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ゴントの書類綴
<<東久留米のオジサンランナーたちに出会う 富士登山競走前日>> |
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[ 3-ランニング・登山 ] |
今日は高曇りで風がある。これなら距離を稼げるかな? と思い、黒目川下流のコースを少し延ばしてみることにした。川越街道の先、東武東上線高架下まで行ってみよう。
とはいえ、川沿いをそのまま下っても面白みに欠けるので、恒例の坂ダッシュ、左岸の段丘を登ったり降りたりの坂ダッシュを入れながらジグザグに進んでいく。段丘の坂道沿いはクヌギの雑木林が多く、今時はカブトやクワガタ採り放題だなぁ、などと思いつつ、川越街道を渡る。
*最近、検索で、「カブトやクワガタ採り放題」が引っかかって、東久留米、新座、清瀬でクワガタを探している方がいらっしゃっております。そこで情報……黒目川沿いに、東久留米から朝霞方面へと川沿いの歩道を歩いていってみてください。カブトやクワガタのいそうな林がたくさんありますよ…
次第に暑くなってきて速度が落ち、丘を下って川沿いにコースを修正するが、川岸に続く歩道がなく、住宅街を通ったり、川岸の細い藪道を走ったりと、少し迷う。それでも左岸沿いに下れば、沖積地の幅が広がり、視界が開けてくる。対岸に子ども用のプールがあってこれを見送り、川沿いの歩道も現れて、目の前に東上線の高架が見えてきた。
高架下をくぐって対岸に渡り、東洋大近くのスリーエフでゲータレード500mlを買って一気に飲み干す。太陽は薄雲に隠れて日射はそれほど強くないものの、風が熱く、脱水しているのがよくわかる。腕や首筋が塩だらけだ。日陰で少し休み、身体が水を吸収するまで待つ。このままもっと下りたいが、仕事が終わってないし、戻って宅急便を出さないといけない。再び走り出す。今度は右岸、川沿いに走る。途中にある小さな公園で水を補給、頭と膝に水を掛ける。かなり熱くなってきている。こういう時に速度を上げると一気にオーバーヒートして身体が元に戻らなくなるようなので、意識してゆっくり走り、歩幅も短くする。
戻ったのは昼過ぎ、気温がグングン上がっているようで、やはり午前中でないと走れないな、と思った。富士登山競走が近いので、今週はもうあまり走らず身体を休めよう(休めたほうがいい、と聞いたので)。