒いわけで、30kmから50kmまでの間をノンストップで走っていってしまった。
あとで考えると、超長距離を控えている二人にはよくない走り方であったかもしれず、これは反省。
ウルトラでは何が起こるかわからないので、ビニール合羽必須だな、と……

帽子についても問題があった。しっかりしたツバのある帽子がよかった。ツバがやわらかいので雨水で垂れ下がる、片手で絞りながら走る。それでもすぐに垂れてしまうので、ツバを後ろにすると雨が直接顔に当たる。海側に張りだしたカーブを曲がると、海風に乗った雨粒が顔にバシバシと当たってくるし、メガネもよく見えないので、指ワイパー状態でぬぐいながら走っていく。靴はもちろん濡れてるし、毛糸の手袋も完全に濡れてしまい、走りながら絞る状態になった。
雨に濡れたことや、自分は熱の発生量がほかの二人より少ないようなので、ともかく寒くて、ただもくもくと走っていった。
走ってる限りは大丈夫。そしてようやく雨も小降りになって、休止。というか、お腹が冷えてトイレタイム。

その後、雨は降ったり止んだり、最後まで雨は止まず、晴れ間はなかった。
日が落ちかける手前のコンビニでは、Fuさんがカップラーメン。自分も食べればよかったと後になって思う。お腹暖まるし。

もっと、このウルトラを楽しめばよかったのだけど、雨もあって、心の余裕がなかったと反省。
実際、雨が降ってなければ、おいしい魚を食べながら走ることもできたかもしれないし、実際にそうしていたはず。

安房鴨川に近づいて日が落ちてようやく雨が止んだ、これはありがたい。
安房鴨川の道路沿いが、いわゆる「ロードサイド生活経済圏」になっていて、よく似たロードサイドの店舗ばかりで、あれまー、こんなところまで、と思う。

鴨川駅に着いたのは18時過ぎ、ここで二人とはお別れ。完全に日が暮れてヘッドランプが必要な時間。
街の灯りがあるから今は大丈夫だけど、街から離れたらライト必須だろう。

電車に乗れば、千葉の実家に早めに着くこともできるんだけど、明日は仕事がある。本日中に自宅に戻っておく必要があるわけで、調べておいた高速バスに乗って帰ることにする。時間は20時発にする。19時にも間に合うけど、着替えないといけないし、身体が冷え切ってるので何か食べておきたい。
冬だし、さして大汗かかないから、トイレで着替えて、タオルで身体を拭いて済ます、という作戦ではあったけど、これほどまで濡れてしまうとつらい。
駅前に止まっていたタクシーの運転手に銭湯はないかと聞いたら、数年前まで営業してたけれど、廃業したとのこと……ははは、やっぱり。少し先にスーパー銭湯らしきところがあると聞かされるも丁重にお断りして、トイレで着替えて、駅前のラーメン屋でラーメンを食べてバスの時間を待つ。

高速バスは数人を乗せて出発、途中で乗客をピックアップ、木更津を見下ろす丘陵あたりから見る東京湾方面の夜景が妙にきれいだった。
海ホタルで東京湾をくぐり、川崎方面から東京駅まで。なるほど、こっちのほうが確かに早い。東京駅からは電車で自宅まで帰る、12時はまわらず。

この日の走行距離は68km。

コメント

  1. Fu より:

    房総ランから既に1週間以上経過。
    その折りは先導していただき、感謝いたします。
    目標達成には、引っ張っていただいた前半が貴重でした。
    また、カメラは充電洩れとのこと、致命的ではなくてよかったですね。
    基礎体力十分なので、次の荒川は気張っていただいても良いかと思う次第です。

  2. gont より:

    こちらこそ、素晴らしい企画を毎回ありがとうございます。
    距離や速度もおもしろいんですが、新しいルートを自分で設定して、できれば、世界の誰よりも先に走るということに、冒険性を感じます。
    困難や危険な未知に挑むのは、未知を既知に変えるもので、価値のあることだと思います。また、自分なりの視点で、既知を未知に変えていくのも、豊かさに繋がるものだと思っています。
    山でもそうなんですが、まだまだ未知の道は無数にある、と思います。
    自分もそういう道を探していきたいと思います。

  3. ボーゲンマン より:

    久しぶりにコメントします。
    荒川市民マラソン中止!!残念でしたね~。
    サポランさんも気合十分だったのに、みなさんの気持ち察します。
    それにしても、家に帰らないでそのままウルトラ練習に切り替えるところが素晴らしい。
    読んでいて楽しくなりました♪

  4. gont より:

    ども、ボーゲンマンさん、
    いろいろ準備していても天気ばかりはどうにもならず、です。
    めげずに、また来年のシーズンに向けてやっていきたいと思います。

  5. より:

    GONTさん
    私は中止でがっかりして再び寝て、午後はジムへ行きエアロ+RUN13kmでした。

    帰宅せずに正丸峠へ行くエネルギーは素晴らしいですね。
    レース用のランニングシューズで山を歩いたのですね。
    シューズのダメージはありませんでしたか?

  6. gont より:

    当日朝は失礼しました。いやはや残念でした。
    午後は走られたんですね。
    知り合いも駒沢公園に行ったそうです。

    シューズはちょっと痛みましたね。
    それと、カカトや小指が靴ズレになりました。
    やはりちゃんとした山用の靴を履かないといけません……