昨日欽ちゃんが走ったけれどそれとは関係なく走る

さすがに1週間空いてしまうと脚が萎えてしまう。
少し腰が痛いけれど、ゆっくり走る。8km。
下りでスピードを出さないようにすれば、8km程度なら大丈夫なようだ。
わずか8kmなのに、走後は汗が止まらない。

夜間だというのに、けっこう人が走っていた。欽ちゃん効果なのか?
炎天下に70kmも走る(歩く)のは身体によくないと思う、
走るのが趣味・生き甲斐ならともかく……

フォッサマグナの東縁、柏崎(直江津)-千葉構造線

千葉で群発地震があったので、ネットで検索。そのおまけ。
地震や地学関係のサイトをぐるっと回ってみて、フォッサマグナの東縁が、柏崎(直江津)-千葉に推定されていることに気づいた(確定されてはいないそうですが)。
今頃? という気もしますが、普通、中央構造線というと、諏訪のあたりを想像してしまうもので。

なぜ東縁にこだわるか、というと、千葉の風景に不思議な印象を持っていて、その印象がフォッサマグナからもたらされていたのではないか、と思えたから(「心象・原風景論」として読んでもらえれば幸いです)。

千葉の下総台地は洪積層が厚く堆積しているから、フォッサマグナが地形的に直接現れていることはないのだろうけど、自分は子どもの頃に、このあたりの地形に不可解な印象を覚えていた。
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腰を少し痛めたので走るのお休み

先週、山登りで尾根をガンガン歩いて降りてきたのだけど、腰を痛めてしまった。直接の原因は、ウェストベルトの締めすぎ(珍しい?)。夏前に、椅子仕事が続いて腰が痛くなっていたのだけど、それが治らないまま、山に行って、荷物を担ぎ、悪化してしまった。トレーニング不足。
じんわりぃ、と腰が痛い。力が出ない。
ほんとは今日、埼玉の真ん中でやっている24時間襷リレーマラソンに出ようかと思っていたのだけど、仕事もあったし、腰も痛いし、諦めた。

(すいません m(__)m >走るM会のみなさま)

次第によくなってきてはいるけど、今週は暑かったこともあり、まったく走っていない。
そろそろ走らないといけないな、と思う。体重が増えてきた。

『ミヨリの森』−エコの過剰包装と痛覚の麻痺

 ※この記事は、『ミヨリの森』の批評ではなく、読後に思ってしまったことをメモしたものです。

 ネットで「皀莢(さいかち)」という樹を調べていたら(後日まとめる)、どういうわけか、『ミヨリの森』というコミックにたどりついた。

 さっそくamazonで注文。届いた。読んじゃった。
 感想? 感想……簡単に言えないというか、口ごもる。
 ただ、作者の別のコミックは読んでみたいな、と思った。

 2007年8月25日に、フジテレビ系列で2時間のアニメとして放映されるとのこと。

 アニメ化の話題は、検索してもあまり出てこない。宣伝サイトばかりヒットする(そのほうがいいかも)。
 フジテレビは「制作に2億円かけたよ」と騒いでる。元ちとせが唄って蒼井優が声。ふーん。
 あとは、森のキャラでジブリみたいに売ろうとしてるのかな。
 それより、背景画が楽しみダ。
 『天空の城ラピュタ』(!)や『もののけ姫』の美術監督・山本二三氏が監督(初)。『時をかける少女』の背景もそうだったと思う。背景という「環境」に命と魂が込められてないと『ミヨリの森』は成立しない。
 山本二三氏については

(追記:時間がとれず、アニメは見ることができませんでした。いずれDVDでも出たら借りてみようかと思います)

 このほか『ミヨリの森』については、Wiki読んだり、検索してもらえばたくさん出てくると思う。

 原作 『ミヨリの森』の感想は書きにくい。環境保護ができてよかったですね、おしまい、ってわけじゃないし。現実の森(さとやま)と、象徴としての森(心理的な逃げ場としての)を重ねているということ。現実と夢想が折り重なってしまうのは、この作者の持ち味ですね。そこに開発が入るのは、心理的自然の破壊でもあるけど、その破壊をも利用する、微妙な感情の種類を作る豊かさ、心の様態、心のバリエーションが共存していること、それが、心=森の豊かさなのかもしれない、と。自然は狡知とトリックが得意だということ、自然と人間が共に在るには、トリックスターが必要だ、とか。・・・おもしろくないよね、そんな話は。

 以下、 『ミヨリの森』とは関係のない話になります。

 自然と人間の関係についての話。あまりおもしろくないです。

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修悦体(ガムテープ・ゴシック・フォント)

 新宿駅の警備員・佐藤修悦さんが、駅を利用する乗客の誘導看板用に編み出した、ガムテープ・ゴシックフォント。
 修悦体の看板は、工事が行われている場所で、一時的な誘導指示図として使われる。

 ぜんぜん知らなかったんだけど、ラジオで知りました。
 TBSラジオの深夜にやってる「×ラジ(バツラジ)」に、フォントを作った本人の佐藤さんが出演、普通のオジサンでした。

 それでネットで調べたら、ずいぶん前から話題になってた。

 修悦体は仕事で必要に迫られて編み出されていた。工事で道がわかりにくくなった駅周辺で、「○○へはどう行ったらいいですか」といった同じような質問を利用客に何度もされてうんざりしたので、工事用の壁に誘導矢印と文字をガムテープで描いたことから始まったという。
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