秋の畑、そして走る2(2020年11月15日㈰)

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一週間走らずにいて体が鈍ってきたので走ろうと思う。そのまえに、一週間雨の降っていない畑に水を撒かないと。
水を撒いたらナスの枝木を引き抜こう。もう花が咲いてかろうじて実がついても葉は萎れるだけだし、夏野菜の季節は完全に終わった。

自宅では苗ポッドにさまざまな冬春の野菜の種を蒔いて準備したけど、二週間遅かった。気温が下がり発芽が遅れた。芽が出ても陽光は傾き弱く充分に育たない。いちおう、苗ポッドは透明ビニールに包んで温度が上がるようにはして発芽はしたけど、もうあと一ヶ月で12月中旬だし、そこから植えても霜でやられてしまうかもしれない。

最後のナスを収穫して枝木を引き抜く。時間があればそこを耕して不要な根の残骸などを取り除いて、石灰や肥料を撒いてマルチして殺菌してしばらくおいておくんだろうけど、もう時間もない。そのままにしておく。秋に植えたルッコラは育ったので収穫する。大根やほうれんそうは伸びてきてはいるけど、毎度のことながら成育に充分な土の準備ができてないので成長は遅い。他の畑を見れば一目瞭然。それはそれで仕方がない。ある意味、ほったからし、だ。ほかにもいろいろ種は撒いたが、一週間、雨が降らず、その間に水をやらないと芽が出ても枯れてしまうのかもしれない。今回はかろうじて芽が出ているようにも思えるけど、これから冬に向かうから、これも育たず枯れるかもしれない。

そう思いつつ、時は15時半。2時間半あれば往復できるかと思い、黒目川を下って新河岸川・荒川の合流点の朝霞水門を往復することにする。

服装は、下はラン用の薄いジャージ、上は長袖+Tシャツ。このほか「密」時に装着するラン用マスク、帰りに日が暮れた時に首筋を保温するバンダナ、疲れ切って歩くはめになったときのシャカシャカ、スマホ、あめ玉4個、小銭の入った財布、カギ、小さなタオルなどをラン用の小型ザック(15年くらい使っている)に入れている。

一週間走らずにいたのでグリコーゲンは満タンだけど、体重が増えて体が重い。それと、5kmも走ると左膝に違和感や痛みが出てきてペースを上げられない。最近はこの左膝にランニングがコントロールされていて、違和感や痛みが出ない程度にうまく騙して、ともかく走っていく。

途中、少し早い人に抜かれたけど、またその人を追い抜いて走っていく。日曜夕方、走る人がとても増えたと思う。マスクをしている人もいればしていない人もいる。自分はよほどの「密」状態ではなければ、戸外で距離があるならばマスクはしない。そのかわり、すれ違うときも、追い越すときも、人の近くには寄らない、呼気も相手にかからないよう、顔を外に向けて、すれ違うときは息を10秒くらい止めている。

朝霞水門で夕日を眺めて戻る。戻る途中で日が暮れる。左膝はなんとか騙したけど、最近は10km以上走っていなかったので全体的に疲労した。30Kmやフルを走るときは左膝には湿布を貼ってさらにサポーターをすれば誤魔化せるかもしれないが、それ以上の負荷には無理だろう。それでも、ここ2年くらいは左足首が痛んで充分な距離が走れていなかったけど、今秋は靴のおかげもあって、足首に痛みがない、それだけでもうれしいことだ。左膝もそのうち、痛くなくなるかもしれない。そのかわり、また別のところが痛むだろう。55歳になるジジイのランは故障や痛みとのバトルというかコミュニケーションだ、除去はできない、ずっと付き合うしかないし、付き合いはどんどん増える。畑に戻ってきたら星が出ていた。