「山を舞台にした映画」というだけでもうれしい(登山が好きな自分にとって、原作の新田次郎の自分への影響力は200%?)。
映画のテイストとしては、剛健ゴリゴリ。
「プロジェクトXのような、夢に挑戦する人間ドラマ」になるような気がします。
「剣岳」じゃなくて「劍岳」、「山岳」ではなく「山嶽」みたいな。
原作は新田次郎。
文庫で読めます。なお、映画用に簡略化した新版も出てます(なんだかなー、という気もしますが・・・)。
『劒岳―点の記 』(新田次郎著、文春文庫 (に1-34)、ISBN978-4167112349@Amazon
『新版 劒岳〈点の記 〉』新田次郎・原著作、山本 甲士・文、文藝春秋、ISBN978-4163280608)
2007年6月14日現在でわかっている、この映画の情報は
公開:2009年
ストーリー:戦前、登頂に困難を極め、日本最難と言われる剱岳の頂上岩塔に三角点を設置しようと苦闘する測量官の人間ドラマ(原作小説は、実際にあった話、実在のモデルを元に小説化されている)。