秋の畑、そして走る

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晩夏は8月の終わりじゃなくて、もう寒くなりはじめた季節の、一瞬の夏を思い出させるような快晴のこと、だとずっと思っていたんだけど、最近はもう、8月末、みたいな国民的コンセンサスがあるようで、だから今日みたいな秋晴れを晩夏だとは言いにくい。個人的には11月のほうが晩夏らしいと思うんだけど、それはもう定義のブランチなので言わない。季節は言いにくいから言わないへと移っていく。だからここで終わらずに言う。

校正が早めに終わったのでランニングの服装に着替えて日が暮れる前に畑に行く。背丈ほどに高くなって小木のようになったオクラも実がつかなくなった、これを抜く。既に終わったミニトマトやキュウリ、ゴーヤのヤグラも撤去する。更地になった畑には雑草が残り、取り残した地下の根がある。雑草は抜き、根は掘り返して取り除く。畝に沿って土を掘ってまず左に土を置き、戻りにさらに掘って土を右に置く。左の土を畝の穴に戻し、その上に右の土を戻す。簡易的な天地返し。大汗をかく。さらに石灰と肥料を撒く。まだ種を蒔くことはできない。土が野菜の成育に充分な状態ではないから。しばらく時間をおかないといけない。

快晴の夕暮れ。ここからいつものように川沿いを走る。昨夕は7Km、今日は10km。体重が増えて重い、左膝が壊れそうなのでサポーターをしている。人の多い場所ではマスクをつけ、それを過ぎるとマスクをはずす。信号待ちになる区間のなかで、できるだけ速度をあげて走る。汗だくになる。途中の公園で筋トレしていると日が暮れる。走って戻る途中で足が痙りそうになるけれどなんとか騙す。最近は長い距離を走っていないし、足が弱くなっている。畑に戻ってきたときにはもう星空が出ている。

最近、改めて思うこと。今できるなら今やる。年々、できなくなる。先に延ばせば延ばすだけ可能性が低くなる。次のチャンスはない。
だから、今すぐにできるように、トレーニングする。