ページの文字コード指定(エンコード指定)がUTF-8で、WinXP/IE7で「エンコード>日本語(自動選択)」で見るとページが見えない、あるいは白ページが表示されることがある件

まず、最初の解決方法はこちら↓

HTMLのタイトルのタグ<title>行の前に、meta Content-Type のcharsetの指定を置く。

<meta http-equiv=”Content-type” content=”text/html; charset=utf-8″>
<title>ページが真っ白回避!</tite>

参考:

ブラウザのエンコード指定が自動選択になっているのに、画面が真っ白または文字化けしてしまう罠・・・の解決方法

Shift_JIS ? UTF-8 ? Internet Explorerの不思議な挙動

だが……

上記の解決方法をやっても、「エンコード>日本語(自動選択)」で見ると「見えない(白ページ)」になってしまう場合がある。
ソース見ると、レンダリングはされているけれど、ブラウザのウィンドウ内には何も表示されない。
どうするか?


マイッタね。文字化けならまだしも、真っ白はダメだよ。
「有」が「無」だから。
ビジネス用のサイトの場合は致命的だ。
閲覧者のお客さんにエンコードを変えてください、なんて説明するわけにもいかないし。

ちなみに2008年6月18日(水)現在、Yahoo! JAPAN をWinXP/IE7で「エンコード>日本語(自動選択)」で見ると、見えることは見えますが、文字化けします。スクリプトのデバック用のアラートダイアログも出てきます。これならまだわかるんだけど。

いろいろ試した結果、

<title></tite>行のタイトル文字列の後に、欧文スペースを入れておくと、とりあえずコンテンツは表示はされることがわかった。

「シフトJIS」では認識はされるようだ。

<title>あわわ、ページが真っ白を回避できたかも[欧文スペース]</tite>