7月、湿度が低い、風もある、ので走る

気温は25℃以上あるけど、この時期には珍しく湿度が低い。風もある。
なので、坂ダッシュも入れて、陽が落ちてから走り出す。

15km
坂 7本

夜間にかかる仕事でお菓子を食べてしまい、微妙に脂肪がついてしまった。
再び、走る筋肉を取り戻そう。

タニタの体脂肪計に乗ると、体重は変わらないけど、
体脂肪率が2%ぐらい増えてしまった。
筋肉が消えて脂肪に置換されて、エネルギーとして蓄えられた後、
さらに蓄えようとすると、脂肪として付いて重くなっていく。
しばらくは太らないけど、ある時から急激に太る(体重が増える)のだった。

長時間、強度の低い運動で有酸素のほうが脂肪が燃えるというのはホントウだろうけど、脂肪のある部分を動かすことは重要だと思う。
お腹とかは特に。
「ここに脂肪があると運動に邪魔なんだな」と身体が気がつくと、脂肪が消えていく。
ランニングをやると、腕が細くなってしまう。
これは困る……意図的に腕立てとか懸垂やって筋力を維持しないといけない。

お腹まわりの脂肪を消すランニングは、腕をよく振ること、全身で走ること、アップダウンのあるコースがいい。
夏に坂ダッシュなんてやったら、熱中症で病院行きなわけで、普通はやらないけど、今日は珍しく涼しいし、乾燥してるから、坂で走ることができるのだった。
8月になったら無理だな。

前半は暑くなかったけど、10km手前の坂ダッシュ4本で完全に暑くなる。脳の奥のほうで「暑いかも、ゆっくり行け」と指令がくる。これを軽く無視すると、そのうち何もせずとも走れなくなる(熱中症で気持ち悪くなる)ので、ペースを落として、体温が下がるのを待つ。もっと早く走れるけど、ここは辛抱。脳は暑さで騙されていることもあり、指令が届くのが遅れたり、その程度が弱かったりするのだ、そこらへんは、前頭葉の作戦司令室で考えてペースを落とす。体温を下げるにも酸素がいる、ともかく身体に負荷がかかっていると思えば、呼吸も重要。坂以外では、極力無駄のない走り方にしたい。12kmぐらいでかなりヘロヘロになったが、そこもなんとかクリアして、ラスト1kmは向かい風で涼しく、少しペースを上げて終わり。

前回よりはちゃんと走れた。
睡眠不足の程度にもよる、今日はまだよかった。

靴がもうダメだ。下り坂でスピードを落とさず、容赦なくガンガン降りていると、カカトが擦れて薄くなっていく、もう限界。靴を買おう。優先順位は、ガーミンより、靴。