長距離走の翌日に坂ダッシュ・・・

先週に続き2回目の坂ダッシュ、9本入れて13km走る。
明日からの週も忙しくて夕方走れない可能性高い、ということで、週末に固めてトレーニング。

トレイルランのレースに出場できる脚に戻そう、と思う。
それなら、実際にトレイルランで練習するのが最適だけれど、今はまだそんな状態にない。まずは、フルぐらいの長距離が走れるようにしてから、そのうえで坂ダッシュで脚を強くしないと。
先週からそういう姿勢になってきた。

4-5月に入ってからの練習で体重も4kg減ったし、スピードはないけれど、長く走れるようになってきた(といっても、フルの距離はまだきつい)。脚も壊れていない。無理すると膝や踵が壊れるけれど、なんとかいけるかもしれない。

昨日5時間走って脚が疲労しているところで、翌日の夕方、坂ダッシュをしてみる。

坂ダッシュをやると、坂の上のほうでは、脚が乳酸いっぱい、走りながら呼吸も荒く、酸欠で苦しくなる。
この状態を再現することで、トレイルランに使える身体に変わっていく(はず)。
脚のほうが先にダメになったり、呼吸のほうが先に苦しくなったり、あるいは、呼吸も脚も苦しくできない、という状態だと、山道を走ったりはできない。

まだまだ身体のあちこちに脂肪がついてるし、全力で駆け上がってはいないけれど、思いっきり腕を振って、脚をあげて、坂を走ると、全身の筋肉が連携して、よい結果になると思う。

坂ダッシュ10本やろうと思ったけれど、9本目でもう脚が上がらないのがわかったので、止める。
残りの7kmは、脚に力がまったく入らないけれど、疲労をとりながら走る(つもりで走るけれど、ヨレヨレ風味)。

……と書いてますが、来週も同じような練習ができるとは限らない、忙しくなってきたぞ……