メモ:ミルグラムの37と6、グーテンベルク=リヒター則、とは別の・・・

不確実な事象と砂粒のような人間の関係についての、思いつくままの連想検索と断想、そのメモ。

映画『Birdy』(1984)。
市井の人々とベトナムの経験。
ではイラクでは? 今のアメリカでは?

音楽。
「Peter Gabriel Birdy Album」
Peter Gabriel、『Birdy』の映画音楽を担当。

変わった曲「Milgram’s 37」

37という数字は、ミルグラム実験(アイヒマン実験)で「40人中、仲間が問題のある行動を起こしていても、それを止めず、傍観していた人数」。

社会心理学者ミルグラムの「服従実験」。

(ミルグラムはユダヤ人。ホロコースト、そしてアメリカへ。なぜ実験をしたか、ベトナムなどの当時の社会状況。伝記は?)

ミルグラムの「6次の隔たり」。

ネットワーク、ノード、インターネット
http://www.ni.tama.ac.jp/shumpei/LastModern_Common/000053.html

ベキ法則
ジップ法則
(都市、国境、貿易、90年代、クルーグマン)
http://d.hatena.ne.jp/akon/20061007

自然界や社会におけるベキ乗分布
http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2006_19872/slides/08/index_25.html

「100年に1度起こる」?
『歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか』

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000778.html

今回の金融危機は?

書籍販売市場における「べき乗分布」「パレートの法則」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid60.html
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/sb.cgi?cid=10
「販売冊数-順位の関係が、月間・年間のどちらの場合も「べき乗分布」になっている」
(ウィナー・テイク・オール市場)

80:20?
ロングテール?

内容に意味なんてない?

地震規模と頻度との関係、グーテンベルク=リヒター則
→地震とは、摩擦の理論(未だ不明、問いも立てられず、解かれるかもわからない)
タイトル:地震は大地の摩擦である
http://www.granular.com/ISC-J/9512/main.html

《不確実性の経済学入門》地震予知は当たらない?(2)
http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/45b1d0d323debcd969d27c5d7dc130f1/page/2/

複雑系の系の内部における振る舞い。

競合、摩擦が臨界にある状態に限定された法則。
その法則にとって有利な者が望む世界?

逆に言えば、競合、摩擦が臨界に達しない、あるいは、それがない世界について、考えること。

・個人が情報発信をしやすくするツールがない世界
・ページ同士のリンクを張りやすくするツール(ブログのトラックバックなど)がない世界
・ナビゲーションを効果的にするツール(検索エンジン、リンク集など)がない世界
・情報発信者たちがベストを尽くそうとする気持ちと頑張りがない世界

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