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ゴントの書類綴
<<秋の武蔵野雑木林 第2回『鉄塔武蔵野線』ファン・ラン>> |
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先日、人間ドックで再診になって胃カメラ飲んだんですが、結果、何も発見されませんでした……一般的な見解としては「何もなかったからよかったじゃないですか」ですがねぇ……
先生が胃カメラの検査を薦めた時の言葉はよく覚えているんですよ「胃カメラをやらなければいけません」。ほう、いきなり断定的な口調ですな? 口のきき方知らねーのかオメーは、と、言いたいところ、直接的な疑義&拒否では角が立つと思い、婉曲に
「で、検査費はいくらかかるんですか?」
と聴いたところ、看護士さんに調べてもらって、面倒くさそうに教えてくれた。
で、麻酔もあまり効かず、ウゲゲとなりながら、胃カメラを鵜呑みにすることにした。
何も出ず、という結果。
まぁ、よかったんじゃないの? …… 異議あり! と腹が語っている。
腹の中の写真、くれよ、オレに。オレの腹の中でしょ。
腹の中を探られて何もでないんだから、半額返してくれてもいいよねぇ、検査費。
朝食べてないんだよ、腹減ったよ、胃カメラなんておいしくないよ、腹の中にあるのは腹時計に決まっている。
で、今回のことをきっかけに、オレは胃の中にもうひとつ、特別な眼を作ることにした。
オレの胃の中にある眼を胃カメラに接続、医師の眼を通して医師の脳に接続し、医療というブラックボックスの腹の中を洗いざらい見ようと思う。。。
末端の医者自身は仕事、大変だとは思うのだけどね、医療関係の網の目のノードにしかすぎないはずだ。
はっ、麻酔が切れた。
ところで、市の人間ドックの検診結果の一部は市に情報が流れるそうで、個人情報はどうなってるのかねぇ、説明は一応、市からいただいた書類に書いてありましたが、どの情報が市に流れるのか、その情報をどのように扱うのか、何も書いてませんでしたね。問い合わせるのもなんなので放置してますが……いつか、何かあったら、腹を割って話してみましょうか
Posted by gont at 2005年11月22日 00:40 | TrackBack