GONT-PRESS TOP
ゴントの書類綴
<<武蔵野自転車倶楽部 子之神試論-1>> |
[PROFILE] [MY WORKS] |
[ 0-日々のFLAG ] |
『交渉人 真下正義』
友人から電話をもらったので、これは観るしかないと思い、観に行く。毎月1日は映画の日だ、1000円だ。
出来は悪くはないと思う。『機動警察パトレイバー 劇場版』だな、と思いつつ、帆場には意図があったが、『交渉人 真下正義』の犯人には意図がない、それが意図的なのか、それとも、単に描き切れなかったのか、描く必要もないと考えたのか、そうだとしたら、おもしろいのと同時に、オワッテル世界だな、と思い、思いやられました。
『機動戦士Zガンダム』
Zはいい。それだけ。描き直した部分はキレイでよかった。
でもなー、中距離あたりの微妙な動きが端折ってあるというか……もっと空間に遠近感を持たせて欲しかった。アニメを作る人自体が自ら身体を動かさないから、そんな動画になっちゃうのかな? それとも、オレにはもうついていけないほど早く動いてるのか? 30倍速いのか? だとしたら、オレは刻の涙を見る……(T_T)
ミサイルでサーカスやってたアニメだと、作り手が自転車に乗りながらロケット花火を発射して、その空間的な動きを実感してたらしい(^^ゞ そんな身体感覚が残ってた時は、観る側もまた、同じ感覚を共有していたのかもしれない。ゆえに、今は……身体感覚も違うのだ。それはそれでいいのかもしれない。