森村誠一シリーズ「人間の証明」のエンディング から辿る

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YouTubeに「森村誠一シリーズ「人間の証明」のエンディング」が載っていた。
なんとなくうっすら覚えていたので見てみる。

エンディングがその時代の世相風俗を映すドキュメンタリ−になっていて驚く。
特に、スーパーマーケットの食品を満載した陳列ケースを長く映しているシーンがいい。

急速に変わっていく時代を切り取ろうとするかのような映像。
テーマ曲はりりィの『さわがしい楽園』。少し変わったメロディ、歌詞がずしりとくる。

最近、70年代の「フュージョン?エレクトリック?ジャズ?ポップス? なんかよくわからんけど、かっこい」という曲を見つけては楽しんでいて、この『さわがしい楽園』周辺に音の鉱脈があると思った。

この曲を作ったのが井上鑑というミュージシャン。寺尾聰の「ルビーの指輪」他アルバムを手がけている。この曲も今思うと、こういうアレンジの曲は珍しいな、という気がするわけです。
井上氏へのインタビュー記事を読むと、そのあたりの背景がわかってくる。まったく知らなかった世界なので、興味深い。
ネットで井上氏を検索していくと、印象に残る曲がぞくぞく出てくる。自分で覚えていた曲では、80年代初頭の横浜タイヤのかっこいいCM曲(GRAVITATIONS)や、コカコーラのCMの編曲(井上大輔 I FEEL COKE)など(CM曲もたくさん手がけている。YouTubeでは、井上鑑&MASTERS BANDで『花・太陽・雨』まで聴ける)。

さらにたどっていくと、70年代に活躍したフォーク/ポピュラー歌手のやまがたすみこさんの歌へ(70年代に活躍、井上氏の配偶者)。
声がとても美しい。当時は、透明感のある声、ハスキーな声、艶のある声、いろんな声をもった歌手がいたなぁ。
これはいいな、と思った曲は、『風を見たよ』。
歌詞に出てくる「風」がいったいなんなのか、この時代を生きた人はおそらく知ってるんだろうね。
オレは知らないですけど。
んで、『曇り空』のアレンジ、これはいいわ。とてもかっこよかった。覚えてしまった。

このあたりのリンクから、ヤマハのポプコンの歌などがザクザクと聴けるのですが……飛行船の『遠野物語』とか。

そんなところで音楽・映像のリンクをたどる旅は時間切れになった。

後でまた情報見つけたらリンクしていきます。